今日は会社の健康診断。
うちの会社は診断メニューが多い。その中でも辛いのが胃部レントゲン、いわゆるバリウム検査だ。この検査を受けるために前日から用意が必要で、前日の9時までに夕食を済ませておいて、飲まず食わずで検査に挑むわけ。
この検査を受ける条件は、我が社では35歳以上という線引きがあり、これはいわば「中堅の登竜門」といっても間違いではなかろうw
胃部の撮影前に、まず、発泡剤と極少量の水を飲む。これが1つめの辛い儀式。粉が水と反応して炭酸を発生させるのだけど、炭酸の泡が鼻腔にに入ってきてむせまくり。たとえむせても、ゲップは厳禁! 景気よくゲップをしたら一からやり直し・・・
次に辛いのがバリウムのゲル。原料は硫酸バリウムです。味はうーん・・・サイダー? 都市伝説ではイチゴですが。生ぬるくて不味い。ゆっくり味わうようにして飲まないと、確実にゲップ、お代わりのコースです。
あとは診察台に掴まり、技師に命令されながら、右や左に自分で回転するのである。命令されることに快感を感じる人にはたまらないプレーであろう。しかし、残念ながら私はそのような属性はまだ持ち合わせていないため単なる苦痛でしかありません。
これが終わると、赤い下剤2錠もらって終了。もらった錠剤はなんだっけ? SE-SYなので・・・センノシドというジェネリックですな。コレを飲んでもすぐに効かなくて6時間くらいかかる。なんせ、水を飲みたくなくても常に飲んで水分過多状態でないとバリウムが腸で固まって大変なことになるそうだ。バリウムの比重はやたら重いので胃腸がもたれまくり。常に腹は気持ち悪い状態なのだ。会社にいる間は下剤による便意はなかった。ちょうど、最寄り駅で帰る途中に、よりによって「波」が襲来。1回目は回避できた。2回目も耐えた。ただ、3回目の「波」はかなりやばく、早歩きから走りに変えて家まで300メートル弱を疾走。家の電気を点けることなく、便所で・・・ 色は
カフェラテ
でした。もう少しでおとなを返上しなければならないところでした。
なんど受けても慣れない、バリウム健診。楽しくなるときは来るのd(ry 楽しくなんかなりたくないです! 苦痛でいいです!
Posted at 2009/07/15 00:21:02 | |
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