本当はその日のうちに…としたいのは山々だったのですが、フィルム撮影でしょう? 月曜日に現像に出すつもりだったのが、帰りが遅くてヨドバシは閉ってるし、ビックだと堀内出しができるんだけど、東口だし… しかも、増感なんて余計に現像時間がかかることをしたので1週間かかってしまいました。
鷹狩りも兼ねて、今回の遠征先は
越生梅林。埼玉県の八高線沿線の山奥です。東武だと越生線がありますね。

早朝6時には出発、下道をチンタラチンタラ走って、予定通り8時半には現地に到着です。この時間なので人はまばらです。
今回の機材は645。現地に持ち出したのは140mmのレンズと接写リングだけ。できるだけ身軽にしました。今回はミラーレスはなしです。あると使っちゃうので、フィルム縛りで。

ベルビア100。200増感。偏光レンズ。さらにゾナー。かなり霞んでたのですがパキパキです。

フィルムが古いせいもあるんですが、増感すると赤く被りやすいんですよね。

増感パワー炸裂ですね。なかなか毒々しいw赤です。増感の雰囲気を消さないように補正は入れたんですけどね。

ミニSLが運行されてて、その線路です。
10時くらいまではゆっくりと過ごしました。
越生梅林の道を山奥まで行くと黒山三滝があります。ここもチェックポイント。滝の前まで車は入れられなくて、駐車場から普通に歩けば10分くらいで滝のあるところに到着します。滝の前にはちょっとした土産物屋があります。

1枚目が天狗滝、2枚目が上の滝が男滝、下が女滝。この3つで三滝です。知らんけど。男が上で、女が下で、天狗が象徴で……子孫繁栄系なのかなって思いながらこの地を後にしました。
この後、埼玉西部(秩父より東)を放浪しながら、ちょっと楽しみにしていた吉見百穴に行ってきました。

元々は住居っていわれていたようですが、ちゃんと調べた結果、有力者の墓地だそうです。全体が岩山で古墳時代の技術だと大変な事業だったでしょう。下の方に巨大な穴が開いていますが、WW2中にこさえた工廠だそうです。中は半分くらいまで入れます。すごく大きい空間になってます。
この後、もう少し回ろうとしたのですが、えらい渋滞にはまってしまい、東雲のスーパーオートバックスまで行かないといけないので打ち切って東京に向かいました。
おかげさまでフォグは治りました。この日は朝が早かったので、待合室で気絶してました。
CONTAX 645
Sonnar140mm
Planar80mm
Distagon45mm
Auto Extension
富士Velvia100(RVP 100) 増感+1
EPSON GT-X820
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Posted at
2015/03/21 20:36:01