
私のWRXは昨年2018年7月19日に発売しSTI(株)でチューニング後2018年9月22日ディーラー入庫し同28日登録、10月15日に納車ということで、もう1年が経とうとしています。
その名もType RA-R(CBA-VABE4EH-66C)はSTI創立30周年記念車で500台限定。ただし受注期間を7月19日から12月17日までの500台としたことで、シリアル№そしてそのプレートはつけられませんでした。
ディーラーでも何番目につくられた車なのかを調べてもらったのですが「わからない」との答えでした。ところがみんカラの同じRA-R乗りの
小田急3264Fさんに製造番号から私のが「何台目のRA-R」かを教えていただき、シリアル№が判明したのです。
私のRA-Rはなんと
500台中10番目というとても早い時期にSTIで架装工事が施された1台でした~♪
記念に特注で製作してくれるお店を数件メールを送って探しました。自分で8mmx60mmと寸法とロゴ配置を考えてシリアル№プレートをつくってもらいました。
この車の正式名称がWRXSTI Type RA-Rというのにどこにも「Type」の文字がないので特にこだわりました。
プレートは金属調でレーザー彫刻ですが樹脂製なのでとても薄くて軽くできています。掛け時計屋さんで銘板もつくっておられるお店の製作です。
S207、S208そして北米のType RAと同じこのシフトレバーの後ろの場所です。
これを見て後から貼り付けたと思う人はいないでしょう。目立たずに10番目につくられたRA-Rだとわかる見た目になったと思います。
RA-Rのオリジナルを尊重して「まだ何かピースが足りない」と評された部分を1年間の間で補ってきました。このプレートも小さいですけどこのRA-Rに500分の1台であるという大きな価値を与えるプレートだと思います。
最後になぜこんなに早い10番目になったかという話をしたいと思います。
「STI30周年記念車はVABベースで出す」と2018年2月の大阪オートメッセでSTIの森制作本部長から直接聞いてディーラー担当さんと店長さんにすぐ連絡。6月中旬に内密に情報をもらい仮仮予約。7月5日にセールスマニュアル配布と同時に仮予約と共に購入作戦を練りました。
そして7月19日発売日当日。店長と担当さんは朝6時半から出勤しパソコンで注文データを作成。8時半の本社システム稼働と同時に販社本社に発注およびスバル本社に発注という離れ業をやってのけてくれました。しかしこれでも大阪スバルで2番目だったとのことでした。(大阪1番は私の元担当が店長の某店だったとか。)
最初の数台~数十台は東京スバルの優先枠があると聞いていたのでまさか10番目になるとは思いませんでした。私も前日からハラハラしていましたが一番楽しんでいたのはディーラーの担当さんと店長さんでしたね。
このディーラーとのお付き合いももうすぐ20年。前のレガシィも本当に大事にしてくれたと思いますが、今も中古でよそで買ったR1そしてRA-Rも大事に扱ってくれていて本当にいいお店だといつも感謝しています。先日その店長さんも本社のエリア担当に昇格され、担当さんも店長に昇格されました。新しい営業担当さんは元気のいい若い人でこれからも楽しくやっていけそうです。
次の限定車であるファイナルエディション(FE)はRA-Rの先着順と異なりまた抽選となるのだそうですね。S208の抽選がグダグダになったからRA-Rは先着にしたのでしょうが、結果はディーラー店舗と営業マンの努力の差が大きく出たということが、またFEで抽選に戻した理由ではないかでしょうか。そのように幸運にもRA-Rを購入できた私は推測するのです…。
FEが先着順だとしたら書けなかった購入の裏話ですが、抽選とわかったのとそろそろ時効だろうということでブログに書いてみました。こんな経緯で手元にあるRA-R、実はみんカラでもしばらくは普通のWRXSTIとして書いてました。それくらい納車も早かったですからね。
これからも大事に乗っていきたいと思います!
最後までご覧いただき有難うございましたm(_ _)m
Posted at 2019/10/09 23:25:58 | |
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