▼明けの北海道
午前休(もしくは変形労働)で午後から動くつもりだったのが、たまたま夜勤があり、進んでその夜勤をもぎ取りました。木曜日の朝11時から起き続け、寝たのは金曜日の夜12時ごろでした。
晩ご飯は当初のよていどおりラーメン。ただ時間が遅いので殆どのお店は閉っていたのですが、旭川のロータリー近くの「一味軒」で摂りました。青葉と同じで素朴な味わいでとても美味しかったです。チャーシューも大きくて食べ応えがありました。
▼富良野
この季節を狙ったのはもちろんラベンダー。目的はほぼこれだけです。旭川を8時半までには出発、1時間強ほどで富田ファームに着きました。まだ朝も早く観光バスも少なくてゆっくり回れました。カメラはリコーのGXR、25mm、45mm、50mmと持って来ました。写真を撮ってみると設定が編だなと思ってメニューをみたら、全部リセットされてたw 仕方ないのでいつも通りの設定(画質やらボタン配置やら)に変えました。真面目にやると15分、20分はかかりますねorz ぶらぶらしながら、ラベンダーソフト食べたり、メロン食べたり、トウモロコシ食べたり。午前中いっぱいはここで過ごしてしまいました。
▼麓郷
麓郷展望台にいくつもりで行ってきました。借りたアクアに付いているナビが嘘ルートを… いや、ツーリングマップルもダートの先に展望台があると書いていたのでルートは正しいはず。だけど、そのダートの先はゲートで閉ざされていました。切り返して戻って、五郎の石の家の行ってみました。入場料300円。もうやる気ナッシング。『北の国から』を一作も見たことないヤツがこんなところで感動するわけでもなく、ああそうですかいという感じ。
さて、麓郷展望台、ツーリングマップルをにらめっこ。展望台はあるのに道はない。富良野ジャム園からもちかいなあと思って何となくそっちから回ってみた。ダメならダメで諦めるしかない。行ったらビンゴ! ジャム園、アンパンマンを通り過ぎると1本道で到着。誰もいないのはよいことだ。
▼富良野駅
北海道の始まり。ゼロ。大学の時、舞鶴からフェリーで小樽まで移動し、さらに鉄道で富良野まで移動。ここで輪行した自転車を組み立てて後輩を連れて旅行を始めた場所。わりと思い出深い。でも20年という年月は変化を生みますね。♪あーあーあーとひたすら流れてた個人的には耳障りな歌はなくなり、駅前の小さい噴水もなくなってました(大きい噴水ができてました)。駅前はロータリーになって車の利便性が上がってます。残酷ということではなく、変化しないとじり貧になるからなあなんて思ったりしました。
▼十勝岳温泉
行ったことがない。行ったことがあるのは白金(しろがね)温泉。後輩と一緒に自転車で登りました。アクアがもう可哀想w 登らないんだよw ベルトが滑るようにうーうーうーって唸りながら登るんだ。
温泉はいわゆる黄金の湯。つまり鉄ですな。ぬるめのお湯でもう少し熱い方が好みかな。36〜37度はぬるい。もう1つの源泉は55度くらいあって、埋めてあげないと入れない。
▼美瑛
白金温泉から神楽に下りる道は20年前と変わってない。めっちゃ思い出しました。
美瑛は冬に行ったときとの違いを確かめたかったから。殆どの丘は雪の山から緑の麦の丘に様変わりしていました。こんなの見ると黄金色の麦の丘も見たくなってくるなあ。セッタの木、マイセンの丘、親子の木とか見て回りました。ケンメリは…どうでもいいですw セブンスターの木は20年前はあぜ道の先にあったんですよ。ショボい看板があって、あれを見落とすと絶対に見つけられない。マイルドセブンの丘なんて看板すらなかったw 親子の木とかたぶんあれかなと思いながら探したもんです。今ではナビで探せますらねえ。時代は変わるもんです。
▼旭山動物園
前日はバタンキューで寝てしまいました。
眠気が残る感じ。動物園は空港までの時間つぶし。ペンギンは目つき悪いのにあの姿は可愛い。ちょうど子育ての季節で、入水するペンギンがいなくで残念でした。泳ぐと格好いいのに… エゾシカもバンビが生まれていました。すぐ近くにオオカミ館があって、全5頭が山の上に登場。目線はバンビに釘付けだったなんて口が裂けても言えませんw
次、北海道に行くときは未踏の地、襟裳岬に行ってみたいですねえ。帯広からいった方が近いのかなあ?
●粗末な写真集
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富田ファーム
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美瑛の丘
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旭山動物園
Posted at 2013/07/07 21:22:50 | |
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レンタカーでドライブ | 日記