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またたびくんはダイヤ激推しのブログ一覧

2014年02月16日 イイね!

とあるバカの行動記録

四国に攻城戦行こうと思ったのですよ。この辺から既にダメダメプランだったのですがw

東名は最寄りの東京ICから沼津ICまで通行止め。R246は東京⇔沼津は超重要なインフラである東名のバックアップルートと言うことで、3桁(古い言い方だと二級国道)ですけど直轄管理(指定国道)であるので通行止めにするのは最後の最後とみたのです(同じようなことはR171も同様)。現に通行留めにはなっていないのでここの読みは正しかった。

東京を出たのは14:30。

溝口から全然進まない! SA江田246のあたりから全然動かなくなった。原因が何となくわかってきたのですが、トラックが横浜青葉ICで入口を陣取っているせいと、そこに陣取ろうと右から左に車線変更をするトラック、そこに陣取ろうとするにもボディが路肩に埋まりきらなくて道路を塞ぐという悪循環なのである。「堰」がなくなると、堰を切ったように車が流れ出す。

次のICは横浜町田。同じように渋滞。恩田付近で確か18:30。ここから迂回ルートとして十日市場のルートを選択。スーパーオードバックス十日市場を左手に見るような感じで進みます。途中のコンビニで腹ごしらえ。八王子街道から再度R246に。この時点でたしか20:00くらい。

大和市にある下鶴間トンネル内で完全にスタック。待てども待てども動かない。時々思い出したように動き出す。それでも動かないトラックが… 明らかに寝オチしてるよね! 日を跨いで0:00頃、トンネルの出口が見えるところまできたけど…
1:00、2:00、3:00、4:00… 僥倖だったのが、トンネルの中で気温が安定していたこと。車内の温度計を見ても7度なので、深夜の冷え込む時間ししてはかなり暖かい。ガスが勿体ないのでエンジンを2時頃から切りました。寒く感じたらエンジンを掛けて止める感じ。JARTICの情報を見ぃの、2ちゃん読みぃの、持って来たラノベを読みぃの、時々外に出て伸びしぃの。

もう帰りたい… 沼津まで絶対辿り着けないもん。トロトロと流れると踏んでいたのに、寝オチして道路を塞いで動かないとか想定してないよ…

タイタニックのようにピーピー ピーピーと笛の音が窓越しに聞える。警官が笛を吹きながらドライバーを起こしに回ってる! 時にはドアや窓を叩いて。その途端、前が開けた! 5:30! 東京に帰れる! トンネルを出たところにある信号を左折、さらに消防署のところで転回してR246を東京に向けて走りました。下鶴間トンネルを先頭に、西行きはトラックトラック……トラックハイエーストラックトラックミニバン… 一体どこまで続いているんだろう。そっちに興味が湧いて観察した。SA江田246はまだ渋滞の中。最後尾が見えました。溝口です。瀬田交差点まで届いているかなと思ったのですが神奈川県内で閉じていたようです。


家に着いたのは7:00。朝食を食べて速攻寝ました。

下鶴間トンネルから堰を切ったように流れ始めたけどアレもつかの間でしょう。今度は厚木ICの入口陣取りでカオスになっていると思う。この先、秦野中井、大井松田、御殿場、裾野と同じことになっているんだろう。

身をもって得た教訓。
雪の日は外に出ない!

JARTICで高速道路が使えない場合は家でじっとする!


●2/15 7:52

●2/16 18:04

昼頃見たときは東京⇔東名川崎間が開通していたのですが…またダメになってますね。
▼凡例
白…普通  緑…規制あり  水…チェーン規制  紫…事故  赤…渋滞(止まることがある)  橙…混雑(流れが遅い)  黒…通行留め
Posted at 2014/02/16 18:20:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月12日 イイね!

続・移動は散々

母島を出るときから既に天気が怪しい。

前日の昼から雨だったので、持ち直したと言えばそうかもしれない。前日は乳房山にも登れずガッカリでした。

母島のパトカーはSHフォレスターで、これ一台だけです。十分ですね。

こんな感じにお見送りがあります。離島ならではですね。
船に乗ったらまあ楽しいこと! 完全にホエールウォッチングでした。さすがに定期船なので近づくことはないですが、2時間の船旅は十分に楽しめました。ザトウクジラは動きが大きいから楽しめます。

これはよくある胸びれで水面を叩く行動。

ザトウクジラの大技、ブリーチです。400ミリで狙ってこれでしたら、どんなけ遠いんだという感じです。このときばかりはAPS-Cが有利だなと思いました(1.5倍換算なので600ミリ!)。この姿を間近で見たいのですがなかなかチャンスは訪れません。これを撮りたくて小笠原に来たのですから。残念ながら今回も叶いませんでした。



これはかなり近くで見ることができました。ペタンクルスラップという行動らしいのですが、クジラが尻尾で水面を叩くときは威嚇しています。季節的に子育てのシーズンなので、雄同士の抗争だと思われます。これはひたすらやっていました。

二見港についてお土産購入やら船で食べる昼食やら買い出しです。1時間しかないんですよね… 今回おがまるパックという小笠原海運のパッケージ商品を使いました。宿代とか考えると安かったのですが、割引券は使えないかなあ。私のように母島に行くと余計にお買い得感は減るかなと思いました。土産物について、食べ物は割引対象外なんですよ。これはちょっと残念かなあ。会社の土産にパッションフルーツパイと、自分用に母島トートバックとパッションフルーツリキュール。以前はラム酒ばっかり買ってたのですが今回はリキュールにしてみました。


何回小笠原に来てもこのシーンだけはグッときます。また来る!って思いますもん。昔は出航前に南洋踊りを披露していたのですが、最近はやっていないのかなあ? 保存会の人たちがやってたんですけどね。船が出るというだけで本当にお祭り騒ぎです。出航時は横なぶりの雨でした。

これはいつ来てもやってますね。おが丸を追いかけるツアーw 島にもう1航海残る人、お店のスタッフ達が船で見送るというもので、色んな離島に行ってるけどこんなのやってるの父島だけw 是非見てほしいw 飛び込んでますけど、めっちゃ寒いですよ! 東京から1000キロとは言え、季節風の北風が吹くし、水温も20度強くらいなので冷たい。二見港の沖のブイまで追いかけてきます。

小笠原と言えば、島寿司とか亀とか。亀(アオウミガメ)も久しぶりに食したかったのですが1時間という短時間では難しいので、すぐに作ってもらえる折り詰めにしてもらいました。それがその島寿司。島寿司は伊豆諸島でもおなじみですね。マグロやサワラのづけのにぎり寿司で、ワサビの代わりに芥子を使うのが特徴です。食べてもツーンとくる辛さではないです。こんな島々にワサビなんて自生しませんからねえ。写真はサワラです。この辺で魚と言えばサワラですからね。

このあとは地獄でした。ずっと揺れてて。完全に寝てしまおうと思い、久しぶりにハルシオンを飲みました。確かに寝れました。でもね……
人が降ってくるんですよ!

何を言っているのかよく分からないと思いますが、人が降ってくるんですw マットレスが一人1枚ずつ敷いてあるのですが、それがグラススキーみたいにね滑るんですよ、マジで。で、雑魚寝のカーペットって使っていくうちに特定の方向に寝てくるんですよね。芝で言う順目、逆目って言うんですか。船が左傾くと左舷に人がズルズルと寄ってくるんですwww さすがに起きましたよ! 右に傾いても人は降ってきませんが左傾いたらズルズルってみんなが降ってくるんです。寄せられたら所定位置に戻るんですが、そんなことしてたら目も醒めてくるし、三半規管もおかしくなるし。結局、便所に駆け込みましたよ、おげーー
私はマットは適当な場所に寄せて、絨毯の上で直接寝るようにしました。それでも、順目の方向には滑りやすいです。
小笠原海運さん、あのマットレスはダメですw 滑り止めを付けるとかしないと、あれはマジで危ないです!
おが丸のスタビライザーは3メートルの波あたりが限界なんでしょう。予報では6メートルの波とか言ってたのであんまり役に立たなかったようです。
伊豆諸島周辺が波が高くて、波の壁にぶつかったらごぉーん!という凄まじい音がするし右に左に、上に下に、前に後ろに揺さぶられる状態でご飯も食べずにひたすら寝てました。手許のペットボトルだけで過ごしていました。もの食ったら確実に吐いちゃうし、飲み過ぎるとトイレに行かないといけないのでまたソレで酔うし、調整が大変でした。
竹芝に接岸するのは定刻なら15:30なのですが、俊足のおが丸でもあのしけの中では速度は出せず遅れまくりです。東京湾に入ったのが(=房総半島)16:30頃でした。東京湾に入ると嘘のように凪ぎます。制限速度もあることながら、海面が全然荒れてません。

こういうのを見ると都心に帰ってきたなあって思います。

竹芝接岸が19:20頃。本当に疲れました。酔い止めって本当に効くのかしら? あれってフラシーボじゃないのって気がするんですが…… 酔い止めが効いたと喜んでた人も居たけどどうにも眉唾なんだよなあ。
船を下りたあとは頭がくらくらするよねえ(´△`)ホゲー

おが丸って建造してから20年近く経ってるんだよね。7,8年前に超高速船に変えるって話だったのが原油高騰でお流れになって(16時間で結べる船で、船の愛称も募集していて官民上げて進めていたのですがねえ…)。日本では20年選手の船は使わないからそろそろ3代目が欲しいところです。スタビライザーの性能アップを! 飛行機の話もありますが、現状の検疫でいっぱいいっぱいなのにこれ以上は無理でしょう。自然は守れないでしょう。だから今のペースでいいと思います。
Posted at 2014/02/12 23:06:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 話題・MISC | 日記
2014年02月10日 イイね!

ひなたぼっこ

今日は晴れたら、朝は海からクジラ見て、昼は乳房山トレックを考えていたのですが… 船の出航なし、昼から雨で、朝は鮫が崎から海を眺めていました。ところが…
クジラいないじゃん!


母島連絡船はほぼ1日1往復しています。おが丸が父島にいないときはお休みです。車が貨物して運ばれていますね。今日の海は凪ていると思うので快適とまでは言えないまでも死屍累々ではなかったでしょう。

今回持って来たレンズは645一式とデジカメ用に80-200/F4と2倍テレコン(2段暗くなる)を持って来ましたが、400mmでも遠いです。600mmくらいいりますw

機雷が爆発したわけではないです。ブリーチングしたと思います。

頭を出していますね。画像にはわざとノイズを加えています。


ザトウクジラは暖かいこの地にわざわざ子育てにやってきます。このタンデムはおそらく母子でしょう。

だいたいね、こんな広いところからクジラを数匹探すのは難しいちゅうねん! ちょっと季節が早かったのかなあ。たぶん父島ではかなり沖まで船を出していたかもしれません。最盛期は港の近くまでうようよ来るみたいですので残念でした。

昼からは雨の予報で宿で本を読んで過ごしました。少し記憶が飛んでいますが。

明日は母島離島、さらに小笠原から出て東京に戻ります。また重い荷物を持って帰ります。あの大揺れは本当に憂鬱です。
Posted at 2014/02/10 23:42:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 話題・MISC | 日記
2014年02月09日 イイね!

今日は島内ポタリング

ポタリングとは言っても原付ですが。原付なんて院を卒業してから全く乗っていないので15年ぶりです。自転車と違っておっかなびっくりで乗ってました。原付は速度が出にくい上にあまりコントローラブルな乗り物ではないのでこういう機会が無いかぎり乗ることはないでしょうね。

沖村から北に向かって行きました。途中はどこにも止まらず、帰りに寄るポイントをインプットして走りました。速度は20から30キロ。急坂が多いし、CVTのベルトが滑るし、道狭いし、忘れかけた頃に車が来るし。これくらいの速度じゃないと景色が見れない。

北村。母島には戦前、今宿でこれを書いている沖村と、島の北端の北村に集落があった。疎開でそのまま廃村、そして今にいたります。

桟橋のあとがあることからもかつては人が居たのだろうと想像できます。

この道の両側に集落があったそうですが、今では完全に自然に帰っています。

うっかりRAW撮りしてなかったので汚いですが、わかりますかね? ザトウクジラの胸びれです。
廃村北村の遺跡は小学校跡くらいでしょう。

都道は1本しかないので同じ道を帰ります。



お昼は沖村に戻り、カップヌードルを買って宿に戻って食べました。
昼は沖村の南側です。南端側には小富士山があるのでそこに入ってきました。こんな感じの道をブラブラ歩きます。途中、憎き敵であるグリーンアノールもみました。ヤツはたしかに緑色でした。ぱっと逃げられたので写真には収められませんでした。

入口から1時間ほどで小富士山の頂上につきました。風が強くて立ってるのが怖かったです。

奥の右の島が姉島、左が妹島です。

姉島の全景です。

妹島の全景です。妹島の方がグラマーですなw 北を望むとこんな感じに緑覆われた島です。

浜に下りようとしたのですが、強風にあおられた波が高くてとてもとても近づけませんでした。

ブラブラと来た道を帰ってきました。休憩をして再度宿に帰ってきました。ついでに原付も返却。歩いて港の向こう側にある鮫が崎展望台で陸からクジラを見てましたが、白波が立ちすぎてほとんどわからないw さらに西側なので西日でコントラストが飛んでしまってさらに見えにくいというよくない条件でした。探せないので、三脚で固定、置きピン、ソレっぽいものが見えたらリモコンでシャッターを押してました。潮を吹いているのですがわかりにくいですねw

〆は夕陽で。



明日は船でホエールウォッチングをしたいのだけど、受付が前日の夕方5時までになってて… 困った。早朝に電話してみよう。空いてたらいけそうな気がする。
Posted at 2014/02/09 22:39:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 話題・MISC | 日記
2014年02月08日 イイね!

移動は散々

遂に就労15年目w なので、10営業日の連続休暇を使って、小笠原諸島にいきます。

小笠原諸島、父島二見港にいく船は『おがさわら丸』です。東京竹芝からです。

この船はもちろん人を島に運ぶのですが、物資も送ることも使命です。

神津島にはおが丸は寄りませんが、島嶼部にとって物資輸送はすごい重要です。
おが丸はレインボーブリッジをくぐって東京湾を南下してきます。

クラスは特1等、1等、特2等、2等とクラス分けされています。よほどのことがなければ2等室、いわゆる雑魚寝を選択します。さて、むかしのおが丸には金属製の洗面器が察しろと言わんばかりにカーペットの上に置かれていました。世界遺産登録されてからか、ツアー客が多く名物の洗面器が置かれなくなったみたいです。残念ですね。

満員ではないでしょうけど、4回目のおが丸でこんなに乗船しているのを見たのは初めてです。BBA3人寄ればマジ姦しいなw
外海に出るとすごい揺れ始めました。

天気悪いですね! 発達中のあの大雪の低気圧のせいですね。北風が冷たく、波もかなり高いです。おが丸にはスタビライザーが着いていますが(車のようなスタビじゃないよ!)、全然利いていません。この後、潮の飛沫も酷いので中に入って寝転びました。日中の時間がおが丸が最も揺れてました。姦しいBBAも静かでした。夕食は唐揚げ定食(980円!)を食べましたが、揺れが辛くて味がよく分かりませんでした。行儀悪いけど寝転んで食べたい気分でした。
夜は昼のせいでなかなか寝られず、持って来た『永遠の0』を読み切ってしまいました。
朝、聟島列島が見えてきました。雨で霞んでいます。

こんなに潮を被ったら車がダメになりそう…

父島には定刻より10分早く接岸です。ケータイ国盗りにはなんと601国目という隠しエリアがありました。


父島からははじま丸に乗り換えです。まだ船に乗ります。

地獄はここからでした。二見港を出た途端、大揺れ。経験したことがない揺れ方でした。上下左右前後に揺さぶられて、外のデッキにいたのですがそれでも気持ち悪くてCデッキ(船底)の廊下の隅で寝そべって死体のようになってました。カーペットで寝たかったのですが、みんなそこに集中して満席でした。2/7から2/8にかけて一度もトイレのお世話になりませんでしたw
船は20分ほど遅れて母島沖港に接岸。これを書いている今でも頭が揺れています。宿の夕食の味が分からない… 明日、海に出たかったけど、今も風が強いので沖はしけしけだろうなあ。明日は島内を原付で回ろうかと思います。
Posted at 2014/02/08 23:01:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 話題・MISC | 日記

プロフィール

「神奈川県民になった」
何シテル?   08/15 22:17
低浮上です。 友達蒐集の方はお好きにどうぞの精神で相互フォローします。 ただしPV古事記の方は私の勝手な判断で勝手に切ります。 自分が思うがママ、唯我...

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