2012年03月12日
●迷い猫オーバーラン!12
あー… やっちまったな。という感じ。文乃エンドにならないだけよかったか。俺の翼エンドというか、結局最後まで優柔不断でどっちつかずのまま高校を卒業して終わりかよ。イラスト(みつみ美里)は全巻通じて一番よかったのにすごくもったいないストーリー展開にグッタリです。
思えば専属イラストレータのぺこの離脱で1年も間が開いて続けられる状態ではなかった。なんとなく15巻くらいまでは続きそうで特定のエンドもあったように思う。モチベーションの問題なんだろうな。だが、11巻の氷川へきるのイラストはないわw イラストと漫画は違うと思った瞬間だった。
●トカゲの王I II
入間人間の作品。入間買いではなくブリキ買いである。1巻は入間独特のくどさと厨二の主人公の行動がいまいちつかめず、正直苦痛。2巻、これは面白い。厨二病の中2と怒りに荒れ狂う殺し屋の2枚看板で進むストーリーが意外なほど小気味よい。目の色を変えるだけでは人は殺せないわなw タイトルの『トカゲの王』は石竜子が王、キング、ナンバーワンとして裏社会で君臨するのか厨二の妄想で終わるのか。色々鍵を握っている巣鴨の正体、思惑とか。3巻は2巻の続編となるので楽しみ。
●らき☆すた ひとめこなたに
うん。らき☆すただ。ゆるゆるでいずのほうが好きかな。読み始めた端から落ちが見えてるんだもん… ゆたか&みなみの冬コミケでのコスプレイラストがないとはこれいかに?!
●生徒会の十代
『碧陽学園生徒会議事録』シリーズの最終巻。ハーレムエンドとはこうなんだろうきっと。杉崎△! 4人のヒロインで一番がんばったのは真冬だと思う。4人の中では意外なほどに真っ直ぐ。腐ってさえなければ… 知弦は純情なのかエロなのかよくわからんが、エロいよなw 会長と深夏は、どうでもよくなった。深夏のイラストは好きなんだけどな。深夏は『碧陽学園生徒会黙示録』シリーズの方が好感度が高い。
あとは『碧陽学園生徒会黙示録』シリーズの7巻(最終)、杉崎が3年になって生徒会の話が2巻ほど続いて終了とのこと。後日談は生徒会役員になった義妹の林檎やら天敵の水無瀬、リリシアあたりが出てくるんじゃないかと期待。
●一緒に革命しませんか?
ちょっと面白そうだったので買ってみた。キーワード、生徒会、格差社会、銃器、革命、自由。かな? 銃器はゴム弾で殺傷力は小さいので人は死なないのは確実。格差社会とは恋愛至上主義とでも言い換えるべきか? 生徒会にはB.B.は存在しないが、全権掌握の中央集権型政府といった感じかな。当然ながら紅のスバルがいないと話がしまらない、と。生徒会側にもレジスタンス側にも妙に人間くさいところがあるので面白いかもしれない。
■僕は友達が少ない ポータブル
全ルート攻略。俺の妹がこんなに可愛いわけがないポータブルよりも簡単。つうかアレは難しすぎやしないか? ちょろいのは理科ルート。とりあえず口説き倒せばいいだけだし。一番好きなストーリーはマリアルート。グッドエンド、トゥルーエンドともによいが、グッドエンドは特によいストーリー。次によいのは夜空ルート。破廉恥嫌いの夜空が破廉恥行為をしたのは意外だったけど、エンドロール後のお伊勢参りのくだりは夜空の本当の可愛さ爆発って感じ。星奈ルートは古いトレンディードラマw的な作りで、健気な夜空が星奈に勝ってしまった感あり。幸村ルートはお笑いルート。小鳩は…あー…あれってトゥルーエンドなんだ… 色々と残念な妹だなあ。
ブロック崩しは6人のヒロインはひん剥きました。マリアを剥くときは変な背徳感と闘いw 7人目の天馬(星奈の父)をひん剥くのはイヤな予感だけよぎってやってません。ケツに食い込む赤褌の一部が見えてるきがしてならないんだが…
Posted at 2012/03/12 23:46:58 | |
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ライトノベルとアニメ | 日記
2012年01月09日
○ベン・トー8
ついに《変態》vs.《サラマンダー》! クリスマスにしか出ない特製の半額弁当を賭けての戦い。相変わらず肉弾の描写は熱いです。《オルトロス》ですら《サラマンダー》は倒せないときてるから読み応えがありました。
最近はウルフヘアと佐藤の掛け合いがいいですね。あからさまに《変態》佐藤に嫌悪感を見せるウルフヘアw ウルフヘアは変態を変質者の意味で読んでいるが、狼たちは変態と思ってくれてるのにな。この辺がまだまだ駆け出しの犬たる所以だね。茶髪のおねーちゃんには《シーリーコート》という二つ名が! モブキャラにもかかわらず何気に強かったし、佐藤の《ウルブズペイン》戦で月桂冠を譲ったところが大きい。あれで漁夫の利でかっさらったら犬ではなく豚に下がるだろう。佐藤には《サラマンダー》によって《カペルスウェイト》の二つ名が付けられた模様。9巻からルビ付きで《変態犬》ってなるんだろうなあ。
とりあえずさ、佐藤は変態でないといろいろと納得できない! 警備員に単一乾電池を挿されてしまえ!
○俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4
最近のお勧めラノベのタイトル。この巻で第1部は終了って感じ。今まで全然修羅場がなかったからなあ。これ以上キャラが増える要素もないし(ヒロインの名前に春夏秋冬の四季が揃ってる)、ここから本番なのかも。
「愛衣ちゃん、大勝利ぃ!」はぐっとくるよなw 冬海愛衣のここ一番の馬鹿に落ちるのはなかなか秀逸だと思う。ファースト幼なじみポジションは婚姻届だけに守られているのは今後はしんどいかも。秋篠姫香はちょっとやそっとでは治らなさそう中2病患者のわりにはかなり積極的で「ぎゅっとして」というセリフは意外なちゃっかりさんな感じ。夏川真涼は一応正ヒロインなんだけど、4巻終盤の季堂鋭太との掛け合いはなかなか。ちょっと昭和の歌謡デュエットっぽい臭さはあるけど。その後のデレがもういちいち可愛い。テーマは「愛」らしいので、真涼のバックグランド(妹夏川真那から情報が出る)を考えながら読むとなるほどなあと。春咲千和はセカンド幼なじみポジションで、正ポジションと言っていい。鋭太の「医者になって千和の病気(障碍)を治す」の意志を持たれているので愛衣よりもいい位置に。ただ、頭が筋肉の典型的アホなのが残念だよなあ。
たぶん、春vs.夏になると思う。秋、冬はバックグラウンドが弱い。このまま夏にフェイクからトゥルーに昇華してほしいと思う。
○生徒会探偵キリカ1
講談社のラノベに手を出してみようと買ったのがコレ。
ミステリーがあるのかなと思ったのだけど、なんかどうでもいい探し物ばかりで… 中盤までの主人公・日影がどうにもこうにも感情移入できず苦しかった。変にくさってるっていうか、ひたすらコンプレックスを理由にグダグダしているあたりがね。最後、生徒会が理事会と対決するあたりで、本来の出すべき主人公の能力の片鱗を見てああなるほどと。癖の強い女子が牛耳る生徒会で日影とキリカがどうからむんだろうね。やっぱりストックのオペレーションで絡むのかなあ?
○彼女はつっこまれるのが好き!
扇情的だけど、つっこむのはノリとツッコミだよなあと思って騙されてははいけないと思い避けてました。
ネットラジオのノリを文章にしたものの、ネットラジオのシーンは面白くないです。臨場感が圧倒的に足りないんですよ。むしろ、ラジオ以外の村人くんとまどかの掛け合いの方が生き生きしてるとかどうかなって。天川兄妹の動向だな。天川兄は面堂終太郎と被るというか、モデルになってるよな? ということはどんなにがんばっても村人くんには勝てないということなのであまり気にかける必要もなし。妹のしぐれの方が色々とかき混ぜそうだし、正直何を考えているのか見えない(3巻までの感想)。無理に当てはめるとすれば、亜美ちゃんポジションよりかは実乃梨ポジションかなあ?
Posted at 2012/01/09 22:54:50 | |
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ライトノベルとアニメ | 日記
2011年12月29日
○ぬらりひょんの孫 千年魔京
次の週も見たくなる面白さだった。ぬらがいない間は間延び感が強かった。悟空のいないDBも間延びがすごかったからそんなもんだろう。最終話のぬゑ(=初代安倍晴明)の幕引きがあまりにもあっけなくて( ゚Д゚)ポカーンとなってしまったが…
○ベン・トー
原作を読まずに見たら面白いと思う。半額弁当を争う肉弾バトルだし、佐藤のリビドーもそこそこありぃの、警備員のおっちゃんもいぃの、白粉はガチムチに目を輝かせぇの、著莪と佐藤のいちゃつきぃの。
原作にある一頁々々ミッチリと字で埋め尽くされたベン・トーの面白さがちゃんと表現できてたのかというと、全然ダメ。ベン・トーの面白さは半額弁当を中心としたシュールな肉弾バトルだけではなくて、佐藤の幼馴染み(石岡君や広部さん、三沢君など)、寮の仲間、クラスメイト、佐藤家の人々(主に父)、ゲハとしてのセガ、モブの狼たち… こいつらのエピソードは殆どストーリーに関係ないけど映像化してほしかった。オルトロス編の石岡君の『玄関開けたら2秒でトラップ』は映像で笑わせてほしかった。水着のオリ回はいりません。Mの内本君だけじゃだめだろ。唯一の救いは白粉がノリノリだったことだな。
もし二期をやることがあるなら、革命家三沢君のエピソードが必要だ。
○侵略!?イカ娘
かわいいじゃなイカ! それだけでいいじゃなイカ。
○僕は友達が少ない
夜空の下衆な性格のところが強く表現されすぎた? 星奈はもう少し変態度3割増しでもよかったと思う。小鳩はかわいいな。マリア(´・ω・`) 口悪いけどもっと出番あげてよ。理科はもっと変態であるべき、もっとイけるはずだ。最終回はコネクトからの出典とはね。夜空は可愛いキャラなのにスポイルされて可哀想だな。
ブリキの原画はよい。
○灼眼のシャナIII
うーん… ものすごい勢いでおいてけぼりを喰らってる気がする… ストーリーについて行けてない。唐突過ぎる感じが強い。正月明けても続けて見るけどね。
○C3
さそりがためのパンツ攻めはともかく、原作どおりにやるとマジグロなのでこの辺が限界なのかもしれない。家族会の半分までで1クール終了なんだけど、このあとの家族会の崩壊のところは原作ではかなり面白いので2期期待。最後の最後にアビス、クルリを登場させたんだからな。竜頭師団の話もなかなかグッドなので見たい。
時々挿入される線画のできがいいできの時と残念なできのときの差が歴然としすぎてて… 動く黒絵は想像以上のよいでき。しかし中身はもっとオッサンであってほしかった。
免罪符機構挿入のエロシーンwは想像以上のできでした。
○Working'!!
ぽぷらはちっちゃくてかわいい。小鳥遊に激しく同意だ。だが、小鳥遊と違い18未満はお断りだ。
冬は見たいものがないので、新規で見るのはなし。『灼眼のシャナIII』2クール目だけを見る予定。
Posted at 2011/12/29 01:26:07 | |
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ライトノベルとアニメ | 日記
2011年12月11日
あふれかえってたので箱に整理したら何を読んだか思い出せないw
○デート・ア・ライブ3
最近読んでる中では一押し。精霊さんをデレさせれば勝ちなのだが、今度の精霊さんはデレません。むしろ強い。4巻に続くと来た。精霊さんが暴れれるバックグラウンドがわりと読ませてくれるのだけど、今回はまだバックグラウンドの説明がないので糸口なしと言うところです。
うん、十香はかわいいな。かわいい子には旅をさせせすぎだろw
○ギャルヱの世界よ、ようこそ EXTRADISK
外伝の最終回。このシリーズの最終回でもある。商業的にはいまいちだったみたいですが、ギャルゲーとはあんまり関係なくて、いちいち格好いいところもあり、悶え死にそうになったり最近のラノベの中ではちょっと違う切り口ではまってました。
とりあえず、高橋愛子の尻は大きいことは公式に認められたわけだw ラノベとはいえH90は大きいよ…
○これはゾンビですか? 9
オムニバスと見せかけ、ちゃんと話し続けてやがるw 人間関係を永久リセットは相当キツいな… 俺、死ぬかもしれない。セラ無双来るか? セラ無双来るのか?
○迷い猫オーバーラン! 11
うん。大味。千世無双のときは常に大味。そしてあまり面白くなく、非常に苦痛で、途中で本気で投げ出しそうになった。千世の性格から考えるとああいう文章になるんだろうけどしんどいです。あとイラストw ラノベに漫画タッチは合わない。うどんの出汁に鹹水がよく効いた中華麺を入れるようなもので、挿絵のページに来ると肩が抜けそうにw 次巻のイラストレータは期待できそう。
次巻で最終回。都筑はどうするんだろう。個人的には都筑は進学して経営学を学んで、希をストレイキャッツの正パティシエとして受け入れて二人で切り盛り、ネット販売は梅ノ森財閥(千世)の力を借りて…が丸く収まるんだよな。文乃? 歯医者の息子とくっついて玉の輿だよ。
ドラマCDは面白かった。
○暴走少女と暴走少年5
どんでん返しの巻。杏子がここでもやもやした沖田と明華の関係に楔を入れる。大概、ラノベは男が優柔不断なんだが、女が優柔不断というかどうしたいのか不明。一番でないとイヤという桐なんとかさんのような妹君みたいなことを言い出す始末だからなあ。
クラス委員の西澤さんはレギュラー化しそうだね。かき混ぜる意味で。
Fate/Zeroを読んでみたいのだが… 一冊がアレだもんなあ。昨日、たまたまテレビでFate/Zeroを見てて「王」について哲学を語るみたいなのがあってなるほどなと思った次第。厨二臭そうなのでページ数以上に辛いかもしれない。
Posted at 2011/12/11 22:09:58 | |
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ライトノベルとアニメ | 日記
2011年11月16日
「僕は友達が少ない」というタイトルが許せない男の話
こんなことで引っ張るなら読めよw 原作者に見てほしいな
Posted at 2011/11/16 20:16:24 | |
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ライトノベルとアニメ | 日記