
♪最近はツイッターのおかげでブログが遅延気味。カービューにはもっと軽い動作のミンカラつくってよとお願いしてます。
♪しまちゃんが良いこと書いているね。やっと彼も気がつき始めたのね。クルマの問題はほんと、不可解なことが多く、事故から学ぶ姿勢がないといけない。日本のエンジニアはタコツボの深いところに入っているから、自分達が設計したペダルがどれだけ、ミスしやすいか考えたこともないだろう。
♪渋滞走行をイメージすると多くのATはクリープがあるから、ブレーキを操作して前進、足りなければスロットルを踏む。低速トルクがないエンジンとCVTではスロットル量は多めだ。再び、ブレーキを踏んで減速、止まりそうになったら今度はブレーキを緩めてクリープで前進。ちょこちょこアクセルとブレーキを踏み分けているうちに混乱する。
スバルのiSightのように、こんどは自動操縦、自動ブレーキが介入すると人間はどうしてもコンピューターに依存する。でも、コンピューターは都合が悪いと、制御を放棄する。ロバスト性が足りない制御をあまり普及させると、ふたたび人間は混乱する。多機能、快適装置、安全装置と言われているデバイスは、クルマ全体、クルマ社会全体で評価しないといけないでしょう。これ以上、人間を混乱させては、もっと酷いことになりそうで怖い。シンプル・直感的なクルマに戻りたいね。
♪トヨタのリコール説明会の一幕。電子スロットルの暴走がアメリカで話題となり、結果的には多くの人が感じていたドライバーのミスが原因と政府も断定したようだが、開発側の問題はスロットルペダル一つとっても誰が全体をみながら設計しているのか質問しても要領を得ない。説明した人は電子技術部の技師でペダル本体は別の部署らしい。エンジンはまた別の部署。そこまで細分化すると全体を見る人がいないことが判明した。お客様目線とは?と大変な問題に気がついた。はやく、タコツボからでようよ。あのタコも自由になりたいってか?
♪選挙、じゅんちゃんおめでとう。館さん残念でした。元レーサーの当確率は50%でしたね。
Posted at 2010/07/16 09:05:06 |
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持続可能なモビリティ | 日記