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しんげん神奈川のブログ一覧

2013年01月31日 イイね!

コレは、おススメ!

コレは、おススメ! 最近は女性ユーザーも増えてきた、このデジタル一眼レフの

ジャンル。便利な世の中になっては来ましたが、やはりデジイ

チは一味違って、撮る人によってクオリティーも変わって来ます。

つまり同じ被写体を使っても、作品として見て、明らかに完成度

が違います。例えるなら、同じプラモデルでも、小学生が作るのと、

プロのモデラーが作るのとでは、完成品に天と地の差が出てくる

のと同じです。更に言えば、得意な被写体とそうでない被写体。

あるいは、好きな被写体とあまり好きではない被写体とでは、当然完成品に違いが出てきます。

そんな中、私は愚直なまでにその両者を絞り込み、


                 ――― 得意な被写体 = オナゴ ―――

         ――― 好きな被写体 = 露出度の非常に高いオナゴ ―――


という誰もが羨む健全な独自使用方法となって、現在に至っております(自爆)


 そんなあなたに、非常に参考になる本をご紹介します。

       小学館より出版の、その名もズバリ


            “男のデジイチ教本「女の撮り方」”   です!(爆)


パッと見はSDN48人気にかこつけて、敢えて露出度の高い衣装に着替えさせて撮影を重ねると

言った内容ですが、これは所謂アイドル本とは一線を画す、純粋にデジイチの詳しい撮影方法

や応用技術が、たくさん掲載されている謂わば手引書です。


 デジタル一眼レフを購入していて、とにかく“オネーチャン”を撮りまくりたいと思っている方には、

とても良い教則本となっております!(笑)


 今宵の一冊に是非どうでしょう?(笑)


    でわでわ!
Posted at 2013/01/31 07:46:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 一眼レフ | 趣味
2013年01月30日 イイね!

嗚呼!箱根、そして伊豆・・・後編

嗚呼!箱根、そして伊豆・・・後編 名残惜しい時間が刻々と過ぎて行く。いくら外がマイ

ナス気温でも、いつまでもこうしてマッタリトはしていら

れない。それぞれが重い腰をゆっくりと上げ、これまた

ノロノロと防寒具に袖を通す…。


 外に出ると、一気に北極圏へと足を踏み入れた錯覚に囚われる。昼間なのに暗い空、乾いた

空気、そして針を刺す様な冷気。現在はコレに強風まで追加されていた。つまりは全身に剣山

を当て続けているようなものであり、それは正に八甲田山の様な気候だった。まあ、吹雪ではな

かったのが、せめてもの幸運と言えた。しかし寒い! 雪の公園をタンクトップに素足サンダルで

平気で遊んでいる私が言うのだから、その寒さがどれほどのモノか想像がつくであろう。その証

拠にVANさんと圭さんの唇はこれでもかという位、紫色に変色していた…。


 とは言えここは日本。それも2年後にはココに“第3使徒サキエル”が襲来する事になる世界の

中心ともいえる場所なのだ。ここは慌てず騒がず、記念写真でも撮ろうかと、まるで氷の様に冷

たくなったカメラを取り出す。早めに撮ろうとグラブを外し、カメラのスイッチを入れた。……動かな

かった。慌てて周りを見ると、携帯カメラを構えていた二人も、動揺の色を見せていた。カメラ・携

帯等、あらゆるものが凍っていたのだ!(驚) 厳密には、液晶と電池が凍っていたのだが、動か

なくなる事に変りはない。寒冷下での行動制限に、改めて冬の八甲田山を行軍した明治の軍人

と、冬の、あさま山荘を包囲していた官憲の苦労が忍ばれた。彼らは用意した食物さえ凍って食

べられなかったのである。いわんや電装品等は、ただの箱となり無用の長物に成り下がっていた。

そんな現在の私達がしなければならない事は、一刻も早く下山をする事だった。伊豆まで行けば、

燦々と降り注ぐ太陽を拝む事が出来、道路も凍結しておらず、そして暖かい空気が吸える事だろう。

その情景を心の糧として、かじかんだ手足に鞭を打ちバイクに跨ると、直ぐにキーを捻った。

 ボォウ! ボッボボボボボボボ…

寒空に轟く空冷インライフォーの雄叫びが私の心を暖かくする。こんな時程、空冷エンジンが頼も

しく見える時は無かった。これがもし水冷なら、エンジンがかからない可能性も出て来たからだ。

 ガシャン!とギアをローに叩き込み、伊豆路へとハンドルを向けた。しかしここからがまた試練の

道のりとなる事を、我々はまだ知らない…。


 結論から言おう。伊豆もまた寒かったのだ!(爆) 海岸線ならば温暖な気候を味わえたかもし

れないが、そこに行くまで広大な山道を走らねばならない事に思いを馳せる事が出来なかった、

否、思いたくなかったのだ!


 大観山から少し下った所で、いきなり凍結路面が現れた。それだけでは無い、アイスバーンと

化した場所が点在し始めたのだ! しかもすべて下り坂。速度を落とすには、どうしてもブレーキ

をかけねばならないのだ! 幸いな事に、私のCBにはABSが付いていた為、何とか事なきを得た

が、今回のツーリングは、初めてABSを作動させてしまったツーリングともなってしまった…。


 なんとかそれらの場所を、これでもかという位、低速で走行し、注意しながら言った先に、今度は

容赦ない強風が待ち構えていた! 次々に襲い掛かってくる試練ともいうべき自然現象に、いつの

間にか私の頭の中では、“ゆけ!ゆけ!川口!!” が、ヘビーローテーション状態となっていた。

 「サ~ソリ~の次はー、毒~蜘蛛だぁー♪」

今は亡き川口浩氏に思いを馳せながら、ひたすら山道を南下する私達3人のオッサンは、まるで

万難を一身に受けながら、しかし黙々とお経を唱える修行僧の様であった。

 そんな修行態度に、ようやく神様が微笑んだか、暖かい日の光が目の前に現れ始めた。

 「おおCBよ! あれが南伊豆の陽だ!」

 急に元気を取り戻した私は、ようやく遠慮する事無くスロットルを開ける事が出来た…。


 引いてしまう程、お洒落なレストラン。それが目の前に有る昼食場所の私の第一印象であった。

やはりここに来て少し後悔の念が湧き起って来た。それは、このレストランと共に、最終選考まで

残っていたもう一つの食事処の事だった。そこのウリは、“マグロ丼食い放題!” という甘美な語

句で綴られた、いかにも伊豆っぽい夢の様な食事処だったからだ。しかし今回は、私が主催する

ツーリングでは珍しく、女性も参加するという事だったので、張り切って小洒落たレストランにした

のだった。案の定、巨大な防寒具に身を包み、のっしのっしと店内に入って来たテレンス・リーの

姿を目の当たりにした店員のオジチャンオバチャン達は、一瞬では無く、大きく引いていた(大爆)

そしてそれは、私を遥に凌駕する“強面”のVANさんを迎えた時に、ピークに達していたであろうと

推測される!(核爆)


 とはいえ、ようやく陽の光が差し込む暖かい場所で、美味しい料理に舌鼓を打てる時が来たのだ。

 皆の顔に、ようやく満面の笑みが零れた。


  つづく
Posted at 2013/01/30 17:28:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | 旅行/地域
2013年01月29日 イイね!

嗚呼!箱根、そして伊豆・・・中編

嗚呼!箱根、そして伊豆・・・中編 最初に異変に気付いたのは、先頭を走っていた私だった。

 快晴の箱根路を快調に走り、ターンパイクに差し掛かった

時、先程PAでVANさんに言われた事が頭をよぎった。

 「あんまり早く行くと、まだ路面凍結しているかもしれない

                           から、もう少しゆっくり行きましょう!」

当然の心配だった為、私は予定より1時間遅らせ出発したのだ。しかしここは念の為、確認する事

にした。料金所に着いた時、係員のオジサンに路面状態を聞いてみる。

 「まだ雪は残っていますか?」

 「いーや、まーったく残っていないよ!」

 「じゃあ路面も凍っている!なんて、ないですね?」

 「そりゃ大丈夫! ただ、風が強いから気を付けて!」

余りにも自信に満ちたオッサンの顔を見て、私の心配も杞憂に終わった。安心して楽しいライディ

ングに集中する事にした。んが、料金所を出てから数分後、チラホラと路肩に残雪が見え始めた。

 「なんだよ雪残ってるじゃんか! あのおっさんチョコッと嘘ついたな…」

少しムッとしたが、まあ気を付ければ大したことでは無いレベルでもあったので、そのまま走行を

続けた。しかし、これから様々な異変が襲い掛かってくる事になる…。


 最初はインカムからだった。Bluetoothの感度が急に低下し始めたのだ。ナビからの音声に雑音

が混ざり始め、音量も徐々に小さくなって行った。

 「なんだなんだ? さっきまで何ともなかったのに…」

訝しながらも走行を続けていると、路肩の雪がいつの間にか腰位の高さまで積もっていた。

 「なんだよ雪まだ多いじゃんか! あのおっさん嘘ついたな…」

ムッとしたが、まあ気を付ければ大した事では無いレベルでもあったので、そのまま走行を続けた。

空はいつの間にか、ドンヨリと分厚い雲に覆われ、風も強くなっていた…。

 続いてヘルメットのシールドが曇り始めた。これはまあ冬だからしょうがないと思って呼吸法を変

え対処する事にした。が、みるみる曇りは拡大してくる。と同時に、ナビの画面がチラチラし始めた。

 「なんだなんだ? 昨日付け替えたばかりなのに…」

訝しながらも走行を続けていると、路肩の雪がいつの間にか上下車線の半分まで張り出してきて

おり、実質1車線の幅となっていた。

 「なんだよ雪だらけじゃんか! あのオッサン大嘘つきやがったな!」

かなりムッとしたが、まあこれから気を抜かずに、慎重に走れば何とかなるレベルでもあったので、

そのまま速度を落として走行を続けた。空に雲はなく、それはつまり既に雲の中に入っているとい

う事だった。増々辺りが暗くなっていき、風は強風となっていた…。

 そして気が付くと、シールドの曇りがいつの間にか氷結していた! もう殆ど前が見えなくなって

いた。流石にマズイと思い、曇りを取り除く為、シールドを少し開けた。途端に侵入してくる冷気に

目が痛くなった。と同時に、瞼が閉じにくくなった!

 「なんだなんだ? 目も霞んで来たぞ!」

        (理由は後で判ったが、強烈な冷気でコンタクトレンズが凍りかけたのだ!)

 ここに至って、私は今いる状況について把握し、そして……恐怖した。片目しか見えず、シールド

は凍り、その他の電装品も全て寒さでやられ、路面は所々凍結していただけでは無く、雪も路面

全体にうっすらと覆い被さっている、断崖絶壁の峠道を2輪車で走っているという現実に!

 大昔、ヤッパを持ったヤー公数人に囲まれた時と同じ“ヤバイ臭い”が鼻腔の奥に芽生え始めた!

 と、こうして考えている間にも私の体そのものが硬直し始めた!

 「ヤバイヤバイヤバイ!死ぬ死ぬ死ぬ死ぬぅ!!!」

久しぶりにアドレナリンとドーパミンが同時に爆発した!と同時に本能的に体が防御体制となった。

それでもバイクは走り続ける…。

 それは紛れも無く死への彷徨であった。戦場の最前線で戦っている兵士となんら変らない死の

淵に居るのである。これは決して大げさな事では無い。何故なら、アノ8年間続いたイランイラク戦

争(通称イライラ戦争)での戦死者数より、同時期の日本国内の交通事故死亡者数の方が多かっ

たのである! 交通戦争とはよく言ったもので、実際の交通事故死者数は戦争のそれに匹敵する!

 弾に当たって死ぬのと、コケて谷底に落っこちて死ぬのと、死ぬ事に区別はない。正に目の前に

死神が口を開けて待っているのに変りはないのだ!

 私は決断に迫られた。このまま行くべきか、引き返すべきか。それはまるで“八甲田雪中行軍遭

難事件”における“神成文吉大尉”となるか、“福島泰蔵大尉”となるかの分かれ目でもあった。

 「う~ん………行こ!」

私の下した決断は軽かった(爆) しかしその判断は正しく、死を覚悟した数分後には、見慣れた

大観山PAのビューラウンジの姿が視界に入って来た! 思わず天を仰ぎ、

 「天は我々を見放さなかった!」

と、一人叫ぶように呟いた…。


 数分後、辛うじて暖房と呼べるモノのかかったビューラウンジ内にて、体を丸めて暖かいコーヒー

を啜るオッサン3名の姿が有った。ホッと一息着くと、誰ともなく笑みが零れた。そしてそれは大きな

笑顔となり、最後は大爆笑となっていた。

 「こんな早朝の真冬の山中に、バイクで来ている俺達って、なんて馬鹿野郎達だ!」

それが皆に共通する想いであったろう。そうして涙が出る程笑いながら飲む暖かいコーヒの味は

少々苦く感じたが、同時に・・・すえた“大人の男”の味がした……。


  つづく

  ※尚、この模様は、愛車紹介CB1100のフォトギャラリー内の 

                        → “ココ”  にアップしておりますので、どうぞご覧下さい!
Posted at 2013/01/29 05:02:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | バイク | 旅行/地域
2013年01月28日 イイね!

今宵の御供は、この一本・・・VHS編③

今宵の御供は、この一本・・・VHS編③
 今回の “今宵の一本” も、懐かしビデオです!

 その名はズバリ、“七人のおたく”! (爆)

 バブルに陰りが見えてきた90年代前半に、当時人気絶頂だった

 ウッチャンナンチャンを主人公に据えた、ラブコメディーですが、

 コレが結構面白い! 当時の社会情勢や風俗などが垣間見え、

また、脇を固める俳優陣も、今では大御所と呼ばれる人達で溢れ、

とても贅沢な気分にもしてくれます。


 私は、この劇中に登場する、様々なアイテムの方に目を奪われました。その中でも特に

江口洋介演じるMacおたくの“田川孝”が愛用する、“Macintosh” と、“Ferrari Testarossa”

(TRではない) の雄姿に涙がチョチョギレる(古!) 位、感動したモノです(笑)


 内容は、外人のオナゴに産ませた子供を強引にさらって行った不法漁師の元から、その子供を

奪還し、母親に取り戻すという単純なストーリーですが、各々おたくとしての得意分野を駆使して

その作戦を成功に導いていく過程が、ベタなプロットではありますが、肩ひじ張らずに楽しく観る

事が出来る作品です。 オタク達も、現在のオタクと何ら変わらない生態ですし、特にアイドルオタ

クは、現在と、まー―ったく変わっておりません(核爆) しかし、当時と違う所も勿論有り、その最た

る人が、益岡徹演じる、引退したフィギュアおたく職人の、“丹波達夫” さんです。劇中では、彼は

フィギアでは喰っていけないから、漁師となったと言っておりますが、現在では彼のスキルが有れ

ば、スグにでも世界的アーティストとして引っ張りだこになっているでしょう! ついでに大金持ち

にもなっていると思います!

 等と、当時の場景に想いを馳せ、今夜も安らかに眠りにつきマース!(自爆)


  でわでわ!
Posted at 2013/01/28 23:57:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画&ビデオ | 音楽/映画/テレビ
2013年01月27日 イイね!

嗚呼!箱根、そして伊豆・・・前編

嗚呼!箱根、そして伊豆・・・前編 現在1月27日14時53分。たった今、目が覚めた。まだ

まだ目を醒ましたくない。この暖かく甘美な世界に埋没

し続けていたい。が、想いはどうしても、昨日のツーリング

の事へと飛んでまう。いやいや、まだ俺はベッドの中で、

ぬくぬくとしていたい。しかし俺はどうしても、これから昨日の事を書かなくてはならないという使命

感に突然囚われ、故に体に鞭打ちPCへと向かった……。


 当日の朝。確かに私がツーリングする日としては、稀にみる晴天に恵まれた朝だった。

 この前日から、久しぶりにバイクに気持ちも体も向っていた。最新式のナビに付け替え、自ら給

油に汗を流した。お蔭で恐らく納車時以来の完璧な状態の我が愛車となっていた。更には、ツーリ

ング計画その物にも吟味に吟味を重ね、“のんびり” “楽しく” “美味しい” という三拍子揃った、心

に残るツーリングデイを作り上げていた。しかしそのプランも、櫛の歯がポロポロと欠ける様に変化

して行った。

 「私は土日遊べなーい!」

 「僕は寒いのはヤダナー」

 「忙しいから行けなーい」

次々と辞退者が出たり場所や食事まで各自の好みを調整する中、しかしそんな予定変更にも屈せ

ず、私は健気に計画を練り直していた……。


 そして迎えた当日、私自身の準備を終え、真冬の早朝の陽が降り注ぐ中、CBのエンジンに火を

入れた。

 ボボゥ!ボッボボボボボボ!

 一発でその珠玉のエンジンに火が点ると、否応なく私の心も弾む…

 「さあ行こうか、相棒!」

一陣の埃を舞わせて私は出発した。そう、あの輝く陽の光に向かって……。


 集合場所に着いたのは、集合時間の2分前だった。常に時間に正確な私の性格を表す様なそれ

は到着時間だった。集合場所は、実は前から決めていた。私が時代に打ちのめされ、しかし尚歯

を喰いしばり前に進んで頑張り、そんな自分へのご褒美に朝陽を観たくなった時、必ず訪れる場所

であった。そしてそこは今日も飛び切りの朝陽を私に披露してくれていた。

 しばらくはバイクに跨ったまま、うっとりとその朝陽を眺め、そして全身にその光を浴びさせていた。

すると、そんな私を訝しげに眺めている一人の紳士に目が留まった。その紳士は眩しげに私の顔を

見定め、ゆっくりと近づいて来た。

 「どーもー! あの…ひょっとして…しんげんさん?」

 「はい、圭さんですよね?」

 「はい、そーです!」

本日苦楽を共にする事になる、参加メンバーの一人“圭@Crazy Dog”さんだった。

 「イイ天気で良かったですね!」

 「ホントそーですよね~!」

 「しかし、いやほんと、しんげんさんって“テレンス・リー”そのものですね~!」

 「それは言わんとって下さい!」

と、二人で談笑していると、白いCBが入って来た。一目で判る参加メンバーの一人“VAN”さん

だった。

 「どーもー! お久しぶりです!」

 「しんげんさん、お久しぶり!」

 「いや~、急なお誘いで申し訳ありませんでした」

 「いやいや、今日はこの後、熱海で温泉浸かりながら1泊するから丁度良かったのよ」

 「そーだったんですか!じゃあ今日の酒は一際美味くなりそうですね!」

 「そーだねぇ~。しかしイイ天気でよかったね~」

三人に笑みが零れる。しかし私が天気の良い日にツーリングに行く時、必ず何かが起こる事も事

実だったので、私はその不吉な考えを胸にしまい、他愛のない談笑を重ねていた。

 「ところで今日は、あと誰が来るの?」

VANさんが言った。

 「えーっと、あと圭さんの“奥方”と、“ぴいい” さんですかね…」

その時、申し訳なさそうに圭さんが言った。

 「あ、スイマセン、ウチの家内、急に都合が悪くなって来れなくなったんですよ…」

 「え!? そうなんですか…」

私は動揺した。何故なら今回のツーリングは元々、圭さんの奥様の為に用意したものだったからだ。

最近めでたく大型二輪免許を取得し、さらには話題のNC700を愛車としてブイブイいう事になると

思われる奥方の為の、記念ツーリングという意味合いが色濃く投影されたプランだったのだ!

 「それは残念でした…」

私は落胆したが、それは奥方がこれなくなっただけでは無く、これによってある情景が目に浮かん

だからだ。その情景を振り払うように頭を振った私は、しかし気分を切り替え、更に先程の質問に

答えた。

 「では、あと“ぴいい” さんが参加します。ただ彼は“やんごとない事情”で、

            遅れて来るそうですから、もうしばらくしたら先に出発しましょう!」

そういって、今日の簡単なツーリングルートを打ち合わせした。元々はツーリング初心者である奥

方の為のルートだった為、思いっきり簡単でメジャーでミーハーなルートだった。なので、今回参加

するメンバーは皆、ベテランぞろいだけとなったので、少々物足りないかもしれないと思ったが、そ

こはバイクツーリング。楽しさの方が先行した!

 「じゃあ、行きますか!」

三人のオッサ……ミドルダンディ達は、其々愛車に跨り、ビッグバイクならではの野太いエキゾー

ストノートを残して、次の地である“大観山”へと向かった。

 その先に、暗雲が立ち込めているとも知らずに……。


  つづく

   ※尚、この模様は、愛車紹介CB1100のフォトギャラリー内の → “ココ” に

                              アップしておりますので、どうぞご覧下さい!
Posted at 2013/01/27 18:36:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | バイク | 旅行/地域

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何シテル?   06/16 21:28
犬、クルマ、バイク、食べ歩き等で常に忙しい休日を送っている、渋谷生まれの代々木育ち。でも今は川崎(笑) 遊びの資格を、結構持っているので(スキューバ、ボート、ス...
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2018/10/07 07:59:57
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