
F1第6戦マイアミGPの決勝の日になりました。
このマイアミでのF1では、ここまでタイヤが合っていないと思われていて、コースのサーフェースと気温の状態から今回ピレリが持ち込んだタイヤは少し柔らか過ぎと言えそうだ。
フォーメーションラップが始まっていますからもうすぐスタートです。ボッタスのソフトを除き全員がミディアムタイヤを選択している。
スタート!マックスがクリーンスタート!第一コーナーはかなり危なかったが事故は無く2周目に入った。マックスは既に2番手のルクレールに1.6秒の差を着けている。
マックス、ルクレール、ピアストリ、サインツ、ペレス、ノリス、ヒュルケンベルグ、ハミルトン、角田、ラッセルの順だが、5周目にピアストリがルクレールを抜いて2番手に上がった。角田もラッセルに前に出られた。
↓ 7周目の順位。(残りは50周)
8周目にハミルトンがヒュルケンベルグを抜いたが、その周にルイスはミスをして再びヒュルケンベルグに抜かれてしまった。
10周目に再びルイスはヒュルケンベルグを抜いた。
12周目、マックスはペースをコントロールしてタイヤを労わっているはず。ラッセルがヒュルケンベルグをパスした。
13周目にヒュルケンベルグとガスリーがタイヤ交換に入った。メルセデスをアンダーカットするつもりだろう。
14周目、ノリスがペースが落ちたペレスに襲い掛かっている、ペレスは苦しそうだ。
7番手を走るルイス・ハミルトンの前に10秒のスペースが出来ているが、これがメルセデスの今の問題を示している。18周目ペレスはタイヤ交換に入って10番手で復帰。
20周目にルクレールがタイヤ交換に入って6番手で復帰、ピットでは全車ハードタイヤに替えている。
23周目にバーチャルセーフティーカーが出た。コース上のデブリを片付けるための様だ。
24周目にマックスがピットインしてハードタイヤの交換、4番手の位置に復帰。
サージェントとマグネッセンが接触してコースアウト、セーフティーカーが出た、各車ピットインのタイミングになる。(マグネッセンのドライビングには少し問題を感じるな~・・・)
ノリスにとっては最高のタイミングでアクシデントが起きて、初勝利のチャンスがやって来たか?現在30周目。
33周目にセーフティーカーは入ってレースは再開です。
ノリスが頑張ってトップを守っている。
マックスに1.4秒差を着けた。
36周目に入ったがノリスは逃げ続けている。残りは20周。
ノリス最大のチャンスがやってきている。マックスは曲がらないとタイヤの不調を訴えている。
ピアストリがフロントセクションの交換でピットインしたので角田は7番手に上がった。
43周目に入ったがノリスは快調の様だ。
48周目オコンとアロンソのバトルが面白い!アロンソがオコンを抜いた。
残り8周ノリスはミスしなければ初優勝だ。マシンのアップデートも効果的という事だ・・・・。
51周目ノリスは6秒の差をマックスに着けた。
53周目角田はメルセデスのラッセルの前7番手を守っている。
レースはあと3周。
ファイナルラップに入った、マックスに7.6秒差を着けている。
ランド・ノリス優勝・・・、マックスに7.7秒の差!角田も7位入賞。
やったね!ランド!6周分だけ新しタイヤを履いていたとは言え、マクラーレンのマシンはレッドブルに追いついた感さえあったね・・・・。
ランド・ノリスはみんなの祝福を受けている・・・・初優勝!素晴らしかった!!
事故とセーフティーカーはこういう事も起こす。マックスには不運だったが、タイヤを長く使って交換せずに頑張っていたランド・ノリスに幸運の女神は微笑んだ。
エイドリアンがレッドブルから去ってランドが初優勝・・・何かを暗示するレースだったようにも思えるね。果たして常勝レッドブルの終わりの始まりになるのか?
マックスが隣に居てセンターに居ない表彰式は珍しいなあ~・・・笑。
ランド・ノリスの人柄のせいだと思うが、本当にドライバーみんなが祝福していたね・・・。
Posted at 2024/05/06 04:57:52 | |
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