またたびくんはダイヤ激推しのブログ一覧

4月からアレが施行されるため、寝ても覚めてもその対策でずっと考え込んでいたのですが、訓練をしたら予想以上の結果が出て「いける！」という感じ。

自分へのご褒美で、和倉温泉に行ってきました。

和倉温泉は関東圏にはあまりなじみがないですが、関西圏では1泊旅行の定番の温泉街で、雷鳥（サンダーバード）1本で行くことができます。

東京を出たのが10時だったのですが、これが大失敗で環八の大渋滞にどっぷりと嵌まってしまいました。ナビによると、関越→上信越→北陸→能越のルートがお勧めルート。2時間おきの休憩を心がけて、上里（関越）と名立谷浜（北陸）に立ち寄っています。宿に着いたのが18時でがっつり車に乗ってました。環八の渋滞が効いてますね。

食事の前に早速風呂へ。和倉温泉ですので、食塩泉。すごくしょっぱいです。掛け流しです。いいですね！　源泉はめちゃくちゃ熱いです。90度近いです。リアクション芸ができないくらいマジで熱いです。食塩泉なので、お風呂から上がっても暫くは体はポカポカしています。
戻ってくると既に支度はできてます。食事は部屋食♪　旅館の醍醐味です。

1本750円のビールを1本開けて1時間半くらい掛けて完食しました。写真で全部じゃないです。

その後はスクフェスをやって、『風立ちぬ』を見てましたが、……つまらんストーリーにびっくりでした。連れ合いの話は中途半端だし、飛行機の設計に係わるところもなんか、全然すごいと思わないし。反戦映画にしたいのか堀越さんの設計技師としての秀才ぶりを見せたいのか奥方との話をしたいのか、何も訴えかけてくるものがなかったように思いました。ようは詰め込みすぎなんだよ！

今、北陸は新幹線で持ちきりです。東京にいると全然実感が湧かないのですが、ローカルニュースの話題は北陸新幹線。CMも二言目には北陸新幹線。宿の女将さんの話題も北陸新幹線。北陸、特に石川、福井は関西圏の客を見ていましたけど、東京から新幹線で2.5時間圏内ですから、関東圏の客も取り込めるとここが商機とばかりに意気込んでいます。

2時半に会社から電話ｗ

朝はいつもどおり6時半起き。朝は、どこの旅館も質素なので……　ご飯は美味しいのでいっぱい食べました。
8時半にチェックアウトして、総湯で温泉卵を作りました。上述のとおり、熱湯みたいな温泉が湧いているので温泉卵ができるんですね。

15分ほど置いておくと、白身トロトロ、黄身モッチリの温泉卵のできあがり。

9時半には和倉を発って、直線距離で100キロ南の白川郷に立ち寄ります。車だと90分くらいかかりました。
白川郷について思ったこと、ここは中国か？！　中国語だらけです。今中国は旧正月でどこも経済活動が止まっている時期で、裕福な層が来日しています。白川郷に来るってかなりのマニアなんだなって思います。世界遺産といえども日本人でも遠いから来ないからね。





一通り見て回って、後は帰るだけ。高山→国道158号→長野→中央です。国道158号は雪もなくさくさくと松本まで出てこれましたが、観光バスがとろくて参りました。ある松本ナンバーの車はネジが一本飛んでるみたいでして……　追越し禁止区間でしかもカーブで先が見えないところで、私と私の前のバスを追い越して、対向からアクセラ登場！　思わず自分は「あー」っと声を出し、アクセラが見開いた目のままたまらずクラクションを鳴らし、アクセラもバスもブレーキを掛けたので頭のネジが一本抜けた車は元のレーンに戻れたけど、心の底から

って思いました。こういう輩が都市圏にきていつものくせで早曲がりすると二輪を轢くんだろうなあなんて思ったりしました。

長野道のみどり湖PAで休憩しました。いつも諏訪湖SAなので、違うところで休憩も悪くないかなと。

小腹が空いたのでこれで腹ごしらえ。結構美味しいんだけど、キャベツの層にもマヨネーズはかけてほしいｗ
渋滞の兆しがなくて、小仏トンネルも難なくクリア。調布付近の渋滞も解消で高井戸まで走りきりました。それにしても、道路にあんなでかいものを落とすヤツってなんなんだろうね（調布〜高井戸間）。環八の中の橋交差点は信号が青の時間が短くてなかなか順番が回ってきませんでした。環八は渋滞ではなく混雑気味。

塩でどろどろなので、いつものGSで洗車機にぶっこんで、駐車場に置いてきました。

行ってみて気付いたけど、帰りのルートの方が距離が短く早く着いた……　ツーリングマップルで確認したら、上信越道は真北ではなく、東に逸れながら進んでいるのですごい遠回りでした。

【衝撃】東京都民がはじめて大阪に行ってビックリしたこと9選！を元にウダウダと——

1. 関西弁の女子が可愛すぎる
関西弁で話す10～20代の女子の可愛さといったら、日本最高峰の可愛さではないでしょうか!!　顔とか体型とか性格とか、そういうのは関係ありません。関西弁を話すだけで、女子としての魅力が高まるんです！ ギューッとして抱きしめたくなります！　大阪に滞在中、何度も惚れましたよ。

関西の言葉は早いというイメージがありますが、あれは漫才に毒されてるだけで、実際の所はかなりゆったり話します。文節の語尾ごとに伸ばして話すので粘っこい感じがすると思います。ちっちゃい子がこういう話し方すると可愛いんだよね。

2. 道路の真ん中で人が野生動物のように寝てる
東京にもホームレスはたくさんいますが、道路の真ん中でゴロリと寝ている人は見かけません。ですが、大阪には普通にいるんですよね。野生動物のように、「眠くなったから寝る」みたいな感じで道路で寝ている人が。しかも複数いるんです。
サバンナのライオンのように寝ているおじさんを自転車がスイスイと避けていく。襲ってこないので、街の人にとってはオブジェのような存在かもしれません。

これに関しては全国的に同じでしょう。ロータリーの真ん中の茂みで生息する人もいますが、こういうのは差はないと思います。スイスイ避けるって大阪以外では自転車でそういう人は轢くの？　ってなりますよね。

3. うどんがビックリするほどウマイ
大阪のうどんは素晴らしいですね。透き通った汁はダシが凝縮されていて絶品！ 太いうどんほど関西風の汁に合う。東日本の黒い汁のうどんとは別次元の存在でした。

うどんに醤油ベースのつゆは、美味しい不味い以前に、合わない。醤油ベースのつゆは香りの強い蕎麦だからこそだと思います。逆に出汁ベースのつゆで蕎麦は合わないでしょ？

4. コンビニのトイレに「注射器は流さないで下さい」という貼り紙
コンビニでトイレを借りたら、トイレに「注射器は流さないで下さい」という貼り紙があったんです！ ここで事件でもあったのかな？ と思ったんですが、他の店舗にも同様の貼り紙がありました。注射器なんて流す人いるの!? 何のために？ 理解できませんでした。

こんなん知らん。「ネコの缶詰」を与えないでくださいは見たことあるけど。((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙブル

5. 人を褒めるとき「シュッとしてはる」と言ってくる
大阪を旅行したとき、2泊3日だったのですが10回くらい街や店で言われました。なんとなく褒めているんだなというのは理解できたんですが、「シュッ」って何なのか、今もわかりません。
「シュシュッ」とか「シュッシュッシュッ」とかの擬音が略された言葉なのかな？ そもそも擬音の意味すらわかりませんが。

これはよう言うわ。「あの人、シュッとしてはるわぁ」「これ、シュッとなってるやん？」たまに大阪に帰ると「シュッとして」が一瞬考えるんだわｗ
基本的に肯定的に使って、「すらっと」「ほっそり」に置き換えるとスッキリ？　シュッとはシュッとなんだよ！
「シュッと」というのもそうだけど会話の中に擬音が多い。
「この道がぁーっと真っ直ぐ行くとなあ、犬飼こうてはるたばこ屋があるさかい、そこな、きゅっと曲がんのよ。ほたらちょっと行ったところにあるからな」「がぁーっと」で何となく歩かされるかなと感じ、話し手の指先をしっかり見ておかないと、「きゅっと」がどっち曲がるのか分からんｗ　たばこ屋の犬の情報はどうでもいいし、しかも自販機しか置いてないし。そして、この「ちょっと」が長い長い。どこやって思ったら、「そこの鏡んとこ、きゅっと曲がってもぅいっぺん曲がったところあるからな」と別の人に教えてもらうオチがつきます。

6. お好み焼きとご飯と味噌汁を一緒に食べてる
本当に驚きでした。大阪の人は、お好み焼きとご飯と味噌汁を一緒に食べるのです。お好み焼きはご飯のおかずとのこと。そういう発想はなかったので、とてもカルチャーショックを受けました。
しかし東京でも、ラーメンとライスを一緒に食べる人がいますし、炭水化物同士という点では同じですね。

これにケチつけるヤツがなぜか多い。ラーメンとライス、ラーメンとチャーハンも同じやんけ。お好み焼きおかずにご飯、味噌汁は旨いよ。満腹感もハンパないし。焼きそばおかずにお好み焼きとかも。だけど、たこ焼きをおかずにご飯はない。たこ焼きのどろどろがご飯に合わないのかな？　知らんけど。

7. 詳しく説明したあとに「知らんけど」って言う
とても詳しく説明してくれたあとに「知らんけど」って言ってくる人が多くてビックリしました。私としては「じゃあ今まで話していたことは想像なの？」と思うわけです。
たこ焼きソースのかけ方を大阪府民に指摘されたとき、「ちゃうで。こうするんやで。知らんけど」と言いつつソースをかけられたときは、もっとビックリしました。私を否定しつつ、目の前でソースをかけて最後に「知らんけど」です。

これは確かに言うｗ　よぉ言うわ。「知らんけど」を言うときは「間」が大切で、「間」を間違えると、「じゃあ今まで話していたことは想像なの？」となります。基本的に自分の発言に自信がないときに、間を開けて「知らんけど」って言います。

8. 大阪府民が優しい
大阪で道に迷ったとき、歩行者のおばちゃんに「すみません、道を聞きたいのですが」と話したら無視されてスタスタと立ち去っていったんですね。東京より冷たいんだなと思ってブルーな気分になったのですが、十数秒後、おばちゃんが八百屋っぽいおっちゃんを連れて戻ってきたんですよ!!
「この人、私より詳しいから」という理由で、地域住民のおっちゃんを連れてきてくれたんです!! おばちゃんは、見ず知らずの人に「わからない」「ちょっと待ってて」と言えなかったのかもしれません。教えてあげたくて、わざわざ時間を割いて人を連れてきてくれたことに感動しました。大阪は人情の街です！

たしかにそういうおばはん、おるにはおるけどｗ

って言われるよりマシかも知れんけどｗｗｗ

9. 標準語をしゃべってると敵対心をもたれる
大阪でネットのオフ会をしたんですが、大阪弁とか関西弁を話さないと、「にーちゃん東京か」「トンキンか」と言われて、敵対心みたいな感情をもたれたことがありました。
いや、悪い人たちではないし、むしろ優しいんです。ただ、大阪じゃないとわかると「東京には負けへんで」という気持ちが出るのかしれません。

「トンキン」とかリアルで聞いたことがない。ネットでしか見ない。知らんけど。
標準語で敵対心は持ちません。気色の悪いイントネーションや間違ったアクセントで話すことにイラッとくるんです。関西圏独特の「半音」が使いこなせず、言葉だけ関西地方の言い方がダメなんです。「ちゃうねん」ってなんて言われたら、殴ったろかって思うのが普通の関西圏の人です。

そのほか、「自分」といえば、一人称として使用しますが、関西では二人称としても使うのでよく聞かないと、わけが分からなくなります。
「たしかに自分も言うたよ。言うたけども……　自分も言うたやん？」