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頑固一徹カズですのブログ一覧

2008年07月23日 イイね!

女子プロゴルファーとラウンド

女子プロゴルファーとラウンド久しぶりにクルマ以外の話題です。7/23は女子プロゴルファーの北田ルイ選手とプロアマトーナメントに参加しました。無風の習志野CCは猛暑という表現がぴったりの暑さでした。最近の女子のプロはかわいい系の女の子が多く、鼻の下を長く伸ばすおじさん達の人気の的。口を利くのもおっかない男子プロと違って女子プロとのラウンドは愉しいのです。

昨日はプロギアというゴルフ会社に行って新兵器を入手。エッグという打ちやすくて飛ぶアイアンを使いました。ルールはスクランブル方式。ティショットは四人が打ちますが、ベストボールを選択してホールアウトします。北田選手は230~240ヤードくらいなので、オレのボールがフェアウェイに行けば、ベストボールとなります。18ホール中八つバーティを獲得しましたが、ボギーが一つでてしまったので合計で7アンダー。順位はたしか25位くらい。優勝はなんと15アンダー。パットがうまいアマチュアがいるみたいですね。

北田プロのショットでお手本になることは、ドライバーからウェッジショットまでリズムが変わらないこと。打ち急いだりすることなく、つねに同じテンポのスイングでした。週末のカネボウ・フィラントロフィー・トーナメントはTVで放送されるので北田選手を見てください。なかなかの美人ゴルファーでした。
Posted at 2008/07/26 09:16:54 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2008年07月22日 イイね!

日産エクストレール・ディーゼルは時代の扉を開ける

 ハイブリッドや過給器による小排気量化は世界中の自動車メーカーに波及しそうだ。だが、中には時代の空気が読めずに排気量を大きくすることを目論んでいるメーカーもいるが、こうしたブランドは時代の流れに合わずに絶滅する運命にあるだろう。大きなSUVが得意なGMでさえ最近は時代の空気を読むのに必死。B.ルッツは「ルールは変わった」と自らを戒める。
 さて、今年の秋には待望の日産エクストレール・ディーゼルが発売される。燃費が抜群に良くトルクがあり、MTでも走りやすい。しかも世界一厳しい「ポスト新長期規制」を合致させて登場する予定だ。
 ここ最近の天井知らずの原油高は軽油だって例外ではないが、ディーゼル車の可能性は化石燃料に限定しないところにある。すでに欧州では天然ガスやバイオマスから作る合成燃料に注目し、エネルギーの多様化へのロードマップを模索する。その中でディーゼルはサスティナブルなエネルギーへ対応できる。
 エクストレールは欧州ではすでにMTとATを販売されているが、6MTは170PS、6ATは150PSとATにはハンディがある。ディーゼルの大きなトルクがガソリン用に設計されたギアボックスに合わないのだ。しかし、MTなら存分にディーゼルの力強さを体験できる。新しいディーゼルは極めて低い回転数でも、大きなトルクを発生するので、MTに不慣れなドライバーでも運転しやすいはずだ。「ATでなければ売れない」ともし日産の販売会社が考えているなら、エクストレール・ディーゼルに乗ってから批判して欲しい。燃費のよいディーゼルでもMTはATよりも燃費が有利だ。
 原油高を生き延びるにはユーザーも努力が必要だ。空気抵抗が大きく燃費が悪いガソリンエンジンのミニバンを諦め、MTのSUVディーゼルでエコノミックとエコロジーと愉しさを取りもどそうではないか。
 いまこそ、正しい自動車の選び方、正しい使い方を知ればピンチをチャンスに変えることができるかもしれない。値段が高いディーゼル車だが10年乗ることを考えると初期投資は取り戻すことができる。エクストレールは新しい時代の扉を開けてくれるのだ。
Posted at 2008/07/22 02:15:03 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2008年07月21日 イイね!

ターボ(過給器)はエコシステム

 アクセルを踏めば独特の音とともに力強い加速を見せるターボやスーパーチャージャーつきエンジン。どちらもエンジンへ空気を圧縮して強制的に送り込む装置で、みかけ上の排気量が増大するが、いままでパワーを絞り出すために、燃費はあまり意識してこなかった。それよりも高出力でエンジンが壊れないように、混合気を濃くして燃やしていた。だからアクセルを踏むと過給器エンジンは燃費は悪化した。だが最近ではフォルクスワーゲンのTSIエンジンのように、小排気量の直噴過給は燃費によいということが再認識されつつある。
 シンプルに言うとハイブリッドと過給器は同じパワーサプリメント。必要な時だけパワーを増強できる。過給器は排気量を可変しているし、ハイブリッドは本来のエンジンでは足りないところを電気で補う。最初からエンジンを大きくしておけばとと思うが、実はそこに大きな問題があって、大きいエンジンは小さい仕事が不得意なのだ。
 原子力発電所の脇で豆電球を灯したらものすごく効率が悪いし、豆電球を灯すには単三電池を使うのが一番効率がよい。ところで、日本で最初に乗用車にターボを付けたのは日産だが、オイルショックの時に開発された。だから最初はエンジンを大きくしないで過給器でV6相当の力を出すというエコ技術だった。直噴ターボでエコ過給し、回生ブレーキでエネルギー回収できればいうことなし。そんなクルマがどっと欧州からやってきそうだ。
 
Posted at 2008/07/21 23:26:44 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2008年07月20日 イイね!

恐るべきBMWのエコ技術

恐るべきBMWのエコ技術ここに記載した08年モデルのBMWは多くのモデルが140g/Km以下になっている。ディーゼルが燃費が良いのは理解できるが、ガソリン車も優秀だ。もっともMT車がメインではあるが。
ここで注目する技術はMTの回生ブレーキシステムだ。オルタネーターを加速時にはクラッチを切ることで使わず、ブレーキ時だけで発電する。これでも立派なハイブリッドなのである。発電された電気はディープサイクルバッテリーに貯められる。スターターバッテリーよりも沢山の電気を取り出せるので無駄なく充電できる。
Posted at 2008/07/21 23:08:31 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2008年07月19日 イイね!

古き良きオイルショックの時代を振り返る

古き良きオイルショックの時代を振り返るアメリカの自動車に関する資料を見ていたら面白いデータがありました。1975年から2005年の間に売られたアメリカの乗用車がどのように変化したのかを示しているのです。最近、燃費が厳しく注目されてますが、30年前のオイルショックの時はどうだったのでしょうか。そしてこの30年に自動車はどう変化したのか、このデータを見ると理解できます。

グラフの見方であるが、MASSは重量、Powerはパワー、MPGはマイル/ガロン(燃費)、0-60mphは0-100Km/h加速と似ています。

分析すると

1)70年代後半に起きたオイルショックはアメ車を直撃し、小型な日本車がブレークした。ちょうど今の時期と似ているが、主役はシビック・カローラではなくプリウスだ。だからアメリカで売られる自動車の平均重量が急激に下がったが、80年代後半から、再び大きなSUVが売れるようになったので、平均重量は増加した。

2)パワーはオイルショックの時にパワー競争を控えるが、はやり80年代後半から再びパワーウオーズが勃発。

3)燃費は重量に釣られて、オイルショック以降向上するが、80年代後半からは日本車も大きなSUVを売るようになり、燃費規制を施行するアメリカでも横ばい。

4)加速性能は面白い。オイルショックがこようと安全基準が強化されようと、つねに性能は向上している。つまり、ここ30年間は「速さ」は普遍的な価値観であった。

ここで、これからの20年を予測するなら「重量は下がり、パワーはトルクの時代となるから、あまり重要な意味を持たなくなり、燃費は確実に向上し、加速性能は、、、??」となりそうです。結局、クルマの加速性能をどう捉えればいいのか?ここが難しいところでしょうね。
Posted at 2008/07/19 17:49:13 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
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