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やむちゃグのブログ一覧

2021年07月27日 イイね!

カングーの効かないエアコンを清掃で復活させてみました。

カングーの効かないエアコンを清掃で復活させてみました。私のくだらないブログを読んで頂き(訪問)ありがとうございます。

前回は、プロの会社でエアコンガスの回収及び不足分(40%)のガス補充及びオイル補充を全自動の機械にて施工して頂きました。

ここで聞いた事を、今回は自分で施してみました。


やった事は単純な事でした。
それは、車のエアコンコンデンサーの清掃です。


外を走行する車は、砂や埃、虫、オイル系な汚れと様々な環境に晒されているのは、皆様のご存知の通り。
私も既に7年目となり、まさかこんな清掃如きでエアコンが回復するとも思っていませんでした。オリンピック開催にあたり、連休となったことで、時間が取れましたので試すことにしました。



先ずは、家庭用のエアコン洗浄スプレー2本用意しました。1本は付属品に柔らかいブラシ付きを購入しています。
家には高圧洗浄機も持ち合わせていますが、余り至近距離からコンデンサー目掛けて噴射すると、コンデンサーのフィンが潰れてしまったりする場合あるので、ホースでジャバジャバと洗うだけにしてねとプロに言われましたので、ジェントルマンな私は女性に対する優しさと同じように、車に対しても優しく扱ってみました。







車種問わず、ここみんカラ内部でもバンパーをついでに外してしまえ~ってやってしまう方は少数だと思ったので、バンパー付いた状態で施工しようとしました。実際にバンパーついた状態でやってみましたが、家庭用エアコン洗浄スプレーの噴射能力が足りなく、コンデンサーの下の方にやっと液が届くかどうかでした。
代用品の界面活性剤なら、エンジンクリーナーとか買ってくれば良かったかなとも思いましたが、既に2本買ってきてしまいましたのでバンパーを外す作戦に切り替えました。(敷居が高くなってしまいました。ごめんなさい。ノズル等加工すれば出来ないことはなさそうですが)









早速作業開始です。
慣れればバンパー外しは、直ぐにここまで到達します。









今回は、コンデンサー、後ろ側のラジエーター、インタークーラーと3つ試してみました。












缶の説明書のやり方に沿ってスプレーして、暫く放置して洗い流すを合計2セットやりました。
その後、油汚れもあるだろうから、モノタロウの万能洗浄液50%希釈を1回施しました。










すすぎは特に念入りに。付属品の家庭用エアコン専用ブラシは、毛先が柔らかくて使い勝手が良かった。フィンを潰したら元も子もないのでフィンの方向に沿って縦にブラシで優しく擦って、虫を排除しました(虫が凄い)













後は元に戻す途中、シュラウド(覆うもの・幕・隔壁)の隙間を耐熱アルミテープで目張りして、(うちの車は事故車なので、所々割れていたりして、空気が余計に漏ている場所も目張りしました)


効果の程は・・・





金魚を飼ってますので、この温度計。
プローブ(センサー)の温度をエアコン吹き出し口の中へ突っ込んで、冷気の温度を計測。又、本体にも温度計内蔵されていますので外気温(今回は車の中なので、室温)も同時に計測できる優れものです。
ペット用なので価格も安いです。





最低温度更新です。3.8℃→1.5℃

外気温36℃・内気循環・設定温度15℃・風量2は前回のブログと同じ条件です。
(温度計が違いますから目安でお願いします)

しかし、驚いた事がもう一つありました。






仕事での往復の渋滞時、今まではエンジン水温が最大98℃とか平均して92~96℃
とOBDⅡ信号から見て高めの水温が気になっていました。

それが91℃~94℃以上、上がらなくなりました。


エアコンコンデンサ―・ラジエーター・インタークーラー、全て熱交換器なので、ここの効率を新品(工場出荷状態)に近い方が、効率的になるのはわかっていましたが、実際試してみて、少しは効果あったのかなと感じました。しかし、元に戻ってしまう時間にもよると思います。
1年持てば御の字ですかね。

ハチロクのラジエーターも施工しようかな。


只今、データを取っています。次回はデータを公開しようと思います。

Posted at 2021/08/01 01:38:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | エアコンに関する事 | 日記
2021年07月24日 イイね!

カングーの効かないエアコンをプロに頼んで解消してみました。

カングーの効かないエアコンをプロに頼んで解消してみました。前回のブログでは、ビニール製のカーテンで間仕切りをして、必要最低限の空間だけ冷やす目的で施工してみました。
 
今回は、抜本的解決に向けてプロにお願いしてきました。



向かったのは、伊勢原市にある足立自動車さんです。
スナップオンエアコンガスクリーニングという施工を施しました。。









ここは前のブログでリンク貼っておきましたが、2019年7月に一度施工してもらっています。
今回、間仕切りカーテンしても、暑がりな私には耐えられない部分ありましたので、急遽、予約させて頂き23日の午後一番ならば大丈夫という事で行ってまいりました。



今回は2019年の時とは違い、カングーは低圧バルブしかないのを、ここの社長さんも認識してますので、早速、機械のホースを繋いで施工準備に入ります。
社長さんは一人で切り盛りされているようなので、余り手間を煩わせても申し訳ないと思っていますので、簡単な自分で出来る事(事前にボンネットあけるとか)は、やるようにしました。
今回は特に、無理やり時間つくって下さったようで(エアコン修理車両2台が優先)本当に頭が下がる思いで施工して頂きました。



さて、他のお店でも「エアコンガスクリーニング」を施してくれるお店も全国的には多々あると思いますが、データで残さないと判断も難しいので、先ずは施工前の実力測定ですね。
感覚ではわからないので、事前にエアコン吹き出し口の冷気の温度を計測します。




去年の事故修理でエアコンコンデンサ―外して修理していますので、ディーラー又は修理工場でエアコンガスを再度注入して、テストもして修理完了となった我が家の車です。
修理完了が去年の10月近くなったはずなのでその後エアコンは殆ど使用していません(パワーダウンが激しいので、特に暑い日以外使用しません)


こんな状態で、どの程度変化するか楽しみでした。
(エアコンガスを新規注入して、1年経過していないので、どの程度エアコンガスが回収出来るか判断できます)





暑い暑い言ってますが、施工前は5.3℃
外気温35℃・内気循環・設定温度15℃・風量2


社長さん曰く、10℃以下なら充分に合格ラインの事。


社長さんからこの結果みて、「どうします?」となりましたが、私には前回施工してもらった0.5℃の結果に期待していました(当時は外気温27℃)


二つ返事で、「お願いします」となるのは、中毒者なのかも知れませんね。








今回はエアコンガスの回収時間を30分にしてくれました。
その間に色々とエアコンの事を質問をして色々教えて頂きました。





(機械の裏側には車両からの古いオイルが回収されています。これと同量新品PAGオイルボトルの中のオイルを車に戻します)


このような全量エアコンガス回収して、不純物取り除いたエアコンガスは車両に戻されます。尚、古いオイルは廃棄するようです。
なので、ここのお店はワコーズさんのオイル取り扱っているのですが、エアコン添加剤も入れる事も可能(機械の上に取り付ける場所があります)。
ですが、あまり商売気ないようなので、この機械の場合・・・モゴモゴ

後はご想像にお任せします。


因みにエアコン添加剤は単独で入れた場合、25gのガスとオイルが車に入る訳ですから効果はあるようです。2本入れれば50gとかですね。(1本だと25g中20gがエアコンガスとかになっているはずです)










又、カングーのエアコン配管の断熱材巻くのは、私も2018年頃施工していますが、どうやらプロ的に見て、効果ないのではとおっしゃっていました。
あの配管は室内からコンプレッサーへ向かう配管で、室内で冷やされた冷媒が通っていますが、ここの温度が少しでも冷やされれば全体として効率が良いかなって感じで断熱テープ巻いていました。
因みにエアコン配管のタービンの上あたりで温度計でエンジンルーム内の温度をモニタリングしています。

夏場の60㎞/hくらいで走行時43℃~くらい
短い信号に引っ掛かり、62℃くらい
長い渋滞で74℃程度まで温度上昇しています。(外気温30℃~時)


話脱線しましたが、


あの配管内を通過した冷媒は強制的にコンプレッサーへ行きます。
ここで冷たい気体の冷媒はコンプレッサーで強制的に圧縮され、圧縮された気体は70℃くらいの半液体となるようです。ここを通過した冷媒はエアコンコンデンサ―を通過する事になります。ここで走行風や電動ファンの風があたりコンデンサ―を通過した液体は50℃程度の液体となっているようです。

ここからレシーバー室へ冷媒は向かい、この頃には殆ど液体になっているそうですが、僅かな気体をストレーナーや乾燥剤などを使って完全に液化させる。


そして液冷媒はエキスパンションバルブ(膨張弁)の微小なノズル穴からエバポレーター内へ噴射され一気に気化
(打ち水や、スプレーで肌に液体掛けると、熱を奪って気体になる原理)

気化熱の影響でエバポレーター内の温度はみるみるうちに下がっていきます。
それをブロアファンで室内に搔きまわす感じとニュアンス的に教えて頂きました。


あ、社長さんは車種問わずみんカラ内のエアコン配管断熱の事知っていました。


私的にはおまじない含めて、外しませんがね。







そうこうしているうちに、機械から「ピー」と電子音が響きました。
作業終了のお知らせです。



ここで施工して悪化したら嫌だなと内心思いましたが、スナップオンエアコンガスクリーニングの機械を信じていざエンジンを始動します。




初めはデジタル温度計の数値は11℃から始まりました。
暫くエンジン掛けっぱなしで、電動ファンが回り始めた頃でしょうか。一気に温度か下がっていきます。






結果的に同一条件にしないと意味ないです。

外気温35℃・内気循環・設定温度15℃・風量2
同条件で吹き出し口の温度3.8℃


もう少し粘れば、後0.5℃くらい下がりそうでしたが、社長さんのメインのお仕事の邪魔は出来ませぬ。
お礼を申し上げてからお店を後にするのでした。
今回は同一車種、リピート施工なので更に料金は安くしてくれました。

社長、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。






結果は550gガスがうちの車のガス量
325gしか回収出来ていなく、225gも追加でガスを入れていますね。
40%も?
お話では、新車でもこのような事は結構あるそうですよ。カングーに限らずエアコン効かない車の場合、有効な施工に思えます。ディーラーや修理工場で吹き出し口温度10℃以上で一応合格判定みたいですが、高望みするのならば、最寄りの専門業者に相談する方が早いかも知れませんね。

(個人的見解なので保証は出来ません)



帰りの車内はやはり以前の時程ではありませんが、快適さが戻ってまいりました。
後は、教えて頂いた必殺技を試してみたいと思います。
ありがとうございました。



必殺技編、続きます・・・

Posted at 2021/07/25 18:13:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | エアコンに関する事 | 日記
2021年07月22日 イイね!

カングーの効かないエアコンを物理的に解消してみました

カングーの効かないエアコンを物理的に解消してみました毎日毎日暑いですよね~

私は職人やっているので、現場ではエアコンなんてない場所で体動かしています。

マンションリフォームだと先日だと、材料の運び込み4階手上げとかありました。大体材料だけで階段20~35往復は1日でしていると思われます(作業工具含む)。
搬入はウォーミングアップに過ぎません。これから作業開始です。
又、別の日は戸建てリフォームで100メートル程横持ちで(軽トラックが私道で入れない)現場で、やはり搬入だけは15往復程度(搬入だけは会社の人間が手伝いに来てくれ)してから作業。当日は、お客様の家のリビングの冷蔵庫前を通らないと、工事が出来ない動線の家でした。当日は作業場所の窓が壊れていまして、その他の窓も締まったまま。在宅でしたのでお客様は2階に籠っていらしてくれましたが、1階のエアコンもつけてくれない状態で、昼食抜き、休憩なし(1日完結厳守)のまるで現役アスリートばりの作業をやっていました。
水分は4ℓ~最高6ℓ飲んだことありました。
最近は、近隣苦情も多く、夏でも騒音・粉塵防止の為窓開放厳禁現場のマンションも増えてきました。あ、トイレも使用厳禁現場が8割程あります。

以上の事は愚痴ではありません。自分で自分自身が選んだ道ですから、そこには文句はありません。
こんな環境なもので、自宅に帰ったらエアコンは設定温度低めは当たり前にします。往復の車の中は、本来は冷蔵並みに冷やしたいというのが本音でございます




あ、話をエアコンの話に戻しましょう。
国産車に比べてカングーの冷却能力が劣っていると感じている方も、ここみんカラ見ても多いと感じています。


2019年の夏前にエアコンガスクリーニングの施工しました





これを施工してから、エアコン問題は解決していましたが、ご存知の方も多い、昨年の暴走老人逆走正面衝突事故したお陰で、純正状態にデフォルトされてしまいました。







事故は去年の夏で、修理してまだ新規のガスも早々減っていない状態のはずですが、あの冷え冷えの冷気はどこへやらになってしまっています。


なので、第1弾はこれを施工しました(笑)



















ルームセパレーターカーテン

(ドラえもん風に読んでくれると幸いです)



昔からある商品ですね。
冒頭写真のトヨタタウンエース





この車は、うちの会社の人が乗っています。で最近は現調が多く1日の走行時間が長くなってエアコンに不満あるらしく、色々ぼやいていました。
上の写真はトヨタ純正品ですが、こんな高い物買わないで、ホームセンターで買った同じような物で代用していました。


この車の助手席乗せてもらい、体感した冷え方は別格でした。そりゃあそうですよね。間仕切りで乗員以外の無駄な空間は冷やす必要ないのですから。





早速、真似させて頂きました。



本当は黒いビニール系の方が中覗かれないので好みだったのですが、左後ろのリアサイドガラスの視界が遮られるのは安全上問題あるので(逆Yの字道路の、左後方確認が疎かになる)のでやはり透明なビニールをホームセンターでチョイス。
本当は防炎仕様の方が好ましいのでしょうが、どうせ燃えやすい物たくさん積んでいるので、値段重視でいきました。


そういえば、送りバイト時代の友達は、今も現役でデリヘルの送りをやっています。嬢が中で着替えできるよう黒のカーテンで全ての窓と運転席と後部座席の間仕切りも仕切っていました。


話、脱線ばかりすみません💦














商品はホームセンターのテーブルクロスやクッションフロア売り場に隣接している場合が多いと思います。


カングーだと幅1450㎜~前後が最適なのですが、売り場にあった商品は10センチ単位の切り売りでしたので、長さは指定した長さに出来ますが値段重視だと、最大幅1350㎜がありましたが、静電気防止ではなかったので、今回の「使って安心・魔法のシート」のフレーズに騙されてみました。

この透明シートは売り場には幅1300㎜しかないのですが、長さ90センチで購入してみました。値段は800円弱
(うちの車はルームラック設置していますのでこの大きさです)











止め方は夏限定なので適当に




    











効果の程は、効果ありますね。風量を下げる事が出来ました。今までは設定温度15℃・内気循環風量Max・身体に直当てでしたが、設定温度17℃・内気循環風量2~3程度。まあ吹き出し口の温度は下がっていませんけど、風がビニールカーテンに当たって、首元に戻ってきてますね。どうやらカングーのルーフを沿って風が後席に回っていると考えられます。なので色々工夫すれば効果の変化を楽しめそうです。

また、後席に家族やペットが乗るご家庭もあると思います。その場合、後席の後ろとラゲッジスペースと間仕切ってみても現状よりは良くなると想像しています。

値段も安い物ですし、後は練馬のジョーさんやst.さんに託してみようかと。私は自分の事にはいい加減な性格なので、綺麗な施工は練馬のジョーさんが引き継いでくれると信じています。

是非ドラえもん風に

ラゲッジ間仕切りカーテン~をお願いします。


あ、大根さんもやってくれるでしょう。たぶん♪
(この方は、人との感性が違い過ぎて参考にならない可能性ありますが…)







ベルクロテープや紐、色々アイディア出れば面白そうですね。
本来は防炎・難燃性がお薦めです。



Posted at 2021/07/22 06:34:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | エアコンに関する事 | 日記
2021年06月10日 イイね!

7年目・3回目の車検をやって気がついた事

今年は二年前の車検前の様な、慌ただしさは無かったので、比較的ゆっくりと車検前整備が出来ました。(鹿さん轢いてそれどころではなかった)


その代わり、前回の車検時はレカロシートもそのままフリーパスで通りましたが、どうやら法律が変わったみたいなので、レカロシートにレカロのシートレールの組み合わせはOKですが、レカロ社にはカングー用のシートレールなんて無いので、うちの場合スズキスイフトスポーツのレカロシートレールを加工しています。
きっと加工シートレールは駄目だと思いましたので、今回は純正シートに戻して車検受けます。


※事前に合格判定された書類をレカロ社から送って貰うか、シートレールに貼ってある正規シリアルナンバーステッカーで確認すれば合格するようです。この場合、不正防止の為、レカロ社は個人には書類発行しなしで、最寄りのディーラー等整備工場に送るそう。



で、本来なら日曜日に車検前整備して、月曜日に持ち込み車検(ユーザー車検)の予定でしたが、仕事の都合で金曜日しか休めないと言われ、今回は仕方がなく金曜日に車検予約を入れました。(この数日間の出来事でカングーが一時、嫌になりました)



予約を入れたのは6月4日第二ラウンドです。
しかし、今年も前回と同様に大雨です。ディープコーン型ステアリングや、室内のルームラックのバー(頭上にある)にロールバーパッドのような物巻けと指摘された場合とか、諸々対応出来るよう、カングーの荷室にはある程度の物を持ち込んで準備しました。











当日、事前に最寄りの予備検査場に行くのは定番です。車高もアップして持ち込みしてますので、光軸やサイドスリップで落ちる可能性あります。
因みに、関東運輸局 相模自動車検査登録事務所で検査受けましたが、ここから数百メートル離れた場所にある栄和自動車さんにて、先に予備検査を受けました。

こちらは、全部やっても消費税込み2千円程。ここで自賠責も加入して、時間も15分程度です。
ここで、光軸のロービームでNG判定。どうやら安物中華LEDヘッドランプが原因のようでした。ここでついうっかり純正バルブに戻すの忘れた事を悔やんでも仕方がありません(心の中では、自宅戻るようか心配してました)


どうやら光が拡散しているようで、右側はギリギリ大丈夫そうですが、左は確実に駄目そう。ここは2回目判定をハイビームでの判定があるそうなので、ハイビームならばギリギリ大丈夫だと思いますと伝えられます。
又、サイドスリップもやはりNGでしたので、調整してもらいこの後、本試験へ挑みます。




頻繁に検査に来ていれば何て事ない所作ですが、2年に1回~2回程度では色々忘れてしまいます。
  


書類に関しては

継続検査申請書
自動車検査票 
自動車重量税納付書


当日は上の3枚に記述と収入印紙貼るだけ。
(自動車重量税・検査費用)



点検整備記録簿
車検証 (自動車検査証)
自動車損害賠償責任保険証明書 (新旧2枚)
自動車税納税証明書(今は必要なくなったみたいです)


上の4枚は事前に用意しておきました。
脱ハンコが政治で叫ばれたお陰で、一応判子持参しましたが、今回は必要なかったですね。








当日はテスラが7台くらい新規登録待ちしていました。





第2ラウンドは10時30分から12時までですが、当日は空いていましたので、職員に確認して、このまま第1ラウンドで受験して構わないと伝えられましたので、このまま第5レーンのマルチコースへ車を並べました。









検査ライン入って、検査官がボンネット内部のエンジン型式と車体番号確認→方向指示器・ヘッドライト(ロー・ハイ)・警報音・フォグ・ウォッシャー液・ワイパー→後ろ回って、ナンバー灯・ポジション球・ブレーキ・ウインカー左右・ハザード・バックフォグ確認と矢継ぎ早に。




排ガス検査に入って、プローブをマフラーに突っ込みますが、全然判定しなくて最後にエラー。勝手にプローブ入れなおそうとしたら、ここで待機して下さいと足跡マークある場所から動いたら、検査官にそこの場所から動かないでと注意受けました。
原因はアイドリングストップしていた模様。再度エンジン掛けなおして問題なし。(車降りる時、隣の大型車のエンジン音とか騒音があったので気が付かなかった)
アイドリングストップはしない方をデフォルトにして欲しい。

ここで、素人感丸出しになったので、検査官が別の検査官を呼んでくれて、マンツーマンで横に居てくれて、横から手取り足取り指摘してくれます。



サイドスリップ→下回り検査ブレーキ検査・サイドブレーキ検査
スピードメーター検査でOKもらい、マンツーマンの親切な年配の検査官が自動車検査票を機械に入れてくれる親切ぶり。
こりゃ最初から素人感丸出しの方がラッキーかも。


最後に光軸検査ですが、予備検査場の方の言われたように、左のロービームでNG判定。ハイビームに切り替えてからは左右どちらも合格でした。


ここで、最後の詰所みたいな総合判定する場所に、検査票提出したところ、次回からは脚立をキャリアから降ろしてくださいと言われました。ちょっと横着しすぎましたね。反省です。
今なら、勝手わかるのでライン内スムーズにいけますが、又2年後にはどんな感じになるのでしょうか。








最後に気がついた事とは、私の車はフルバケットシートを入れていますが、純正シートに戻した瞬間から、シートの出来の悪さを思い知りました。先ずアイポイント(目線)が極端に高い。うちの車知っている方多数居ますが、純正比較12㎝程ローポジション化しています。なのでABC(アクセルブレーキクラッチ)ペダルを、純正シートにすると足首の操作を踏み下ろす感じで操作しなくてはいけないと感じました。(膝の角度が変わる)
これが気持ちが悪い。

又、お尻の位置も高い場所にあるので、車の動きがゆらゆらと身体が動いて船に乗ってるようにダイレクト感が乏しく感じました。

更に悪い事に、特注リアスプリングの動きに対して純正シートとの相性が合いませんでした。
これは金曜日が車検日でしたので、月~木曜日まで純正シートで仕事の移動時間過ごし、木曜日の夜に仕事道具150kg程降ろしたら、全く印象が変わりました。
フロントもこの時同時に車高上げましたが、リアはこれだけ積載道具降ろすと、車高が一気に上がります。












(ウインカー内蔵ゴルフミラーはお咎めなし)



車検当日は、少しカングーらしさの乗り味が戻っていました。どうやら、リアスプリングの縮み側ストロークをぎりぎりに攻めていますので、その硬質なダイレクト感がバケットシートのような硬いシートならば、振動や挙動がお互い硬い動きなのでリンクしますが、純正シートのふわふわシートだとチグハグしたアンバランスな動きとして身体に伝わってきたのかなと思いました。
車高が上がった事より、縮み側ストローク確保され、車のバランスが取れたのででしょう。
やはり車は純正のまま乗ればバランスも良いのだと改めて再認識しました。







そうはいっても、低い車高にローポジションシートのフルバケシートに慣れ親しんだ身体は、薬物やアルコール、ニコチン中毒者のように、それを求めるように、私も耐えられない。


以上なような事ありましたので、アホな私は自宅に戻り、雨の中フルバケに戻し、最寄りのホームセンター立体駐場お借りして車高を戻しました。
又2年間は、カングーらしくないこの車を継続して乗れそうですね。
一時はカングー乗り換えようかと思うくらい嫌で嫌で仕方がなかったです。

Posted at 2021/06/26 03:22:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2021年05月14日 イイね!

不動車から脱却

不動車から脱却気が付けば2019年の11月に筑波サーキットを走行してから、殆ど放置車両状態でした。


①ミッションの3速へギアが入らなくなりました(正確にはシフトダウン)

②ハブのガタ。これは新品ハブ購入しないと駄目な状態でした。 

③フロントストラットの骨折。これは、この車を中古車として購入したのは、2008年。その時にハチロクで日光サーキットのグリップをしていた人の、足回りを一式うちの車に差し替えてくれました(元はドリフトのセット)

④ピロアッパーマウントのピロボールがガタガタ。


これらの事が、発覚してから直したくても諸事情あって放置していました。



余り放置しすぎるとガソリン腐るので、定期的にはエンジン掛けていましたが、この度、足回りだけでも直す事にしました。







筑波の最終コーナーやダンロップを高速域で走行するので、ここで気が付いて良かったです。他の車両やらに迷惑かけてはいけないので、もっと入念に確認しないといけないと猛省中です。








テクノプロスピリッツさんのステッカー貼っていますが、これはどうやら素人溶接のようですね。全く溶け込んでませんでした。








こちらをグラインダーで汚い溶接部をカットして面出し。


左側は一応くっ付いていますが…














素人ですが、200Vなのでバリバリ溶け込みます。熱変形しそうで怖いので、時間置いての作業。











ピロボールは分解式で良かったです。うちのカングーのピロボール補修用で購入した物ですが、どのメーカーも同じような物使っているようです。










塗料は艶消ししか無かったですが、余っている塗料で塗りました。














ショックアブソーバーも交換しないといけなさそうです。






ハブはロングハブボルトに打ち替えと、アウター・インナーのベアリングを新品に交換。


後はミッションなんとかしたいです。
Posted at 2021/05/15 00:07:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記

プロフィール

「[整備] #デミオ コンデンサ―交換(59,593km) https://minkara.carview.co.jp/userid/2238892/car/3208992/8391490/note.aspx
何シテル?   10/07 02:10
やむちゃグです。 DIY大好きなので、純正流用、自主製作とか好物です。 仕事忙しくなると、無気力になったりします。 仕事柄、距離乗るので直ぐに下取...
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[マツダ ロードスター] NARDIステアリング張り替え 
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2023/03/19 19:12:23
AE86筑波タイムアタック。その過去と現在、そしてこれから  
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走り屋シニアの主張「ランエボで筑波57秒を叩き出す70歳の超快速おじいちゃん登場!」まだまだタイム更新を狙っている!? 
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