• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

しんげん神奈川のブログ一覧

2022年05月17日 イイね!

“祝い!” 原点回帰♪&オイル漏れの想い出 後篇・・・※長文御免!

“祝い!” 原点回帰♪&オイル漏れの想い出 後篇・・・※長文御免!
 さてMT論は置いといて、今度は私がポルシェ911に

求めるスタイルを述べて行こう。それは大きく2つ有る!

 それは至極単純で基本的な事。

 一つは、“サイズ” であり、もう一つは、“重量” である!

 これはポルシェに限らず、フェラやランボにも当て嵌まるが、兎に角車体の大型化の流れだ。

 元々911の良い所は、その当時のカローラよりも小さい車体に、そのカローラの3倍の排気量の

エンジンを搭載していた事である。車体が小さいという事は、必然的にホイールベースも短くなる

と言う事でありキビキビと小回りが利き、それはステアリングインフォメーションへの足掛かりへと

繋がった。この事はポルシェファンなら知らぬ者は居ない名著、“ひみつ指令マシン刑事999”

内に於いてもその小回りの描写が出ている!当時のスーパーカーの2台巨頭であったカウンタックと

512BBが小回りが利かない為、狭い道でターンが出来ない中を颯爽とターンする934ターボの

姿に子供心ながらしびれたモノである!

 そしてもう一つの重量だが、車体が小さいという事は、車両重量も低く抑えられるという事だ!

 スポーツカーに於いて大馬力を発生するビッグエンジンも重要だが、それとは逆に軽量化

と言う項目も同じ位大切なのだ! 基本、”曲がる” と “止まる” に関しては軽さがモノを言い

エンジンは殆ど影響を与えられない基本性能の項目なのだ。更にその軽さを達成出来た要因に

車体の軽さとは別に、エンジンの軽さも大きく反映していたのだ!大排気量とは言え当時の911は

“空冷”であったのだ! 実質的には“空油冷”と言った方がイイのだが、ココで言いたいのは

兎に角≪水冷≫では無いという事! これだけでもエンジンのサイズを小さくする事が出来、且つ

重量も低く抑える事が出来たのだ! 翻って993までのポルシェは空冷であり正にこの時の

911とV8フェラーリとガヤルドを並べてみたらその余りの911の小ささにびっくりする筈である!

 何度も言う! スポーツカーにとって小さく軽い事は良い事なのだ!

 とは言えまあ911は寧ろ、GTカーに分類されるのだが・・・。

以上からも私が単に頑固な保守的で懐古主義では無い事が判ってくれたと思う。

 と言う訳でそんな私にとって本当の911は、実は大好きな930/934ターボでは無く、ポルシェ

におけるライトウェイトスポーツの元祖、“73’カレラRS” なのだ!!!


 勿論他にも理由は有る。 それはポルシェドライバーの神である “早瀬左近” の最初の愛車

だったからでもある・・・。

              ⇓
                ⇓
                  ⇓
                    ⇓
                      ⇓
                        ⇓
                          ⇓
                        ⇓
                      ⇓
                    ⇓
                  ⇓
                ⇓
              ⇓

 今では色々な意味で再販出来ないスーパーカーのバイブル、“サーキットの狼”ではあるが、

当時主人公の敵役であった筈のポルシェ使いが、実は私のハートをこれでもかと打ち抜いていた。

それは少年の心を打ち抜いただけでは無く、それから数十年後、実際911ユーザーとなった

おっさんになってからもまた感情移入する日々が始まったからに他ならない!

 それは上で述べた軽量化を追求した空油冷ゆえのトラブルである!

 皆さん御存知、空冷時代の911の代名詞は、≪オイル漏れ≫である! オイル漏れイコール

911。911イコール≪オイル漏れ≫と言っても過言では無い!


 サーキットの狼に於いて、最初のビッグレースであった“箱根公道レース!” そこでの早瀬左近の

涙ぐましいオイル補充シーンは、常に同じくオイル補充する私の胸にいつまでも響いていた!

そう、私のポルは凄かった・・・オイル漏れが・・・(-_- )シミジミwww

 ふと或る光景を思い出した。有史以来初の“OH(オーバーホール)”に出した時の事が!

 修理に向かう我がポルを見送った後・・・。


              ⇓
                ⇓
                  ⇓
                    ⇓
                      ⇓
                        ⇓
                          ⇓
                        ⇓
                      ⇓
                    ⇓
                  ⇓
                ⇓
              ⇓

 路面に≪彼≫の痕跡が残っていた事を・・・。


     プ━━(*´゚艸゚`*)━━!!


 尚、このオイル漏れの想い出は ⇒ “ココ” と “ココ” を御覧下され~~懐かしい!

                        お後が宜しい様で~

                                                 でわでわ!
Posted at 2022/05/17 12:11:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2022年05月16日 イイね!

猫の居る風景・・・ 83 ようやくこの日が訪れた!後篇 ※長文御免

猫の居る風景・・・ 83 ようやくこの日が訪れた!後篇 ※長文御免
 本来“お嬢(仮名)”のお気に入りの場所は他に在り、机の下

がお気に入りだった事は一度も無かった。そんな場所で今

コチラの動きをまるで見張っている様に眺めている・・・。


 戻って来た事は勿論嬉しいが、しかし同時に何か一線を

引かれている様な≪余所余所しさ≫を感じたのも本心だった。たった2ヶ月とは言えよその家の猫

となった事実は、お互いの間に溝が生まれただけでは無く、我が家がもう“お嬢(仮名)”にとって

ホームでは無くなった事を意味していた。勿論このまま“お嬢(仮名)”がウチに留まれば本当の“帰宅”

と言えるが、“お嬢(仮名)”の表情からはそのような意思は感じられなかった。当然“お嬢(仮名)”は

紛れもなくウチの猫なのだが、基本放任主義を貫くワタクシにとっては、“お嬢(仮名)”を室内から

出さない様にする事には抵抗があった。故に最終判断は“お嬢(仮名)”自身が決める事でありまた

私は彼女の意志を尊重するつもりでいた。

 とは言え、見慣れたこの光景がもう見られなくなるのは寂しい。


 それに、“お嬢(仮名)”が帰宅して一番心中穏やかでは無いのが、娘のミーコであった。“お嬢(仮名)”

が戻って来て、“坊(仮名)”が出迎えたのとは対照的に、ミーコは一目散に逃げ出したからだ。

更には“お嬢(仮名)”の動きを逐一観察し、“お嬢(仮名)”に対して、

 「もうここは私の場所であって、あなたの場所では無いのよ!」

と言っているに相応しい態度を取っていた・・・。


              ⇓
                ⇓
                  ⇓
                    ⇓
                      ⇓
                        ⇓
                          ⇓
                        ⇓
                      ⇓
                    ⇓
                  ⇓
                ⇓
              ⇓

 私はゆっくりと“お嬢(仮名)”に近づき抱き抱えると、嫌がる“お嬢(仮名)”を無視して、その新しい

首輪に短い手紙を巻き付けた。それには、この2ヶ月間世話をしてくれたであろう家の人に

感謝の言葉と、何か粗相をしたら遠慮なく私に連絡して欲しいという旨と、これからも

“お嬢(仮名)”に対して温かく迎えてあげてくださいとの一文を書いていた・・・。


 手紙を首輪に巻き付け、外に出たがる“お嬢(仮名)”を抱え直し、窓へと向かった時、シャーシャー

ギャーギャーと叫ぶ“お嬢(仮名)”は、しかしその絶叫とは裏腹に身体の方は全く動かす気配は無く

完全にリラックスした様に私に全体重を預けていた。とても嬉しかった。

 そして窓を開け、そっと“お嬢(仮名)”を降ろすと、パッと弾かれた様に外に飛び出したが、

そのまま走り去るでも無く、立ち止まり私の顔をいつまでも見ていた。

 「“お嬢(仮名)”! これからはウチが≪別荘≫でもイイから、たまには帰って来いよ!」

 そう言うと“お嬢(仮名)”は一つ欠伸をし、ゆっくりと家から離れて行った。“坊(仮名)”が慌てて

追っ駆けて行ったが、それを振り切る様に“お嬢(仮名)”はフェンスの向こう側へと消えて行った。

 私は兎に角無事でいてくれてだけで良かったじゃないかと自分に言い聞かせ。窓を閉めた・・・。

              ⇓
                ⇓
                  ⇓
                    ⇓
                      ⇓
                        ⇓
                          ⇓
                        ⇓
                      ⇓
                    ⇓
                  ⇓
                ⇓
              ⇓

 ふと室内を見渡すと、つい先程まで“お嬢(仮名)”が睥睨していた机の下にある段ボールの上を

ミーコが占拠していた。其れに寄り添うように“坊(仮名)”は伏せをしていた。その光景を観て

 「嗚呼、“お嬢(仮名)”はもうこの家に自分の居場所を感じられなくなったから、出て行ったんだな」

と思った・・・。


        まあ兎に角、“お嬢(仮名)”! 最期の時だけは、ウチに居ろよ!!


                         取り急ぎ御連絡まで!

                                                   でわでわ!
Posted at 2022/05/17 11:05:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | | ペット
2022年05月15日 イイね!

猫の居る風景・・・ 83 ようやくこの日が訪れた!前篇 ※長文御免

猫の居る風景・・・ 83 ようやくこの日が訪れた!前篇 ※長文御免
 実は前回のブログで言わなかった事がある。それは、愚姉と晩酌

 でもしようかと食材を探しに台所から戻って来た時ソレは来た!

 我が家の猫専用入口の扉が開く音が聞こえたので、ミーコが入っ

 て来たのかと思ったその時、横に有るマットの方を見ると、其の

 上のクッションで寝ているミーコの姿が目に入った。一瞬の間を

 置いて背筋に電気が走った!

 「ミーコはココで寝ているという事は、今扉から入って来たのは・・・」

慌てて振り向くと、見慣れた後姿の猫が正に台所の方へと走って行くのが見えた。と同時にリビング

から愚姉の悲鳴に近い声が挙がった!

 「あれ!! “お嬢(仮名)”????」

私も間違いなく“お嬢(仮名)”だと思いその後姿を追った! するとその影はダイニングテーブルの

下へと素早く入り込んだ。追う様に私も机の下へと屈んだ。

 「“お嬢(仮名)”?・・・“お嬢(仮名)”なのか!?」

目を凝らして暗い机の下を覗き込むと、しかしそこには誰も居なかった。いや、間違いなく

ココに入り込んだはずだと数十秒前の記憶を手繰り、今度は机の下に潜り込んで探したが

やはり誰も居なかった。

 暫く沈黙が続いたが、幻でも見たのかと自分に言い聞かせるには、しかし愚姉も目撃したという

純然たる事実もあり、やはり見間違いでは無く“お嬢(仮名)”が入って来たのだと確信した。しかし…。

 ソコに“お嬢(仮名)”の姿は無かった。其の事は逆に私の心に重くのしかかった事となる。

 「“お嬢(仮名)”に何かあったのか・・・」

 「嫌な事言わないでよ!」 愚姉が言った。

 「じゃあもしかしたら・・・」

 「もしかしたら?」

 「お別れを言いに来たのかも・・・」

 「悲しい事言わないでよ!!」

 しかし実際、我々と同じ場所に居たミーコも“坊(仮名)”も全く無反応だったのも事実だった。

 「やはりあれは幻だったのか・・・」

 と言う事がGW中にあったのだ・・・。

              ⇓
                ⇓
                  ⇓
                    ⇓
                      ⇓
                        ⇓
                          ⇓
                        ⇓
                      ⇓
                    ⇓
                  ⇓
                ⇓
              ⇓

 そして昨日。リビングで転寝をしていると、また猫扉が開く音が聞こえた。ミーコの御帰還かと、

特に其方に気を向けるでもなく、ぼんやりTV画面を観ていると其方から小さな影が近づいて来た。

 「ん?」

ボンヤリ其方に視線を向け徐々に焦点を絞って行くと、今度はミルミル瞳孔が見開かれて行った!

 「“お嬢(仮名)”?・・・お前さん、“お嬢(仮名)”か!!!」

全身総毛立ち私は目の前にいる小柄な生き物を凝視した!


 “お嬢(仮名)”が其処に居た

 前回と違い、今度は“坊(仮名)”が間違いなくお出迎えをしていた!



 私があんぐりと口を開けていると、勝手知ったる態度でエサ台の場所に昇り、私を睨んだ。

余りにも突然、チョット前まであった日常の風景が目の前に戻った。私は“お嬢(仮名)”を刺激

しない様に、エサ台を持って台所に向かい、皿に“お嬢(仮名)”の好きな餌を入れて戻って来た。

其れを“お嬢(仮名)”の前に置くと、「遅かったわね!!」と言わんばかりの侮蔑を私に向けると

しかし一心不乱に餌をかっこみ始めた。


 やはりというか、“お嬢(仮名)”には見た事の無い首輪が着けられていた。

 “坊(仮名)”はと言えば、その下で事の成り行きを観ている様に伏せをしていた


 この光景もチョット前まで毎日見られた日常の風景だった。不覚にも目から汗が滴った。

 「兎に角、元気でいて良かった・・・」

見た所、薄汚くなっても居ないし、何より痩せても居なかったという事は、完全によその家の

猫として飼われていたという事だろう・・・。


 しかし食べ終えた“お嬢(仮名)”は、また警戒心を丸出しにして、ダイニングテーブルの下へと

潜り込み、今度はこちらの動きを見張る様に私を眺め始めた。


 つづく!
Posted at 2022/05/16 23:21:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | | ペット
2022年05月10日 イイね!

寄る年波には勝てず・・・

寄る年波には勝てず・・・
   少ないGWではあったが、同じく短い

  休日だった愚姉が来て、何処に行くでも

  無く、家で喰っちゃ寝をしていた。

   毎日が←の様な食生活だったのだが・・・。


 当然の報いとも言えるが・・・。

    ε-(ーдー)ハァ~~~~

                                                      でわでわ・・・
Posted at 2022/05/10 19:36:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身近な事 | 日記
2022年05月03日 イイね!

“祝い!” 原点回帰♪&オイル漏れの想い出 前篇・・・※長文御免!

“祝い!” 原点回帰♪&オイル漏れの想い出 前篇・・・※長文御免!
  久しぶりのポルシェネタ~♡

 と言うか最近ポルの名が良く出て来る様になった!

  有名なモータージャーナリストや芸能人或いはプロ

 スポーツ選手等が軒並みポルシェを購入する動画を

 アップしていたり、F1への復帰参戦(どうやら確定の様)の話題などで事欠かないからだとは

思うが、そんな中でも本業のラインナップでも輝きを取り戻し始めたのは嬉しい限りだ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         現行ポルシェ最強のMT車、 911「スポーツクラシック」…欧州発表

          ◆1960~1970年代のスタイルを再定義し世界限定1250台を生産へ

新型911スポーツクラシックは、ポルシェが4モデルの導入を予定しているヘリテージデザインストラテジーにおける2番目のモデル。世界限定1250台が生産される予定だ。

          ◆3.7リットル水平対向6気筒ツインターボエンジン搭載

3.7リットルの水平対向6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力550psを発生する。駆動方式は2WD(RR)。トランスミッションは7速MTだ。ポルシェによると、新型911スポーツクラシックは、現行ポルシェのラインナップにおいて、最も強力なマニュアルトランスミッション搭載の911になるという。
 この7速MTは、シフトダウン時にエンジン回転数を調整する自動ブリッピング機能を採用する。標準装備のスポーツエグゾーストシステムは、よりエモーショナルなサウンドのために、専用開発された。サスペンションは911ターボや「GTS」シリーズをベースとして、911スポーツクラシックのハイパフォーマンスに合わせて最適化された。
 新型911スポーツクラシックに標準装備の「ポルシェアクティブサスペンションマネージメント(PASM)」は、ショックアブソーバーの硬さを状況に合わせて、調整する。車高を10mm引き下げるスポーツサスペンションも標準装備されている。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 昔から巷では≪MT不要論≫等と言うものが噴出しているが、それらの意見にはアフォか!と

異を唱えたい! 何故ならそれら輩の根拠の大部分が、加速・最高速・ラップタイム・そして

燃費が手動(MT)では太刀打ち出来ないからだ!と言うのがある。ワタクシはそんな意見に対し

いつも同じ“躾”をする。

 「じゃあお前は、ピアニストが演奏が楽だからと自動演奏の楽器を使うのを良しとするのか?」

 「じゃあお前は、書道家がスランプだからPCでフォントを選んでコピペするのを良しとするのか」

 「じゃあお前は、コスパが良いからと、A5ランクの和牛よりもマックの100円ハンバーガーしか

一生喰わないとでも言うのか?」 等である! まあこれに反論出来る輩に今迄遭遇した事は無い!

うむうむ( ー_ー(_ _ (ー_ー(_ _ウムウム

 と言う訳でMTである! しかも最近また左ハンドルのMTを選べるようになったのは更に吉報だ!

 勿論ワタクシは誇り高い大和民族であるので、左側通行を採用している国の常識である

右ハンドルの方がイイに決まってる!と常々宣言しているが、コト“ポルシェ”に関してはそれを

言う事が出来ない。残念だが、未だポルシェの右ハンドルはココ日本では不合格!の烙印を

押さねばならないレベルなのだ! まあ外車全般に言える事だが特にポルシェは酷いのだ!

 其の主たる原因は大きく2つ!というかその二つが致命的とも言える欠陥なのだ!

 一つはウィンカーレバーとワイパーレーバーの位置である。単純に逆なのだ!ヨーロッパが

EU規格であるのは知っているが、ココは日本でありEUでは無いのだ!日本はJIS規格と言う厳格な

ルールを採用しており、本来外国製品はこの規格に沿ったモノづくりを日本向けの製品に対して

当て嵌めねばならないのだから! これまた単純に想像すれば判る事。仮に日本車が欧州に

輸出する時、日本のJIS規格に当て嵌めて売れるかという事だ。反発が来るのは目に見えている。

 別にAT車であれば妥協も出来るがMT車の場合、例えば左右どちらかに曲がりながらシフトチェンジ

する時、左側にウィンカーレバーがあると左手の作業が煩わしいレベルまで悪化するし、当然

安全にも瑕疵が生じる原因ともなりうるのだ! この事により、日本と同じ左側通行のイギリスは

しかしこの現状に文句を言わない。モータースポーツの本場にして自動車先進国のリーダー格だと

威張っているイギリスもこの体たらくである・・・。


 もう一つは、ドライビングポジションだ!

 昔から右ハンドルポルシェのペダルオフセットは問題になっていた。右側にタイヤハウスが

出っ張っている関係上、どうしてもペダルが左寄りになってしまうからだ。しかしポルシェ

特に911はRRである! これがミッドシップのボクスターやケイマンならばエンジンが中央寄り

に在る為、運転席が前方に行かざるを得ず、結果足元にタイヤハウスが干渉するレイアウトと

なってしまい、右ハンドル車は左にペダルがオフセットされてしまうのも納得出来るのだが、

何度も言う様に911はRRでありそもそも運転席を前方にズラす必要は無いのである!

 常々ポルシェはドライビングポジションに誇りを持っており、その大本の思想が、ドライバーの

姿勢がステアリングホイールと真正面に向かなければならず、それがひいては路面をまっすぐ

捉えるという正しい姿勢となる非常に大切な事項なのだと。。。

 翻って右ハンドルのポルシェはどうだ? ずーーーっと左側にオカマ座りをしながら

首を捻って前方を捉え続けなければならない姿勢を取らされるという事実。コレはつまり

右ハンドル車は、≪ポルシェでは無い≫という事だ。




 つづく!
Posted at 2022/05/03 13:57:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | ニュース

プロフィール

「[整備] #フィット 2023年 サマータイヤ交換! https://minkara.carview.co.jp/userid/336753/car/884194/7261619/note.aspx
何シテル?   03/12 18:57
犬、クルマ、バイク、食べ歩き等で常に忙しい休日を送っている、渋谷生まれの代々木育ち。でも今は川崎(笑) 遊びの資格を、結構持っているので(スキューバ、ボート、ス...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/5 >>

12 34567
89 1011121314
15 16 1718192021
22232425262728
293031    

リンク・クリップ

凄い偉業ですよコレは!!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/07 07:59:57
≪“ダンディズム”・・・男の幸せとは・・・≫ Epilogue  そして・・・重大発表・・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/29 22:01:45

愛車一覧

ホンダ CB1100 ホンダ CB1100
バイク最高! バイクも仕事柄たくさん乗ってきましたが、やっぱり国産がいいですね~(笑) ...
ポルシェ 911 カブリオレ ポルシェ 911 カブリオレ
アップするの時間掛かったなぁ~(苦笑) 今まで様々なクルマに乗ってきましたが、私なりに ...
ホンダ フィット ホンダ フィット
実質的にはメインクルマです。個人的に私のクルマ選びの必須条件は、“コンパクト”で“4WD ...
BMW 7シリーズ BMW 7シリーズ
 実は、750iLを下取りにパジェロミニを購入した後、今度は其のパジェロミニを下取りに7 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation