
6月7日、8日は蓮ノ空4thライブツアーの最後の公演となるKアリーナでの102期卒業公演である。蓮ノ空は基本的にはサザエさん時空ではなく、時系列が存在し入学があれば卒業もある、当初のコンセプトどおりのシステムとなっている。そういうシステムであることはキャストさんにも伝えていることで心構えからして他のラ!コンテンツとは一線を画している。
Kアリーナ用に歩道橋が架けられたが正直なところ全然使えない。海沿いの道が途中細くなっていて帰りがやばいくらいごった返す
同じ神奈川住みとはいえ帰りは駅まで辿り着けない可能性があるのとご飯の食いっぱぐれがあるので横浜といえども自由度の高い車での移動となる。最近は横浜に行くときはちょっと高いけどタイムズJR横浜にしている。収容台数が多くて駐車難民にならずに済むのがいい。ここからKアリーナまで歩くと普通に15分くらいはかかる。駅の反対側だからしょうがない。


2週間後のAqoursちゃんのFenaleライブは間違いなく家に帰れないので、入間か小手指あたりに車を停める予定。
卒業公演の座席は残念ながら両日スタンドからだった。1日目はLevel5、2日目はLevel3だったけど、KアリーナにおけるLevel3は当たり席と言われている。銀テも取れないアリーナ後方で隙間を縫って見るくらいなら1段高いLevel3が2番目に最良席だと言われる所以である。今回Level3の2日目は欄干席で目の前は遮られるものが一切ないLevel3でも最上の席を引き当てた。

1枚目:Level5;2枚目:Level3 12列目(欄干席)
ライブは石川公演、神戸公演とは内容が全く異なる。3曲目からユニット曲パートに入り、最初は蓮ノ空では大好きなDOLLCHESTRAだ。いきなり103期バージョン(つまり、綴理とさやかの2名)の『飴色』が来たとき、目頭がめちゃくちゃ熱くなった。『飴色』はいるべき人がいなくなってセピア色な世界の"I miss you"を語る曲。リリースの時は綴理から離れた101期の沙知先輩の関係、今回の公演では綴理から離れるさやか、あるいはさやかから離れる綴理の関係性で完璧な選曲だ。2日目はさやか役のなっすちゃんが涙声になってしまう。2曲目は1日目は『レム』2日目は『KNOT』であるが、両曲ともゴリゴリのロックな曲ではあるものの中身は正反対の曲。『レム』は離れたくはないけど別れる時が来てそれが夢であってほしいと願う(レム睡眠のレム)のに対し、『KNOT』はこれから新しいパートナーと絆を結ぶ(KNOT)のは綴理という絶対的エースがいなくなったさやかと小鈴のDOLLCHESTRAを綴理に見てほしいという願いがあると感じている。このような2曲の選曲の仕方はDOLLCHESTRAじゃないと見られない。ただただ「強い曲」を揃えたのではなくDOLLCHESTRAの名前の由来である気持ちを揺さぶる劇場型のユニットに恥じない2曲だと思った。
あとはみらくらぱーく!は何が来ても盛り上がるw スリーズブーケの『眩耀夜行』でサイリウムを折って応援できたのは素直に嬉しい。
Edel Noteは今回は割りを食っているのはどうしようもないけど、『Retrofuture』のピアノはめっちゃいい。ドルケのゴリゴリのギターと対照的でEdel Noteはこれからの楽曲次第で化けると思う。そもそもあまちゃんは歌が上手いから。
そして、ついこの前リリースされた102期生のソロ曲が綴理、慈、梢の順に披露。綴理曲の優しさ、慈曲のいい意味でブレのなさ、梢曲の強さ。梢曲は夢(ラ!優勝)のために裏切りや厳しさを見せてきたことに対する懺悔もしつつも悔いはないという強さはすごい歌詞だなと思った、慈曲は徹底的にブレないwww でもめっちゃいい曲なんだよなあ。聴いてくれとしかいえんw 綴理曲は新天地での話でキミ(たぶん、沙知先輩のこと)のことを思いながら「心配しなくてもいいよ、ちゃんとやってるから」という優しさしかない優しい世界観がえぐい。DOLLCHESTRA担当のTATSUNE先生の書く歌詞はえぐい。
アンコール1曲目は『抱きしめる花びら』。この選曲ズルくないかw 涙腺が決壊して、鼻に涙が入ってくるから鼻の奥がツンツンするし洟でズルズルになるしこれはあかんやつ。そして102期生各々のセンター曲である『ツバサ・ラ・リベルテ』(綴理)『KEY of LIKE!』(慈)『AURORA FLOWER』(梢)で畳み掛けてくる。
2日目最後のMCは涙涙のトークセッション。うい様のかんちゃんに対して「優しいだけではなだめ。優しさだけでは押し潰される」と訓示したのはかなり印象的だったかな。あとはこなちの「ちゅけの言うことは聞け」は笑ったw
最後はもちろん『Dream Believers』。畑先生の歌詞だけど何度聞いてもいい曲だし、劇中では蓮ノ空に初めて優勝をもたらした曲でずっと歌い継がれているコンセプトだけど、何度も披露されて刷り込まれているのかもだけど、単純明快に歌詞も楽曲もいいんだよね。
1日目セットリスト
2日目セットリスト
5thライブの発表があり、各ユニットごとでのライブ。名古屋のDOLLCHESTRAはぜひ行きたい。曲が全然ないEdel Noteはどうするんだろう。全部行きたいけど全部は流石にしんどいので、①ドルケ②EN③みらぱ④スリブの順位で考えるかな。ENは大阪なので実家に帰ったついでに見れるかもなので狙い目。ドルケ1万、EN8千、みらぱ1.2万、スリブ2万。スリーズブーケの2万は席が余るんじゃない? ドルケは遠いのとあまりいい会場ではないのである意味適正、ENの城ホールは何やるんだろう、曲の心配がある。みらぱは積み競争になるかな。スリブは余裕。

そして3Dアニメーションによる映画化。時系列に乗せるのは流石に難しいかな。102期卒業後の世界、「また会おう」の約束を果たすところなのだろう。102期、103期、104期、105期の揃い踏みになると思うが、101期の沙知先輩が来たら熱いな。

1日目は4時間半w 帰りは世田谷に住んでいた時はよく行っていた上星川の満天の湯でサ活をしてきた。久しぶりに寄ったけどいいよね。クールミントの水風呂はクセになる。2日目は5時間www 3時半スタート8時半終了。
そして、今日。腰を痛めて半日休んだwww
Posted at 2025/06/10 00:21:20 | |
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ラブライブ!シリーズ | 日記