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頑固一徹カズですのブログ一覧

2011年06月23日 イイね!

パサートブルーモーションはイイクルマだね

パサートブルーモーションはイイクルマだね久しぶりのブログ。最近はツイッターでデイリーに呟き、フェースブックではアカデミックなネタを書いてます。ということでブログがすっかりとおっくうになってしまいました(反省)。スペシャルブログの仲間も増えたので、一人くらい書かなくても〜といいう群集心理も作用しているかもね。というか、もっとスマートフォンでサクサクとかけるシステムにしないとIT時代にミンカラブログが遅れ気味な気がします(言い訳で汗)。

今日は、パサートのブルーモーションについて一言。朝7時に世田谷の自宅をパサートセダン(ブルーM)で出発。なるべく2千回転を超えないようにVWのエコドライブトレーニングで習った通りに走る。すると燃費計はリッター15Kmを指しているではないか。ETCゲートからの加速では2千回転では後ろのクルマのジャマになりそうなので、2500回転まで使います。アクセルオフで燃料カット、しかもオルタネーター回生が行われるし、交差点ではアイドルストップが利く。でも、ほとんど高速なのでアイドルストップの効果は無しで、リッター15Kmで成田空港。特殊なデープサイクルバッテリー(12V)を使い、回生〜充電効率を高めているのですね。

自分のスタイルではスピードを犠牲にしてまでのエコドライブはしないので、100Km/hの流れ乗ってサクサクとドライブ。2千回転で実測95Km/hくらい。加速中はオルタネーターのクラッチが切れるのでエンジン抵抗が減少。

乗り心地も悪くないし、知的な1.4Lセダンでした。もう2LターボやV6でぶいぶい言わせるセダンに乗れない。レガシィやクラウンが化石時代のクルマに思えてきました。スカイGとハイブリッド以外のソリューションは選択肢が広がっていいですね。聞くと売れているらしいです。日本はイイクルマはちゃんと売れていることが証明されました。
Posted at 2011/06/23 08:57:28 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2011年06月01日 イイね!

どうやって自然エネルギーを使うか

どうやって自然エネルギーを使うか ドイツでエネルギー関連の取材をしました。昨日は液体気体水素の製造で有名なリンデ社を見学し、リンデとメルセデスの技術者から話しを聞きました。先週はミシュランのチャレンジビバンダムでドイツの電力会社WREとアウディにもインタビューしました。
  
 欧州では太陽風力発電などの自然エネルギーの先駆者でしたが、蓄電技術がないとうまく自然エネルギーは利用できないと考えてます。例えば、10kWhの電力を充電するのに一時間以上もかかるバッテリーでは先が見えていまね。しかもコストは10万円/kWhではとても民間会社は手が出せないでしょう。日本で話題となっている太陽光も実際に電気を使う段階ではとても使いにくく、蓄電技術なしに風太陽光発電は考えられないわけです。

 そこで蓄電技術の一つとして「水素に電気を貯める」という発想が注目されてきてます。リチウムバッテリーは今後せいぜい10~15%くらいの性能向上した期待できないので、新しい蓄電として水素が注目されてます。「メルセデス・VW・GM」も同じように考えます。なによりもドイツの電力会社が水素は電気にキャリアだと考え始めたみたいです。

そこで日本が脱原発しながら自然エネルギーにシフトするには:

「電気〜水素〜電気」というプロセス
「バイオ〜水素〜電気」というプロセス

という水素を利用した蓄電が可能性がありそうです。前者は風力太陽光発電で得られた電気で電気分解して水素を生成すると、電気自動車や燃料電池車にエネルギーを供給できます。さらに「水素とCO2」を合成し、CH4(メタン〜天然ガス)を作ると、天然ガス自動車に供給できます。こうした多様性のあるエネルギーを戦略的に考えがないと実社会が自然エネルギーへシフトすることは難しいかもしれませんね。
Posted at 2011/06/01 17:53:57 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2011年05月31日 イイね!

メルセデスBクラス世界一周 燃料電池Fcell

メルセデスBクラス世界一周 燃料電池Fcell2011年5月30日 ドイツ ハンブルグ

メルセデス Bクラス Fcell(燃料電池)世界一周の最後の区間を日本・ドイツ・中国のメデイアが担当。これから出発です。自動車の歴史が変わる転換期にいる感じです。ベルリンまでの350Kmのドライブがスタートします。ツイッターレポートしましたが、そのまとめです。

★いよいよメルセデスBクラスの燃料電池車に乗ってハンブルグ出発します。走ればEV、加速は2リッターガソリン並み、止まった姿は普通のB。でも燃費は水素1Kgで100km走行可能。航続距離は450キロ。価格はEVとガソリン車の間くらい。EV駆動のl効率の高さとガソリン以上のエネルギー密度。気になるコストは2015年頃からはリチウムよりも安いだろうと。
 本格的な実用化は2015年ごろから日米欧でFCの実用化が始まりそうです。価格はトヨタのFCを予測すると500万円以下、Bクラスならディーゼルよりも高いがリチウムイオンのEVよりも安い〜という感じです。そのくらい下げないと普及しないでしょうね。

★アウトバーンの走りは小さな高級車です。132PS 290Nmは高速でもとても静です。あえていえば、ピラーからの風きり音が気になるくらい。
V MAXは170キロ。今日は150キロまで。車内はSクラス並みのしずかさ。乗り心地はガソリンのBクラスとおなじ。ウインタータイヤだからちとリヤのダンピングがわるいけど。昼前にベルリン手前の歴史のある街につく。ベルサイユを真似た庭園、ギリシャ・ローマ時代の建築、バサルト地方の石畳。
 現在燃費は1.22Kg/100km。 可動式充填は15分くらいかかるけど、定置型なら三分。あっ、いま150キロにスピードUPしたけど、ちいさな高級車だね。

ここでツイッターに質問あり〜

「水温計なんてないと思いますがなんらかの温度計の類はついているのでしょうか。電池やモーターもある程度の熱を持ちますよね。冷却システムとかどうなってるのかしら?」

答え〜

「FCは水冷ですね。ΔTが小さいからラジエターが必要。でも高温反応が可能な陽子交換膜が完成すればもっと高温で反応させることが可能。その場合は、効率がさらに高まります。現在 VWやGMは高温PEMを開発中だとか」


また質問を受けました〜

ーリチウムイオンでもモーターは駆動するんですか」
ーBクラスFcell は1.5kW/hくらいのリチウムイオン電池を搭載し、パワーブーストと回生を担当。つまりハイブリッドですよ
ー燃料電池車を見るたびいまでも和夫さんとバラード行って乗ったフォード・モンデオを思い出します
ードリームカムトゥルーだね。はやくEV神話から目を覚まして!
ー最近スマホは非接触充電が進化しつつありますがEVやHVが走りながら道路から充電とか
ー電気をリチウムイオン電池に貯めるのは時間がかかるし合理的じゃないかも。EUの電力会社は水素を電気キャリアとして考え始めました。
ーメルセデスBクラスFcell ぐわんばってください!日本にも来て欲しかった〜 くぅう〜
ーでも、みんなあたたかく迎えてくれてます。

ベルリンにつきました、一週間ぶり。先週はミシュランの環境イベントでしたね。これよりシャワー浴びてメルセデスのエンジニア達とご飯です。グーテンナハト!
Posted at 2011/05/31 02:04:33 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2011年05月27日 イイね!

ボランティア活動がTVで放映

ボランティア活動がTVで放映宮城県石巻市中心に行ってきた医療サポートがテレビで放映されます。

[オペレーション クルマの仲間たち]
主役はドクターですが、自動車ジャーナリストがサポートしてます。みなさん是非見てください。

番組名:BS日テレ『キズナのチカラ』 照英さん(ナビゲーター)
放送日:6月10日(金)よる10時~10時30分
再放送:6月11日(土)あさ11時~11時30分
Posted at 2011/05/27 22:14:58 | トラックバック(1) | 持続可能なモビリティ | 日記
2011年04月08日 イイね!

宇宙船地球丸

宇宙船地球丸は閉ざされているから日本の問題は世界に影響を与える。ボイジャー君が最後にみた母地球は美しくてもこれからは分からない。NASAに届いた彼の最後のメッセージは【何か起きても誰も助けられないからね】 母は自分たちの愚かさに気づき、自浄できるか?それとも悲劇はまた...
Posted at 2011/04/08 10:47:17 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
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