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しんげん神奈川のブログ一覧

2014年07月31日 イイね!

またまたワンコネタでスイマセン。。。m(_)m 2

またまたワンコネタでスイマセン。。。m(_)m 2
 早速ですが、“ぷーちん(仮名)” から私の元へ、

 お便りが届いたので、チョット御覧あれ・・・・。



 「コン兄ィ!元気?」


 僕はママと新しいお家に引っ越したんだ!

 とても広くて楽しいよ!


 でも・・・


 僕の他に、先輩が居たんだ。


 だから、先輩に挨拶に行ったのだけど・・・


                          「誰や、お前!」
 

 って言われて、チョット、ビビっちゃった・・・



 でも、ママの大きな胸の中にいるときは、

 とっても幸せなんだ!!


 という訳で、コン兄ィ! またね!!





  ・・・と、胸の中で、ドヤ顔してる、“ぷーちん(仮名)” の顔を見て、

                   チョット嫉妬する、深夜のオッサンであった・・・(自爆)


     でわでわ!


  ※ 尚、上記は全てフィクションですので、どうぞ誤解なきよう、お願い致します…m(_)m www
Posted at 2014/07/31 00:56:39 | コメント(8) | トラックバック(0) | | ペット
2014年07月30日 イイね!

しっかし “ポルシェ” は良いクルマだのぉ~ 番外編 過去への回帰 917K 前篇

しっかし “ポルシェ” は良いクルマだのぉ~ 番外編 過去への回帰 917K 前篇
 “Can-Amシリーズ”

現在は無くなってしまったこのシリーズだが、当時はその

レギュレーションの “寛大さ” によって世界中からモンス

ターマシンが集う、正にプロトタイプカーの頂点だった。

 故にその格式も他のビッグレースと肩を並べるものであったのだ。後述するが、欧州を追われた

ポルシェは、まさにこのステージで捲土重来を図る事になる…。


 実はこのシリーズ、当の他の欧州メーカーも、かなり参加していたレースでもあった(苦笑)

 やはり、“雁字搦め” にレギュレーションに縛られていた欧州のレースよりも、技術を向上させる

絶好の場であった“Can-Amシリーズ”の方に食指が動いたメーカーも数多く居たという事だ。しか

も北米=世界最大の自動車市場でもあり、その宣伝効果を鑑みれば、名だたるメーカーが押し寄

せてくるのは無理もなかった。故にココに、質量伴うハイレベルのレースシリーズが誕生したのだ…。


 さて、ここで“レーシング・ポルシェ”である。

 ポルシェを代表するのロードゴーイングカーが“911”であるならば、サーキットゴーイングカーは

 “917” で異論はなかろう!

 この余りにも有名なレーシングマシンは、しかし当初は欠陥車であった。数値上の性能は、まず

まずだったのだが、とにかくそれを操縦する人間の事は考えて造られていなかった。何となくドイツ

の伝統のような気がするが、今回もその伝統に洩れず、基本設計は変える事無く、そんな欠陥車

を最終的に名車まで引き上げる事になるのであるが…。


 結論から言えば、名車“917”のデビューは、決して良いモノではなかった。

 1969年、国際メーカー選手権第6戦スパ・フランコルシャン1000kmにて917はデビューしたが、僅

か1周のみでリタイア。当初はエンジンパワーにシャーシが追いつかず、ハンドリングに問題があり、

最終戦オーストリアの1勝に終わった。

 更にル・マン24時間レースでは、プライベーターのジョン・ウルフが炎上事故死。首位を独走して

いた、ヴィック・エルフォード/リチャード・アトウッド組の917LHも、残り3時間でリタイアした。この時

の、残り3時間で優勝を逃したドライバーが、後にこんなコメントを残している…。

 「リタイヤした悔しさよりも、少しでも早くこの車から降りる事が出来た幸せを、神に感謝した」

と…。

 性能と引き換えに、物凄い振動と騒音と熱が、ドライバー達を苦しめ続ける、“拷問車” と化した

この車に、当時命知らずの様なドライバー達ですら、乗りたがる者は皆無となった。

 という訳で、今では考えられないが、ポルシェ自ら懇願してドライバーを探した時代だった(苦笑)

 そして翌年、ポルシェの技術陣が総力を挙げ、改良を重ねて造り上げた“新917”が登場する。

これは不評だった前モデルのロングテールをバッサリとカットし、新たなダウンフォースを得る事に

成功し、一気に名車への道を歩み始めたマシンである。

 その名は、“917K”

 因みに、"K" は、ドイツ語で「短い(Kurz )」の意味である。

 この車は凄かった・・・。

 この年、1970年に念願だったルマン24時間レースを初めて制し、更に翌年の1971年には、国際

メーカー選手権で、ライバルの “フェラーリ・512” を全く寄せ付けず、11戦中7勝(908/03でも1勝)し

マニュファクチャラーズチャンピオン3連覇を達成した。

 そして、お馬さんオーナーの方々にとって消したい歴史のど真ん中、痛恨ともいえる、

 “第39回ル・マン24時間レース” が始まったのである…。


 結論から言えばポルシェは、あっさりと連覇を果たした(笑)

 しかも、マルティーニ・チームのヘルムート・マルコ/ジィズ・ファン・レネップ組の917Kが、何と走行

距離5,335.313Kmを達成。この記録は2010年、ディーゼルレーシングカーであるアウディ・R15 TDI

に塗りかえられるまでの実に39年間、破られる事の無かった最長記録であった。

 更に、JWチームのジャッキー・オリバーが、サルテサーキットの有名な直線である、ユノディエール

で記録した246mph (396km/h) も、1988年にWM・プジョーが405km/hという最高速記録をマークして

抜かれるまで実に17年の間、ルマンでの最高速記録であった。

 因みに総走行距離こそ破られはしたが、総周回数397周に関しては歴代1位タイ記録として未だ

残っている…。


 この辺りの事は、各方面で大変話題になり、あの有名な映画“栄光のルマン”のモチーフともなっ

たエポックメイキングな出来事であった。因みにこの、“栄光のルマン”。世界的に見れば映画は大

コケしたが(日本では大ヒット)、今でも “ポルシェ党 ”にはバイブルとなっており、“フェラーリ党” に

とっては、悪魔の書となっている(笑)



 ここでまた少し話が逸れるが、この余りにも典型的でカッコいいレーシングマシンである

“ポルシェ917K”であるが故に、この頃のミニカーやプラモ、また、ラジコンカーといえば、

猫も杓子も、“白いマルティニカラーの917”だらけであったのをよく憶えている…。



 そんな最強ポルシェであったが、コト“Can-Amシリーズ”でも、相変わらずその強さを

発揮していた。

 しかし、ポルシェはそんな状態にも満足はぜず、更に上を目指すべく、禁断の果実を

食べる事になる。


 そう、“ターボ” という名の禁断の果実を…。


   つづく
Posted at 2014/07/30 11:43:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2014年07月29日 イイね!

∑(゚□゚;)ガーン(。□。;)ガーン(;゚□゚)ガーン!!

∑(゚□゚;)ガーン(。□。;)ガーン(;゚□゚)ガーン!!  PCが、イカれた・・・

  突然画面が白くなり、

  カーソルも文字も見え難くなった・・・

  画面のスクロールも鈍くなった・・・


 カスタマーセンターに連絡したら、至急持って来いと言われた・・・


 ぐおおおおおおおお! 大変な事になった!


 こんな事もあろうかと、少しずつデーターをバックアップしていたのだが、

 肝心のアンダーグラウンドのファイルを残して故障となってしまった(自爆)


 一応、以前の故障の時と同じ様に、モバイル用のVAIOを使うことになるが、

 これ、良いんだけど、画面が小さいんだよな~



 という訳で、しばらくは、ぎこちないブログとなる事を、ご了承下さいませm(_)m



  でわでわ!
Posted at 2014/07/29 16:38:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 身近な事 | パソコン/インターネット
2014年07月29日 イイね!

行ってきました! ポルシェ中古車フェアー! 後篇

行ってきました! ポルシェ中古車フェアー! 後篇
 ゆっくりと余裕を持って来たつもりが、最初の来場者と

なってしまった…。

 確かに、駐車場に止まっていた車の数は、片手も無

かった…。

 確かに、会場内も人気が無かった…。

 それでも関東のディーラーが総力を挙げて在庫処分に打って出ているフェアーである。全部と

は言わないが、多少、何台かは掘り出し物を準備していた筈だ。にも拘らず、この閑散とした空

気は何だ! そんな疑問を抱えつつ、場内へと入っていた…。


 と、そこで私の前方に大勢の人の壁が迫ってきた! それも何十人という背広組&サマーシャツ

組が分け隔てなく、全てのスタッフが、静々と頭を下げ、恭しく、しかも重厚な声で、何処かに指揮

者でも居るのかと勘繰るくらい、綺麗に一斉に

 「いらっしゃいませ……」

と、私に向かって言ってきたのだ!(自爆)

 「うっ!」

一瞬だが、仰け反った(追爆)

大勢のチンピラに囲まれた事はこれまでも何度か有ったが、その時は怒声が飛び交う修羅場で

あって、こんな大勢の上品な人に敬意を払われる中、赤絨毯の真ん中を歩くのは、初めての事

だったから、仕方がないであろう(苦爆)

 しかし私は素早く頭を切り替えた。ここでオドオド、おずおずしても情け無いだけだから。故に

虚勢を張る訳では無いが、ちょうど自分の恰好が、ソレに似ていたのを利用しようとした。そう、

自分を海賊王だと思い込ませたのだ!

 つまり、“ルフィー”(核爆)

チョット太目ではあるが、まごう事無く、“麦わらの一味” なのだ!

 …未だコノ漫画、読んだ事は無いが…(大追爆)

 という訳で、その敬意の挨拶に対し、うむ…、ウム…、うーむ…、とコチラも鷹揚に、“頷き返し”

せざるを得なかった…(苦笑)


 私の後、2番手が中々来ない事も手伝って、しばらく私はこの会場でスターと化した(爆)

 「ビッグサイトでスターとなりゃ、天下を獲ったも同然!」

寧ろこの状況を楽しむ余裕まで生まれてきた(苦笑)

 物凄く注視されている。しかし誰も寄って来ない。それでも私が動くたびに遠巻きのスタッフの

頭部と視線が動いているのが良く解る(爆)

 動物園の、“動物側”から見たらこんな感じなんだろうな…。 やはりというか…。

 いつの間にか天下のスターから、動物園の動物へと、その身を自ら貶めていた(自爆)

 ハッキリ言おう! 確かに私は思いっきり浮いていた(核自爆) まあ当然と言えば当然であろう。

否定する気はコレッぽっちも無い(笑)

 とは言え、この様な事は皆無ではなかったので、特に気にはしなかったが、逆に気を使い始めた

自分に気が付いた。兎に角、あまり車に触らず乗り込まずを実践した(苦笑) 実際しょっちゅうこれ

らの車には乗っているので、今更、敢えて乗り込まずともよかったのだ…。


 私が今回注目した個所は、後部座席へのアプローチと、リアのラゲッジルームと、その間口サイ

ズや、ゲート電動化の有無。サンルーフの有無。ホイール形状。そして、各シートのヘタリ具合等

である。まあ、ディーラーが自信を持って展示している車だから、極端に悪い車はなかった。当然

安くはないが…。


 広い場内を隅から隅まで歩き、全ての展示車を見終えたのは、入場してから1時間が少し過ぎた

頃だった。

 「気になったのは、3台くらいかな…」

しょうがないとは思いながらも、全部の車両を見て、やはり寂しい気持ちは拭えなかった。これだけ

多くの車があるのに、MT車は、僅かに4台のみ。しかもそのうち1台は既に売約済みとなっており、

実際は3台。しかし、私が欲しいと思ったのは、更に1台だけ。何とも複雑な思いで、会場を後にす

る事になった…。

 因みに、結局誰一人として、私に近づいてくる者は無かった…(追自爆)


 さて、徹夜明けの程良い運動をした後は、当然小腹が空いてくる。という訳で、隣接するフード

コートへ突入した!(笑)

 当然の様に、ココでも一番乗りとなった(爆) 大きなショーウィンドの中には、どれも旨そうな食品

サンプルが陳列されている。

 「う~ん、どうしようかな…」

私は悩んでいた。

 「2品にしようか、3品にしようか、それとも4品いこうか…」

品物ではなく、“量”で迷っていたのだ(核爆)

 「最近、みん友の方々の攻撃が厳しくなって来たから、やっぱりここは2品で済まそう!」

と、ダイエットモードに決定した!

 という訳で、洋食プレートと、つけ麺大盛りという、私にとっては食前食の様なチョイスとなった。

あ、暑かったので、麦スカッシュも注文した(大爆)

 「さーて、いっただっきマース!」

広い店内、客は私一人であったが、そんな事はお構いなしに、食べ物を口内へ放り込む。

 「……マズッ!」

最近では珍しい位、不味かった(怒)

 「フードコートで贅沢言うなよ!」

と、文句が来そうだが、決して値段は安くないのである! 寧ろ高い位だ! 無論安ければ私も

文句を言う事は無かったであろう。しかし不味いのだ!

 まあ、腹が減っていたのですぐに完食したが…(苦笑)


 適度な空調、静かな店内。麦スカッシュで腹も膨れた私は、いつの間にか睡魔に襲われた…。


 気が付くと、店内は人でごった返していた。

 「おっと、少し眠っちまったな…」

慌てて席を立ち、帰ろうとしたその時、或る事に気が付いた。

 「ん? …外、…暗くね」

屋外は既に夕陽が沈み、夜の帳が下りていた!故に辺りは夕餉の時間となっていたのだ!(追爆)


 私はそっと腰を下ろし、心機一転、改めてメニューを見た。

 「えーっと、じゃあ夕飯は、3品行こうかな…」


 私の一日が、新たに始まろうとしていた…(核自爆)


   おわり


  ※ 尚、この日の模様は、ポルシェ911 のフォトギャラリー 内の

                → “ココ” と → “ココ” にアップしておりますのでどうぞご覧下さい!
Posted at 2014/07/29 11:18:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2014年07月28日 イイね!

行ってきました! ポルシェ中古車フェアー! 前篇

行ってきました! ポルシェ中古車フェアー! 前篇
 夜が明ける頃の静かな時間帯。しかしそんな静寂を

打ち破るかのように私の携帯が鳴った。

 「ちゃららー⤴ ちゃららら・ちゃっちゃ~⤵

     チャララー⤵ チャッチャッ⤴チャッ⤵チャッチャ~」

ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲したオルガン曲の定番である、“トッカータとフーガ ニ短調”

が鳴り響く中、私はPC画面から視線を外し、携帯を取った。

 「もしもし」

 「あ、しんげんさん、おはよーゴザイマース!」

早朝の私の耳に、某雑誌編集者の明るい声が木霊した。

 「なんざんしょ?」

 「あ、すいませーん! 次号の企画、再来月に変更しましたー!」

大きな会社に守られている編集者とは、いつもこうだ。残酷な通知を明るい声で告知して来る。

(だから仕事関係の着信音は“トッカータとフーガ ニ短調”にしているのだ(苦笑)

 「つーことは?」

 「はい、今月は結構でーす!」

 「……了解」

 「では、また宜しくお願いしマース!」

といって、明るい声のまま通話が切れた。私の心を暗くしたまま…。

 ま、こんな事はよくあるので、気持ちを切り換える事にした。

 「ふー! いきなり時間が空いたな…」


 本来、今日中に上げるべき原稿がポシャったので、急ぐ事も無くなった。世間は休日である日曜

日の早朝。このまま寝るのも癪に障るので、ナンカしようと思案した。とは言え最近は結構毎日が

楽しい。その一番の理由は、次期愛車探しを口実に、アチコチ車やバイクを見に行けるからだった。

 「そういや、どっかに…」

と、或る事を思い出し、未だ乱雑なままの書類の海を、ゴソゴソと探し回る…。

 「おー!あったあった!」

それは、ポルシェ・ディーラーから送られてきたDMである。近々開催される、毎年恒例の中古車

フェアーの招待状だった。開催日時を見ると、正に今日が最終日であった。

 「丁度良かった。チョックラ見に行こう!」

と思い立ち、徹夜のままだが、早速準備に入った…。


 “なでしこJAPAN風”の半袖短パンの上下ジャージに身を包み、小物を入れたモノショルダーの

デイバックを肩にかけ、デジイチを首から下げて、麦わら帽子を被り、ナイキのサンダルに足を通

すと、いつものワタクシの戦闘服の出来上がり!(爆)

 そんな姿で、私を待つフィットへと向かった…。


 同じ週末の休日でも、土曜日と日曜日では、首都高の混み具合が全然違う。滅茶苦茶混んでい

る土曜日とは違い、時間帯にもよるが、日曜日は基本的に何処も空いているのだ。

 と言う訳で、かなり早めに現地に到着した。と言っても開場時間ギリギリである。

 「流石に遅かったかな…」

と思いながら、パーキングへ向かう。しかし、全くと言ってよい程、人の気配が無い(苦笑)

 「まあ、いつもの国際的な催し物じゃないからなぁ」

と、いつもは大混雑する駐車場へと向かった。やはりココも閑散としていた(苦々笑)

 「これなら会場も空いているだろうから、チョット寄り道しようかな…」

と、急遽周辺を散策する事にした。考えてみれば、しょっちゅうこの場所に来ている割に、その周辺

の事は余り知らない。と考えていた矢先、スグに目の前に青い海が広がった。

 「へー! こんな場所が有ったんだ!」

潮の香り漂う、綺麗な遊歩道の様な公園である。しかしその木陰のアチコチには、恐らく仕事をさ

ぼっている会社員や警備員や、逆に“仕事中”のホームレスの姿があった(爆)

 「平和じゃのぉ~」

暑さでダラダラと汗が滴る中、しかし私は、のんびりとした気分に包まれた…。


 十数分後、巨大な会場の入り口に辿り着いた。当然大きな建物の下、殆どが日陰であるし、しか

も強い海風に常に晒されている場所にも拘らず、私の汗が止まる事はなかった。

 「日陰くらい、涼しくなれ!ってんだ!」

と、ブツクサ言いながら、入口へと向かう。とここに来てようやく混雑する人の波が見えて来た。

 「おー!なんだかんだ言っても、大きな催物だもんな」

と一人微笑み、更に歩を進めると、アチコチから犬の吠え合う喧騒が近づいて来た。

 「ん? なんだ?」

と同時に、マダーム達の賑やかな話し声も大きくなってくる。よく見れば、ベビーカートの中には犬

が乗っていた(笑) それに大きな犬を従えた集団の姿もある。自然と案内板に目をやると、そこに

は、ポルシェフェアーの案内板と並んで、

 “人とペットの豊かな暮らしフェア”

なる看板が設置されていた。

 「へー、こんなのもやってるのか…」

コレはこれで、コチラの方も興味がある(苦笑) が、今日はあくまで次期愛車探しに来たのだからと

後髪を引かれる思いで、その会場とは違う方向に歩き出した。とその時、私を呼び止める声がした。

 「申し訳ありません! そちらでは無く、こちらが会場の入り口デース!」

と、カラフルな制服に身を包んだスタッフが手招きをした。

 「あっそ!」

と、スタッフの指示に素直に従い、手招きのする方へと歩いて行き、そのドアを開けた。

すると突然、私の前に凄まじい喧騒が訪れた。

 「わんわん! キャンキャン! バウバウ!」

…ペット会場の方だった(爆) ま、私の格好を見れば無理もないかもしれないと、ココは相手を許す

事にして、慌ててその場を後に、ポルシェの会場へと向かった…。


 こちらはやはりというか、閑散としていた(苦笑) こんなに人気の無い会場ロビーを見たのは初め

てだった。

 「天下のポルシェとは言え、やはり大きな箱ではキツイか…」

と、少し淋しい気持ちになったが、気分を切り換え、会場受付へと向かった。

 「招待状はお持ちでしょうか?」

入口付近に居たスタッフが駆け寄り、招待状の提示を求めた。勿論一般の人も無料で入れる催物

ではあるので、別に出さなくても良かったのだが、一応持って来ていたので、それを見せると受付嬢

へと案内された。

 受付嬢が記入するリストをチラリとみると、どうやら私が最初の来場者の様であった。

 「ありがとうございます、今日はゆっくりと御覧下さい」

そう言って、手続きを終えたのちに、会場内へと促された…。

 意気揚々と私は入場した・・・。

 まさか、“あんな” 経験をするとは思いもよらずに…。


  つづく


  ※ 尚、この日の模様は、ポルシェ911 のフォトギャラリー 内の

                → “ココ” と → “ココ” にアップしておりますのでどうぞご覧下さい!
Posted at 2014/07/28 16:10:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ

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何シテル?   03/12 18:57
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