2012年12月20日
AirMacのiCALをチェックしながら行く年を振りかえってみた。
2012年1月
アメリカのデトロイトショーから仕事始めだ。アメリカは販売台数では中国に抜かれたもののGDPでは文句なく世界第1位。高級車はアメリカで最も売れている。そのアメリカで毎年1月に開催されるデトロイトショーは内外のメーカーにとって重要なモーターショーであることに変わりはない。
今年のデトロイトショーではホンダのNSXとメルセデスSLが話題をさらった。次期NSXに3モーターハイブリッド。プラグインの可能性もありだ。早い話が和製ポルシェ918。これは大いに期待できるかもしれない。
2012年2月
5時間切りで走った東京マラソンの翌日に英国に出張。マクラーレンMP4・12Cをテストドライブするのが目的だ。MP4のハンドリングやパフォーマンスに感動した以上に、マクラーレン社の工場がまるで病院のように綺麗なことに驚いた。工場長は元トヨタUSA工場で働いていた英国人で、フォード・GM・トヨタのキャリアを買われてマクラーレンに入ったそうだ。さすがロン・デニス。目のつけどころが違うと思った。
2012年3月
3月は恒例のスイス・ジュネーブショー。春をまつアルプスを見るのが楽しみだが、スイスの人は年々氷河が溶けているのを実感しているそうだ。レマン湖越しにアルプスを見上げると、まだ雪で覆われ美しくも険しい山の景観がとても清々しい。そう言えば、世界有数のスキーリゾート・ツエルマットは何年も前からEVと馬車しか走れないのだ。
ジュネーブショーはデトロイトと同じく毎年開催されるが、デトロイトとジュネーブは欧米自動車の文化交流サロン。二年に一回開催されるフランクフルトや東京モーターショーのように「オラオラ目線」がなくて、とても見やすい自動車ショーだ。それでも、高級車はジュネーブでデビューするという習わしがある。なぜなら世界中のお金がジュネーブの銀行に眠っているからだ。
Posted at 2012/12/20 16:19:17 |
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2012年12月20日
政権も変わったし、新しい時代を切り拓こうぜ。
でも、オレってバカだよね。
ちょっと株価が上がって円安になると景気が良くなる気がしちゃう。
江戸っ子だから、しゃぁーねえか。
Posted at 2012/12/20 15:39:13 |
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