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やむちゃグのブログ一覧

2018年05月04日 イイね!

そうだ!アルミ板曲げ機作ろう

そうだ!アルミ板曲げ機作ろう今回製作したのは、アルミ板曲げ機です。

どうしてもアルミ板曲げなければいけなくなりましたので、事前にネット徘徊して候補を絞っておきました。ネットで自作されている方の多くはアルミ板2mm。幅300mmくらいが限界の物が多数でした。

今回の自作にあたって、アルミ縞鋼板2mm厚を曲げるのに、縞鋼板の模様の部分が一般のフラット板2mmより厚みが増しています。そして幅が500mm一枚物曲げなければいけません。


準備にあたって


1、製作費が安い事
2、製作時間の短縮
3、使い勝手が良い事
4、稼働した時に、簡素に出来る事


工業製品の曲げを期待するなら、やはりプロに頼むのがベストでしょう。








曲げる時のイメージはこんな感じでセットします。(最後に曲げた写真あります)
今回は60度くらいの角度ですが、勿論直角まで対応しそうです。また、プロ用の本物はプレス式なので、幅500mm、厚み2mm強を曲げるには数トンクラスの油圧プレス無いと無理と判断しました。また、ねじ込み式も挟み込む母材の耐久性に欠けそうです。
テコの原理のこのLアングル3つくっ付けたタイプがコスト含めベストと判断致しました。

材料は

Lアングル1m×3本
スチール製の強度のありそうな丁番(厚みの厚ずぎないもの)
M10×50 2本
建築用の小型角座金2個
テーパースプリング2本
M10対応蝶ネジ2個
取っ手に使うスチール10φ丸棒1m×1本
C型クランプ2個

これだけです。

全てが直角、水平になるように溶接するだけです。場合によっては丁番をネジで固形も大丈夫そうですね。ネットでは、加工のしやすいアルミアングルで製作されている方も居ました、
自分は溶接の方が早いので・・











今回拘ったのは、ここにスプリング入れる事によって、蝶ネジ緩めると固定用Lアングルが気持ち持ち上がりますので、製作物の移動が楽になります。スプリング密着長も2mm以下なので今回は問題無かったですね。それとネットでは何故だか工具の必要なボルトで挟み込んでいる形が殆どでしたね。プレス式でないのなら、蝶ネジの方が楽だと思うのですが・・



ボルトも回らないよう、点つけで




一番力の掛かる、取っ手の丸棒固定はしっかりと溶接
長さ500mmあるので、結構なテコの原理でしょうね。

このバーをしっかり溶接すると母材歪むので、幅700mmで製作しました。
(500mm板の加工対応)





流石に硬いですね。2号機へバージョンアップしないといけない問題点も発覚しました。
(Lアングル+フラットバーを重ねても、曲げようとするLアングルが歪む)

ここはLアングルに補強リブ入れが必要でしょう。
因みに1号機、製作時間2時間。製作費2500円程でした。
C型クランプは別途

てか、他に加工するものあるのだろうか・・
金魚水槽の上蓋でも、作りましょうかね~

最後までお付き合いありがとうございました<(_ _)>
Posted at 2018/05/04 22:02:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2017年09月28日 イイね!

そうだ!水槽台作ろう②

そうだ!水槽台作ろう②食欲の秋!
読書の空!

そしてDIYの秋~☆

夏好きな方は哀愁の秋なのでしょうが、暑い現場とかに携わる方はやっと少し過ごしやすい季節になりましたね。

さて、前回溶接で粗方のアウトライン決めて、溶接までしました。今回もマンネリ感満載なので、興味ない方はすっ飛ばしちゃってください。

タイトル画像のように筋交い入れました。やはり溶接しても横揺れには弱いでしょうから・・
構造計算とかその道の人ではないので割愛しますが、三角形は強いって昔テレビで子供の頃見ました。なので三角形は偉いし大事だと今も認識しております。
ということで。今回フラットバーt2.3(厚さ2.3mm)を切り出し三角形が出来るように位置決め。アルミテープで押しつけ貼りつけます。本当は溶接専用のクランプや磁石付き定規で押さえつけるのが定番なのでしょうが、そのような工具まだ持ち合わせていませんので、こんなスタイルです(後に問題発生あり)

こんな大物、自宅で作っていると、通行人の方から声掛けされました。
氏曰く、 「先週もやってたよね?」「昔製造業やっててね~」
数分ですが、お話お聞きしました。
ありがたい事ですね。




仮付けから脚と脚の寸法計測。問題ない事確認したら本溶接。ここまでは①編と同じですね。






今回は塗装編?なので、下地処理にディスクグラインダーに、画像のような研磨用ディスク付けて、ケレン作業します。このケレン作業もネットで調べると1種~4種まであるようですね。下地処理といったところです。





溶接痕のスラグを中心にケレン処理して、軽く全体にケレン処理後です。軽くエアブローして塗装待ちです。このケレン作業を丁寧にやればやるほど、塗装の密着率上がり、後々塗装トラブルの減少になります。塗装は下地が全てですからね。



今回悩んだのが塗料です、自動車用の専用塗料は数種類持ち合わせていますが、この錆び止め(赤い塗装)施された鋼材にウレタン系をいきなり吹いて良いのか、塗料屋さんに聞きに行って、薦められたのがこの錆び止め塗料です。このボーセー塗料って馴染み無いのですが、調べると、プロの方がトタン屋根とかに施工事例ありますね。水槽は水がつきものですから、ここは確実に外せないですね。そして、上塗りするにも、下地の(赤い錆び止め塗装)←ラッカー系と思われる塗装を侵したりしないで、上塗りも出来るそうです。因みに希釈用シンナーも専用品です。








普通なら筆や刷毛、又はローラーで、こういう物は塗ると思いますが、刷毛等で塗ると、塗料がうまく塗れないので、ここはエアスプレーガンに頼ります。スプレーガンは明治のファイナーです。車と違い、脚1本1本で構成されていますので、半分近く塗料の無駄になりますが、均一に塗る分には刷毛やローラーの上を行くでしょう。








顔を真っ白にして(防毒マスクしています)、それ以外真っ白になりながらも、なんとか塗り終わりました。ガレージ内も真っ白です。今更無理ですが・・・
本当に塗装専用室欲しいです。お掃除大変です。


次回は設置編と天板選び施工です。
ありがとうございました(._.)
Posted at 2017/09/28 03:43:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2017年09月23日 イイね!

そうだ!水槽台作ろう①

そうだ!水槽台作ろう①我が家で飼い始めた金魚。60センチ水槽に金魚5匹にヒドジョウ2匹を飼い始めて1年過ぎました。
昨年の12月に、らんちゅうの 孵化から稚魚、そして大きくなるまで選定しながら、一時は品評会とかまで出されていたような方と出会うきっかけがありました。現場の大工さんなのですが、家を引っ越すような事おっしゃっていまして、環境変わるまで金魚飼育の規模小さくするので、らんちゅうあげるよっておっしゃって頂き、大工さんの家まで行きました。



目の前で見た光景は、趣味を超えている・・
水替えの量も半端なく、一回に数トンというレベルのようです。このプラ舟というらんちゅう水槽に適している飼い方がベストなのでしょうが、我が家は至って平凡な家なので無理ですね。
欲しいだけあげる言ってくれましたが、流石にそんないただけないので・・



この子達と(熱帯魚)も頂きまして、急遽帰り道に45センチらんちゅう水槽と治療用として買ってあった10ℓ水槽の3本で飼育してきました。
ここにきて、らんちゅう1匹が横向きに泳ぎだしたので、やはり狭い水槽に2匹は無理させたと思いまして、アクアリストになると一度は大きい水槽欲しくなる病ってあると聞きますが、自分も感染した自覚ありませんが、少しは広い空間で泳いでもらいたいので、本当は120センチ水槽置けますが、家族が玄関の下駄箱周辺は、鍵やら生活品置いたりするようなので、棚も必要と判断し、90センチ水槽にすることに致しました。

この900×450×450の規格水槽の水量は満水で157ℓ。これでガラス水槽ならば水槽自体の重量も30㎏~40㎏。軽量のアクリル水槽も候補ですが(15㎏程度)、金魚は水がとても汚れます。苔だらけになります。この苔落とすのにアクリル水槽は傷だらけになりそうなので、今回はガラス水槽のガラスで検討しています。そして底の砂。これも10キロ程度は飲み込んでしまいそうです。トータル200㎏以上の重さが、下駄箱の上に乗る計算になります。流石にこれはちょっと下駄箱持たないと判断。それならば、水槽台作ってしまおうっていうのが、今回のDIY企画です。






台風一過の月曜日。4M(メートル)の50角鋼材2本と2Mを1本。50のLアングルを4Mを1本。そしてフラットバーを1Mを1本。カングーのキャリアに縛れば載りますが、今回は面倒なので、ホームセンターの車を借り出しました。家族に荷台に縛り付ける(南京結び)を教える為、一緒に同行させました。今は筋トレ仲間でもありますので、どんどん鋼材運ばせました。





さて、材料の切り出しです。相変わらず設計図書けない自分なので、現物合わせの頭の中イメージ作戦で作業を敢行していきます。溶接の突合せなので、直角に高速カッターで一気に切ってしまいます。




切ってしまえば、後は溶接するだけですね。しかし暑かった。暑すぎ~



点付けで仮に組んでしまいます。



Lアングルを被せて~




隙間はアークで盛っていきます。





Lアングルに18φのホルソーで穴あけします。





何故ならば~
レベル調整出来るように、ナットを溶接しましょう。
因みに、ボルトとナットは仕事で余った部材です。




ボルトを差し込んで、イメージ通りです。
もう少し作業進めたかったですが、暑くてダウン。

余談ですが、車高調製作前から、100Vから単相200V(エアコンコンセント)から延長コード製作して、溶接機も200V電圧にしてから、快適ですね。(100Vと200Vは自動切り替え)
アークはバンバン飛びますし、2.3t(厚さ)の鋼材が、電流上げると簡単に穴くくらいパワフルです。しかし素人は常日頃溶接練習しないといけないと実感しました。溶接痕が汚いです。。。


次回は塗装までですかね~
Posted at 2017/09/24 01:42:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2017年01月11日 イイね!

お手軽ステー製作(アルミ丸棒加工)

お手軽ステー製作(アルミ丸棒加工)みんカラやられていらっしゃる皆さんは、一度や二度は何かしら自動車パーツにしろ、ご家庭でもDIYされた事はあると思います。
そしてその時、あ、ステーないや~って思われる時もあると思います。斯く言う自分も、昔はホームセンター等に売っているステンレスや鉄のLアングルやストレートアングル(ネジやボルトナット用の穴が沢山空いてる金物)を買って組み合わせして取り付けていました。
しかしですね、3次元曲げだとすると、組み合わせステーは美しくないんですね。しかも、ネジやナット
と本体のステー沢山買うと結構なお値段になってしまいます。そこで、今回自分はエンジン内部パーツの固定で使いましたが、ご家庭で使用考えていらっしゃる方も、頭の片隅にでも記憶してくれると幸いです。(そんなの知ってるよって方はスルーして下さい)



万力があればベストですが、そうそう万力持っている人は少ないと思います。しかし原理や仕組みわかると、チョー簡単なんですね。太い棒とかだと万力必要ですが、今回自分の製作に使った、アルミ丸棒8φだとあまり力もいらないで作れます。

写真のように、硬いボルト(何でも良い)にゴム等巻いて、曲げようとする最小半径になるように2列や3列並べます。厚みのあるゴムや樹脂等巻きつければ、ステーの傷防止にもなります。




今回は鋭角な角度と、変則な角度にしましたので、支柱の距離は遊ばないくらい詰めています。



丸棒の距離が長い方を手さばきで、チョイチョイと曲げると簡単に曲がると思います。
曲げ過ぎても鈍角なら元に戻りますが、鋭角で大きく戻すとなると、アルミは特に強度落ちると考えられます。そこだけは注意した方が良いでしょね。



大まかに形が整ったらば、サンダーや鉄ノコなどでカットしましょう。
最後にサインペンとかで、潰す面の真ん中あたり(90度)に、印をつけます。この印の位置を間違えると、結構大変です。ここだけはしっかり印付けましょう。
後は、平らなコンクリートや、自分は万力打ちの場所で、トンカチで叩いていけば、潰れてステーらしくなります。これもあっけなく潰れるので、お好きな幅になったら、角の処理(サンダー、ヤスリ)仕上げて、穴を空ければ完成です。
アルミはホームセンターの安物の工具でも構わないと思います。
ジュラルミン(A2017)は硬いですが、このような丸棒は本当に柔らかく加工しやすいですね。



自分は2mm→4mm→6mmドリル、小さい穴から順にドリルのサイズ大きくしました。
ホームセンターの安物のドリルの刃セットです。







製作費の丸棒だけだったので、500円/M位でしょうか。しかも材料余ってます。
また単なる真っ直ぐのステーでしたら、中空タイプの丸棒の方が両サイド潰して穴あけるだけなので簡単でしょう。

軍手着用でお願いしますね~
安全第一です。
Posted at 2017/01/13 17:33:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2016年11月18日 イイね!

そうだ!サイクルスタンド作ろう

そうだ!サイクルスタンド作ろう家族の自転車を大きくするにあたり、自転車の駐車スペース問題が出てきました。
それは26インチか27インチ自転車2台を横並びに置きたいという事。その時に普通に止めた場合、籠やハンドル等お互いに干渉するので、段違いにするしかないと結論になりました。
そして過去に自転車1台盗まれていますので、サイクルスタンドと自転車の固定も考えています。
ここは一捻り考えて、サイクルスタンドを作ってみようと至った訳ですね。


さて、DIYでサイクルスタンド製作している人居るか、お得意の検索掛けてみましたが・・
トップ画像のような物が販売されているようですね。こちらはちゃんとした工場で製造されて販売しているようで、更にホームセンターではこんなのも売っていました。(下画像)
しかし、地面にアンカーで固定等考えられて作られていない。作りが華奢(ホームセンターで見た物)
で、お値段も4000円~みたいなで、触手動きません。




で、やっぱこれでしょって事で駐輪場型で行くことにしました。




で材料調達で、建築金物の火打ち金物、Z平金物、アンカー(Jの形した物)でこれらは非常に安く、全部で3200円くらいでした。
これらを自転車の車輪に合わせ採寸し、マーキングした所をサンダーでギューイーンと一気にカットしましょう。                                           





カットしたら火打ち金物のレール部分とアンカーボルトのポール部分の角度を決め、ステーとしてZ平型金物を万力で角度調整しながら曲げていきます。それらを仮固定した後に、溶接していきます。







低い方は一発で決まりましたが、高い方は角度が急なので、タイヤの落ち込み部分を大きく落とし込む為に、5センチ程初めのマーキングより長く切りました。また、火打ちの強度不足を補う為切れ込みいれた両サイドに切った端材を溶接、タイヤが落ち込んだ部分全体を挟み込む形に補強も入れました。これで自転車のスタンドをしなくても、自立するはずです。                          



で低い方



問題の高い方




最後にジンク塗装して完成です。
本当は車輪で踏みつけるとロックして、自転車引っ張ると車輪ロック外れるシステム←駅駐輪場にあるみたいですが、何て部品かわからないので、今回は断念しました。
だれか、良いアイディアあったら教えて下さいね~
電動アクチュエーターとか・・

後日アンカー留めですね。
Posted at 2016/11/18 23:25:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIY | 日記

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「[整備] #カングー プラグ交換(190,728km) https://minkara.carview.co.jp/userid/2238892/car/1739717/8270139/note.aspx
何シテル?   06/20 05:26
やむちゃグです。 DIY大好きなので、純正流用、自主製作とか好物です。 仕事忙しくなると、無気力になったりします。 仕事柄、距離乗るので直ぐに下取...
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