2024年05月30日
人が恋愛をする時の脳ではは、オキシトシンとバソプレシンという脳内ホルモンが関与してるのだそうです。
初期の恋愛状態の脳内では、アドレナリン、ノルエピネフリン、ドーパミンなどの化学物質が分泌され、強い興奮や高揚感を引き起こすのだそうです。
しかし、時間が経つにつれて、愛は深く落ち着いたものに変化して行き、この段階では、オキシトシン(抱擁ホルモン)とバソプレシン(浮気防止ホルモン)が分泌され、絆を強固にし、一緒にくっつけておく役割を果たします。
また、女性が恋をしたときには、エストロゲン、フェニルエチルアミン、オキシトシン、ドーパミンといった幸せホルモンが分泌されることもあると言います。
この様に恋愛に限っている訳では無いが、人の行動には少なからず・・・、と言うか?ほとんどの場合、脳が作り出す何らかのホルモンに支配されるように行動していると知るべきです・・・・。
自分とは何か?・・・、もしかしたら刺激に対する反応として様々なホルモンを分泌させ、そしてその分泌されるホルモンは、恋愛だけでなく人間の体調や様々な行動を本人が気づかない内に支配してしまっていると言えそうなのです。
情報として存在する恋の効果は様々ですが、明るい気持ちで居られるようになる・免疫力が上がる・肌がつややかになって奇麗になる・ストレス耐性が上昇する等も恋愛の副産物みたいに人間を元気にしてくれるようです。
心の内だけだとしても、お気に入りの誰かに、丁度恋するように想いを募らせ健康で豊かに過ごそうではありませんか・・・。女房には内緒にして置いた方がホルモンは多く出そうです・・・・笑。
Posted at 2024/05/30 16:13:41 | |
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