そう言えば?昨日は中秋の月だったようで…。ただ、昨夜は雲が多くてよく見えませんでした。(見えるには見えたが…)なので?先ほど、"中秋の十六夜"を撮影してみました…(^_^;)

右側が欠け始めてるのか?でも月齢で言えば今日の方が月齢:15に近いハズなんだが…(^_^;)
昨日はお仕事だったんで?今日はちょっと知多半島ドライブに…。しかし、暑かった!「暑さ寒さも彼岸まで」って言うように、まだ快適なドライブというワケには…。(なので、より快適なアイで出掛けたんですが…(^_^;))
さて、そんなワケなんで、今日はチト古い写真(^_^;)を引っ張り出してきまして、先月19日の
明日香村訪問の帰りに寄った桜井市の聖林寺の様子でも…。もう何度も訪れていますが、少し小高い所にある本当に小さいお寺です。

境内?ってか、本堂前の狭い庭?(失礼…<(_ _)>)には、こんなお地蔵様が…。

ちょっとご立派?な十三重の塔も…。

本堂右側からは、桜井の街を見下ろすことが出来ます。多分、中央の山裾あたりに大神神社が鎮座していると思われます。

本堂に入るとご本尊の大きな子安延命地蔵様が…。チト頭でっかちで可愛い(^_^;)んですが、当然撮影は出来ないので、その右側で唯一?撮影可とされていた逗子?を…。

真ん中の写真が、ココの観音堂にある国宝の十一面観音立像様です。この観音様は、今の大神神社近くにあった大御輪寺にあったものが、明治の廃仏毀釈で廃棄され、それを当時の聖林寺のお坊さんが救い出して(拾って?(^_^;))きて、しばらくこの逗子の中にいたのだとか…。
その観音様は今や東洋のビーナスとも言われる国宝になり、ココの観音堂(っていう名前の宝物館?)に収められています。

頭上の十一面の一部や光背が欠けていますが、それでも間違いなく国宝の価値がある超傑作だと思います。(^_-)-☆

って、もちろん撮影なんて出来るワケもなく、↑の写真は昨年行ってきた道の駅「なら歴史芸術文化村」で撮ってきた東京藝術大学の作成した超精巧なレプリカなんです…(^_^;)でも、コレだけでも感動でした。(^^♪
今回は、この聖林寺の観音堂が新しくなったってことで訪れてみたんですが、以前はガラス越しに正面からしか見えなかったものが、(同じくガラス越しとは言え)360°から見えるようになり(つまり背面にも廻れる)、静かな空間でじっくり眺めることが出来ました。(*^。^*)

さて、一瞬だった?週末も終わり、また明日からシンドそうな1週間が…。ちょっと行き詰っている仕事もあり頭がイタいです…(-_-;)ま、頑張るしかありまへんが…。ほな、おやすみポ~(^_^)/
Posted at 2022/09/11 23:06:03 | |
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