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KARAMELL KUNGENのブログ一覧

2023年12月25日 イイね!

空飛ぶクルマ    浸透作戦に参加してみた その3

空飛ぶクルマ    浸透作戦に参加してみた その3さてさて、”空飛ぶクルマ”の総括をしとこ。備忘と自分の頭の整理にね。
全くの無知で始めたリサーチだったけど、何となく全体像は見えた。





空飛ぶクルマ、、、と称しているものは
正式には
電動垂直離着陸型無操縦者航空機
寿限無のような、漢字の羅列・・・・
法的には航空法上の航空機。所有して自分で運転する自家用車感覚のモノではありません。



会議ではDeloitte Tohmatsu Consulting LLC. のまとめを引用していて

”空飛ぶクルマ”が解決できること。

2050年の日本人の居住環境として、大都市部に人口の75%が集中する。
地上交通の混雑が更に深刻に。
”空飛ぶクルマ”はこれを改善できる


大都市ではヒトは立体的に住んでいるのに、移動は平面のみでは、無理だよね。
上層階に住むヒトは上層階移動を。ってことかな。



2050年の日本人の居住環境として、地方の限界集落の数は2万地区になる。
地上交通での移動・物流の維持がますます困難に。
”空飛ぶクルマ”はこれを改善できる

まばらにヒトが住む田舎で道を整備し維持していく、なんて無理よね。
限界集落は、主に老人が住み20年もすれば無人集落になるんだから、その際のインフラ撤去もドローンポート撤去だけで済むし。設置と撤去が簡単なのも良いところ。(おそらく田舎県がこのプロジェクトに前のめりなのはコレだと思う)


他にも

有人島の拠点間輸送
遊覧飛行
災害時・ドクターヘリ代替


安価版のヘリ代替が求められるニッチはすぐ埋まりそう。


”空飛ぶクルマ”で、新たに生まれるビジネスは

・保険事業(”空飛ぶクルマ”むけ保険商品の開発)
・機体開発事業
・輸送サービス事業(ヒト・モノ)
・”空飛ぶクルマ”活用の都市作り
・インフラの構築・運営・管理(都市OS)


まあ、そうだよね。移動はサービス、から、移動は万民の固定費、に移行するんだろうね。移動プロバイダはどこですか?って。
ウチはアマゾンプライムですけど、こんどアルティメットにしようかな、と。





2050年にはどんな日本なのか、有識者の見ている景色がちょっと見えたけど、確かにこの未来図は庶民への浸透作戦が必要だよね。

都心は高層階ドローンポートを中心とした天空の都市作りが進行して。
地方では集落が線で結ばれず、点と点になる。


CASE(Connected、Autonomous、Shared & Services、Electricの頭文字)が嫌なんだけど、そんなこと言っては居られない未来がやってくるのかも。







日本の津々浦々に人が住まない未来かあ、、、。それはそれで寂しいね。

庶民の肌感覚がついて行けてない!







Posted at 2023/12/25 07:17:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | opinion | 日記
2023年12月23日 イイね!

空飛ぶクルマ    浸透作戦に参加してみた その2

空飛ぶクルマ    浸透作戦に参加してみた  その2さて、本日はいよいよメーカーCEOを招いての会となった。






質疑はなかなかスリリングなもの。

なにしろ同社CTOは、三菱重工業がかつて「MRJ」(三菱リージョナルジェット)と呼ばれていた国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」の型式認定の失敗を経験している。おそらく協力下請けの地元エンジニアとしては(MRJにも協力していたんだけど、事業失敗して相当な打撃を被った)、型式認定が取れるかどうか、国交省とのやりとりがどこまでなのか、気になるのだろう。業界内質問が飛ぶ。

Q:型式認定はどう進んでいるのか。

A:国交省とは詰めている。まず、この機種での型式認定をすすめ、大阪万博には間に合わせる。競合他社との4社4機種でのお披露目ができればよい。飛行場以外の運用は世界初になるだろう。


んで、型式認定をめざす機種はこれね。
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スペックは意外と、、、、、しょぼい。
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ヘリコプターの下位互換?
航続距離15㎞って、、。


Q:㎞あたり単価など採算性についてはどう考えているのか?

A:当初は㎞2000円くらいになるだろう。この機種の次世代機で航続40㎞を突破する機体で、かつ、量産化されれば、㎞300-400円とタクシーと同じになるだろう

Q:いつ頃の話をしているのか

A:2040年を想定している。



Airspace (空域)についての行政とのやりとりについても質問があった。
管制されている空域と管制されていない空域があって、この管制されていない空域について自由な離発着のルールについてはこれかららしい。

しかしまあ、「空飛ぶクルマ」とはいえ、それって、現在のヘリコプターの安価版と違わないような。クルマじゃないよね。自家用車感覚とは全然違う。



Q:自由飛行というより、プリセットした2点間の自動航行にしかならないのでは。

A:交通量が増えれば、バーチャルなエアトンネルを空中に設けて、その中を縦列して飛行する事になるだろう。USではこの方式を模索している。日本ではまだ未定であるが、交通量が増えてこないうち、あるいは、航空機がまばらな土地であれば、バーチャルなエアトンネルを外れて飛行する事も可能になるのではないか。



惑星コルサント
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こんなイメージ?かっこいい!






報道では、大阪万博には「空飛ぶクルマ」は間に合わないとの記事もあったが、、、当のメーカーはやる気満々。 大阪万博に行こうかな。


Posted at 2023/12/23 17:27:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | opinion | 日記
2023年12月21日 イイね!

空飛ぶ電車、空飛ぶクルマ    浸透作戦に参加してみた

空飛ぶ電車、空飛ぶクルマ    浸透作戦に参加してみた今後のモビリティの方向性。国策って奴ですか。その多くは気に入らない。
イワユルCASEって奴ね。(Connected、Autonomous、Shared & Services、Electricの頭文字)




だけど、未来の交通で萌えるのは、空飛ぶ電車と空飛ぶクルマ。
当地には、電気の力で地上10センチ空飛ぶ電車が2027年に開通するって工事がすすんでいるんだけど、

最近の報道では、もうちょっと先に延びるらしい。


空飛ぶクルマに関しては、当地ではNEDOプロジェクトに多くの企業が参加している。もう量産間近で大阪万博で、空飛ぶタクシーの営業運転っていう。

けど、これ、最近のニュースでは万博に合わせた量産化の見通しは暗そうって報道よね。
大阪万博に行けば、空飛ぶクルマで送迎してくれるの?できないの?

それができれば、流石!日本! だけどね。




んで、また、そういう空飛ぶ電車、空飛ぶクルマへの親和性を醸成するって、庶民向けの浸透作戦があるわけよ。ワークショップに参加してみた。


行政側では、空飛ぶ電車営業運転に合わせて、空飛ぶクルマの営業を開始したいらしい。これがタイムスケジュール

まあ、当地の圃場の薬剤散布なんかはもう無人ドローンだよね。

2025年有人試験かあ、、。農薬の代わりにヒトが荷物になればいいだけだが、まにあうのかなあ、、。




ワークショップでは庶民の肌感覚で空飛ぶクルマの活用法とかのクリニックなんんだけど。

Pros. 遊覧飛行で南アルプス山頂にお客降ろして、お手軽登山気分

Cons. 既存のタクシー業界が潰れてしまわないか?



う〜ん。我々の肌感覚ってそういうものだよね。
ワークショップは年内もう一回。たのしみです。




空飛ぶクルマのある暮らしって。生き方が激変するくらい変わるでしょうか。
とりあえず、法定速度の上限が大きく変わり、移動時間はコレまでの1/3になるんだから、、、。
___通勤20分が、7分になるって。あまり変わらないよね。40分かけて自転車で通った方が健康的です。




Posted at 2023/12/21 07:06:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | opinion | 日記
2023年12月12日 イイね!

商用車〜ショーファーまで、 全部ミニバンでOK?? その②

商用車〜ショーファーまで、 全部ミニバンでOK??  その②気に入ったクルマをくたびれるまで乗る、方針から、定期入れ替えにしました。
んで、馴染みのクルマ屋のオススメがことごとくミニバンなんですね。
みんなが使えるコミューターには軽ミニバン。大学生のアシにはBセグミニバン。



ミニバンって日本独自のクルマらしいので、ここでは、

居室と荷室が同じ空間で、リアシートのスライドでその配分を変えられるクルマ

とでもしましょう。





まあ、最近のミニバンの凄いこと。特に小さいの。軽ミニバンの安楽さはリッターカー(A~Bセグカー)をしのぐかも。


30キロ圏のちょっとした移動なら、自分が移動するにしても、ヒトを運ぶにしても、荷物を運ぶにしても、軽ミニバンでは役不足ってシーンはまずないでしょう。

車体は小さいし、後席は足伸ばして乗れるし、荷物は沢山積める。

まあ、イノベーションを感じますよ。ええ。たいしたものだ。



30㎞圏〜300㎞圏までの、日常使いなら、それぞれ好きな形状のクルマにのったらいいですが、、、・


300キロ圏超のがっつり移動って場合。時間にして片道4-5時間、往復で8-10時間って移動シーン。

時々利用する長距離ハイヤーも大型セダンの後席より、エグゼクティブラウンジシートのLミニバンの方が安楽。

リアシートは前後動かせて、シートは温泉のマッサージチェアになってます。
かつてはこんな商用車オリジンのクルマなんて高級じゃなかったハズですよ。

ん〜。移動するのにクルマのフォルムって意味なかったの??

ステーションワゴンが世に出てきたとき、キャビンとトランクルームと分かれてないので、においガ〜! 音ガ〜! とか言ってたのに。

今では荷物も乗員も全部いっしょの空間でもいいって。
法人買い社用車もセダンからLミニバンに流れているんだとか。


移動速度の違いなのかな。欧州のようにインターシティに200km/h近くで飛ばしていくなら、腰の据わったコーナリングのセダン有利かもしれないけど、渋滞ばかりでせいぜい100km/h迄ならば、ミニバンで乗員の腰を揉んでくれる安楽椅子のほうが快適。



ん〜。なんだろ。これは。飛行機の乗客の感覚に近いかな。

エコノミークラス座席 → ビジネスクラス座席 → ファーストクラス座席

1時間以内のフライトなら、エコノミー座席でOK
ヨーロッパ便11時間なら、ビジネス座席以上が安楽


座席周りの安楽さ、豪華さ、装備の良さばっかりに注目しちゃう。飛行機の形とか羽の下のエンジンの個数なんてまったく無頓着。

クルマも同じ感覚で捉えるようになったのかな。
自動運転になればなるほど、座席感覚優先のクルマ選びになるんだろうな。
運転席にも肘掛けは必要で、できれば豪華なのがいい、、とか。不思議な感覚。




まあ、小さいクルマと大きなクルマはミニバンが確かに痛痒なし。




私の現実的な問題として、数年後には自転車に乗らなくなる(乗れなくなる)でしょうし、クルマ使った遊びが国内観光目的になってしまうと、安楽椅子を求めて、


過去の価値観でクルマを買うか

シトロエンセダンのゆったり椅子(現行C5Xはマッサージ椅子だった(笑))



現代の価値観でクルマを買うか

トヨタミニバンの腰モミ椅子(本気の安楽椅子)



う〜ん。Lミニバン買っちゃうのかなあ。日本に住むし。




ボディデザインは違う

シトロエン ナンバー9

かっこいい!


トヨタ アルファード

判りやすいイキリ感。



気にならなくなるのかな。
旅客機の形、気にしないもんね。

でもセダン派生のクルマってかっこいいしなあ、、。







2023年12月09日 イイね!

商用車〜ショーファーまで、 全部ミニバンでOK??

商用車〜ショーファーまで、 全部ミニバンでOK??
気に入ったクルマをいいと言うまで乗るってスタイルのクルマ好きをやめて、定期に入れ替えることにしました。壊れたら直さなくていいので、かなり気楽です。




でも、リセールを気にしないといけませんので、そこは窮屈。自分のクルマなのに、次乗る人の為に綺麗に乗らないと。

んでも、自分だけの愛車感は欲しいという未練もありまして、すぐ元に戻せる位のちょこっとお気に入りのパーツを組み込んで、愛車感が出ないかなあ、、と。

ベース車が商用車だと実用一点張りが嫌だという家族の意向もあって、クルマ屋のオススメ通りのクルマがやってきました。もちろん愛車ではないので、登録はしないけど、、。


んで来ました。軽のミニバンをそのまま大きくしたようなコレ


カワイイ系の軽ミニバンを大きくした感じ。乗用ワゴンというより、実用バンのデザインだよね。(家の者にとっては、内装やシート周りがバンとワゴンの差だそうで、外観はどうでもよいらしい。)
私としては、趣味の自転車がそのまま乗せられれば、箱バンでOK。



んで、自分だけの愛車感はホイールで出ないかな、と。


こういう70’sデザインの車輪が、まあまあ似合う顎の丸いデザイン。
最近のクルマは顎出っ張りなのによくやった。



もともとのホンダデザイン画も商用バンの雰囲気

とても乗用に見えないのがいい。



主に積んでいく自転車がコレ

自転車に合わせて似たような色にしたんだけど。
遠くから走ってくると、ヤンママの軽バンのように見える色らしい(笑)



家族の評価は

 でっかい軽バン。

自転車友人の評価は

 ドリ車のサポートカー。

まったくそのとおり。自転車遊びに使い倒そう。


Posted at 2023/12/09 07:16:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ワークホース達 | 日記

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