
旅の帰路は宮古市から。

いきなりスマホから緊急通報メールのアラートが鳴りヤバいと思ったが訓練だった。

気を取り直して、

名物の朝ご飯を食べた。私は緑色が少な目で朝から妻に叱られた。

じゃあ妻は女子らしい盛り付けなのかよ?と思ったら、私と殆ど同じじゃねぇか!

開店時間の兼ね合いで今朝は遅めに出発し、あっという間に

道の駅やまだおいすた。

ここは今から2年前に訪れた事があったが、当時は「道の駅やまだ」だった。現在は「産直ひろば ふれあいパークやまだ」に改名した。https://minkara.carview.co.jp/userid/2503846/blog/46409574/

それが2023年7月に場所も移転し、新「道の駅やまだ」として三陸沿岸道路・山田ICの袂にリニューアルオープンしたのだ。

地元の農林水産物を集めた産直・特産品販売店舗は魅力的な商品が目白押し。

それから、

レストラン・飲食コーナー、子ども向け遊び場「かきくけ公園」もある。

安定の観光案内所、大型デジタルサイネージによる情報コーナー等、町内の情報発信を担う観光物産施設は実に近代的。

陸海岸のど真ん中に位置し、四方を海と山に囲まれた山田町。

道の駅の愛称「おいすた」には、町の特産である牡蠣(オイスター)と、「おいでよ」という意味が込められ、特徴的な建屋は山田町のシンボルである大島(オランダ島)・小島をイメージしている。

おいしい!、たのしい!を老若男女が体感できるってんだい!

それから南進し、

そして妻の希望で釜石へ。

お目当ては、ここいらに来たら必ず立ち寄るサンフィッシュ釜石。

妻曰く、

ここのオバチャンと親しいらしい。

そのオバチャンが妻の事を覚えているようには感じなかったが、

思い込みってのは恐ろしいね、

そして西進だ。

道の駅種山ヶ原。

ここは県の内陸と沿岸を結ぶ国道397号線沿い、物見山とも呼ばれる種山ケ原の入り口にある。

この地は宮沢賢治が愛した高原であり、作品「風の又三郎」の舞台として登場することでも有名。

彼が生み出した独自の言語である「イーハトーブ」の風景地にも指定されている。

メイン施設である物産館「ぽらん」は物産販売コーナー、農産物直売コーナー、休憩所、レストランからなっている。

物産販売コーナーでは、地元の清流鶏の希少部位を加工した味付鶏ハラミが人気で、麹南蛮や梅干などの地元加工品や木工品などを販売している。

農産物直売コーナーでは山菜などの山の恵みが人気。国道を挟んで北側には広大な種山ケ原森林公園があり、「タネリの径」「ブリューベルの径」など宮沢賢治作品をモチーフにした遊歩道が整備され、四季を通じて散策を楽しむことが出来る。

しかし我が子は大きくて美しいなぁ。旧規格の駐車場なんかだと収まりゃしねぇや。

さ、南進して宮城県へ。

お昼ごはん。

天下一品明石台店。天一は今年の1月以来だな。たまに濃いヤツ食べたくなるんだよな。

私は、屋台の味+小チャーハンセット。

妻は、こってり味噌󠄀+赤ん餃子。相変わらず美味いなチキショー!

そして東北自動車道を使い、

大雨の中を無事に帰宅。今日も走ったな。そして岩手県にある道の駅で私が訪れてない所は残り一箇所となった。

またまた妻のマグネットや麺のコレクションが増えた。

それにしても人間ってのは目先の快楽を好むよな。「新しいクルマやスマホが欲しい」とか「行った事の無い場所に行ってみたい」と思うくせに、新しいシステムとか改革とか凄く抵抗を示す。つまりモノには新しいさを求め、コトに対しては保守的なんだろう。私自身の行動様式は保守ともリベラルとも思わないが、時代の変化に追従して仕事もプライベートも可変していった方が良いと思ってる。

例えば私が好きな「道の駅」。このハードは立地や役割として不変でも、楽しみ方やアクテビティといったソフトは更新されていくものだと思う。しかし何故か改革や革新に反対するバカの存在で朽ちていくケースもあるのではないか。

昨今の自動車に於ける目先のエコや燃費競争も同じ。自分の脳味噌で何も考えないバカは「やっぱりハイブリッドでしょ」とか「これからは電気自動車の時代」と知ったかぶりしてるが、我が愛車のように一回の給油で何km走るかだけでなく、燃料の単価や車両のイニシャルコストと維持に必要なランニングコスト、それと所有する喜びや走る楽しさを高次元で両立させたクルマを揶揄する人に対し警鐘を鳴らしたい。目先の燃費やデザインだけで選び、挙げ句にリセールを気にする人に自動車の良さを語る資格は無いと。もしも売れてるクルマが良いクルマなら、なんでオーナーの質が悪いのか。逆にニッチなクルマほどオーナーが丁寧に扱うのか。答えは「物心の変化を楽しめてるから」だ。目新しいモノ、売れてるモノに飛びつく人ほど自分で何も考えてない他責思考で保守的な奴が殆ど。だからモノを大事にしないくせにリセールという目先の金額だけは煩い。そりゃ車内がタバコのヤニだらけなら人気車でも買取金額は安くなるに決まってるだろ。つまり、新しいモノを欲しいと思った時も、新しく生活習慣が変わった時も、変化を楽しめる人はモノもコトもワクワクした気持ちで迎え入れる事ができるし、深く考える習慣が身に就いてるんだろうな。

そんな事を考えながら、

お土産の魚で乾杯だ!

ま、とは言ったって私も保守的かも知れない。でも私はモノやコトの変化そのものが好きだ。ただ多種多様の物事を広く浅く摘み食いするのは苦手。だから今後もセブンイレブンの中で発生する変化や進化を楽しむ事にするよ。

もちろん他のコンビニも応援してるけど、私は好きな事は全くブレない。世の中の流行り廃りとは関係なく、ただ好きな物事をを極める人生を歩みたい、おやすみ!
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2024/08/25 18:29:25