しんげん神奈川のブログ一覧

　　最近続く、久しぶりの復活シリーズ物！（苦笑）

　今回は、12年ぶりに新たに購入したコンデジの

　詳細をアップ致します！（笑）

　　因みに前回の分はこちらからどうぞ！→“前回分”


　　前回は、コンデジの歴史と、一眼レフとの画像の違いなどをレポートしましたが、当たり前

　ですが、デジイチとコンデジを比べるのはちょっと無理が有ったと反省し、今回は純粋に新旧

　コンデジの違いをお送り致します！


　　では早速、旧モデルから・・・

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　　Cyber-shot　（DSC-P2　2002年製）


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　　そして、新型モデルは・・・

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　　Cyber-shot　（DSC-WX220　2014年製）


　　　　　　　　　　　　　※ 上下画像とも撮影場所は、ほぼ一緒です！


　　とまあ、こんな感じです（＾＾）　

　　　※尚、WX220の画像は上半分を除去しておりますので、

　　　　　　　　　　　　　　　　これでも通常の半分の容量という事になります(驚)


　　因みに別途購入したSDカードのメモリ容量は128GB！ この容量は、画質にも寄りますが、中位

　の画質の場合、約5万枚位の画像を収める事が出来る計算になりますので、モニター画面の左上

　に表示される撮影可能枚数は当分MAXの、“9999” を指し続ける事になります…（＾。＾；）

　　なんせ毎日100枚づつ撮影したとしても、1年では10,000枚以下にならないからです！（驚爆）

　　更に言うと、新型の値段は、旧型の値段の、ナント約3分の一まで安くなっておりました！

　　　　　　　　あ～！　ｱﾘｶﾞﾀﾔ,ｱﾘｶﾞﾀﾔ…(=￣人￣) (￣▽￣ )｡・:*:・ﾟ'☆,｡・:*:・ﾟ'☆


　　という訳で、既にこの新たに購入したカメラの中には、1,256枚の画像が納められております（爆）

　勿論、その99.99％は、“お嬢（仮名）”＆その仔猫達＆“坊(仮名)” の画像となっております！

　　バイクとクルマの画像はまだ殆ど撮っておりません・・・（＾＾；


　　因みに、記念すべき≪第一号≫写真は、↓コレ！(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ



　　以上、新型機投入第2編でした！！

　　※尚、その他画像は、愛車紹介ヤマハPC28 フォトギャラリー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　内の→ “ココ” にありますので、どうぞご覧下さい！


　　　　　　でわでわ！

　久しぶりのカメラネタでしたが、では実際、

　どの位画像が違うか、比較してみましょう！

　多少、時間・露出・レンズ・場所・気象条件が

　違いますが、あくまで参考という事で（＾＾；


　


　　QuickTake150　（1995年製）





　　Cyber-shot　（DSC-P2　2002年製）






　　α55　（2010年製）




　　とまあ、こんな感じです（＾＾）　

※α55の画像は上半分を除去してます。つまりこれでも通常の半分の容量という事になります(驚)


　　因みにα55で撮った画像の容量は1枚平均で、約4MB。　QuickTake150のメモリは、1MB。

　　つまりQuickTake150では、現在のカメラで撮った容量の画像は、1枚も撮る事が出来ない！

　　という事です（苦爆）　　そして現在のカメラは、その大容量の超高質画像を、4万枚近く

　　（メモリー容量によりますが）撮影記憶させる事が出来るのです！


　　あ～！　ｱﾘｶﾞﾀﾔ,ｱﾘｶﾞﾀﾔ…(=￣人￣) (￣▽￣ )｡・:*:・ﾟ'☆,｡・:*:・ﾟ'☆


　　でわでわ！

　当時はまだ、“デジタルカメラ” なる言葉は浸透して

おらず、完全なマイナー製品であった。無理も無い。

デジカメを造っているメーカーが、世界全体でも片手

もいなかったのだから…。そこに、いち早く目をつけ、

更にはPCにそのシステムを連動させる事に成功したApple社は、正にこのビジネスモデルを

もって独占状態となった。そう、今でこそ名だたる光学機械メーカーや、カメラメーカーがしの

ぎを削る“デジカメ界”も、その初期は、カメラとは関係の無い、コンピューターメーカーが支配

していたのだ(苦笑)

　そんなデジカメQuickTake150であるが、当時最新の…というより、唯一と言ってよいデジタル

カメラの性能は、当然と言えば当然だが、低性能だった。デジカメの象徴たるディスプレーは付

いてないし、何せシャッター音が無いから、撮れているのか撮れていないのか、PCに取り込ま

ないと判らないし、高画質モードにしたら、たったの16枚しか撮影する事が出来なかった。当時

はノートパソコンも大きくて重たく、モバイルアイテムとしては未だ不合格点が続いていた時代、

外出先で、たったの16枚しか撮影出来ないカメラは、非常に不便だった。しかし当時はこれしか

無く、イヤイヤ使っていた…という事は無く、画質はソコソコだったので十分満足はしていた。兎

に角、飛躍的に…いや、爆発的に秘密の写真を撮る事が出来たのは、正に私にとって科学の

進歩の恩恵以外の何物でも無かった。(爆)

　デジタルカメラの予想以上のメリットや汎用性に気が付いた世界中のカメラメーカーは、挙って

デジタルカメラ製作に邁進した。しかしそれはあくまでもコンパクトオートカメラの後継機種としての

ジャンルに限定された発展だった。カメラの王様たる、“一眼レフ”のジャンルには、まだまだ技術

の壁が立ち塞がっていたからだ…。

　今では高性能の代名詞のような単語となった“画素数”であるが、所謂“デジイチ”の創成期に

於いて、≪1画素＝1円≫　という状態が暫らく続いていた。つまり、100万画素内臓のデジイチの

値段は、100万円を超えていたのである(驚)　現在の携帯ですら、少し程度の良いモノで1,000万

画素を超えているのである。なので、今、1,000万画素以上の携帯カメラをお持ちの方は、タイム

マシンでソレを持って行けば、1千万円で売れるという事なのだ(笑)　それ位、当時のメーカー間

の競争と言えば、性能競争＝画素数アップといえる状態だった。

　そして現在、画素数だけを見ても2,000万画素以上の機種がゴロゴロ存在している。SDタイプの

メモリーで、ハイエンドは128GBだが、仮に1,000万画素のデジイチで、高画質モードで撮影した場

合でも、実に37,000枚近く撮り続ける事が出来るのだ！　昔だったら、この量のフィルムを携えて

行動する事は、トラックのトランスポートが必要となる量だった(驚)　それが今や片手で事足りる。

本当に技術の進歩は凄いの一言に尽きるのだ！

　ここでふと、或る場面を思い出す。それは…。

≪機動戦士ガンダム 第24話 迫撃！トリプル・ドム≫

内に於いて、“カイ・シデン”が、“マチルダ・アジャン”に記念写真を頼んで了解された後のシーンだ。

カイがカメラをいじくりながら言ったセリフが、

　「おい、いい加減にしろよ！　12枚しかコピー取れないんだぞ！」



である。恐らく数百年後の世界であるにも拘らず、たった12枚のコピーしか取れないカメラを使って

いるのである！　それに撮影した後、データーでは無く、ごく普通の紙写真として各自に渡している。

これでは “ポラロイドカメラ” と何ら変わりは無い(爆)　更に言えば、撮影方法がアナログな三脚に

モニターディスプレーの無い、かなり大きなカメラを取り付け、ファインダーを覗き、ナント手動でピン

トを合わせているではないか！　デジイチどころか、フィルムタイプのバカチョンカメラよりも性能が



劣っているとしか思えない！(苦爆)　現在はご存じの通り、電気がある限り、ほぼ無限に画像コピー

は可能である。


　と言う訳で、少なくともカメラ業界に関しては、宇宙歴0079年時点よりも、現在の方が遥かに進ん

でいるという事である！　まあ、実物大ガンダムが、既に平成の世に完成している時点で、現在の

方が進んでいるとも言えるが…(大爆)


　ま、人類の英知と進歩に、乾杯！


　　でわでわ！

　或る日、近くにある本屋内をぶらついていると、私の目に鮮や

かな表紙が飛び込んで来た。AKB卒業後も活躍中の才加が、

ココでも存在感を示し、思わず私にその雑誌を手に取らせた（笑）

　カメラの雑誌であった。最新のデジイチの情報や、撮影ノウハウ

についての情報が満載の雑誌だった。

　私はふと記憶を辿った・・・。

　「そもそも、私が“Mac”にのめり込んだ最大の理由が、デジカメだったな・・・」

時は17年前に遡る・・・。


　以前も触れたが、私のPC歴は長い。文字通り、その創成期から身近に存在していた。最初は

プログラミング。後にゲームソフトを楽しむ為等に使っていた。しかし基本私はアウトドア派であり、

優先順位を付けるのであれば、TVゲーム等を含め熱中はしたが、それはあくまでも “バイク” や

“車” や、“女” や、“喰い物” の次であった(苦笑) 　更に言えば、当時のPCの性能たるや、本当に

お粗末な物だったのだ。

　ハードの性能云々の前に、OSすら無かった時代の単なるチョット複雑な箱に過ぎなかった。故に

自然とPCから遠ざかる事になる…。


　そんな私が、平成の世に入り、またPCに熱を上げる時がやって来た。要因は大きく3つ有った。

　一つ目は、PCの基本性能そのものが飛躍的に向上し、低価格化が進み、また個性溢れる魅力

的な製品が出始めた事。

　二つ目は、PCソフトがCD化やMO化等の高速化＆コンパクトにダウンサイジングされた事により、

種類が豊富となって容易に手に入れる事が出来、また低価格化が進んだ事。

　三つ目は、当初はマニアックな付属品扱いだったデジタルカメラの存在だった・・・。


　一つ目は、やはり“Macintosh”の存在が大きかったであろう。何せ、とにかく扱いやすかったし、

カラー画面となっていたし、その斬新なデザインも、要因の一つに違いない。

　二つ目は、何と言っても当時まだ、アンダーグラウンドで、しかも高額な高根の花だった、“エロ

ソフト”が、劇的に安くなって市場に出回った事に尽きる！(爆)　たった2,000円前後のエロソフトを

見る為に、数十万～百万を超える高額なPCを購入する人々も、多く出現したのは間違いない。

何故なら、私もその一人であるからだ(自爆)

　そして三つ目のデジカメである…。


　私はそれまで、ポラロイドカメラを使っていた。中高生には、高額な商品であったが、現像所に

フィルムを出さずに、個人で現像写真を手に入れるにはそれしか手段が無かったからだ。しかし

このポラロイドカメラと言う物は、とにかく金がかかった。その大きな金食い虫が、フィルム代その

物であった。たしか10枚で、3000円近くしたのではないか。つまりフィルムを5回買うだけで、カメラ

本体価格を超えてしまう有様だったのだ。なのでそのランニングコストたるや、とても中高生が賄え

るものでは無かった。しかし当時はこれしかなかったのである！　

　……個人で秘密の写真を撮る為には(核爆)

　そんな時、Apple社から、Macintosh対応のデジタルカメラが登場した。QuickTakeシリーズである。

これで心置きなく、何枚でも秘密の写真を撮る事が出来、またその保存場所にも困らなくなったの

だ！　正にこの画期的なシステムは、文字通り革命とも言えた。更にこのシステムの凄い所は、画

像処理ソフトと併用して、自分の好きな写真を取り込んで、自分の好きなように画像処理出来る事

にある！　つまり、例えば好きな女の子の写真を撮るだけで、その子にバニーガールの服を着せ、

「シェー！」のポーズをとらせる事も可能となったのだ！(追爆)


　　つづく

　最近は女性ユーザーも増えてきた、このデジタル一眼レフの

ジャンル。便利な世の中になっては来ましたが、やはりデジイ

チは一味違って、撮る人によってクオリティーも変わって来ます。

つまり同じ被写体を使っても、作品として見て、明らかに完成度

が違います。例えるなら、同じプラモデルでも、小学生が作るのと、

プロのモデラーが作るのとでは、完成品に天と地の差が出てくる

のと同じです。更に言えば、得意な被写体とそうでない被写体。

あるいは、好きな被写体とあまり好きではない被写体とでは、当然完成品に違いが出てきます。

そんな中、私は愚直なまでにその両者を絞り込み、


　　　　　　　　　　　　　　　　　――― 得意な被写体 ＝ オナゴ ―――

　　　　　　　　　――― 好きな被写体 ＝　露出度の非常に高いオナゴ ―――


という誰もが羨む健全な独自使用方法となって、現在に至っております(自爆)


　そんなあなたに、非常に参考になる本をご紹介します。

　　　　　　　小学館より出版の、その名もズバリ


　　　　　　　　　　　　“男のデジイチ教本「女の撮り方」”　　　です！(爆)


パッと見はSDN48人気にかこつけて、敢えて露出度の高い衣装に着替えさせて撮影を重ねると

言った内容ですが、これは所謂アイドル本とは一線を画す、純粋にデジイチの詳しい撮影方法

や応用技術が、たくさん掲載されている謂わば手引書です。


　デジタル一眼レフを購入していて、とにかく“オネーチャン”を撮りまくりたいと思っている方には、

とても良い教則本となっております！(笑)


　今宵の一冊に是非どうでしょう？(笑)


　　　　でわでわ！