●7月5日



途中、蕎麦畑を見つけて写真撮影。天気が悪くて羊蹄山はみえない。


京極町の道の駅まで50キロくらい。羊蹄山からの湧き水が噴き出すように湧き出ている。水が猛烈に冷たくておいしい。

神恵内(かもえない)でちょうどお昼で、車で通りかかったら並んでいる寿司屋を見つけたのでそこで食べることに。
途中、道警による取締り。下り坂のサグ部という古典芸。奥に見えるはセドリックのパトカーかな。予算が回らない道警あるある。



2時間待った甲斐がある。うに丼にしようとも思ったんだけど近海物が食べたくて江戸前に。ウニは2ふさをではなく何層にも重なって出されるので口の中はウニ。大将に訊いてみると、悪天候で2週間漁がなくてウニの提供は久しぶりだったみたい。聞きつけた人が並んでいたようだった。

旨い寿司を食べるのに2時間待ったせいで予定がおかしくなった。神威岬(かむいみさき)に寄るつもりだったけど通過。天気も悪かったし。

予定変更してそのまま札幌へ。神恵内でショートカットして小樽を観光した方が良かったかな。走るだけになってしまって完全に失敗。
帰りを急いだのは理由があって

サッポロビール園を予約していたから。当たり前だけど車は宿に止めて札幌駅から直通バスで移動。





ラムは何回かおかわりして、ビールは6杯飲む。食べ放題飲み放題で5500円くらい。肉は絶対元を取れない。ビールはいける。スーパードライ好きな人には厳しいだろう。
●7月6日
北海道最終日

日本3大がっかり名所の2傑には必ず入る札幌時計台。ロケーションが悪い。高いビルに囲まれない広いところに移築した方がよい。不名誉な日本3大から抜けられると思う。


鈴木愛奈のご家族が経営する食堂。以前ライブの時に行った時は臨時休業だった。札幌から50キロくらい。

愛奈おねえちゃんが出迎えてくれる


結局名物のオムライス。並盛り。すでに北海道サイズでそれなりに量があるので大盛りは気をつけないといけない。中のライスは今回はバターライスに。ケチャップよりおいしい。コーヒーは無料でついてくる。

妹の美春。芸名は花井美春。事務所は肯定も否定もしてないけど、れっきとした愛奈の妹でゼリービーンズの目元がそっくり。

邪神ちゃんドロップキックXで地上波初共演、邪神ちゃんとリエール(神)で掛け合いもしている(OVAでは共演も掛け合いもしている)
ご家族でAqoursの東京ドーム公演に行ったそうで、愛奈パパ曰く、東京は暑くて無理。わかりみがすぎる

太陽の恵みを後にして支笏湖へ。支笏湖温泉で休憩(観光の中心地)してから目的地の丸駒温泉へ。市内から35キロ。

新千歳空港からしか送迎してくれないので車がないといけない。支笏湖温泉から歩けばいいと思うかもしれないけど、支笏湖温泉から車で15分だから。

しれっと邪神ちゃんの聖地

小さいながらも90度くらいのドライサウナがあり支笏湖の湖畔でととのうのは最高である。

市内に戻って時間潰し。嫁(テラジャンボダイヤちゃん)を片付ける


北海道最後の晩餐はみよしの。よりによってである。というか以前から気になっていたから。太陽の恵みでもよかったんだけどw カレーと餃子の店。ぎょうざカレーなるものもあるがみよしのセットで無難に。ぎょうざをカレーに2個ほど沈めてみたけどビミョウwww 王将の餃子だと口の中で喧嘩する。最後の晩餐はもう一度太陽の恵みにしておくべきだった。みよしのは札幌にいた時に行っておくべきだった。

さんふらわあは苫小牧の中心地に接岸するのだけど、新日本海フェリーは苫小牧東港という街から随分と外れたところに接岸する。

これに乗るのかと思ったら新潟便で

舞鶴(京都)便はこっち。苫小牧に着く船は敦賀(つるが;福井)と結ぶのだけど、たぶんドックダイヤでレアな苫小牧→舞鶴便となっている。さんふらわあの深夜便は11000トン級、この船は17000トン級ではるかに大きい船。ぽつんとあるのは車高が低いから。

23時半の出航に向けて忙しなくトラック(トラクター)で貨物を押し込む。その中にVOLVOのトラクターがいた。
結局出航は30分遅れの0時。みてるだけでも貨物の量が凄かった。
●7月7日


こういう感じの航路なのでスマホは能登半島沖まで無理



最下級のクラス。ボクが大学生の時に乗った時の最下級は2等の雑魚寝。ベッド付は1ランク上だった。8人1部屋で2人で利用。さんふらわあと違い2段式だけど梯子ではなく、特急サンライズのような階段式。
大学の夏休みに利用したことがあって、先述の通り雑魚寝。人であふれるのでレストランを潰してそこに畳を敷いてそこを臨時の2等にしていた。1席1畳もなく、それが30時間の船旅(敦賀〜小樽)を強いられる。学割を使うと6500円くらいという格安で北海道に行けた。今は21時間で1日もかからない俊足で馬鹿でかい船だから30年というのは大昔なんだなとしみじみ思う。

レストランはいい値段するのでアルファ化米でしのいでいたけど、夕食だけレストランで食事。わりとおいしかった。



車両甲板はこんな感じ。ボクの車は一番最後に乗船したので、最初に下船できる。30分遅れ出航したにもかかわらず、定刻20時半どころかさらに15分早く接岸(つまり45分短縮)。強風でデッキに出してくれなかったのはたぶん飛ばしてたからだと思うw

舞鶴から実家まで145キロ。3時間ほどで実家に到着
Posted at 2022/07/18 16:09:18 | |
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マイカーでドライブ | 日記