またたびくんはダイヤ激推しのブログ一覧

今日は東雲に行って、あるブツを買ってしまいました。取付は工場が空いてないので明日日曜日に。東雲は久しぶりに劇混みで、オイル交換もいつになるか分からないので、いつもどおり246江田まで言ってきました。今回のオイルは喪中瑠じゃなくて、モチュル。安いやつですがフル合成、冬なので5W-30です。5W-30はわがまたたび号の指定の硬さでもあります。0W-30を本当は逝ってみたいんですけどねえ。冒険はせず、ということで。今回の交換は5000キロでした。いつもどおりほとんど高速走行なのでそんな汚れてるとは思えない。普段は6，7000キロくらいまで使うので、今回はサイクルが早いです。

なんか体がだるくて、指の節々が痛い…　あ、これ、たぶん風邪だ。あした取付いけるかなあ。ちゃんと養生しないと。

で、車を駐車場においてラーメンを食べに行きました。今日は久しぶりに○屋。○屋に行ったら辰醤油なんですよね。太麺に野菜てんこ盛り。二郎インスパイア系です。
ほとんどの方は迷いなく辰醤油を注文します。そうしたところ、ある60前後の爺さんが来ました。
「たっちゃんらーめん」
「は？　うちにはそのようなメニューはないです」
「たっちゃん…」
「メニューをみて決めてください」
そりゃそうだ。初めての客でまるで常連客のように振る舞う馬鹿さ加減。メニューを見れば「たっちゃんらーめん」なるものが「辰醤油ラーメン」であることは自明なのですが…
「デラックスラーメン」
Σｒ(‘Д‘ｎ）（えっ？　辰醤油じゃないの？！）
「はい、デラックスですね」
「かためん」
「は？」
「かためん」
ガタンゴトン　ガタンゴトン（世田谷線ですｗ）
「もう少し大きな声で言ってください」
「かためん」
「麵かためですね」
その爺さん、私の隣に座りました。当然支度している間もお客様は来るわけでして、当然の如く「辰醤油」を注文していきます。私の所に「辰醤油ラーメン」がきます。
「熱いので気をつけてねー」
スープがなみなみと注がれているので器が熱い。私は食べる前にレンゲでスープをすくい上からかけます。そうしないとてんこ盛りの野菜にまぶされている花がつおが息で飛んでしまいますし、野菜には味が付いていないので味付けを兼ねています。麵が太いので注文から10〜15分くらいかかります。そうこうしていると、となりの爺さんのところに「デラックスラーメン」が運ばれました。そのラーメンをみて気付いたんだろうねｗ、たっちゃんらーめん（偽称）とは違うことに。基本的に辰醤油、辰つけ麺以外は普通ですから。途中、味に飽き始める頃に、私は唐辛子をまぶします。そしてフィニッシュ！
そしてとなりの爺さん…
「玉子ついてないの？」
「はい、ついてませんが」
「デラックスなのについてないの？（怒」
「みれば分かるじゃないですか」
「デラックスなのに玉子がないのはおかしいじゃないか」
「そんなの知りませんよ」
「普通は玉子が付いているだろ！」
「普通って何なんですか？」
「こんなラーメン喰えるか！！！」
「はい700円になります」
1000円、バン！
「こんなラーメン喰えねえよ！！！」
「なら食べなきゃいいじゃないですか」
お釣りをもらって、
「お客様、器をあげてください」
ちゃんと従ったｗｗｗ　まあ、私が隣で器をあげたからねえｗ
「こんな店、二度と来るか！」
「来なくていいです」
扉、バン！
私はそのあとについて帰るわけですが、顛末が面白かったので
「久しぶりにホンモノの馬鹿を見ましたよ。ご馳走様でした」
食べてた人たちはクスってうけてましたがｗ　今日のブログのネタになるとほくそ笑んだのでした。ちなみにその爺さんは三軒茶屋行きのホームに向かっていました。

このどうしようもないやりとりを見てて思ったんですが、この爺さん、職場で絶対面倒臭い人列伝に名を連ねてるんだと思います。頭がガチガチで自分の思ったこと以外は絶対に話を聞かない人。
あと、このタイトルの通り、この爺さん自分は客で、客は神様であり、よって自分は神様と思っているんじゃないかって。三波春夫はいいました。



と。間違った解釈をされて一歩きして言ってしまった本人が苦しむんですよね。お客様はあたかも神様のようにみなす、のが三波春夫の言いたかったこと。客が神様になるとかどんな思い上がりなんだろうか。お客様は人間なんです。だから、分からなかったら訊けばいいんです。お客様は人間なんです。だから、初めて来た店で通ぶる必要なんてないんです。店主は人間です。だから、オーダーミスをしないようにできるだけ正確に聞こうとします。店主は人間です。だから、客が初めて来て通ぶって頓珍漢なことほざきだしたら怒りますよ。確かに一瞬「裏メニュー？」って思いましたから。

あの爺さん、職場の人に○屋の話を聞いて来たんだろうけど、来週あたり職場で愚痴こぼすんだろうなあｗ　如何に自分が被害者であるかをギャーギャー言うんだろう。聞いてる側は「ダメなのはお前だ」って心でツッコミしているところがなんとなく想像できてしまう。口に出したら面倒臭いことになりそうだし。

どうでもいいけど、初めて来た店で麵かためはないかなあ…

夜の写真でも撮ってやろうと、試験がわかりに海ほたるに行ってきました。海ほたるは昼よりも夜が好き。コンビナートの灯りは「今」「現代」って感じがして好きなんです。あの輝きがなくなったときは日本は終わりなんだと思います。
「夜の」って付けると淫靡に聞える？　聞えないですよね、はいはい、聞えない聞えない。

持っていったレンズはBiogon28mmとSonnar90mmのCONTAX Gのレンズ群。AFレンズなんですが、ボディ内AF駆動用レンズなのでピント合わせが手でできます。

来て最初の写真。これはB28。周辺減光が対象形レンズの証でしょうか。カメラ任せで20秒露光。ISO800相当。ノイズリダクションを効かせています。ノイズリダクション処理は露光時間に比例しますね。これが働いているときはカメラの操作が一切できなくなります。

等倍で1024x682に切り出したものです。ノイズリダクションでのっぺりとした感じにはなりますが、悪くはないと思います。


東京湾は羽田空港の空路になってて飛行機が光源になって面白い写真が撮れました。レンズはS90。ISO100、約60秒露光です。このカメラは30秒までしか自動でシャッターが切れないのですが、BLUBを使えば電池が持つまでいけるのですが、シャッターボタンが重くて…　1分間押さえっぱなしというのも疲れます。あ、もちろん、三脚は使っています。
点線になっている奇跡はナビゲーションライトによる緑と赤です。濃い太線はランディングライトによるものです。


強い光のせいでハレがでちゃいました。木更津の方向です。S90、15秒、ISO50相当です。


再度、横浜方向。B28です。戦争やら大火災やらの写真みたいですね。60秒、ISO100相当です。