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やむちゃグのブログ一覧

2020年05月17日 イイね!

備えあれば患いなし?

最近になってやっとマスクが市場に出回ってきました。一時はトイレットペーパーやティッシュペーパーまでも市場から消えたのは記憶に新しいですよね。

まだまだアルコールとかも見かけませんが…


さて、見かけによらず危険予知(KY)とかで、少しばかり心配性な私です。
今回は、5月11日に大地震が来るとか、オリンピックの年に巨大地震がくるとかインターネットやユーチューブで話題になっていました。

そんなこんなで、家が倒壊や火事になってしまえば元の木阿弥なのですが、一応震災大国な日本なので、細々と電気(LED電球2個程度)で夜照明(6時間)が使えると良いと考えまして、我が家をソーラー発電システム(オフグリッド)にしようと思いつきました。


で色々検索してみましたが、電気を作るのにはエンジン発電機やポータブル電源とかも考えました。
しかしエンジンやガスで発電するやつは騒音問題があります。



対してポータブル電源は、インバーター(正弦波)で容量が大きいタイプは金額的に18万円~みたいになってしまいます。リチウムイオンバッテリーというのはプラスポイントですが。


で、DIYが好きなのと、将来的に30V以上(資格必要)の可能性も考えまして、今回は200W並列12V仕様に決めました。

12V仕様だと24V仕様に比べ、電流値が大きくなるので必然的にチャージコントローラーの容量(40A )と配線の太さに余裕を持たせました。

チャージコントローラーは一番大切な物なので、本来は日本製を使いたかったのですが、如何せん高級機になってしまうので、妥協してしまいました。
今後様子見て、懐に余裕出来てステップアップする場合は購入検討してみます。

その変わり、AC/DCサーキットブレーカーをソーラーパネルのモジュール側とバッテリー充電側と双方に入れました。



そして、モジュール側の+側には、ダイオードを入れました。
夜間バッテリー側から発電してないモジュール側へ電流が逆流防ぐ意味でも。
これは、モジュール内部に入っている場合と入ってない場合があるみたいです。
チャージコントローラー側にも入っているようですが、電気は2重3重の安全対策を施したいものです。


後は、インバーター(正弦波)を2000W(最大)までなので、短時間であれば1200Wくらい(定格)大丈夫な物にしました。


最後にバッテリーですがディープサイクルバッテリーです。本来はリチウムイオンバッテリーのように、容量を深く使っても大丈夫なバッテリーにしたかったですが、バッテリーに10万円も出せる訳もなく…
鉛バッテリーでも、実際は満充電から40%以内くらいの使用量で充電しないと総繰り返し充電回数が大きく目減りしそうです。
(色々調べると、自動車用バッテリーだと満充電から20%程度とか書いてありました)

こう考えると、ソーラーシステムは効率の悪いシステムだと感じてしまいます。
(費用対効果)



材料が揃えば後は施工するだけです。
しかししかし、ソーラーパネルもただ取り付けるだけでは芸がありません。
今回は角度調整式。本当は車のパンタジャッキで上下可動式システムにしようと考えました。
しかし時間がありませんので,今回は簡素化しました。
では何故可動式にしたかといえば、次のページから判断できます。






このまま進んで、自宅近くの最寄りの観測地点からPDFファイルで操作できます。








この画面で、年間の何月何日にパネルの角度を任意に調整すると、1日を通しての日照時間や効率までわかるからです。そりゃそうですよね。夏と冬じゃ太陽の角度も全然違いますから。



ソーラーパネルは家の屋根に上る勇気ありませんし、屋根痛むし、今回はカーポートの上に乗せました。









奥は丁番使い任意の角度に自由自在です。
カーポートには簡単に上がれます。











並列仕様なのでY字接続ケーブルとダイオード





10m延長ケーブルも必要でした。





配線を引き回し(この時モジュール側のコネクターは一番最後に接続)





家の壁に穴あけして(柱のない部分)、防水処理はしっかりと。配線は一端落としてから引き込みはお約束ですね。
室内側は下駄箱内なので安心です。





インバーターは一番最後に付けました。
一端、チャージコントローラーとバッテリー接続。その後モジュールのパネル部分接続。
赤・黒線はモノタロウで買った8スケアの極太線。チャージコントローラー以降は配線が細いと断面積の割合によって損失ロス(抵抗)になると昔勉強したので。

心配性なので細かい作業、難燃材で包んだり、配線の外れ止め処理とかやる予定です。










ブレーカーは開閉器にもなるから接続時安心です。







ちゃんとソーラーパネルから発電されているのがわかります。
日中(15時頃)14,5Vで充電。
細かい様子見必要ですね。
英語版のマニュアルしかないので、デフォルト設定で。(取り寄せ中)







これで停電時、金魚さんも安心です(ブクブク)
Posted at 2020/05/17 20:04:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY | 日記

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「[整備] #カングー フェンダーモール取り付け(ハミタイ対策) https://minkara.carview.co.jp/userid/2238892/car/1739717/7978275/note.aspx
何シテル?   10/20 14:38
やむちゃグです。 DIY大好きなので、純正流用、自主製作とか好物です。 仕事忙しくなると、無気力になったりします。 仕事柄、距離乗るので直ぐに下取...
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