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頑固一徹カズですのブログ一覧

2008年06月07日 イイね!

一馬力ってどんな力?

一馬力ってどんな力?
素朴な疑問を小学生達に教えたことがあった。NHKの人気番組「ようこそ先輩」でクルマの安全と環境と魅力を教えたことがある。そこで考えたのが一馬力を理解するためにお馬さんと綱引き。世田谷の小学校の校庭に北海道からやってきたお馬さんと綱引きを始めた。予想ではお馬さんが勝つはずであったが、綱が後ろに引かれる経験がないので、お馬さんはびっくりしてたじろいでしまった。第一ランドは子供達の勝ち。

第二ラウンドはかけっこ競争。こんどこそお馬さんが勝つはずであったが、駆け抜けた後の止まるスペースがないために、ゴール直前でお馬さんは止まってしまった。この競争も子供達の勝ち。


第三ラウンドはホンダの燃料電池自動車を借りてきて、テールパイプから出る水は飲めるんだと教えた。これには子供達は驚きていた。

第四ラウンドはポルシェのオープンカーで走ってあげた。風を感じて走ると、どんなに気持ちがよいか。

このTV番組は数年前の放送でした。
Posted at 2008/06/07 23:09:36 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2008年06月06日 イイね!

純ちゃん!

純ちゃん!幼なじみの友人に順ちゃんと呼んでいるおもしろいヤツがいる。しかし、今回合った面白い人は、日本の総理大臣であった純ちゃんこと小泉純一郎さんだ。彼が主宰する福泉会という政経セミナーの勉強会に講師として招かれ、私の持論をぶちまけた。

・日本はガソリン代が高いと嘆くが欧州ではついに264円(1.6ユーロ/L 165円/ユーロで計算)。嘆いても問題は解決できない。

・自動車で燃費二倍、道路を含めた交通システムで二倍。合わせて四倍の効率で走れば、燃料代は四分の一。1バーレル200ドルでもやっていける。

・EVやハイブリッドだけでは不十分。日本にはディーゼル乗用車が必要。道路も必要。

・脱石油のシナリオがない。そのロードマップを考えよう。

「ピンチはチャンス」的な私の楽観的?な意見に純ちゃんの心に響いたよだった。
Posted at 2008/06/07 11:56:23 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2008年06月04日 イイね!

来年のニュルはトヨタIQかしら

(2)と(3)を答えようと思ったらespinageさんに先を超されました。
今年トヨタはLFAと二台のカローラが走ってました。数年前までゼロでしたからね。世界一の生産台数ですが、ニュルを走ったのはたった二台(市販車)。ちょっと悲しいかも。

で、日本車で一台も走ってないので、ダイハツです。早速役員に2009年にミラでもコペンでもいいから参加するように進言します。ニュルを走らなければ、もう絶交よ!とね。

フェラーリがこないのはこんな冗談をドイツ人は言ってます。跳ね馬だからニュルを走ったら、もっと跳ねると。でも日本車を合計すると、30台以上も走っているのですね。今年日本人は12名のドライバーが参加してました。

来年はトヨタのIQがチンクェチェンテと勝負するのかしら。
Posted at 2008/06/04 00:36:21 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2008年05月31日 イイね!

ディーゼル車を減らせ!?

ディーゼル車を減らせ!?ドイツのTVではディーゼルを減らす政策を考えていると報道している。現在ディーゼル人気が過熱し、軽油が不足しロシアから緊急輸入、その反面ガソリンがだぶつき、カナダに輸出するはめになった。燃料を輸送すればCO2が無駄に排出されるので、この状況は好ましくない。そこでディーゼルユーザーをガソリン車に戻すことを真剣に考えているというのだ。

あれれ~と言う感じですね。

ところでレースの移動にマツダ6のディーゼル車を借りて乗っていたが、性能はホンダやスバルに負けていない。2Lのディーゼルはマツダのオリジナルだが、マツダ3に搭載する1.4と1.6LのディーゼルエンジンはPSAから購入しているエンジンだ。

マツダ6のディーゼルにシェルのVパワーを使った。値段は普通の軽油が1.48ユーロだが、Vパワーは1.60ユーロととても高い。日本円ではなんと264円!

Vパワーディーゼルには現在、GTL(天然ガスから作った合成燃料)が10%ほど混ざっている。そのおかげでセタン化が高まりノック限界が向上するから静かになった。アウトバーンの走りは、プレミアム燃料のおかげでとても力強い。近い将来はGTLの代わりにBTL(バイオマスから作る合成燃料)が混ざる。これで燃料でもCO2を減らすことが可能だ。

それにしても欧州では燃料代が高い。これでも自動車の利用が減らないのは、いかに自動車が庶民の移動の足となっているか。欧米では自動車なくして生活が成り立たないのである。しかし、ドイツでは最近、高速列車が見直されている。いつしか起きた大惨事はもう忘れ去られたみたいだ。
日本は都市部は公共交通が使えるが、地方は自動車への依存が高い。

日本の地方は燃費のよいディーゼルとハイブリッド。都市部は公共交通とEVが似合うだろう。
Posted at 2008/05/31 18:48:12 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2008年05月29日 イイね!

メーター誤差の話し

スピードメーターが時速100キロで7%近くも甘いことは大きな問題なので、つい最近も自動車メーカーのエンジニアの大物に忠告したことがある。でも、日本企業の組織はそう簡単にはメーターをかえられない事情があるそうだ。

その理由は私が分析すると:

1)エンジニアは大企業の一つの歯車。何もできないし、何も変えられない。
2)そもそも、そんな問題意識は皆無
3)上司に言われないとやらない
4)上司はさらにその上司が言われないとやらない
5)利益がでるならやるが、クルマ社会を世直ししようという社会的責任はない
6)真実を伝えるよりも、メーカーにとって問題がでないように自己防衛する

あるメーターを作る部品メーカーにこのことを話したことがあるが、水温計も同じような甘さを持っているという。あきれた。例えば欧州車は冬と夏で水温計が指す位置が違う。当たり前のことだが、日本車はいつも同じ場所を指す。その理由はちょっとでも水温計が高いと、ユーザーがディーラーに殺到するのが面倒だから、いつも真ん中を指すように設計しろと言われているそうだ。

しかし、メーカーだけを攻めることもできないと思う。ユーザー一人一人の自己責任をもっと持つということが重要かもしれないね。だから私はカーナビもコンピューターも信じたくないのです。

メーターを補正するなら高速道路をポスト表示で100Km走ってください。その時のトリップを見れば想像できます。つまり多めに表示するはず。そう、皆さんの燃費は多めに出ているのですね。

私のマイカーはみんな速度とトリップを高速道路で補正してあるので、いつも頭で修正して使ってます。せめて2~3%(数%)に精度を高めて欲しいのですが。


Posted at 2008/05/29 03:00:11 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
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