数年AWいじりから離れて過ごしていたが、先日久しぶりにEgに火が入った事で、自分のヤル気も急に出てきた。
という事でドライサンプの部品出して来て妄想再開したり…
何か寸法測ったり。
ゴチャゴチャと買い漁った部品、数年前の事だからどこにどう使おうと思ってたか自分でも曖昧になりつつありジグソーパズル状態w
前回USAから輸入した部品も手付かずのままw
色々と思い出しつつ、あーコレはコレと組み合わせてココに付けて〜
…でもこっちのレイアウトの方が良いな…
て事はあの部品が要るか…
と夜な夜な妄想してる間にUSAのサミットレーシングの俺のアカウントのカートとウィッシュリストが大変な事にw
燃料配管の追加部品輸入するついでに、ドライサンプ系で足りない部品も一緒に輸入する予定。
クソ円安の今個人輸入するとか狂ってるレベルw
体感で数年前の1.2〜1.5倍くらい値段も送料も上がってる感じ。
ほんで妄想してるだけじゃツマランので、
NPTプラグ加工して、オイルタンクにディップスティック刺せるようにしてみた。
こうしようと思って買っといたんよね。
まだスティック本体作ったり、タンクのバッフルに通せる穴開けたりしないとダメだけど。
ドライサンプオイルタンクにディップスティック付いてるのあんまり無いけど、AREのタンクなんかは元から付いてる。
オイルレベル確認するのにある方が便利だと思うんでね。付けます。
古いバーンズポンプのスカベンジがどれだけ仕事するかは組んで動かしてみないと分かんないけど、基本的に仕事量はスカベンジ>フィードなんでタンク内圧上がるからディップスティックは抜け無いように最終的にスプリングで引っ張る。
ねじ込み式でも良かったかな?と今思ったがw
もちろんタンク圧は10番一本でベントカンへ逃がすんで実際はディップスティック飛ぶ事は無いと思うけど。
ぼちぼち出来る事と言う事でコレも。
ドライサンプ化時に使う予定の初期4AGのオイルポンプ。
もちろんブロックのフロント側カバーとしてだけ使うんで内臓はなんもないハウジングのみ。
内臓抜いてもこのままでは使えない。
純正オイルポンプのアウトレットポート部分は、ブロックのオイルギャラリー通ってフィルター取り付け部に繋がってる訳だが、ドライサンプ化で直接センターユニオンからメインオイルギャラリーに送りたいオイルが、純正とは逆流する方向でノーマルポンプ側に抜けて来る可能性がある=油圧抜け。
オイル取り出しブロックをノーマルEgで使う場合はインアウト双方に油圧がかかってるから特に問題にならないが、ドライサンプの場合イン側は油圧があり、ノーマルオイルポンプから来てるオイルギャラリーは基本的にオイルも入ってないカラの状態になる。
なのでセンターユニオンのスレッド隙間だったり、オイルブロックの構造的にイン側からアウト側に漏れたりの可能性アリ。
この対策はEgブロック本体のオイルギャラリーにメクラすれば良いんだけど、ブロック本体にメクラするより純正オイルポンプのアウトレットポートをメクラする方が加工楽じゃね、と。
どちらでメクラしても効果は同じ。
という事で塞ぎます。
ノーマルオイルポンプアウトレットポート、サイズが丁度良い感じに1/4PTの下穴とほぼ同じw
1/4PTタップは持ってるものの、この太さを咥えられるハンドルが手持ちにない…
前使った時どうやったんや?
仕方無くバイスプライヤーで。
前もこうしたんかなぁ?
はい綺麗にテーパーメスネジ切れた。
袋状なんでタップどこまで深く入れられるかな〜?と心配だったが意外と底突きまでで結構入った。
1/4PTプラグねじ込み。
うーん、ギリ0.数ミリツラ出てるなぁ…これ以上はもう締め込めねぇ。
GK厚みぶんで逃げるかもだけどなぁ…
エンジン部品をサンダーで削るマンww
リューター用意してチマチマ削るより早いわ。
本田宗一郎もベビーサンダーでフリーハンドでカム山削ったとかいう逸話があるしな。
GK面に傷入れてなきゃ問題ねぇ。
よし、これでノーマルポンプのギャラリーへ油圧抜けする心配が無くなった。
まぁこっちのレベルゲージ穴も塞がんとダメだけど。
こっちは穴径が微妙にうまくないんで、今回とは別の方法で後日塞ぐます。
クランクケース内圧の関係でEgは密閉したいんで、完璧に塞いどかないと。
ちなみにTRDのドライサンプEgだとノーマルオイルポンプハウジングは使わず、専用の削り出しフロントカバーがあったりするから、こんなメクラ作業とかは必要ない。
こうやってぼちぼち進めて行こう。
妄想実現に向けて。
実は必要なスペシャルパーツもいくつか発注済みな件。
楽しみ♪
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Posted at
2024/04/15 23:52:47