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2024年07月24日 イイね!

AREドライサンプオイルパン 貼り付け前確認

AREドライサンプオイルパン 貼り付け前確認暑さ、天候不良でガレージ作業出来んので別の作業。



数年前に輸入してからオブジェと化しているAREの4AG用ドライサンプオイルパン1228。
ついに取り付けが近づいて来たんで確認作業。



基本的には鋳物の一体物なんで確認も何も無いが、内側にアルミプレートが一枚付いてる。
これバッフルじゃなくてウィンデージトレイ。
クランクケース内はピストンの上下運動と高速回転するクランクで空気が激しく動いてる訳だけど、その中で効率良くピックアップからスカベンジポンプがオイルその他を回収し易くする為のもの。

ほんでこのウィンデージトレイ、ネジ止めされてるんだけど一応一度バラして締め付けトルク確認したりネジロック塗ったり、オイルパン外側に貫通してナット止めされる部分にオイル滲み防止で液ガスでも塗ろうかと。



買って数年、今回初めてバラす。





おっ!
バラしたらちゃんと緩み止めにノルトロックワッシャーみたいなの入ってるわ。



サイドに貫通してある側。



バカ穴貫通じゃなく、オイルパン本体にもタップ立ててあって…





外側のナイロンナットとオイルパンの間にスタットoシールみたいなシールワッシャーちゃんと入ってましたわ♪
そりゃそうだよな。
このまま使って大丈夫そう。
ちゃんと考えられてますた。





初めて外したウィンデージトレイ。
手作り感がすごいww



オイル溜まりはこんな感じ。
ピックアップは注文時に左右どちらでもオーダー可能。





ピックアップの奥行きの関係で、スクリーンフィッティングの長さが違う。
汎用品だと底付きする可能性あるな。



という事で、俺が心配するまでもなくちゃんと作ってあったんで、組み直してこのまま使いましょう。



以前のブログでも書いたが、取り付けボルトは付属してなくて、フランジ厚みやボルト座面の加工寸法から純正ボルトは使えない。
M6キャップ必要。
無駄にクロモリ用意した。





ワッシャーも小径しか使えない。



今回はスリーボンドの1207Cで貼り付け予定。





固定は全てキャップ使う。
ノーマルのように位置決めのスタッドは使えない。
綺麗に貼り付けたいんで、貼り付け時のみ位置決めに使う用にホーローネジも用意しといた。


次はノーマルオイルパンとバッフル剥いでみて、ネジ位置が合ってるか確認する。
いきなり貼り付けはせんよ。


あと、



右のデフのサイドフランジ、ノーマルだとオイルパンのフランジペラペラなんで問題無いけど…



ドライサンプオイルパンだとフランジ厚いから当たるかクリアランスギリギリなんじゃねぇかなぁ?
最悪削るかも。

あと地味にベルハウジング下側のカバーも加工しないと付かないわ。




このオイルパン、AREに電話して注文したら日本にも普通に送ってくれるんで英語出来るなら普通に直接買えます。
今円安だから部品だけで10万くらいするかも?
俺が買った時は7万ちょっとだったと思う。


4AG用だとフォーミュラアトランティック用のもあったけど、HP見たら製造終了になってたわ。



俺みたいにバラバラで部品揃えなくてもAREから4AG用のキットも出てるから、これからドライサンプ化したい人はこれ買うのが簡単で良いと思う。
配管無しのこのセットで、今のレートでも50万くらいだと思うんだけどなぁ?
価格はHPに載ってないんでね。

さぁ、あなたもアームストロングおじさんに電凸してドライサンプキットをゲットしよう!!





さて…ドライサンプオイルパンネタのついでに、
「ドライサンプ化するとEg搭載位置下げて低重心化出来る!」
とか聞き齧った知識を信じている頭お花畑な人に真実をお見せしましょう。





はい、ノーマルオイルパンの方が断然薄く作られてるんで、FR車は逆にEg搭載位置高くしないとオイルパン付きませ〜ん。


ドライサンプオイルパンを加工してメンバーやステアリングラックの逃げ作ってやっとEgノーマル高さに収まるレベル。
AREはFR用の逃げあるオイルパンは出して無いけど、他のメーカーだと逃げ作ってある4AG用ドライサンプオイルパンもあるにはあるが。

ぶっちゃけエンジン低く搭載したいだけならウエットサンプのままでマウントやメンバー加工で下げられるだけ下げて、ノーマルパンのオイル溜まり薄く横に容量広げて加工すれば良いと思う。
ドライサンプにする必要は全く無い。


ドライサンプエンジンだと搭載位置を下げて重心を低く出来るっていうのは、あくまで
「ドライサンプエンジン搭載前提でイチから車を設計すれば」
という話。

現代車のデザインにエンジン位置を簡単に下げられる程の余裕なんてハナからないですよ。
メーカーだって出来るだけ低く搭載するように考えて作ってるわけで。
スポーツカーなら特に。


仮にEgの搭載位置を下げられたとしましょう。
Egだけ下がっても後ろにフライホイールとベルハウジングがありますね〜。
あんたの車、Egブロック下面からフライホイールもベルハウジングも出てませんか?
そういう事。

フォーミュラカーなんかでドライサンプでEgベタベタにマウント出来てるのはフライホイールもクラッチも超小径になってるから。


AWのようにEg下にEXパイプ以外何も無いなら搭載位置下げられるのでは?
ノーです。
トランスアクスルのデフケースが地面にぶつかります。
デフが下がるとドライブシャフトの上反角も付き過ぎる。
何も良い事なし。


唯一SWの3SみたいにEgを前傾させるのであればEg搭載位置下げられる。
確かジムカーナのアドバンMR2もそうなってたハズ。
でもドライサンプにしなくても前傾させて下げられるよねぇ?
それにEg前傾搭載となると、ドライサンプ化する以上に各部の辻褄合わせの加工が大変。



ドライサンプ化でEg搭載位置は下げられません。
これが現実。



後付けでドライサンプにするのはあくまでオイル切れ油圧落ちを防いでEgを壊さないようにする為。
プラス、副次的メリットとしてクランクケース真空によるレスポンスと出力アップ。
これです。

代わりに、重量増加と外部オイルライン接続部が増える事によるオイルリークのリスク増、ベルトドライブポンプの場合ベルト切れでの油圧ロストのリスク、システム構築にかかるコスト、等々、デメリットもクソ沢山ある。



それでもやっぱりドライサンプエンジンはメカ好きのロマンなんだよなぁ。
Posted at 2024/07/24 21:39:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライサンプ | クルマ
2024年07月23日 イイね!

APPサンドイッチオルブロック MP Type サーモスタットテスト

APPサンドイッチオルブロック MP Type  サーモスタットテスト
何故かうちにいくつも転がってるオイルブロックのひとつ、APPのサンドイッチオルブロック MP Type、恐らくレギュラーサイズ。
鋳物のタイプもあるみたいだけど、俺のはフル削り出しのヤツ。
どっちが新旧かは知らん。
MPタイプ今は販売終了してるね。

せっかくなんでちょっと使ってみようかと。


いつ入手したかも定かでない。
多分EARL'Sのホースエンド目当てで買った中古配管セットとかに付いてたんだと思うが。



アダプターとかのoリングシールはいつものAPP独自のタイプ。
もちろんOリング死んでますね〜。
APPでの品番がそのままoリングの規格になってるとか安直過ぎるが、汎用品買うのに分かりやすくて良いわw
別のもの買うついででモノタロウから取り寄せた。
サイズ同じでもNBRじゃ温度的にダメよ。
4種DのFKM、バイトン、フッ素ゴム使いましょう。
お金があるならパーフロでも可!



もちろんサーモ付き。
そしてコイツはサーモ外れます。
AWに使ってるAPPマルチサーモブロックはサーモスタット外せない。


せっかくなんでサーモスタット生きてるかテストしてみた。



お湯注いでみたら…



コイツ動くぞ!
(なんか集中線みたいになっててわろけるww)
ソッコーでニョキニョキ伸びてきた。
意外と死んでないモンだなぁ。感心。

水に浸けて冷やすとすぐ引っ込む。

動きが貝みたいでオモロイwww


よし、ちゃんと使えますね。

と言う事で必要な部品注文しようと思ったら…


買おうと思ったAN8だけ生産終了かーい!

ま、APP純正じゃないとダメって訳じゃないんで、AN8オス-M18×1.5ストレートネジのワッシャーシールタイプフィッティング手配しといた。

余り物部品で冷え冷えにしよう企画始める。

Posted at 2024/07/23 21:23:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | クルマ
2024年07月23日 イイね!

最後のスペシャルパーツ

最後のスペシャルパーツドライサンプ化作業も佳境を迎えている今日この頃。



虎の子のストック7Aブロックのオイルギャラリーをアルミパイプでホジホジするマン。
12パイでスカスカだな。12.5は入らない。なるほど。

サクサクっと図面書いて金属加工業のF氏に送信!っと。



土曜はツーリング予定だったが、生憎の天気でジムニードライブに変更。






焼肉うめうめ!

焼肉バンバンのロース定食マジうますぎるッ!!←メタルギアな感じで


ドライサンプ関係の削り出し部品色々作ってもらった報酬でご馳走したが、まともに加工屋に作ってもらうの考えたら安いモンよ♪

そして最後のスペシャルパーツ引き取ってきた。










バッチリですね〜♪

ノーマルオイルポンプ→オイルフィルターのオイルギャラリー塞ぐプラグ。

名付けてトリプルシールオイルギャラリープラグw

ドライサンプ化で不要になるブロックに掘ってあるノーマルポンプ→オイルフィルターのオイルギャラリー、TRDのドライサンプ4AGだとオイルフィルター部のポートにメクラプラグが打ち込んである(ハズ)。
ドライサンプの場合ブロックオフプレートや、オイル取り出しブロックのEgアウトポートをメクラしてEgインポートのみ使用して外部オイルポンプからEgにオイル送り込む訳だけど、オイルブロック内やユニオンのスレッド隙間から油圧抜けする可能性があるんで、ブロック側の不要オイルギャラリーのメクラは絶対必要。

俺の場合、一応ノーマルオイルポンプ側にメクラ入れて塞いだんで油圧抜けの心配は無いが、オイルポンプGKからもし滲んだらヤだなぁ…と思ってオイルギャラリー側にもプラグ入れる事にした。
これだけやれば絶対大丈夫だろ。
と言うか心配性過ぎるwww

もし漏れて来てもトリプルシールで完全に油圧受け止めるだろうし、このプラグなら仮にウエットサンプに戻すにしても抜くの楽。
ひっこ抜き易いようにM6のサービスネジ穴も開けた。

正直無くても大丈夫だとは思うが、念には念を入れて対策しとく。

つか、同じA型ブロックでも7Aと4Aでオイルギャラリー加工寸法違うとかいうオチは勘弁して下さいよね…。








土曜バイク乗れなかったんで、日曜はセローでランチプチツーリング。
ソースカツ丼うめうめ!









山の中や高原で涼んで来たが…


下界暑すぎるわ!



うせやろ…

ジムニー車内に置いてたマウントレーニアの蓋溶けてるんやが…。



うーん、ちょっとこの暑さじゃガレージ作業厳しいな。
暑さで私が死んでしまう。

作業ペース大分落ちそうだけど、涼しいタイミング見つけてボチボチ進めます。
Posted at 2024/07/23 20:08:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライサンプ | クルマ
2024年07月22日 イイね!

オイルタンク イン/アウト配管製作

オイルタンク イン/アウト配管製作アフター5のAW作業。




ガレージの中暑すぎでUSBファンじゃ熱中症で死にそうなんで工業扇引っ張り出して来たら快適過ぎたw



昨日仕上げたスカベンジマニホールドの固定ステー、アルミFBから切り出さないとダメかな?と思ったが、前のリモートフィルターブロックの固定ステーにステンレスPバンドそのまま付けて固定出来た♪
ここはガチガチに固定するとEgの揺れや振動の逃げがなくなるんで、ブラブラしないようにルーズにホールドしてあるだけ。
これでOK。





フィルター→Egラインと干渉するんでコルゲートチューブで保護。



マニホールドの固定が一瞬で終わったんで、プレッシャーポンプアウト〜車体側オイルラインへの配管製作。



プレッシャーポンプアウトに仮でホースエンド付けてみて、ホムセンホースで必要長さ計測。


出来た。

輸入した'10ホースこれでほとんど使いきってしまった…スカベンジラインあと2本組まないとダメなんですけど…。





今まだウエットサンプで動かせるようにEgからの配管繋げてあるから接続は出来ないが、これでOK。
奥に見えてるK200ブロックに繋がってる45度フォージと、手前にあるストレートホースエンドを繋ぎ代える形。



続けてタンク〜ポンプ間の'12ライン製作。






ひとまずイン/アウトの必要ホース長さ割り出し。


輸入した'12ホース6フィートで足りるか不安だったが、採寸したらギリ足りそうで安心。



という事でタンク〜プレッシャーポンプイン配管製作。
フレームガード全巻き+先日買った中古配管に使ってあったEARL'Sの本物フレームガード2重巻きで製作。
本物フレームガード、'16ホース用だったんで'12ホース用の中華フレームガードにうまく被せられたw
これでエキマニからの熱問題大丈夫だろ。





オイルタンクのサプライポートに付けるMOROSOのAN12スクリーンフィッティング、3/4NPTなんでシールテープ巻きで本締め。
液ガス使うか迷ったが、ひとまずシールテープで組んでみる。
どっちが良いんだろうねぇ〜?
プロの整備士の中にはテーパーネジにシールは不要論唱える派まで居るし。

と言うか、今さらながらスカベンジリターン同様サプライポートもAN12ORBボスに作り直して、ピックアップもタンクのセンターまで持って行きたかったよなぁ…バッフルもセンターパイプ入れたかったなぁ…とか思い始める。
言い出したらキリ無いしな〜。


実際に仮で繋げてみた。



オイルタンク側。


ポンプ側。
長さ、ホースエンド角度バッチリOK!!



取り回しはやっぱこうかなぁ。
オイルフィルター側からEXマニの内側通す方が取り回し簡単だけど、EXマニの熱が心配なんで。



お陰でフロントEgマウントの上がオイル配管とラジエターホースとクラッチラインとでギチギチww

配管の大渋滞や!!

激しく干渉してるとこは無いんで、まぁ大丈夫かな。
各ホースエンドの位置が奇跡的にうまくズレてくれてる。
この状態でクラッチエア抜きも出来る。
作業性もOK。


続けてスカベンジリターン配管製作。


出来た。

こっちも中古配管から収穫した本物EARL'Sフレームガード2重巻きで。
ここは元々EARL'Sロゴ入ってる'12ホース用のフレームガード使いたかったんだが、製造終了で手に入らず諦めてた。
うまくワンサイズ太いロゴ入りフレームガードが偶然中古配管から手に入ったんでロゴが目立つ感じに巻きつつ、2重巻きでエキマニの熱対策も出来て良い感じに仕上がった♪
タイラップで良いのにわざわざステンレスタイで巻いてみたりww



仮組みしてみた。






カッコエエ!!



このままだと配管ブラブラなんで、Egバルクに穴開けしてPバンド固定予定。





注文しといた不可逆温度シール届いた。
本当はRACETECHの温度シール使いたいとこだけど手に入り易いディクセルで。
ディクセルだと温度範囲一種だけだけど、RACETECHとかは何種類もある。

子供の頃は、1/12のF1プラモとかだとブレーキキャリパーに貼る不可逆温度シールのデカールまで付いてたりして「カッコエエ!!」言うてたなそう言えば。
変態なガキだww



エキマニに一番近いオイルラインに貼っておいた。
これでフレームガード表面でどれくらい熱受けてるか調べる。


この日の作業ここまで。



'10も'12も輸入したホースほとんど使い切った。
'12はもう使わないが、もうちょい長めに買っておけば良かった。



季節がら虫が多過ぎて夜の長時間作業はもう無理だなぁ…。


配管に黄金虫入ったらEg壊れるわ。


よし、後はオイルパンとノーマルオイルポンプ外してドライサンプオイルパンとブロックフロントカバーに付け替えてスカベンジライン2本組んだら一通り形にはなる。
ドライサンプ化完成近づいてきた。




仮組みだけど、完成したらフード開けたEgベイの見た目こんな感じ。

カッコエエ!!
Posted at 2024/07/23 08:24:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライサンプ | クルマ
2024年07月20日 イイね!

スカベンジマニホールド配管製作

スカベンジマニホールド配管製作ポンプが無事に搭載出来たんで、ポンプからスカベンジマニホールドへの配管製作する。



仮組しておいたホースだと長過ぎ。
と言うか、実際に必要な長さ割り出す為に中古ホース使って長めに組んでおいた。
これで必要な配管長が分かった。







サクッと組んで終わりだな…と思ってたがホース長さがうまく合わず大苦戦orz





2本のホース長さの微妙な違いでマニホールド位置がうまく収まらず…。
配管組んでポンプに組んでEgに付けてマニホールド位置を確認の繰り返し。






片方のホース長さを少しずつ短くしていってようやく納得出来る位置に収まった。

ちなみに組み直す度にホースは再利用せず廃棄。
ホースエンドのカッターが端面に入るんで5mm単位とかだとカット出来ない。
逆に2、3センチ以上短くするならカットして再利用出来るんだが…。
数十センチのメッシュホースがゴミになった。
輸入したぶんとストックぶんで'10ホース5m以上あったのにマジでこれ買い足さないと足りないわ。


今時のドライサンプポンプはスカベンジリターンがポンプ内で繋がっててホース一本でタンクに戻せるが、俺のポンプは古くてステージ毎にリターン配管が必要。
タンク側をダブルリターンのポートにして2本で戻す手もある。
同じポンプ使ってるフォーミュラトヨタはそうなってる。
NASCARなんかだとスカベンジで大量にリターンさせる為に敢えてクソ太配管のマルチリターンにしてる場合もあるみたいね。


ポンプを積んだり下ろしたりする場合、ポンプ側フィッティングで切り離す訳だけど、AWで左マウントポンプだとポンプ上側のスカベンジアウトのホースエンド2個締め緩めするのはエンジンバルクとのクリアランスが狭くて作業性悪すぎる。
なので車体側との切り離しポイントを作業しやすい所に設置する、プラス、シングルリターンに出来るという利点からこういう形にした。
ポンプ〜スカベンジマニホールドまでをアッセンブリーとして扱う。
ポンプ付け外しする際はスカベンジアウトは↑画像一番右のAN12ベントチューブ切り離すだけ。
基本的にポンプ〜マニホールドまでは付けたままでバラさない。
これで作業性が格段に向上する。
その代わり接続部が増えるんで、リークの可能性も増えるけど。

ちなみにAN10を2本マニホールドでまとめるならマニホールド内径〜タンクまでは12ライン以上、AN12なら16でまとめる必要がある。
まとめた後も細いままだとスカベンジポンプの効率が落ちてマルチステージポンプの意味が無くなる。


なのでこういうTフィッティングでまとめるのはダメ。


レイアウトが許すならこういうYフィッティング使うべき。


俺は本当はポンプ側12、リターン16で組みたかったがポンプフィッティングピッチが狭くて12ホースエンド付かないから仕方なく10×2→12で組んだ。
1.6Lエンジンで1インチ3ステージだとこれで足りて無い事は無いけど太く引きたいんだよなぁ…。

ネット見てたらスカベンジリターンを10×2→10で組もうとしてるヤツ居たな…。
もうちょいお勉強しましょう。


今日マニホールドのステーまで作るつもりだったが全然無理だったわ。
Posted at 2024/07/20 11:41:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライサンプ | クルマ

プロフィール

「@亡霊師ー この前まで出て来なかったんですけどねぇ…。みんカラ自体がそういう仕様になったのか、俺のPCの問題なのか…?とにかく邪魔で仕方ないです!」
何シテル?   07/20 18:11
左ハンドルのAW乗りです。 本職はバンドマン、ドラマーです。 http://ameblo.jp/jack-roid916/ 終の車スーパーセブンを...
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