しんげん神奈川のブログ一覧

　また一人、昭和を代表する偉大な人物がこの世を去った。

知る人ぞ知る、自動車専門誌カーグラフィック初代編集長の

“小林彰太郎”氏である。私が大好きな、モータージャーナリ

ストの一人である三本氏を、上から平気で呼び捨てに出来

る、唯一の自動車ジャーナリストでもあった・・・。


　氏は、生まれからして、イイトコの生まれであった。あのライオン株式会社の、創業者一族の

御曹司と言えば、その家格が知れるだろう。しかし、氏は家業を継ぐ事はしなかった。それは、

既に “クルマ” の魅力に憑りつかれていたからである・・・。


　その小林氏が亡くなってしまった。８３歳だった。その年齢を聞いて、もっと歳を召しているかと

思った。私の父と同世代には見えなかったからである。それは容姿からの印象だけでは無く、氏

の築き上げた業績に対する印象が大きいからかもしれない・・・。


　かつての日本では、彼等を “自動車評論家”　と言っていた。　しかし氏は違っていた。自らアク

ティブに動き、自分の目で見て、自分の耳で感じて、自分の頭で深く追求した。　現在ではそれを

ジャーナリストと言う。正に氏は、自動車業界のジャーナリスト＝モータージャーナリズムの始祖

ともいえる功績を遺した。とにかく、今、日本が自動車大国となる事が出来た多くの要因の中に、

彼の占める部分が必ず存在していると言っても過言ではないだろう。見た目からは想像がつかな

いが、氏は間違いなく肝っ玉の据わった侍であった・・・。


　氏を語る上で、どうしても思い浮かべるのが、“ポール・フレール”氏である。小林氏が、日本の

モータージャーナリストの魁なら、ポール・フレール氏は、間違いなく世界のモータージャーナリス

トの魁であった。文字通り自動車創成期から活動していたレジェンドである。何せ、F1ドライバー

として表彰台に上り、フェラーリでルマンを制したドライバーでもある氏の自動車に対するスタン

スは、しかし、マニュファクチャー側では無く、常にユーザー側の視点でいた。未だに日本では

メーカー側にべったり寄った提灯記事を書く、糞自動車評論家が跋扈しているが、本当に氏の

爪の垢を煎じて飲ませてやりたい衝動に駆られる！


　しかし、そんな志を持った優れたモータージャーナリストが日本にもいたのである。その最たる

が、小林彰太郎氏であった。

　そんな彼等だが、当然と言うか、かなり親密な交流があった。そして自動車に関する著作で、

私の大好きな本の一つである、

　「いつもクルマがいた」

は、ポール・フレール氏が書き、小林彰太郎氏がそれを訳した・・・。



　「最後に若者のクルマ離れについてはどう思いますか?」

との、或る雑誌のインタビューで、氏は次のように語っていました。


　　「若者なんだから歩けばいいと思うんだよ。あるいは自転車に乗ればいい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クルマは歳とってからの楽しみにとっておけばいいと思います」
と・・・。


　何も無い荒野から、歯を食いしばって開拓し生きてきた、氏らしいハッパのかけ方だと思います。


　　小林氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます…


　　　でわでわ…

　館内には、バイクやクルマ以外にも、色々と展示されて

いました。

　という訳で今回は、ヒーロー編です！



　ムービースターは、入口から入っていきなり現れます！

　そこには日本がが誇るスーパースター、“ガメラ” がお出迎えしてしてくれました！（笑）


　そしてすぐに、ETと、マイケル狼男が続きます。そしてフロアー内にはあちらこちらに

　善悪混合でヒーローが点在していました！


　しかしこうやって改めて観ると、正義の味方よりも、寧ろ悪役の方に鮮烈な印象が肌に

　染み込んでいる感じがしました。正義の味方は、何かどれも “のっぺり” していて、同じ

　ような印象しかありませんが、悪役の方はどれも個性豊かで、寧ろ親近感さえ湧いて来ます！

　残念ながら、“レクター博士” と、“ジョーカー” は、おりませんでしたが、まあ十分でしょう！（笑）



　　という訳で、懐かしさや楽しさに、時間があっという間に過ぎてゆきます・・・。


　ま、とにかく言える事は、私が小さい頃にコレが有ったらなぁ～！　という想いだけでした。p(´⌒｀q)


　　さて、時間も押し迫って来たので、帰るとしますか！（笑）


　　　おわり


　※　尚、この日の模様は、愛車紹介ポルシェのフォトギャラリー内にアップしておりますので

　　　　　　　　　　　　どうぞ御覧下さい！　因みにPCであれば 、“ココ” からでも御覧になれます！


　　　　　でわでわ！

　館内は、地元のオネーチャン店員一人で切り盛りして

いました。因みに他には、カップル客が1組だけで、ほぼ

貸切状態！という訳で、スイーツが来る間、館内を鑑賞

しまくります（笑）


　今回はバイク編という事で、主に別のフロアに展示されているバイクを見に行きます。


　ムービーバイクは、マッドマックスと、バットマンのしかありませんでした。ココは、やはり・・・

　せめて、“CHIPｓ” の、Z1000は置いて欲しかった！（苦笑）


　コチラは寧ろ一般車両の方が、垂涎の的となりました！

　パッと見るだけで、ターボバイクばっか！（爆）

　残念ながら、YAMAHA XJ650 TURBOは、展示しておりませんでしたが、まあ十分でしょう！

　心は80年代初頭へタイムスリップしました！

　懐かしさや楽しさに、時間があっという間に過ぎてゆきます・・・。


　ま、とにかく言える事は、私が小さい頃にコレが有ったらなぁ～！　という想いだけでした。p(´⌒｀q)


　　さて、スイーツが来た様なので、しばしティータイム！！（笑）


　　　つづく


　※　尚、この日の模様は、愛車紹介ポルシェのフォトギャラリー内にアップしておりますので

　　　　　　　　　　　　どうぞ御覧下さい！　因みにPCであれば 、“ココ” からでも御覧になれます！


　　　　　でわでわ！

　無事？　食事を終え、本来の目的地である、

　“那須PSガレージ” に向かいました。

　ココはよくあるクルマの博物館とは違い、独特のコンセ

　プトによって設立した、或る意味博物館兼カフェレストラン

といったスタンスを採っております。


　という訳で、早速館内に入ると・・・。


　まー、あるわあるわ！　色んな物が！！（笑）　実はココも、以前何度かTVで観ていたので、

全然知らない訳では無かったので、不安感はありませんでした（苦笑）

　基本、入場は無料ですが、必ずドリンクセットを注文する事が前提。ココがカフェの所以！（笑）


　という訳で今回は、ムービーカー編で！


　ワイルドスピード、ナイトライダー、００７、マッドマックス、インディージョーンズ、バットマン、

バックトゥーザフューチャー・・・。

　キラ星の如く、かつてスクリーン上を席巻していた、スーパーカーが所狭しと展示されています！

懐かしさや楽しさに、時間があっという間に過ぎ去ってゆきます・・・。


　ま、とにかく言える事は、私が小さい頃にコレが有ったらなぁ～！　という想いだけでした。p(´⌒｀q)


　　さて、スイーツの方ですが、味はまずまず！

　でも、ココはそれ以外の目の鑑賞を楽しむ所なので、野暮は言いっこ無しです！

　（でも、少し高い（爆）


　※　尚、この日の模様は、愛車紹介ポルシェのフォトギャラリー内にアップしておりますので

　　　　　　　　　　　　どうぞ御覧下さい！　因みにPCであれば 、“ココ” からでも御覧になれます！


　　　　　でわでわ！

　久しぶりの平日の休日！(笑)　どこかへ行こうと

模索していると、那須に面白い “カ―カフェ” を発見！

　早速現地へと走りました！　んが！　色々予定して

いたレストランへは行かずに、結局ギミックに溢れた、

子供や鉄っちゃんが喜びそうなマニアックなレストランに入っておりました（自爆）

　だって、楽しそうだったんだもーん！！


　という訳で、館内に入ると・・・。

　まー、あるわあるわ！　鉄道関係物が！！（笑）　実はココ、以前何度かTVで観ていたので、

全然知ら無い訳では無かったので、不安感はありませんでした（苦笑）

　メニューは鉄板料理のみとなっておりますが、それはレイアウト上、ある理由があるからです。


　まあ、皆さんご存知だとは思いますが・・・・　↓コレの為です（爆）



　ま、とにかく言える事は、私が小さい頃にコレが有ったらなぁ～！　という想いだけでした。p(´⌒｀q)


　　味はまずまず！

　というより、ココはそれ以外のギミックを楽しむ所なので、野暮は言いっこ無しです！

　（でも、少し高い（爆）


　※　尚、この日の模様は、愛車紹介ポルシェのフォトギャラリー内にアップしておりますので

　　　　どうぞ御覧下さい！　因みにPCであれば、“ココ” と 、“ココ” からでも御覧になれます！


　　　　　でわでわ！