• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

しんげん神奈川のブログ一覧

2017年12月05日 イイね!

すごい、スゴイ、凄すぎる~!!!

すごい、スゴイ、凄すぎる~!!!
 全く持って感服するしかない偉業である! 皆さん御存知、

将棋棋士の羽生棋聖による永世七冠の達成である!!

 これがどれくらい凄い事なのかを言う前に、ワタクシの独断と

偏見で申し訳ないが、過去の人類の歴史上を全て振り返り見た

時、ワタクシが尊敬の思いを越え、もはや畏怖の念に達する

偉人達が12名いるのだが、それらを時系列に並べてみると・・・


 アルキメデス(紀元前287年? - 紀元前212年)は、古代ギリシアの数学者、物理学者、技術者、

発明家、天文学者・・・。


 ハンニバル・バルカ(紀元前247年 - 紀元前183年/紀元前182年)は、ローマ全盛期の時代に、

カルタゴの将軍としてローマ帝国に対し連戦連勝をした稀代の戦術家・・・。


 司馬 遷(しば せん、紀元前145/135年? – 紀元前87/86年?)は、中国前漢時代の歴史家で、

無実の罪で≪宮刑≫(性器を切断される刑罰)を受けたにもかかわらず、くじけずに古代の第一級

の歴史書である『史記』を書き上げた・・・。


 チンギス・カン(1162年5月31日 - 1227年8月25日)は、人類史上最大規模の世界帝国である

モンゴル帝国の初代皇帝。因みに人類最大の遺伝子供給者(現在約3,600万人居ると言われる)

でもある・・・。


 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685年3月31日- 1750年7月28日)は、18世紀のドイツで活躍

した作曲家・音楽家。現代に続く西洋音楽の全ての基は、バッハが作った。因みに現在でも音楽

の殆どが、バッハの作ったコード進行を何らかの形で使用している・・・。


 武田 信玄(1521年12月1日(大永元年11月3日)―1573年5月13日(元亀4年4月12日)は、戦国

時代の武将、甲斐の守護大名・戦国大名。彼があと5年長生きしていたら、間違いなく日本の歴史

は大きく変わっていた。何せ信長の天下はなかったのだから! まあワタクシのハンドルネームに

使っている位なので・・・(^。^;)


 伊庭 貞剛(1847年2月19日(弘化4年1月5日) - 1926年(大正15年)10月22日)は、近江国出身

の明治時代の実業家、第二代住友総理事である。住友財閥を日本有数の大財閥に昇華させただ

けでなく、既に100年以上前に公害対策とその後処理を人道的立場によって成し得た稀有な人物。


 東郷 平八郎(1848年1月27日(弘化4年12月22日)- 1934年(昭和9年)5月30日)は、日本の

幕末から明治時代の薩摩藩士、軍人、階級は元帥海軍大将。言わずと知れた日露戦争時での連合

艦隊司令長官。ジョン・ポール・ジョーンズ、ホレーショ・ネルソン、と並び“世界三大提督”の1人。

因みに、現在は神様(東郷神社)。ゴルゴ13(デューク東郷)の血筋とも言われる・・・。


 アルベルト・アインシュタイン(1879年3月14日 - 1955年4月18日)は、ドイツ生まれの理論物理

学者。この世の森羅万象を物理という道具によってその殆どを明らかにした天才。それ故、彼の

脳は死後、世界中の大学及び研究機関に保存されている・・・。


 手塚 治虫(1928年(昭和3年)11月3日 - 1989年(平成元年)2月9日)は、日本の漫画家、アニ

メーター、アニメーション監督。 誰が何と言おうとも、彼無くして日本の、ひいては世界の漫画は

語れない、正に“漫画の神様”である!


 志村 けん(1950年2月20日 - )は、日本のコメディアン、俳優、お笑いタレント、司会者。ザ・ドリ

フターズのメンバー。間違いなく世界一のお笑い芸人。ユーモアの感覚は世界中で異なるが、彼の

ユーモアは世界共通! 実際、彼の昔のコント動画はユーチューブで世界配信されてからはどれも

凄いPV数を誇っている・・・。


 千代の富士 貢(1955年6月1日 - 2016年7月31日)は北海道松前郡福島町出身の元大相撲

力士。 第58代横綱。 以前にも“ブログで述べた”が、ワタクシが考える“人類最強の力士”・・・。


 そしてココにもう一人挙げる人物こそ、“羽生善治”その人なのである!

 その位、私にとっては、もはや神に近い存在とも言えるのだ!


 実際問題として、たかが将棋と思われるかもしれないが、その将棋の“超”複雑さは、冗談抜きで

正に宇宙規模なのだ!

 事例を述べるなら、その盤面要因数(差し手の可能性の数)の量が挙げられる。 それは初手の

盤面状態から、チェスは10の123乗、シャンチー(象棋)は10の150乗であるのに対し、将棋は10の

226乗と計算されており、この数がどのくらい凄いかというと、宇宙に存在する全ての物質の数の

合計が、“10の100乗”以内に収まると言われていた事も有るので、将棋も所詮≪有限≫じゃない

かと言う輩にはこの数を示し、確かに有限ではあるが、実質無限と言っても全く過言では無い奥深

さだという事を声を大にして言いたい位の凄さなのだ!


 勿論そんな将棋でも最新AIの能力は、完全に人間を越えたじゃないかと言われるが、これは負け

惜しみでは無く、実際の所は“完全”にはまだ人類を越えていないのである。その根拠は正にこの

第30期竜王戦七番勝負 第2局の80手目に羽生棋聖が指した“4九龍”という手だ! 最近のプロ

将棋では対局の形勢判断を、その人知を超えた“AI”が担っているのだが、羽生棋聖が指した4九

龍を、そのAIが≪悪手≫と判断したのだ。

 しかしそれから47手後に羽生逆転。つまりこの対局に関してはAIを完全に超えていたのである!


 将棋界には“前人未到”(通算勝利数1433勝:大山康晴15世名人)、“空前絶後”(A級棋士記録:

最年少-加藤一二三18歳、最年長-大山康晴15世名人69歳)といった不滅の記録が幾つかあるが、

間違いなくそれらと肩を並べる、或いは上回ると言って良い偉大な記録として後世に語り継がれる

べき出来事である!!


 しかし彼はこれで終わりでは無い。更には、“通算100期”到達まで、あと1勝と迫ったタイトル獲得

数があるのだから、今後も非常に楽しみな大記録が待って居るのである。


              という訳で、羽生“二冠”おめでとうございます!!


                         取り急ぎ御連絡まで!

                                                  でわでわ!
Posted at 2017/12/06 11:29:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 将棋 | ニュース
2017年02月11日 イイね!

身近な事で恐縮ですが・・・6

身近な事で恐縮ですが・・・6
  スマホで将棋ゲームをしていたら、やたら

 クソ粘りするCPだったので、頭に来た私は、

 スグに詰める事はせずに、これでもかと

 嬲り殺しする事にした。 それが、

 ← コレ!!!

  ヾ(@>▽<@)ノぶぁっはははっははは♪


  判る人には解ると思いますが、これ以上無い、完膚無き迄の、完全勝利!!

  って、ただ、それだけなんですが・・・(自爆)


                 取り急ぎ、御報告まで!(((*≧艸≦)ププッ


                                                 でわでわ!
Posted at 2017/02/11 04:51:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 将棋 | 趣味
2013年10月15日 イイね!

久しぶりに“テスト”なんぞ受けてきました(苦笑) 2

久しぶりに“テスト”なんぞ受けてきました(苦笑) 2
 私の好きな “将棋” ですが、昨年に引き続き、先日 “第2回将棋

文化検定” の試験を受けてきました。んが、いつもの様に、前日

までその事をすっかり忘れて、ウルヴァリンのレイトショーなんか

観てしまっていたので、全くと言ってよい程、予習が出来ませんで

した(苦笑) 更に当日も案の定寝坊をして、試験開始直後に試験

会場に入るという体たらく。尚、今年の試験会場も昨年と同じ、某

大学付属中学・高校の校舎を借りて行われました。そしてこの模様はNHK将棋講座で放映される

ので、NHKのカメラと、この番組のMCである、岩崎ひろみさんも会場に来ていて、一緒に検定試験

を受けていました。


 そんな中、既に授業が始まっている教室に入って行くほど、“緊張&気まずい”事は有りません

(苦爆) と言う訳で、試験開始直後の静粛な空間に、突如ガラの悪い、熊の様な大男が教室に飛

び込んで来たのですから、教室の受験者は皆引いていました(自爆) 試験管も恐る恐ると言った

表情で私に試験問題を渡すと、そそくさと自分の席に戻って行きました。

 因みに今年は昨年より一つ上の級を受験しましたが、今回は点数で級が変わるという事でした

ので、余り意味が無かったようです。と言う訳で早速試験へGo!

 昨年よりは少し、難易度が上がったように感じましたが、その要因が、マニアック問題の増加と

推測されます。しかし、その出題傾向は寧ろ私には追い風となりました。元々ひねくれた性格の私

は、本流を覚えず、支流や枝流の方を好んで覚えるので、クダラナイ分野の問題は、おあつらえ

向きでした(爆) と言う訳で、ペンが進む進む!


 60分の試験時間でしたが、20分過ぎた頃には既に書き終わり、最終チェックを終えた30分には、

一番で教室を後にしました。まるで、“疾風の様に現れて疾風のように去って行く”〇光仮面の様

に、試験官を含め皆は思っていた事でしょう!


 当日は検定試験の他に特典としてプロ棋士との指導対局や、トークショーや景品抽選会等が有

りましたが、今年はなんと、その最初の抽選で、いきなり私の番号が呼ばれました!こんな事は生

まれて初めてでした。当たった景品は、プロ棋士との指導対局券でした!

 「やったー!」

と、勢い良く対局会場へ行くと、プロの先生の前に座り、緊張しながら希望の手合いを宣言します!

 「……2枚落ちで」

その宣言に、プロ棋士の先生と、隣にいたもう一人の対局者が一緒にズッコケていました(爆)

プロ棋士の先生曰く、

 「平手で!! と、言われると思っていた」

と言う事の様です(自爆) 風貌だけなら、プロ級という事でしょうか?…。


 結果は……。ま、相手はプロ棋士ですから!(自爆)

とまあ、楽しく、そして久しぶりに“健全”で文化的な1日を過ごす事が出来ました(爆)


 さーて、帰って寝るか!(笑)


 ※ 尚、この日の模様は、愛車紹介フィットのフォトギャラリー内にアップしておりますので

    どうぞご覧下さい! 因みにPCであれば、“ココ” からでもご覧になれます!


     でわでわ!
Posted at 2013/10/15 12:19:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 将棋 | 趣味
2012年12月19日 イイね!

訃報・・・

訃報・・・
 また一人、昭和を代表する偉大な棋士がこの世を去った。

言わずと知れた、“米長邦雄” 永世棋聖(現:将棋連盟会長)

である。私が将棋指しの中で最も敬愛し、最も好きな棋士で

もあった。お堅い将棋界の中にあって、常に異端児として歩

んで来た彼は、一応“無頼派”とも言えるが、氏は一味違って、“洗練された無頼者”というにふさわ

しい人物だった。


 山梨の貧しい4人兄弟の末っ子として生まれた氏は、幼年時からその将棋の才能を買われ、佐瀬

勇次名誉九段の内弟子に入った。これには色々な逸話が存在するが、山梨でも有名な“秀才一家”

だった米長家の3人の兄は全て東大に進学しており、それに対しての感想が、

 「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」

という言葉は、余りにも有名である(真偽の程は不確かであるが・・・)

 確かに、当時の囲碁将棋界の風潮として、学校に行く時間が有れば将棋の勉強をしろ!と言った

暗黙の了解が有り、また実際、高校や大学に進学した者は、皆将棋が弱くなる現状もあった。しか

し、秀才の兄達を揶揄した氏自身はと言えば、シッカリと高校・大学へと進学した。しっかりと青春を

謳歌したのである。ココでも色々な逸話が残っております。当然進学に大反対だった佐瀬勇次師匠

は、厳しく米長少年を叱責した。

 「将棋指しに学歴なんざ必要ない! そんな暇が有ったらもっと将棋に精進しろ!

                                大体何で学校なんかへ行きたがるのだ!」

それに対して邦雄少年は飄々と反論した。

 「師匠の様に弱くなりたくないからです!」

この発言で、顔の形が変わる程ブン殴られた邦雄少年であったが、結局自分の意思を貫き通した。


 そして月日が経ち、その才能はあっという間に開花し、瞬く間にトップ棋士へと上り詰めた。史上

三人目の四冠王となり、将棋実力世界一を自称した時期も有った。しかし普段からメディアへの露

出も多く、イイ男ともいえる容貌の彼の言動や振る舞いに対し、将棋界の中では、常に多くの敵を

作った。その殆どが妬みや中傷と言った嫉妬の類であったが、故に決して本流にはなれない宿命

も帯びていた。将棋は実力の世界だから、“四冠王”の氏に文句を言える筈も無いように感じるが、

確かに米長氏には、どうしても届かない頂が有ったのは事実だった。それは“名人”という正に将

棋界の頂点であった。氏はその頂に何度も挑戦し、ことごとく敗退した。そこには彼の終生のライ

バルであった中原誠名人が立ちはだかっていたからだ。

 「自分はもう、名人には成れないのか…」

そう意気消沈する彼は、しかしへこたれなかった。当時の(今でも通じるが)度肝を抜く行動に出た

のだ。それはつまり“子供の様な若手に教えを乞う”というモノだった。仮にもタイトル保持者のトップ

棋士が、まだプロになりたての若手の研究会に頭を下げて入門したのである。氏はそこで、のちに

将棋の革命と言われる序盤システムを会得する。その研究会に出入りする若手の中には、森下卓、

佐藤康光、森内俊之、丸山忠久、そして羽生善治等、のちに将棋界を席巻する俊英が常に居た…。


 そうして彼は、七度目の名人挑戦に臨んだ。そしてついにストレートで名人位獲得を達成した。実

に49歳11か月という、史上最年長での名人位獲得だった。京王プラザホテルで開催された名人就

位式・祝賀パーティーには、2000人を超える異例の人数の参加があり、米長氏の人気の程が現れ

ていた。そして翌年、その地位を羽生善治に奪われる事となる…。


 第一線から身を引いた氏は、日本将棋連盟の理事となり、将棋界の発展を目指す立場に衣を変

えた。それからの氏は怒涛の行動力を発揮して、北陸先端科学技術大学院大学特任教授、日本

財団評議員、 東京都教育委員等を歴任する傍ら、将棋界内の大改革も推進した。そう書くと、い

かにも聖人君子とも見える人物だが、そこは米長氏、チト違う。それは常に彼が身にまとうユーモ

アというアイテムが有ったという事だ。その一例として、日本将棋連盟公式HPに記載されている

理事一覧表では、世界のネット上でも話題になった或るプロフィール写真が掲載されています。



という、将棋連盟というお堅い役員紹介の公式ページにこの様なスタンスで臨んでいるだけでも、

氏の人柄が見える思いがします(笑) さらには女性関係も派手で、当時の有名女優との浮名や、

氏の色事に対する持論として、

 「『させてくれ』と女にお願いしているうちは半人前である」「鍛練して『してください』と頼まれる

      ようにならなければいけない。なおかつ、そのお願いに充分に応えられなくてはならない」

と述べている姿勢は、私にも強い影響を与えたものでした(爆)

 とにかく好奇心旺盛で臨機応変。しかし伝統の根っ子の部分はしっかりと守り継承するといった、

将棋指しとしてでは無く、人間として大好きな大人物でした…。



 最後に、氏の遺した思い、

 「自分にとっては消化試合だが相手にとって重要な対局であれば、相手を全力で負かす」

という所謂「米長哲学(米長理論)」理念は、今では将棋界全体の理念へと昇華しています…。


 米長氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます…


  でわでわ…
Posted at 2012/12/19 09:47:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 将棋 | ニュース
2012年11月28日 イイね!

忘れた頃に来た通知

忘れた頃に来た通知
 エヴァを観て、ステーキを喰って深夜に帰宅した。


何気なくポストの中を見てみると・・・。“将棋連盟”


からの封筒が入っていました。


ドレドレと開けてみると・・・・




先日受けた検定試験の結果が入っていた!



すっかり忘れていた!



まあ、コレがなんの役に立つかは分からないが、取りあえず一発合格は気持ちがイイ!(爆)

ささやかではあるが、まだまだオイラも捨てたもんじゃないみたい!(自慢)


  でわでわ!
Posted at 2012/11/28 05:03:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 将棋 | 趣味

プロフィール

「[整備] #フィット 2023年 サマータイヤ交換! https://minkara.carview.co.jp/userid/336753/car/884194/7261619/note.aspx
何シテル?   03/12 18:57
犬、クルマ、バイク、食べ歩き等で常に忙しい休日を送っている、渋谷生まれの代々木育ち。でも今は川崎(笑) 遊びの資格を、結構持っているので(スキューバ、ボート、ス...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 12 3456
78910111213
141516 17181920
212223 24252627
282930    

リンク・クリップ

凄い偉業ですよコレは!!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/07 07:59:57
≪“ダンディズム”・・・男の幸せとは・・・≫ Epilogue  そして・・・重大発表・・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/29 22:01:45

愛車一覧

ホンダ CB1100 ホンダ CB1100
バイク最高! バイクも仕事柄たくさん乗ってきましたが、やっぱり国産がいいですね~(笑) ...
ポルシェ 911 カブリオレ ポルシェ 911 カブリオレ
アップするの時間掛かったなぁ~(苦笑) 今まで様々なクルマに乗ってきましたが、私なりに ...
ホンダ フィット ホンダ フィット
実質的にはメインクルマです。個人的に私のクルマ選びの必須条件は、“コンパクト”で“4WD ...
BMW 7シリーズ BMW 7シリーズ
 実は、750iLを下取りにパジェロミニを購入した後、今度は其のパジェロミニを下取りに7 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation