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2016年01月31日 イイね!

塗装3(実践編)

塗装3(実践編)ハチロクをブロックから落としてしまったのは、前回のブログに書きました。
さてさて、純正フェンダー修理するよか、ハチロクのフロントフェンダーはアフターパーツメーカーのFRPフェンダー購入してしまった方が早いって事で、左画像の浮谷商会さんのフェンダー購入。

某オークションの安いフェンダーにしようと思いましたが、フェンダーダクト付きや純正より少し張り出すフェンダーになっていましたので、ここの純正形状って事が必須条件でした。




早速、梱包材(プチプチ)から出しましたが、やはり社外品ですね。
ご覧のように、そのまま塗る事は不可能ですね。




車両に仮付け致しまして、干渉部分や、取り付け穴があっているか再確認必要です。
こちらの商品は人差し指部分の角の部位が多少純正フェンダーと形状が違いました。



このポリパテで巣穴や欠けた部分、細かな傷を埋めて削っていきました。



加工最中の写真撮り忘れましたが、自分の車両は後付けオーバーフェンダー付けていますので、トップ画像から上写真の黄色線部分の耳にあたる部位は既にジグソーでカットしています。
また後付けオーバーフェンダーを借り合せし、黒矢印部分・小さな穴(3φ)ですが先にあけます。

オレンジの○で囲った部分は、ハチロク前期型フェンダーだった為、後に加工必要になるとは、この時点では気づいていませんでした。
また、既に足付け作業と脱脂作業は念入りに行っています。



こちらの商品使い、下写真のオーバーフェンダー取り付ける際の、リベット止めの補強を施しておきました。
因みにアルミ缶のスーパードライっていうのは、企業秘密です(^O^)





この様にくっ付けます。
またこの商品はFRP製品の補修にピッタリと、塗装屋さんお奨め商品だそうです。
ガラスクロスの補修より強力と話していました。




明治ファイナー G14TC

自分が初めて購入したスプレーガンです。
サフェーサー(プラサフ)塗りました。
ニードルパッキン部の塗料漏れ起こした為、この度サフェーサー用に格下げです。
でも基本、上級機種なのできめ細やかに塗れますね。
素人の自分には勿体ないですね。


サフェーサーの2回目になります。
塗膜も厚くなり、下地のペーパー目もしっかり消えました。

FRPに塗装して時間経つと、地割れのようにクラック入る場合ありますが、あれはゲルコートが悪さしていると塗料屋さん話していました。
ゲルコートをしっかりコーティング状に囲ってしまえば、ひび割れしにくいと考えられます。

ハチロクフロントバンパー塗った時は、サフェーサー塗らなかったです。
(車が重くなるので)
この後、乾燥した後、ブツやごみを軽くペーパーの800~1200番くらいで肌を整えていきます。
特にメタリックカラーなので、肌調整は必要以上にやりました。





明治 ファイナーゼロ TタイプT

今回から使用しました。
メタリックに特化したスプレーガンです。
霧化され、とっても塗りやすいです。

ベースカラーの日産K-12マーチのマロンショコラ
この塗料も1kg作ってもらいました。
車両カラーナンバーでも♯4番までありましたが、フェールリッド(蓋)を塗料屋さんに持ち込んで、横に並べて♯3にしてもらいました。

自分が見た感じ良くわからないくらいですが、流石です。
カラーナンバーで♯が多い程、経年劣化で塗装の色味が変わるって事意味しているようですね。

ベースカラーはその後2回(計3回)塗りました。
軽く付いたブツ、ゴミも1500番くらいのペーパーで、付いた部位だけそぎ落とす感じで取りました。



デビルビス ルナ2-R245PLS

今回から導入のクリヤー専用ガンです。
はっきり言います。素人には難しすぎます。

ハチロクフロントバンパーやリアバンパー。色々クリヤー塗装塗ってきましたが、どれもクリヤー塗装の塗膜厚を充分に塗りこめないでいました。
垂れる寸前が艶々になりますが、メタリック用等の霧化するタイプのスプレーガンとクリヤー用は、相反する条件と思います。
メタリック用は一気に厚塗りした方が、ゴミやブツの問題考えても良いと思います。
(合計3回以内。2回がベスト)
クリヤー塗装は乾燥前はものすごいベタベタします。
空中に舞っているミストが半袖でいる自分の腕毛に着いただけでも、ベタベタというか、何かが纏わりついた感覚になるくらいです。

今回は硬化剤と主剤が2:1のクリヤー使ったから尚更でした。
以前は10:1のタイプのクリヤー塗料でした。


話は戻りますが、ルナ2のスプレーガンです。
一気に厚塗り出来るのは紛れもなく事実です。
吐出量も大きいので当たり前ですね。

明治のガンのように考えていましたが、油断して垂れ、数十秒時間おいてから、再度塗料出した時の気泡混じったような塗膜。
ブツもこの辺が原因だと思います。

もうここまでいってしまうと後戻りは出来ません。ブツ20個はあるだろうか・・
大きな垂れも3か所・・

後は磨き編になりますが、そのまえに、出来るだけクリヤー層を厚くすることに一心不乱に取り組みました。

計6回は塗ったでしょう。





Posted at 2016/01/31 08:36:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 塗装 | 日記

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やむちゃグです。 DIY大好きなので、純正流用、自主製作とか好物です。 仕事忙しくなると、無気力になったりします。 仕事柄、距離乗るので直ぐに下取...
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