またたびくんはダイヤ激推しのブログ一覧

鳳明館はいずれ泊まってやろうと考えて、会社を上がったらその足で本郷まで行ってやろうと思っていたら、夜勤になりゆっくり家から行くことになりました。

戦災で焼けずによく残ったという感じ。純和風の旅館で内装はなかなか興味深い。旅籠って感じでもないんだよね。

今回は夜に着いたのでいい感じに聖地巡礼って感じなりました。
今回泊まったのは鳳明館とは言っても本館ではなく、台町別館と呼ばれる建物です。千歌ちゃん達が泊まったのは本館ですが、本館はある程度団体でないと泊まれそうにないです。台町というのは地名としては存在してませんが、本郷に巻き取られるまでは存在した地名だったそうです。

ボクが泊まったのは白鷺の間。6畳一間です。夕食は宴会を頼まないと出ないんじゃないかな？　宿に着いたときには布団が敷いてありました。




東京に観光に来る外国人が珍しがってくるようで、至る所に英語での案内があります。浴場にも英語の案内があります。実際、外国人の方が泊まっていました。漏れ聞こえる感じは英語ではなかったですね。

朝食は部屋食なんです。このお値段で部屋食はなかなかないですね。ただし、献立は普通です。

宿は8時に出立。目指すは東京タワー。大江戸線で1本というのは便利でした。今日になって下調べして、「なんだ乗り換えなしでいけるのか」と感心して、本郷三丁目から赤羽橋までチンタラ移動です。大江戸線なので鉄道空白地帯を縫うように走っているので時間がかかります。

東京タワーには9時15分頃到着。割引きで半額で大展望台まで移動です。外国人がめちゃくちゃ多いです。欧米人だけじゃなく、西アジアの人も多いように感じました。東アジア系の人は見ないです。


東京タワーの大展望台2階です。方向くらいは自分の足で探しましょう。ロケハン、奥行きと開放感をだすめに、ここに来て超広角ズームを出してきたな！　ボクのは24ミリですが、一番後ろまでさがったのですが足りないｗｗｗ　18mm前後で撮ったものと思われます。100度はありそうだな。

石を投げたら外国人に当たる状態です。東京タワーってロンプラでは名スポットになってるんですかね。スカイツリーより安く、都心にあって、そこそこ古びてて。


双眼鏡は東京タワーで貸し出しています。わざわざ沼津から持ってきてるわけではありませんので、双眼鏡にこだわりたいなら借りましょう。
本来なら富嶽は望遠で撮って作画するのですが、広角で撮ってそのまま双眼鏡の影を入れてしまってます。


このシーンも超広角ズームを使っていますね。というかですね、東京タワーのシーン、全部16-35mmの超広角ズームです。目線は相変わらず低いです。がんばって24mmで一番後ろまで下がったのですが、これです。千歌ちゃんを中心にしたので、曜ちゃん達がいる場所まで写し込むことができませんでした。超広角は使うと面白いのですが、使えるシーンが限られるので手が出しにくいです。18mm単焦点を持っていたのですが。




このシーン、千歌ちゃんのリーダー像を垣間見るシーンです。チームのメンバーに狼狽えたところを見せまいと取り繕います。メンバーは力の差を見せつけられて凹んでいました。特に、アスリートの端くれである曜ちゃん（TVの曜ちゃんにはトップアスリート属性を与えてないと思う）は取り繕う千歌ちゃんに対して不信感を感じ始めるところです。この後、帰りの東海道線の車内での「くやしくないの？」という投げかけに繋がります。
さらに執拗に「もうやめる？」と訊きます。この時の「もうやめる？」は奮起させるための魔法の言葉ではなく、文字通りの意味で問いかけますが、千歌ちゃんは返答しません。
三津浜で「０」についてゴチャゴチャ理由はどうでもいいから悔しいもんは悔しいんだ！と素直に悔しがるところを見て梨子ちゃんはほっとします。
結局、弱小故に嬉しいときはみんなで喜び、悲しいときはみんなで悲しみ、悔しいときはみんなで悔しがる、全員で心を共有するチーム作りがAqoursに必要なんだということが分かった回でした。3年生ズのような固い絆が必要でしょう。μ'sも共有するというのが強さの１つではありました。
μ's優勝から4年後の世界ではμ'sの神通力は消え去っていると思われます（聖闘士雪の発言から）。そこからどう巻き返すのか。
「０」というのは現実の世界だと馬鹿にされますからね、「ぷーくすくす」ってなって地方の田舎者チームって蔑まされますけど、TVではそこまでは意地の悪いことはしないよね？