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2021年03月20日 イイね!

【投稿企画】お気に入りのクルマいじり

【投稿企画】お気に入りのクルマいじりこんばんは。

3月も20日…令和3年もすぐ4月になりますね。つい先日正月だったような。

今年は正月からなんとなく忙しかったからな~。毎年あっという間ですけど、今年は群を抜いているような…。

そして今年は例年よりも暖かいためか、かなり早い時期に桜が咲き始めました。すでにまわりには桜を見ることができるところがあり来週あたりがピークになりそうな気配です。

さて、私はふだんから月1回は必ず何らかのブログをアップしようと思っていまして、このまま書かないと3月に穴が開く…と考えていたところにこんなみんカラ企画がありましたので乗っかってみることにしました。

それに、お気に入りのクルマいじりを行ったばかりですからね~。

---
それでは!

現在所有中であるオーリスのカスタマイズ…

ベスト5 を発表します!!

…と行きたいところですが、そのまえに一体どんなカスタマイズをやったのか? これが分からないとランキングなんてできない!と思いましてピップアップしてみました。

ただし、ハイグリップタイヤをはいていたバッテリーの入替CVT フルードフィルター交換などのメンテナンス的な物、バンパー外すだけ配線通すだけ内張り外すだけみたいな他の作業の関連的なもの、これはどうでもいいかな…と思った案件は除いています。


内装関係
シフトノブ換装 ノーマル ➡ 他車純正部品流用のオレンジステッチ
アシストグリップ換装 (ノーマル) ピアノブラック ➡ カーボン調
コンソールボックスのフタ変更ファブリック ➡ 合皮
ドアフレームのブラックアウト化
・アルミペダル類 (アクセル / ブレーキ ) / フットレストの取り付け
トヨタ純正 クリーンボックスの取り付け ※ディーラー納車時作業
トヨタ純正 静電防止プレートの取り付け
・ニードルフェルトなどを使用した静音化
・ウィンドキーパーの取付


内装関係 (電装品)
ルームランプ / パーソナルランプ の交換 / LED 化
トヨタ純正 プラズマクラスター搭載 LED ルームランプの取り付け
グローブボックス照明の換装 オレンジ ➡ ホワイト
ドライブレコーダーの取り付け
OBDーII 接続でのレーダー探知機の取付
トヨタ純正 インテリアイルミネーション (2モードタイプ) の取り付け ※ディーラー納車時作業
スイッチ換装
コンソールボックス後端に LED 増設
モデリスタ ピュアライトオープナー Ver.2 (ホワイト) の取り付け
・コンソールボックスに LED 取り付け (内側外側)
シートヒーターの取り付け (運転席・助手席) ※純正部品流用
自作ドアイルミネーション&カーテシランプ取付
ブースト計の取り付け


カーナビ・オーディオ関係
音声認識マイク & スイッチの取り付け
・中古カーナビ入れ替えとそれに関連した関連機器の入れ替え
トヨタ純正 9型 T-connect SD カーナビゲーション NSZT-Y64T
ETC2.0 & VICS の取り付け
リアモニター (バックカメラ) 調整
ブラインドコーナーモニター (フロントカメラ) の取り付け
HDMI & USB 端子増設


外装関係
・メーカーオプション関係
寒冷地仕様
パノラマルーフ
リアモニター (バックカメラ)
トヨタ純正 コーナーセンサーの取り付け ※ディーラー納車作業
・トヨタ純正 レインクリアリングブルーミラーの取り付け ※ディーラー納車作業 ※ユーザー作業
・トヨタ純正 ドアミラーカバーの取り付け ※ディーラー納車作業 ※ユーザー作業
トヨタ純正 サイドバイザー (ベーシック) の取り付け ※ディーラー作業
バックドアアウトサイドガーニッシュの換装 ※ディーラー納車作業
バックドアアウトサイドガーニッシュの換装 ※前期化作業
アウトサイドハンドルの換装 ※ブラック
コーナーセンサー塗装
リアバンパーモールディングの換装 ※(ノーマル) ブラック ➡ メッキボディー色
リアドアウェザーストリップの取り付け
TRD リヤルーフスポイラーの取り付け ※ディーラー作業
AKEa (MEC EYE) AKEa アンダーフロアスポイラーの取り付け ※ディーラー作業
トヨタ純正 エアロスタビライジングフィンの取り付け
・アルミテープカスタマイズ


外装関係 (電装品)
ウインカーバルブ (フロント) 交換 ※ウインカーはシルバーコーティング品へ交換
リアウインカー / 制動灯バルブの交換 ※ウインカーはシルバーコーティング品へ交換 / 制動灯のみ LED 化
ライセンス灯の交換 ※LED 化
フロントフォグランプ交換 ※イエロー化
トヨタ純正 プレミアムホーンの取り付け
リアドアのスマートエントリー化


駆動系・制動系
BLITZ パワスロ / パワコンの取り付け
ブレーキラインの換装 ※ショップ作業
・G's / GR のブレーキパッド流用取り付け (フロント / リア) ※ディーラー作業


補強系
・トヨタ純正補強部品 他車流用取り付け各種 ※ディーラー納車時作業
フロント①フロント②センター
TOM'S サスペンションメンバー強化ブレース FR 取り付け ※ディーラー作業
株式会社末次製作所 リヤ補強ブレースバーの取り付け
ULTRA RACING リアメンバーブレース取り付け
リジカラの取り付け ※ショップ作業
トヨタ 86 / スバル BRZ ボルト取り付け
・パフォーマンスダンパーの流用取り付け
フロント (トヨタ SAI / Lexus HS250h) ※ディーラー作業
リア (Lexus CT200h)
TRD ドアスタビライザー取り付け ※ディーラー納車時作業


標準制御の変更・改造
車速感応ドアロック装置の取り付け
リバース連動ハザードの取り付け
N レンジでパーキングブレーキを引いたらストップランプ点灯
ウェルカムポジション&テール with ストップランプ全灯 (7灯) 化
SPORT モードスイッチ 増設
・エンジンスタート時からアイドリングストップオフ ①アイドリングストップメモリーユニットBLITZ パワスロ (スロコン)
・エンジンスタート時からスポーツモード ①アイドリングストップメモリーユニットBLITZ パワスロ (スロコン)
デンクル ステアリングスイッチハザードキット (DK-HZD) の取り付け
エンジン始動連動 / P レンジ連動パノラマルーフ制御ユニットの作成・取付 ※自作
オートマチックハイビームの操作方法変更 (=作動時のレバー位置変更) で従来通りのパッシング! ※自作


まー、そのー…ぎょうさんありますね。(笑)

自分自身、まとめていてなつかしい~と思った案件も多かったです。もしかしたら昔からこの SQUARE の ページを見られている方だと、同じように懐かしさを感じられる方もいらっしゃるかもしれませんね。

特に古い案件のものでも…例えばリバース連動ハザードとか補強パーツとか、ふだんからそれがあたりまえかのように今でも便利に動いていたり、性能を発揮しています。

そうやって SQUARE 仕様のオーリスが固まってきました。

なので…見直すとベストって無いんですよね~。どれもそのときそのときのベストを尽くしたと思うし、必要と思ったからやったことなので甲乙付けることは無理です。

なので、ベスト5 ではなくて5選ということにしたいと思います。(なので No.1 が1位じゃないですよ。)


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No.1:ブースト計の取り付け
マイ オーリスはトヨタ 1,200cc ダウンサイジングターボエンジン 8NR-FTS が搭載された車両です。

これまでに自身が所有する車の中でターボエンジンの車両に乗るのは今回が初めて。ベースが 1,200cc の少し非力なエンジンの足りないパワーを補うのがメインの小さいターボだったとしても、やはりターボは男のロマン (?) でしょう。

そのターボの過給がいろんなシーンでどんな感じに変化しているのか?それを見るためにはやはりターボ計ですね。これは欲しかった機能です。

そもそも、ODB-II に接続するレーダー探知機や車両情報を表示する装置などでブースト圧を見ることができるのですが、オーリス 120T の場合だと現時点では負圧側が表示されないことが分かっています。同じエンジンでもカローラツーリングやスポーツでは表示がされるようです。(将来は分かりません。もしかしたら改善される可能性も。)

しかし、このブースト計はブーストがかかる配管から配管を分岐、ブースト計に付属のセンサーで実際の圧力を計測してブースト計に送ることで表示しています。そのためちゃんとした値が表示されるのも嬉しいところ。

最近はあまり見ませんが、取り付け直後はピコピコ動いているのを見るのが楽しかったです。もちろん今でも大活躍中ですよ。



No.2:補強パーツ群 ※写真はリジカラ (フロント)
前車 WISH のとき、タワーバーリアスタビライザーロアアームバーを導入して車両の特性が大きく変化したことに味を占めて、補強パーツを組み込めば車は変わる!ということで、納車時から補強パーツを取り付けてもらいました。

特に新 MC プラットフォームのオーリスは、それまでに発売されていたプリウス G's (ZVW30) 、プリウスα G's / GR (ZVW40) などの純正補強パーツに加えて、それらのベース車がすごく売れている関係から社外品の補強パーツも多く、また運良くそれらのパーツのほとんどが流用取付ができます。

オーリスとしてはパーツは少なかったのですが、実質選び放題。そして、自分好みの走りのオーリスに仕上がっていく様はとても楽しいです。

また、TOM's の補強パーツ、リジカラ、パフォーマンスダンパーなどを追加。微振動や揺れも少なく、ステアリングも素直に、切り始めの応答性も速く、切ったら切った分だけ曲がってくるれるようになったと思っています。

実際、走りの質はかなりいい線行ってると思うんですよね~。ここは自慢したいところですし、してもいいんじゃないかな~と思っているところです。



No.3:リアドアのスマートエントリー化
これは、当時オーリス界隈を驚かせたんじゃないでしょうか? 自慢のカスタマイズですし、すごく便利なので気に入ってます。

これができるようになるとキーから遠隔 (リモート) で解錠することは無くなります。だってドアを開けるときは絶対ドアハンドルは触りますからね。特にオーリスはバックドアもスマートキーをもっていたら解錠、施錠できますから5ドアすべてがスマートエントリー対応になりリモートいらずです。

これが無くなるときっとさみしいでしょうね。


No.4:ウェルカムポジション&テール with ストップランプ全灯 (7灯) 化
最近の車の一部に搭載され始めている機能で、キーロック時に車両に近づくと車が『ようこそ、オーナー様』といっているようにポジションランプ、テールランプが光る機能です。(現行車はポジションだけというのも多いかな。)

そしてテールランプの配線を弄るので、どうせならついでだ!ってことで、昼間はテールランプもブレーキ動作と連動で光ります。かんかん照りの時はほとんど光っているようには見えませんが (笑)。 でも曇りの時などには安全にも一役買っていると信じています。

これは、市販品を使わず自作しました。(当時は市販品もまだなかったような…)

そのため構想、回路・配線設計、動作確認までかなり時間がかかっています。そして取り付け作業自体も結構かかってますね。

そして問題無く動いたときはすごく嬉しかったです。

最近、故障したのか、接触不良なのか、たまに点灯していないことがあって頭を悩ませてます。そんなときは当然点灯しないのですが、その状況が普通の車ならば当たり前のはずなのにとってもさみしい気持ちになります。

(症状については、不点灯時に調べたところ自作ユニットからは出力されていて、ウェルカムポジションとイルミが連動する (ドアミラーウインカーのイルミと兼用の) スイッチのイルミが光っていなかったため、スイッチまでの配線に問題があることは突き止めているのですが、今は正常に動作・点灯しているのでしばらく様子を見ます。ちなみにドアミラーウインカーのイルミのコントロールはそのスイッチで想定通りオン / オフできるため、問題の配線はそこしかない!とにらんでいるのですが…はたして。)



No.5:シートヒーターの取り付け (運転席・助手席)

これは、オーリスを買ってからずーっとずーっと付けたいな、なんでオプションでもいいから選べないのかな? ノーマルの120T 乗りの方 / HYBRID “G' パッケージ”乗りの方がうらやましいと思っていた装備。

ここではシートヒーターとの出会いについてはパーツレビューや整備手帳などにに書いているため割愛しますが、つい先日、作業が終了したばかりの夢の装備です。

みんカラ内では、シートヒーターを取り付ける場合…

①あきらめる。
②USB などで暖かくなるブランケットを膝におく。
③シートカバーを取り付けるときにシート表皮との間に入れる。
④シートをバラして社外品を取り付ける。
⑤社外品のシートヒーターを取り付けてくれるショップを探す。
⑥おとなしくシートヒーターのある車両・グレードを買う。

などがありますが、私の場合は⑦どうしても純正然に仕上げたい!という思いを捨てることができませんでした。

そこで、シートの事に詳しいみん友さんの協力を得ながら、そして自分なりに情報収集をしていたのですが、さすがに純正を使用した例はなかなか情報がなくて。あきらめムードもありました。

そんなところ、昨年の秋口頃でしょうか? ふと調べたところ以前よりも情報が増え、そして年を越して今年に入ってから再度調べ直してみたら同じタイプのシートをバラした整備手帳や、純正部品を使用した整備手帳が見つかり知りたい情報がゲットできたことから、勢いで『シートヒーター取付をやるぞ!』と奮起。

たまたま2月に4連休を取ることもできたので、それに合わせてパーツや道具をそろえ手作業開始。そして無事に終わらせることができました。(実際はその後も事情があって2回シートのばらしをやってますけど。(^_^;) )

この作業。

まるっと4日、事前作業も含めると5日ぐらいかかりました。
1人で作業をするには作業量がすごく多いのです。

そのため整備手帳がマイ オーリス史上最大ページのその24まであり、序章、終章いれると総ページ数は 26 となります。 (゚o゚;

これだけ思いがある案件なのでこれが5選に入らないわけがないです。

今年は、冒頭にお伝えした通り、もうまわりは春なので後数回ぐらいだと思いますが、訪れる次の冬にはすごく重宝すると思いますし、冬でも暖かい幸せな空間になってくれることと期待しています。
---

ということで、いかがでしたでしょうか?

『お気に入りのクルマいじり』を5選、選んでみました。

他にも、エンジン始動連動 / P レンジ連動パノラマルーフ制御ユニットの作成・取付とか、・自作ドアイルミネーション&カーテシランプ取付など選ぶのに悩むようなクルマいじりもあります。特にこれらは自分で作ったものなので愛着もありますし、便利に、もしくはかっこよくなった!…と思っています。

これだけあると5つだけ選ぶのも大変です。


なんか面白そうなカスタマイズはみつかりましたか?
皆様のカスタマイズのネタになれば、作業の助けになれば幸いです。

それでは、今日はこの辺で。

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【オマケ編】
前車 WISH でお気に入りだったクルマいじりを5つ、ここにリストアップしてみます。

No.1 ステアリングスイッチ取り付け
No.2 ステアリングシェイクダンパー取り付け
No.3 足回りパーツ (ダンパースプリング) と補強パーツ群 (タワーバーとか)
No.4 ブレーキ関連 (パッドスリットローターブレーキライン)
No.5 17インチ ホイール、タイヤ換装

あと、国外純正パーツ3点 (テールランプフューエルフィラオープニングリッドカバー)、ボンネット (フード) モールディングASSY FRトヨタ純正 プラズマクラスター搭載LEDルームランプの取り付けとかもありますが…。

それと純正インナーリアビューミラーの取り外し / 純正オプションのワイドインナーミラー流用取付作業は結構人気が長い整備手帳でパーツも人気が高いです。

前車 WISH でクルマいじりの楽しみを知ってしまったから、今のオーリスいじりがある。そういう意味で感謝しています。
2021年02月18日 イイね!

決戦前々夜! しかし…

決戦前々夜! しかし…こんばんは。

ここ数週間、何シテルで核心に触れないようにこそこそつぶやいていましたので「SQUARE が何か始めるんだな」と思われていた方もいらっしゃるのではないかと思います。


例えばこんな写真付きのつぶやきとか。

それに…勘のよい方はクリップにそれなりのネタが留められていたりしたのですぐに気がつかれたと思います。

先ほどの写真の道具の品番もみんカラで検索すればズバリのネタが出てきますし、私も過去のブログなどで掲載していた道具です。

もう分かりますよね? (笑)

『純正部品を用いたシートヒーターの取り付け』

ついに本格始動しました!!


私のブログなどをフォローされておられる方は、この話題が過去何度もアップされていたことはご存じかと思います。

例えば、直近ではこれとか。

この時の記事から抜粋しますが…

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それで、なんでこんなにシートヒーターにこだわっているかというと、

以前トヨタの企画で先代 (初代) プリウス PHV に10日間試乗できるイベントに当選したことがあって、そのときのプリウス PHV にシートヒーターがついてました。

シートヒーターを使うのはこれが初めてでしたが、それが空調の暖房いらずと思えるぐらいすんごく快適で。

それに、最近の車にはシートヒーターがついてますよね。シエンタや、ヤリスなんかにも。それに軽自動車にもある。

なんか、負けている感じがする。

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シートヒーターいいなぁ~。最初からついている車種、グレードの人がうらやましい。自分も使いたい。

そう思っていました。

そもそも、シートヒーターを付ける方法はいくつかあります。

一番簡単な方法は USB などを電源にした暖かくなるブランケットや座布団などを使用する方法。

敷いて電源を取るだけですもんね … って、これはシートヒーターじゃ無いか (^_^;)


次に簡単なのは、社外または純正のシートカバーを取り付ける時に、シート生地との間に社外のシートヒーターを挟み込む方法。

でも、私はシートに内蔵したいんです。シートの柄を生かしたままに、つまりできるだけノーマルの状態のままにしておきたい。

なのでこの方法は当初からアウトオブ眼中でした。

次はシートヒーターを取り扱う業者に依頼して取り付ける方法。これはお金さえあればできそうですね。でも、この場合も挟むヒーターは社外のヒーターを取り付ける場合がほとんど。(頼めば純正でもやってくれる可能性はありますが。またお金をかけたくないのであれば、自分で作業をやる方法ももちろんあり。)

ただ私の場合、ここにこだわりがあって純正品を使用してそれがあたかも最初からその機能があったようにしたいのです。

しかし、シートヒーターを個人で内蔵するにはかなり敷居が高い。何しろシートをばらさなければ始まりません。

それに、懸念事項がいくつもありました。

ここでは仮に純正のヒーターを付けるとしましょう。(とはいえ、今回この方法にチャレンジするわけですが…)

仕様で最初からシートヒーターが取り付けられている表皮にはシートヒーター取り付け用の生地が縫い付けられていて、最初からシートヒーターがついていないシートの生地にはそれがないだろうという懸念事項がありました。

これはシートをばらしてみるまではわかりません。

そもそも、個人でシートをばらせるのか? ばらしても元に戻せるのかという不安。


あと表皮の再固定方法。


純正の表皮はホグリングというものを表皮側に準備されている穴に通して固定位置に固定するようになっています。(写真は過去にリアシートの座面を取り外したときの写真)


これがホグリング。フレームに表皮をホグリングで留めてあるようです。

ホグリングは通常再利用しませんし、部品の性質上再利用不可部品に指定されています。品番:90468-16019 (白いビニールコーティングあり) で、1個80円 (税別)

ぱっと見、80円ならば安く感じられるかもしれません。

しかし使用場所が左右のシートで合計70か所近くあります。そうなるとホグリングだけで6,000円前後お金がかかる計算です。地味に高い。

しかし純正然に仕上げるには、これか、これに近い固定方法で固定したいと考えていました。


配線の問題。


実は120T “RS パッケージ” は標準でシートヒーターが搭載されているグレード… 120T のシートヒーター用配線の一部が普通に使える状態で備わっています。

具体的にはシフトレバーの先にあるインパネボックスの裏にシートヒーター用スイッチの配線があり、ここから先の配線が、運転席、助手席それぞれの足元まで来ています。そのためスイッチは買ってはめるだけですが…その各足元の配線からシートまでの配線をどうするかという問題が。

でも、これが実現できたら配線だけは純正そのものに近い状態。

あとは、シートをばらすためにクルマから外して車外にもちだせるか?
シートは重量物なので一人でやるには敷居が高そう。

そして、最大の懸念。

純正部品はお値段が高い!(^_^;)

そんな感じでいろいろ解決すべき問題がたくさんありました。


しかし!そう思っていたのは、つい最近まで。

ここから急展開でシートヒーター取付を実施することになったのは、みんカラ内で見つけた記事がきっかけでした。

実は、昨年、オーリス RS、ハイブリッド “G パッケージ”などに設定があるスポーツシートが他車種の一部と同じであることが比較してみて分かってきました

それは、

プリウス S ツーリングセレクション G's (ZVW30) のシートなのですが、そのあとしばらくして、そのプリウス G's のシートに社外のシートヒーターを取り付けられておられる方がいらっしゃるではありませんか!!

この記事を読んだら自分もやりたくなって、いてもたってもいられない状態に。
なによりシートのばらしのイメージができなかったのが、できるようになるのは大きいです。


それに、私も以前シートの表皮を保証修理でディーラーに修理してもらったときに、ばらした後の表皮の写真は撮影していましたのでそれと照らし合わせればある程度イメージもつきます。


それにちょうど臨時収入が入った時期も重なり、このチャンスを逃したら、ずっとできないかも。

よし! やろう!

そこから手持ちの資料 (電子技術マニュアル) やネット上の情報など、いろいろと調査。




必要部品や物、必要な道具、配線情報を調べまくりました。

ある程度情報がそろってきて、やれそうな気がしてきたので部品や道具類を注文。


つい先日、トラブル発生で注文先から入手することができなくなり、ディーラーに注文しなおした助手席の座面側のシートヒーター部品を除いた、全ての部品がそろったところで写真を撮りました。(写真には一部使用しない調査用の部品もまざっています。)

後は助手席側の部品がそろえば作業を行うだけ。

実は今週末から私は4連休に入ります。そこで連休を利用してシートヒーターを取り付けるスケジュールを組ました。




部品到着待ちの間に、当日サクサク作業が進むようにと作業日までに調べておかないと行けない事項の事前調査を兼ねた配線類の変更、整理を実施。(なにしろこれまでがシートヒーターを付けていないから…と IG 電源、イルミ電源などをシートヒーターのスイッチ配線から拝借していたのでそれらを全部外して別の所から取るようしたり、取得方法をリレー経由に変更したりしました。)

ここまでしておけば。

この状態で運転席側の取付ができる…はずでした。

一昨日、シートヒーターの部品を眺めていたところあることに気がつきました。

「あれれ? 電子技術マニュアルの情報と現物のコネクターの情報が違う!」


事前に調査したときは…

ここをクリックして情報を調べるボタンを押すと…


この画面が現れるので…


その情報で表示されたコネクターを買いました。

しかし現物を見てみると…

どう見てもコネクターが違う! まさかこんなことがあるとは。

そのため急きょこのコネクターに対応するコネクターを購入することに。(ふだんならば翌日届くものが九州を含めた雪の影響で遅くなっている模様。九州も高速が通行止めになったからな~。明日 (2021/02/19 金曜日) までに届くかな~。)

ちなみに写真のコネクターはトヨタ純正品番だと 90980-12732 なので、反対側は 90980-12733 (auto-eparts さんでは 060型TS/メス4極カプラ [060TS-04F]とターミナルはトヨタ純正品番だと 82998-24350 なのでこれの相当品 060型TS/メス端子 [060TS-TF] を必要個数買い各席足元から自作配線をシート下まで引き回して、このコネクターを取り付けることでシートヒーターのコネクターとつなぐ予定にしています。)

コネクターは購入できた。しかし、コネクターが電子技術マニュアルと異なるならばピンアサインが分からない。

参ったなー。

ヒーターなんてものはバッテリーに直接つなげば暖かくなるだけだから※つないでみればどの端子が、反対側のどの端子に対応するのかぐらいはすぐに分かるけど、それだと正確性に欠ける…。

※電子技術マニュアルには、実際故障判別時の単体試験を行うときバッテリーに直接つなぐように書かれています。



… しばらく考え中。



!! あ、実際にその装備が備わっている、実車に乗っている方に協力を仰ごう! それならば間違いない!

ということで、みん友として登録していただいているまーしの青リスさんに協力要請。快く承諾していただくことができました。ありがとうございました。また写真の再掲載、加工の許可もいただくことができました。

コレで作業当日も安心、安心…と思っていたら…


またもや驚愕の事実を知ることに! 実車は電子技術マニュアルと同じコネクターやん!


ピンアサインも電子技術マニュアルの通りです。

もしかしてシートヒーターの部品を買い間違ったか?
そう思って調べてみましたが…




合ってますよね?

じゃあ、メーカーが中身を入れ間違ってしまった?

かというと、そうでもなさそうなのです。

単体試験や動作確認のページでは…




購入した方のコネクターの図で掲載されています。

いったいどっちが正しいのか。もしかすると変換コネクターやハーネスを買い忘れていたりする?

あとは、車両や部品の出荷時期でコネクターが変わっている可能性がありますが、その場合はヒーター部分の品番も変わるでしょうし…。

ちなみに、まーしの青リスさんの車両 (120T) が当初想定していた横4ピンコネクターであれば…

こんな風になるだろうと想定していました。答え合わせができていたはずなのに、まさか実車ともコネクターが違う (=実車は電子技術マニュアルと同じ) なんて。

また、まーしの青リスさんに撮影していただいたコネクターには不思議なことにあるべき配線が接続されていない線があることも分かりました。


運転席の下側 (=車体側) - シート側 (=シートヒーター側)
1番 (空き) ※これは配線図でも空きです。
2番 ピンク HI - 赤
3番 赤 LO - 白
4番 白地に黒 E - 無し ← ここです。

まーしの青リスさんに撮影していただいた写真で見ると…




助手席側
1番 (空き) ※これは配線図でも空きです。
2番 ピンク HI - 赤
3番 赤 LO - 無し ← ここです。
4番 白地に黒 E - 黒





うーん、ますます謎だ。

どこか見えないところに変換コネクターやハーネスがあるのかも。

まーしの青リスさんからいただいた情報 (コネクター写真) の違いも気になるところですが、相違点は後々調べられる範囲で調べてみることにして、実作業時は自分が思った配線でやってみようと思っています。それが違った場合は、ピンを抜いて差し込み直すことで修正をかければいいだけのことなので、そのような段取りで当日は作業をすすめていこうと考えています。
2021年01月09日 イイね!

GR Yaris RZ “High performance” 試乗!

GR Yaris RZ “High performance” 試乗!こんばんは。

3連休取れた方、いかがお過ごしでしょうか?
残りの休みも明日の成人式だけですね。そして今年も10日終わるよ…。

さて、そんな休みの初日… 1/9 は前日からクルマいじりに没頭して気がつけば朝4時になっていました。 (前日は当直明けだったので昼から家にずっとこもってやってました。)

作業を終えて安心したので寝たわけですが、8:30 ごろに職場の人からの電話でおこされる。

『(職場の) クルマがランプがいっぱい点灯して止まったぞ!』

ええっ!

職場の車の管理は私の業務なので…とはいえ休みに壊れなくても。

職場 (病院) には透析患者の送迎車として2列目シートがリフト付きのノア (ZRR70) が3台あるのですが、どれもメンテをしっかりしつつ 年間約2万キロ… ODO 16~20 万km 走っているある意味ご老齢なクルマ。リースも昨年更新してあと2年は乗ろうかね~なんて話で使用しているクルマです。

交差点で症状がでて、ちょっと先のコンビニに駐めたらそれからひどくなって、最終的にはエンジンが止まって、メーターの計器が消えたらしいです。

同僚:「どこに電話したらよかね?」(=どこに電話したらいい?)
SQ:「うーん、ディーラーか、リース会社ですよね。でも窓口一本化の意味ではディーラーかなぁ。ディーラーからリース会社に電話するだろうし。ただディーラーはまだ時間的に開店してませんので電話かけても…。」

同僚:「はいはい。なら、患者さんを迎えに行く途中だったけん (=だったので)、変わりの人に迎えを変わってもらうように連絡する。」

ディーラーは10時からなので、コンビニで1時間半ほど待ったようです。

同僚:「ディーラーがレッカーで迎えにこん (=こない) ってゆうた (=言った) ぞ! なんか方法はないね!(=なんか方法はない?) ほら、任意保険のサービスがあったりするど? (=あったでしょ?)」

後で聞きましたが、ディーラーは職場までは取りに来るけど、現場までは遠いからなのかいかない?行けない?という話でした。

そういえば任意保険の証書…みたことないな。保険に入っていることは間違いないんだけどどこにあるんだっけ?

SQ:「なんか証書みたいなのはありませんか?」
同僚:「なか。(=ない。)」

自分もよく思い出せないし心配になってきたので、とりあえず現場よりも先に職場にいって資料を見て、現場に行くことにしました。

その最中にも、職場にいる別の同僚に頼んで職場のファイルの中に挟み込んでいないか探してもらったりもしました。

そうしたところ私が職場に到着する前に (証書は職場で別管理をしていて結局無かったのですが)、

トラブルがあったとき用に小さな紙が各クルマにいれてあることがわかり、それを現場の同僚に伝えてくれたようです。(後で見て「あ、そういえば任意保険の更新の時に車の中にいれた (^_^;) 」)

なので、私が現場の同僚に電話をしたときは、

同僚:「あ、今レッカーが来た! クルマだけでドライバーは乗せてもらえんみたいだけん (=乗せてはもらえないみたいだから)、迎えに来て。」という話で私が現場に向かいました。

迎えの帰りの話で、

「たぶんダイナモ (オルタネーター) が逝ったっだろね~。それで最初にランプが付いて、その後はバッテリーだけで走って電気を食いつぶしてストップ…と。電気関係が時間の経過とともにアレがダメになった、コレがだめになった…みたいにドンドンダメになっていったもんね~。」

なるほど。

気になる代車は…リースの契約では、リフトシートなどない普通の車両が 即日手配と書かれていたので

SQ「代車はどうなりました?」

同僚:「あー、なんか手配するって、ディーラーが。」

ということで、2人 私のオーリスで職場に戻ってきました。

SQ「そんじゃ、家に帰りますけど、ディーラーにお世話になるから途中 挨拶と修理の見通しだけ聞いてから帰りますね。」

ということで、

行きましたよ。ディーラーに。

私はふだんがネッツトヨタ熊本にお世話になっているので経営が違うトヨタカローラ熊本に行くのはすごく新鮮。

しかも、その日は店舗が建て代わり最初の土曜日、グランドオープンの日。

なので…


お祝いの花とか、


地元の太鼓の披露とか、


すごくにぎわいを見せていました。

いやぁ、オープンになってよかった、よかった。建て代わる間は更地になるから、その間は熊本市内にある本店に車検、点検、修理やら出して大変でしたもんね。 (ま、職場までクルマを取りに来てもらっていたけど (^_^;) )

いつも点検の受付を担当していただいている M 氏をフロントでお願いして…

M氏「お世話にになりま~す!」
SQ「いえ、こちらこそ、壊れちゃって。お世話になります。」
M氏「ちょうど今、代車が来たのでお電話しようとしていたところだったんですよ。」
SQ「え!?ホントですか、あらー。話を聞くだけのつもりでしたので一人で来ました。じゃあ、今から職場に連絡してもう一人連れてきますね。また来ます。」

近くにおられた店長さんともご挨拶して。

…また、職場に帰る私 (^_^;)

職場で同僚を捕まえてまた2人でディーラーへ。
鍵を預かり話を伺いましたが、店舗がこんなお祭り状態なのでまだ実車を見ていただけるはずも無く。それでも修理の見立てだけ2人で聞いて、うちの同僚は職場に戻りました。代車でハイブリッドのノア (ZWR80) に乗って。(トヨタレンタリースのクルマだ。この前…11月頃に乗ったプリウスと同じだよ~。)

そう、私は残ったのです!!

だって…

これみたら、試してみたいでしょ!! やっぱり♪
後のプリウス PHV GR SPORT も気になるけど。

だって私はもともと休みだし~。
ということで。

はい、このブログのメインはここだ!
長らくお待たせしました。だらだらと書いてすみません。

SQ「試乗できますか?」
スタッフ「はい、できますよ。今日は GR garage のスタッフも来てるので…ちょっとお待ちくださいね。」


ということで、いよいよ試乗ですよ。

そして、久しぶりの M/T 。 M/T は昨年12月頃に実家の軽トラを運転して以来。(そのときの軽トラも2年ぶりだったんですよね~。)

これだけでも、ドキドキする。

シートポジションを合わせて…シートもイイ感じ。

あ、ここからは写真はないです。心の余裕がなかった。

メーターの針とかは質素でさみしいな。でもそれが計器感を醸し出していてスポーティーなんですよね。

でも、最新鋭のクルマですし、ディスプレイオーディオもあるので、メーターのTFT液晶が連動して今かかっているラジオ局が表示されてる。

あこがれのヘッドアップディスプレイ (HUD:ハッド) もある~。結構きれいに見えますね。

1st からスタートして、順番に上げていって…公道に無事出ることができました。

最初に思ったのが、何という安定感! スゲー。

たぶんタイヤがデカいからだろうな。(225/40ZR18…カタログで調べました。この車体サイズでコレだと大きいよね。タイヤはミシュランのパイロットスポーツなんとかでした。しっかり見る時間が無かった。YouTube の動画やカタログの情報からパイロットスポーツ 4S とのこと。)

普通のヤリスの試乗もむちゃくちゃ良かったけど、それと比べてもなんか違う。

そして、あ、足が! 違う!!

堅いんです。マイ オーリスと比べてもだいぶ堅い。(自分のオーリスもこりゃだめだろうぐらいに、たまに思うところ。GR ヤリスのタイヤのせいもあるかもな~。)

なのに、変な雑味がない。道が悪いところを乗ってもそんなに揺さぶられないし。

そして、ヴィッツ、ヤリスもそうですが、小さい車は小回りがきくね。そういう感覚はちゃんと残っている。しかし、これ3ナンバーです。

そしてステアリングも変な遊びなんてもちろんなくて、言うことをちゃんと聞いてくれる。そして、極端に重くもない。むしろ自分のオーリスの方が重いです。

私は、昨年マイ オーリスにリジカラを付けて、こういうスポーツカーに少しは追いついた、いや、負けてはいないとまで思っていましたが、全然ダメです。自分のクルマなので全否定まではしませんけど、その点でもだいぶ違いを感じました。しっかり感を感じることができました。

あとバイパスにでる時のランプ (上り坂) からの加速、はやーーーーい。そしてスムーズ。 スタッフさんと2人乗ってるんですよ。

うちのオーリス、いや CVT ってこんなにダメなん?って思いました。
M/T のダイレクト感、踏み込んだ時の音と一致する感覚。

うーん、オーリスの M/T 買っとけば良かった。 (自分以外が乗るシーンがありそうなことを考えると無理なのですが…。)

あと、お恥ずかしながら試乗中、2回エンストしました。(笑)

1回目はバタバタ焦りましたが、2回目は

スタッフ「アイドリングストップの技術の応用でエンスト時の再始動はクラッチを踏むだけでかかりますよ。」

えっ、マジデ。

1回目の後に聞いていたので、2回目のエンストはエンスト後クラッチだけ (…といってもブレーキももちろん踏んでます) を踏みました。エンジンかかりました。1st から再スタートしました。楽だし、焦らなかった。

そして、最後にカローラスポーツの M/T などにも付いている iMT。

実はよく分からなかったのですが、タコメーターの針が勝手にブーンって上がるのは数回見ました。へー、コレのことか。ここは機会があったらもう一度じっくり試してみたいところですね。

このクルマ 4WD なわけですが、前後のトルク配分?これは試せませんでした。試すのすっかり忘れてた…。たぶん NORMAL … 60:40 だったんだろうと思います。


ということで、試乗終了。

いやあ、皆さんがべた褒めする理由が分かった気がします。
これ、買えたら贅沢だよ。おいらは普通のヤリスにいろいろパーツ付けて…。それで十分だよ。(私みたいな貧乏人にはそれさえも難しいかもしれない。)

ちなみに、これ。ブログのタイトル通り GR Yaris RZ “High performance” でした。試乗が終わるぐらいになってから聞いた (笑)

うらやましいなぁ。ちょうど数日前に公道を走っているのを始めて見たんですよね~。この日も試乗車じゃないクルマを見たし。


ポンコツ…じゃなかった、いつも頑張ってくれているノアのおかげでこの日は本当にいい体験をすることができました。ありがとー。

そして、オーリスをどういう風にすると、いいクルマにまとまるのか。なんかそんなところが見えてきたような気がします。ま、同じにすることは無理だけどね。
Posted at 2021/01/10 20:56:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 / 試乗会 | 日記
2021年01月01日 イイね!

2021年 あけましておめでとうございます / ネタはいろいろあるけれど… (第16回) / 次は何をしようか…。 - その 17 オーリス編10

2021年 あけましておめでとうございます / ネタはいろいろあるけれど… (第16回) / 次は何をしようか…。 - その 17 オーリス編10新年、あけましておめでとうございます

今年も引き続き、SQUARE をどうぞよろしくお願いします。

新しい年、2021年が始まりました。

昨年は新型コロナウィルスに振り回され、引き続き今年も振り回される年になるであろうと思いますが、ウイルス、ウイルスと言っていると、またか…と、気が滅入ってしまいますので、新年のはじめぐらいはそんなことは放り投げて (忘れて) SQUARE の戯れ言でお楽しみください。


一年の計は元旦にあり (New year's day is the key of the year. (元旦は一年の鍵である) ) とよく言いますので、今後のカスタマイズ予定やカスタマイズのネタなどをだらだらと書いて、そして頭の中の整理をすることで、新年をすっきりと過ごしたいと思います。

定期ブログシリーズ 『次は何をしようか…。』の オーリス編 10回目、ネタはいろいろあるけれど… (第16回) としていろいろと考えてみます。

ちなみに前回の定期ブログ - 次は何をしようか…。 - その 16 オーリス編9 は2020年01月11日、ネタはいろいろあるけれど… (第15回) は 2019年11月04日でした。(2代目オーリス前期の方向けの番外編2もありました。)

時間軸ごとにたどるならばオーリスの1回目はこちらです。

【関連ブログ】
次は何をしようか…。 - その 8 オーリス編1 - 2017年03月20日
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/blog/39488440/

ネタはいろいろあるけれど… の第1回はこちらです。

(2022/01/29 15:40 追記 : 次回はこちら)

【関連ブログ】
・ネタはいろいろあるけれど… (第1回) - 2017年07月07日
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/blog/40052515/


また、過去のカスタマイズをまとめた“まとめ”や、ネタ帳の“まとめ”もありますのでお時間があって興味がある方はそちらからどうぞ。

【関連まとめ】
・My オーリスの年別カスタマイズ・メンテナンスまとめ…のまとめ
https://minkara.carview.co.jp/summary/2632/

・SQUARE の車いじりネタ帳
https://minkara.carview.co.jp/summary/2643/

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ネタはいろいろあるけれど… (第16回)


BGM の代わりにどうぞ。

きょうのお品書き
・ウインカーを LED にする / しない? (2つの商品のご紹介)
・さらなるパワーアップを求めて

以上、2本をお届けします。


ウインカーを LED にする / しない?
2021年にもなると、価格帯が低い車種でもウインカーが LED になってきましたね。

例えば、トヨタ ライズとか。そのため、(グレードにもよるのだと思いますが) プリウスとかカローラスポーツとかも LED だったりしているようです。

車種によっては、フロントだけ、リアだけというのもありますね。


私の場合、フロントは 前車 WISH から回収したお下がりの少しシルバーに塗られた電球を使っています。(リアは同じくシルバーにぬられた電球を車両購入時に新調)

非点灯時ウインカーのオレンジが目立たず、シャープで高級な感じに見えます。ささやかなカスタマイズですが点灯時は “ほわほわ~、ほわほわ~”。

それ、電球ですから。

電球の昔ながらの暖かみ、ほわほわ感がいいんだよ!とか、ラリーカーなど走りの車はそんなところにコストをかけない、1グラムでも軽く、カッコよりも必要な機能が満たされていれば。それが速く走るために必要なこと。ちゃんと視認できるぐらいに明るくて点灯すればそれでいいですし、ラリーカーは車ごといつ潰すかわからないじゃないですか?

自分のオーリスもどちらかと言えば走りにこだわりたいというか、見た目がスポーツタイプなので、そこは電球でもいいかな? 安全が確保されていれば。

先ほどお伝えしたとおり、フロントは前車 WISH のお下がりで、WISH のパーツレビューを見てみると2009年9月に買っているようです。ウインカーなので夜間とかに常時点灯しているわけではないとはいえ、すでに11年近く使ってまだ切れない。

だからいつまで電球が切れずに持つのか? 試してみたい。

そういう気持ちで電球を使っています。


あと、ウインカーの LED 化は元が電球を使用しているクルマの場合、そのまま交換しただけだとウインカーが高速点灯するハイフラッシュ現象 (以下ハイフラ) が起きます。(動画では、右フロントウインカーをわざと外して撮影しています。)

これは電球が装着しているときに電球が切れた場合、電気の流れ (抵抗値) が変わり、フロント、リアのどれかの電球が切れたことをお知らせするためにある機能です。(この機能はドアミラーウインカーやフェンダーのウインカーにはありませんので対象外です。)

LED にすると消費電力が少ないためその機能が誤動作してハイフラが発生します。

では、ウインカーの LED を取り付けるにはどうするかというと、電気消費量を電球並みにすればハイフラは起きない…ということで、無駄に電気を消費させるために使うのが抵抗器 (メタルクラッド抵抗) です。(以下抵抗と表記)

抵抗を付けたら LED 化は可能なのですが、ここで思うことが2つ。

そもそも、LED 化する理由は?

《メリット》
①近代化、最新ぽい。
②電球より明るいか同じぐらい。
③電球と違い、オン、オフの切れがいい。(ほわほわ点灯しない。)
④消費電力が少ない?

先ほどお伝えしたとおり一般的にはハイフラをおこさないように無駄に電気を消費させる抵抗を付けるため、 ④ は満たされません。

《デメリット》
①LED バルブのお値段が高い上に抵抗を買う必要があるので全体的にコスト高。
②抵抗は高温 (70度~200度ちかく) になるので、抵抗は設置場所を選ぶ。
③抵抗の取付には配線の割り込みが発生するので手間がかかる。(知識がいる)
④消費電力は以前とほぼ変わらない。

いろいろ、考えちゃいますね。

しかし最近は抵抗の設置が不要な LED バルブもいくつか発売されています。

私が気になっているのが…

ピカキュウさんの 爆-BAKU- 650lm カラー:アンバー 1セット2個入
フロント用 (T20) / リア用 (S25)

これまでにピカキュウさんの製品をたくさん使ってきたので、物としては信頼できると思ってます。電球よりも明るくて、抵抗いらず。

価格もほどほどの価格で、フロント、リア合わせて1万2,000円前後。(送料別)

とはいえ、信頼性から見たら従来の抵抗を付けるタイプも捨てがたいです。
このサイトの記事を見たらそう思います。

ハイフラ防止抵抗内蔵LEDウインカーバルブを、IPFが作らなかった理由 - DIY ラボ
https://www.diylabo.jp/column/column-932.html

仮に抵抗を付ける場合で、純正配線に割り込みたくない!という方は、自作ハーネスで配線を延長しておいてそこに割り込む または自作ハーネス作成時に分岐・割り込ませておく) という手もあります。

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(フロントウインカー部分の外し方については整備手帳をご覧ください。)
フロントウインカーの部分は、こんな感じになっていますが、矢印の部分を押すことで…

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ソケット部とコネクター部を切り離すことができます。(81515-42050 フロント ターンシグナルランプ ソケット)

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車体側にはコネクター部が残りますのでここに自作ハーネスを作成して割り込めばよいわけです。

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配線図はこんな感じになります。

○車両側コネクター部と同じ物 (図の右側) は

(コネクター)
・90980-11019 または 090型TS防水/メス2極カプラ(D) [090TS(S)-02F(D)]

(ターミナル)
・82998-12440 ×2 または 090型TS・II(共通)防水/メス端子 [090TS(S)-TF] ×2
090型TS・II(共通)防水/ワイヤーシール [090TS(S)-WS]×2

○車両側コネクター部に接続するコネクターは、

(コネクター)
・90980-11486 または 090型TS防水/オス2極カプラ(D) [090TS(S)-02M(D)]

(ターミナル)
・82998-12430 ×2 または 090型TS・II(共通)防水/オス端子 [090TS(S)-TM] ×2
090型TS・II(共通)防水/ワイヤーシール [090TS(S)-WS]×2
※各個数は片方分の数量です。左右分必要なので実際は倍の数必要です。

これらと別途電線、抵抗をそろえることで作成することができます。

フロントは防水コネクターなので、作り方はこちらの整備手帳でどうぞ。
(番外編) 防水コネクターの作り方 その1


ちなみに、リア側は2代目オーリス 後期の場合…
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※③
(コネクター)
90980-12732 または 060型TS/オス4極カプラ [060TS-04M]

(ターミナル)
82998-24340 または 060型TS/オス端子 [060TS-TM] ×4

※④
(コネクター)
90980-12733 または 060型TS/メス4極カプラ [060TS-04F]

(ターミナル)
82998-24350 または 060型TS/メス端子 [060TS-TF] ×4
※各個数は片方分の数量です。左右分必要なので実際は倍の数必要です。

と別途電線と抵抗をそろえることで作成できます。



あと、抵抗を付けることに抵抗がない! ( (笑) この話題の時はこのしゃれが必ずでますよね。)

そんな方はこちらも面白いかも。


PIAA LED ウインカーポジション (フロント用 (T20) : LEWP1 )
ただこれを付けるときはいくつか気になることがあります。

ウインカーの明るさは 250lm なのでおそらく電球並みです。実用十分とはいえ、もう少し明るさが欲しい。

抵抗内蔵…とありますが、バルブには内蔵されていません。抵抗は配線上の外部にあるため、やはり抵抗を車体のどこに取り付けるか?という問題は残ります。

配線的には、ウインカー側は既存のソケットにつなぐだけ。

しかし、白 LED 側はポジションまたはデイライトの電気をどこから取る?という問題が残るため、初心者向きではないですね。

ヘッドライト、バンパーを付けたままではヘッドライトの配線まで手が届かないため、ヘッドライトをはずすか、バンパーをはずすかは必要です。

ちなみに配線に関しては、私が自作したウェルカムポジション&テールランプ整備手帳、またはそのときに作成した自作ハーネスのコネクターのパーツレビューに配線の配列 (ピンアサイン) を書いていますのでそちらから確認することができます。

一応こちらにも貼っておくと、2代目オーリス後期のピンアサインは…

1:緑 ILL+ イルミ (車幅灯・ポジション・クリアランスランプ)
2:紫 DRL (デイライト)
3:赤 ハイビーム ※
4:赤 ロービーム ※

5:白地に黒 E (アース)
6:(RH) 黄 / (LH) 黒 S
7:白地に黒 ハイビーム用 E (アース)
8:白地に黒 ロービーム用 E (アース)
※ハイビーム、ロービームだけ 1.25sq (AWG16) で それ以外は 0.5sq (AWG20)

となっています。ウインカー側は上記のようにコネクター部の情報が分かっているので、PIAA 製品側の配線をいったん切断してコネクター部を自作してもいいかもしれませんし、延長も可能です。


PIAA の白ライト側を自作のウェルカムポジション&テールランプの配線につないで光らせたら楽しいかも…しかし、消費電力がわからないため、PIAA にメールで聞きました。

[Q]
製品の使用 (消費電力) について質問します。ウインカー側、ポジション側の各1灯分の消費電力はどのくらいでしょうか。(何mA) 合計では無く、それぞれの消費電力が知りたいのでよろしくお願いします。(ウインカー側は抵抗を含めたほう、含めないほうがわかると助かりますが、両方をご提示できない場合は抵抗を含めたほうでお願いします。)

[A]
消費電力について(条件=入力電圧12Vの時において)
①LEDポジション:4W (=0.3A [333mA] )
②LEDウインカー:21W (抵抗含む) (=1.75A [1,750mA] ) の消費電力となります。

片側 0.3A 左右で 0.6A か~。自作のウェルカムポジション&テールランプとの接続は厳しいかも。それに実際つないだらかなり明るくてうるさいかも。


さらなるパワーアップを求めて

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先日、Google 先生がスマホでこんな記事があるよ!と教えてくれたのが、 BLITZから、BOLT ON TURBO SYSTEM for COROLLA というのが 2020/10/15 に発売になりました。

トヨタ 1,200cc ダウンサイジングターボエンジン 8NR-FTS のターボチャージャー部分を純正の物と入れ替えてパワーアップしちゃおうというもの。

製品の対応車種はアップ時点で、TNGA 世代のカローラ / カローラツーリング / カローラスポーツ (NRE210#)

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このグラフはカローラスポーツの MT でノーマルのターボチャージャーにパワスロ / パワコン を取り付けた場合、出力は 10.9 PS アップ、トルクは 20.9 N・m アップしているのですが、同じようにノーマル状態からターボチャージャー部分を換装することで…

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出力が 12.5 PS アップ、トルクが 8.3 N・m アップ ※パワスロ / パワコンは未装着
※ノーマルの数値自体も違うのでアップ量は車体により変わります。

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そして、さらにビックリしたのが、換装したあとにパワスロ / パワコンが使用できること!!

そうすることで出力が 18.9 PS アップ、トルクが 33.5 N・m アップ!!

おおーっ。

127.6 PS / 211.1 N・m がどのくらいの数値かというと、現行のハリアーに搭載されている 2,000cc NA エンジン M20A-FKS が 171 PS / 207 N・m なので、トルクだけは 2,000cc 以上?

加速だけはかなり早いかも。

ちなみに BLITZ のサイトに載っているパワスロ / パワコンだけのオーリス 120T だと 118.5 PS / 191.0 N・m なので、だいぶ落ちますね。

あ、そうそう。このターボの対応はトランスミッションが MT のみです。

これはおそらくですが、CVT だとこのパワーアップしたぶんの力で壊してしまう恐れがあるからでしょうね。もしくは上がった分のパワーをダイレクトに伝えるには MT じゃないとといったところでしょうか?あと C-HR の MT は現時点では対応していないか、確認が取れていないようです。

あと価格も…税別 248,000円! 純正部品も一部新品交換が必要みたいですし、エンジンは下ろさないと行けないでしょうから時間もお金もかかりそう。

そして、なにより製品保証がない。

本製品は車両に装着することにより著しくエンジンの出力が向上する為に、エンジンならびに補器類、車体などの耐久性が低下します。
よって使用過程における本製品ならびにエンジン、補機類、車体などについての保証は一切ありません。


これはたとえばカローラスポーツという車にすごく惚れた方がモア パワーを求めて導入する…そんなパーツですよね。

うちのオーリスも同じエンジンなので、ちょっと注目してみました。


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次は何をしようか…。 - その 17 オーリス編10

いつも通り、前回からどんなことをやったか? これからどんなことを考えているのか?整理してみたいと思います。

【予定していて取り付けが完了した作業・パーツ】
カーナビ地図更新 (地図 SD カード差替による全更新) - NSZT-Y64T
リジカラまたはそれに変わるモノの取り付け
バッテリーを交換
・ブレーキパッドの交換
ディスクブレーキ パッドキット FR (04465-D8000)
ディスクブレーキ パッドキット RR (04466-WY010)


【予定外で取り付けが完了した作業・パーツ】
ブースト計の取付
インテリアスリムモールの取付
ストップランプの交換 4回目
バックアップランプ (後退灯) の交換 ※2回目
ナンバー灯の交換 ※2回目
86 / BRZ 強化ボルトの取付 (ショップ作業)
Revier 流星バージョン LED ウインカーレンズキット ウェルカムライト付 の取付 ※社外品 3個目

…でした。

… … …

昨年はコロナ禍の影響で外出ができない分、家に閉じこもっていろいろ調べて、そうしているうちに車をいじりたくなってきて、クルマいじりの時間が増えたというか、クルマいじりに時間を回した感じになりました。

あと職場の永年勤続のお祝いとコロナ対策の補助金の影響も大きかったですね。

おかげでリジカラを取り付けることができたのは良かったです。付けたすぐは変わったのかな?と思っていたのですが、乗り続けていると違いが分かってきて今後のドライブが楽しくなるはずだと思っています。昨年ほとんどドライブに行けなかったので、じゃんじゃん行けるようになったときまで楽しみを取っておこう!と思っています。

そんな感じで昨年はいろいろと弄りました。

そして、昨年1月11日の前回から今回行ったことをひいてみると、残った案件のなかで大きな物は…

優先度が高いカスタマイズ
消化済み。

優先度が低いカスタマイズ
④サスペンション (ダンパー) の交換
⑤ディスクブレーキローターの交換
⑥リアのドライブレコーダーの検討、取り付け

これらが残っています。

この3つの中の2つ (④、⑤) は先に話したとおり、消耗したら交換です。そろそろ時期じゃないかな? …と常日頃から思っていて優先順位的には上ですが、今すぐではないのでこの位置です。

⑥のドラレコも、ずーっと前からいってますけど、まだ検討しています。モノが多すぎて、迷ってしまう。(^_^;) それでもだいたいこれっていうのは決まっていますが…。

リアのドラレコを単体で着けるとすれば、その映像をレーダー探知機か、カーナビの映像入力に接続していつでもリアモニターというのも検討しています。

もしくは、カーナビの映像出力 (リアディスプレイ用 RCA (黄色) 端子) から分岐して、レーダー探知機に接続して小さいテレビとか。そういう遊び心も含めると…これらは関連性があるので、なかなかモノが決まりません。

フロント、リアの2カメラ製品だと金額もそれなりにするので…そのため優先順位が低い状況です。とりあえずフロントは装着済みですし…。

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最近考えていること

上記のようにやりたいことは少しを残してほとんど終わりました。

そして今年は2回目 (5年経過) の車検がありますので、その費用も残しておきたいし、次回のタイヤのことも考えておかないと…なんて思っていたりもします。

そして、新しいことを思いつき、やってみよう!と思ったりするのですが、それって無駄遣いだろう…と思いとどまっている状況です。

現在、どうしようかな~と悩んでいるのは、

・シートヒーターの取付
・シートカバーの取付
・アウトサイドドアハンドル3回目の検討+α
・海外のトヨタ純正オプション品の取付
・ブレーキディスクの交換
・ダンパー・スプリングの交換
・ホイールの交換と追加 (夏のインチキープとスタッドレス用)
・レアルのステアリングの取付
・ワンタッチウインカーの取付

このいくつかが、優先順位の高いカスタマイズに移る可能性はあります。

【シートヒーターの取付】
これは、ずーっと悩んでます。高額というのもありますけど…。ただ、最近は軽自動車とか、ヤリスとか、高級車じゃないクルマでも搭載されていたりするので。

【シートカバーの取付】
おととしの冬、初回車検が終わる前に運転席側のシート表皮を保証修理で直してもらって、その後現在も良好な状態を保っていますが、今後又傷が付くのを避けたいということで純正用品から検討しています。

オーリスには3つの種類があって
・革調
・スエード?かなにかの灰色のヤツ
・ハーフ (良くご年配の方が付けそうな肩から上のヤツ)

この中の真ん中の灰色のヤツをディーラーに聞いて品番を調べてもらっていて

08215-12B52-C0 こっちが RS、120T、ハイブリッド “G パッケージ”用
08215-12B53-C0 こっちが標準用

ただ、これでシートを包むと、せっかくオレンジの入った柄が見えなくなってしまう…。カバーは灰色。

それでも長く乗りたいから…迷っています。

【アウトサイドドアハンドル3回目の検討+α】
ネタはいろいろあるけれど… (第8回) の話題にした

ハーフメッキのドアハンドルにしてみようかな~と考えています。

これは2代目オーリスの他に、先代のヴィッツ (NCP130,KSP130など)、アクア (NHP10)、C-HR (ZGX10,NGX50) あたりが形が同じ (C-HRは品番がことなるので何か違いがあるかも。スライドドアを入れたら、ノア / ヴォクシー / エスクァイア (ZRR80)、2代目シエンタ (NSP170) あたりも同じかな。)

オーリスにはヴィッツ / アクアなどの部品を流用すれば、フルメッキ版もありますが、さりげない高級感を醸し出すのが、このハーフメッキ版の魅力。 (…かな?)

それで、流用元も、品番もその回で調べていたんですよね。

あと、各ドアのゴム部分が RS, 120T “RS パッケージ”, 150X “Cパッケージ“以外はメッキが付いていまして、それを新規に流用取付をして…


さらに手持ちのメッキ仕様モールを取り付けちゃおうかな…って。

少し高級感を出してみたらどんな風に変わるのかな~と。

【海外のトヨタ純正オプション品の取付】
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北米 サイオン (カローラ) iM マッドガード。まだ買えるみたいです。

【ブレーキディスクの交換】
【ホイールの交換と追加 (夏のインチキープとスタッドレス用)】
オーリスのパーツレビューでスリッドローターといえば、ディクセルのものがほとんどですが、VOING さんの方が安くて、種類が多くて、特注加工もやってもらえるのでこちらはどうかな~と。

ただ、外見は極力ノーマルという縛りがあるので、現状は純正ホイール。
そうなるとスリッドローターって目立たない可能性大。

でも、かっこいいオーリスに乗りたいし、仕上げたいじゃないですか!

そうなるとホイールも?

それと冬場の行動範囲を広げるためには、皆さんのようにスタッドレスタイヤが必要なのかも。

冬場は天候次第では阿蘇とか山方面に行けなくなるんですよね~。16インチの前期のアルミホイールとかどうかな~とか思っていますが。ヤフオクだと出品数多くて割と安い。

【ダンパー・スプリングの交換】
本当はすぐにでも換えたい!

…のですが、以前からお話ししているとおり、オーリスのノーマルダンパーっ前期、後期でも違うし、さらにグレードごとに違ったりするんです。

合う、合わないでいえば、リアがダブルウィッシュボーン車ならば合うはずなのでおそらくスプリングレートと減衰力が違うのでは?

そんな贅沢な仕様のダンパー。換える必要ってあるのかな?と思いまして。

また、RS は RS 用にチューンされていることがカタログでうたわれていますので、いっそ RS 用を取り付けるのも面白いかも…だなんて。

【レアルのステアリングの取付】
実は昨年の夏頃 (7月) 見積もりを取りました。

具体的には…

---
[Q]
FAQの『ステアリングのワンオフ(特注製作)は、オーダーできますか?』をみて、受注生産を行われてるとわかりご質問いたします。

2代目オーリス後期の RS ではシートなどのステッチがオレンジなので色を合わせたいと考えてるところなのですが、仮にブラックオールレザー (シルバーステッチ) 品番:E160-LPB-SL のシルバーステッチ部分をオレンジのステッチに変更していただきたい場合…

①追加の費用はどのくらいかかりますでしょうか?
②納品(発送)までにはどのくらいかかりますでしょうか?
③仮に公式オンラインショップで購入する場合と、店舗で購入する場合はどのようにオーダーをかければよろしいでしょうか?


[A]
ワンオフ製作にてご注文を承ることが可能でございます。
ご注文方法は、こちらのメールにてご返信下さいませ。

ワンオフ製作に関して
・色目、ステッチ色をお選びいただけます。→ https://real-s.biz/page/color
・製作に2.5ヵ月前後かかります。
・形状の変更は出来ません(ラインナップと同形状)
・保証が御座いません(糸ほつれ等初期不良は対応いたします)
・全額ご入金確認後の製作開始となります。

●ご注文内容
車種:オーリス後期
ベース品番:E160-LPB-SL
仕様(変更点)
・ステッチ色:オレンジ(ベースボールステッチ)

[お見積金額]
46,200円(10%税込)
---
やっぱり結構するな~。

小径になるのはウェルカムだけど、Dシェイプが…。(とはいえ、D シェイプは 2代目 WISH や初代オーリスなどがそうで、慣れたら違和感は無かったのですごく気にしているわけではありません。

ただ、先にお伝えしたとおり、シートカバーの取り付けたらここがオレンジになってもあんまり意味が無い。

それに先日、2代目オーリス前期のシフトノブのパーツレビュー上げたばっかり。今使っている ヴィッツ RS /ラクティス S のオレンジから卒業してみようかなということもあるので…。

【ワンタッチウインカーの取付】
そう。あれです。いわゆるユーロウインカーというヤツです。

ちょんとスイッチで通電させたら3~5回点滅するやつです。

トヨタではダイハツ車 OEM のタンク・ルーミーに付いてます。調べていませんが、ピクシスなどの軽自動車や、パッソあたりはありそう。

最近は重い腰が動いたのかヤリスもそうです。

シーンもそれなりにあって近代化という意味で付けたいのですが…それって本当にいるんですか?

そもそも、レーンチェンジは曲がる前に曲がることを知らせる必要があるわけで、切り始めて隣のレーンに侵入している最中に3回光っても…ねぇ。

法規的にもグレーというか、アウト?

だからこそ、トヨタはその機能を付けていなかったんだと思いますが。

レーンが、1→2、2→4みたいに増えるときの進路変更には重宝しそうでそれなりにシーンはあるし、帰宅中に1カ所そういうところがあるけど…頻度が。

---
ということで、自分の頭の中の整理も含めてだらだらと書いてみました。

昼から書き始めて、もう21時かい!

多少なりともこのブログが皆様のお役に立ったらな~と言う思いでブログを締めくくりたいと思います。

昨年はおとなしくなるといっておいて、全然おとなしくならなかったですが、今年はブログ、パーツレビュー、整備手帳更新がおとなしくなりそう。

それでも、今後とも SQUARE をよろしくお願いします。
2020年12月31日 イイね!

2020年、今年もありがとうございました。

2020年、今年もありがとうございました。こんばんは。

今年もあと数時間となりました。








2020年… 今年もあっという間でした。

去年も早かったが今年も速かった。(毎年言ってます。きっと来年も。)

そして、皆さん思いませんか?

年齢が上がるほど、時間がたつのが加速度的に速くなるような感覚…。

…て、話題をしたのがおととしの暮れ

そのときの話題は、大人になるとトキメキがなくなるから時間が経つのが早い…って話題でしたが、今年の SQUARE は皆様にトキメキを振りまくことができましたでしょうか?

私、SQUARE は皆様に、

「車いじりってたのしー」

とか

「へぇーそうなんだ!」

…って、ときめいていただけるような話題を振りまくことができていましたでしょうか?

… … … 今年1年を思い出すと …
もう1年経とうとしている今年 (2020年) の正月は休みの並びがよかったためかなり長期休暇でした。

そこで、元旦の昼スタートして下道でどこまで行けるか、まわりに無理を言ってドライブしてみました。

約4日使い、みんカラ謹製スマホアプリ・ハイタッチDrive (ハイドラ) のチェックポイントを取りながら結果的には高知県まで行って折り返し。

当初は山口の角島にいって、そこで目的地を決める!という方法でスタートしたので結構遠回りをしています。

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2日目は広島の宮島に立ち寄ったりしたため、まっすぐ行けば大阪ぐらいまでは問題無く行くことができたと思っていますが…。

この時の状況はブログにしてますので、詳細はそちらを。

しかし、この写真 (宮島) の風景。今じゃ考えられないですよね。


年のスタートから長距離ドライブを楽しみ、お金もそれなりに使ったので、当分ドライブは行かなくてもいいし、回数は少なめにしておこう…なんて思っていたら、奴らの脅威がじわじわとやってきたのがこの時期。

ええ、ご存じ 新型コロナウィルス (COVID-19)。

私は職場が病院勤務ですので… 3月ぐらいからだったでしょうか? 時間が経過するごとに職場の動きも対応で慌ただしくなり、私生活でも対応に迫られた時期でした。

それからご存じ緊急事態宣言が出て、出かけること、出かける場所をしっかり考えるようになりました。また、職場の取り決めで行動範囲に制限がでるようになりました。

結局、計らずともドライブに、特に県外まで行くことができなくなり、2020年で県外に出たのは2回だけ。それも深夜のドライブとか、食料を載せて車から降りないドライブとか。降りてもコンビニ1回、道の駅でトイレ数回とかそんな感じでした。


逆に県内はそこそこ出かけましたが、人が少なそうな観光地、広い公園や野外…そういうところを選ぶようになりました。 (写真は6月に行った日本一の石段。(→ ブログ) )


その結果、大抵は家にいるという状態だったので、オーリスいじりは充実していたかな~。

いろいろ知識もついて、付けたいものも取り付けることができました。


あと、職場の永年勤続のお祝いと、特別定額給付金 (新型コロナウイルス感染症緊急経済対策) の10万円があったのもカスタマイズを背中から押してくれた感じになりました。(全額は使っていませんが、補助という感じで助かりました。)


あと、カーナビの地図更新をして…その後のドライブやお出かけに重宝しています。

あ、そうそう。

今年はオーリスのECU のプログラムアップデートもしましたね。

2019年7月頃に最初に発生した、アクセルの踏み込み量が多いとき、急激な踏み込みを行ったときに『ドッ・ドッドッ・ドッ・ド…』と震えだして、最終的にはフェイルモードになるやつです。(関連情報はこちらのまとめ機能にまとめています。 → まとめ)

結局完治はできませんでしたが、以前よりも起こりにくくなった、またはその問題の状態になってもしばらくはフェイルモードになりにくくなった感じにはなったような気がします。

本当は完治してもらいたいのですが。

あと、みんカラですが、今年は先月11月に2度目の8万 PV を達成しました。最初は2018年1月でしたので1年と11ヶ月ぶりといったところです。この数字を達成するには感覚的に毎日 3,000 PVを出すことができたらコンスタントにでるかな~と見てますが、毎日ってちょっと無理な数字。

そんな数にとらわれないように、こつこつと自分のため、そしてそのアップした情報が皆様のために役立つように来年も頑張れたらと思います。

とはいえ、もうそんなに弄るところがなくなってきたので、来年はかなりネタが少なくなると見込んでいるところです。


…と、いうことで2020年はこんな感じでした。

2021年、どうなりますかね~。

どちらにしても、(今年がこんな状況だっただけに) 2021年はいい年にしたい! なって欲しい!!


輝く未来へ!

来年もよろしくお願いします!!

SQUARE でした。


皆様、良いお年を。
Posted at 2020/12/31 18:32:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自己紹介 / ご挨拶 | 日記

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