ミニカ、同じ銘柄のタイヤに履き替えるといつも感じていた違和感がハッキリと分かります。
ボディ剛性・・・・・・
今まではタイヤの銘柄が違うからと流していましたが同じものの新品に入れ替えると改めて思ってしまいます。
もっとボディを硬めたい(爆)
お手軽なボディ補強のタワーバーとロアアームバーはもう既に入っている、トライアングルやクロスバーは室内スペースを犠牲にするしロールバーは乗員保護という意味ではアリなんですがこれで剛性をあげようと思えば取り付け部を溶接したり取り付け部自体を補強して・・・くらいしないと思ったような効果は?だしやっぱり室内空間を犠牲にしなきゃだしなんだか室内がモノモノしくなるもの・・・・・ですから(^-^;重量増にもなるので剛性が上がってもその分重くなったんじゃパワーのないミニカじゃマイナスです(^-^;
そうなるとスポット増しとかシームレス溶接、リベット打ち等の補強になります。
ただそうすると自分で出来ないのでお願いしないといけないしボディに穴あけするのも・・・・・・
というわけで考えたりアドバイスをもらった結果たどり着いたのが
エポキシっていう特殊?な接着剤、
普通の接着剤と違い2液混合タイプで金属等にも使え多少ですが盛り上げもできます。
硬化後はプラスチック並に硬くなります。硬くなりすぎると割れるのでこのくらい?ということでの選定でもあります(謎)
まずはお試し?ということで
リヤハッチからいきます(^-^;
ゴムを外して
普段見えないところですから汚れが・・・・・・
パーツクリーナーでキレイにしてやりました(^-^;
ゴムを外してやると
キャッチ部分の鉄板の合わせ面や
上側の合わせ面にも結構な隙間があったり1ミリ程ずれてスポット溶接されている部分もあります(^-^;
同じようにリヤテールの上側も
まぁ仕方のない部分ですけどここを硬めてやろうとはじめます。
まずは2液を同じくらい取り出して
よーく混ぜ合わせます。
混ぜたら手早く鉄板の合わせ面に塗り込んでいきます。
均一?に慎重に・・・・・・
ご指摘通りあっという間に硬化してもうこれ塗れません(汗)
少量ずつ作りパパっと塗らなきゃダメなようです(^-^;
気を取り直してチマチマやって
とりあえずリヤハッチの合わせ面にヌリ込みました。
一時間程置いて硬化したのを確認して
元通りにしたら完成です。
他もしたかったんですが雨が強くなり強制終了でした・・・・・・
っで
見た目の変化ナシ(爆)
作業するにはもっと硬化時間が長いものがいいですがその日車を使うとかサッと作業してサッと終了したいという場合は硬化時間の短い方がいいです。
私は硬化時間が長い方がいいかなと思ったので今回はチョイスミス(^-^;
さらにしばらく置いてウズウズしてしまって試走にでました(笑)
走り出してすぐにあれれ?と気付き更にちょっと走らせると良くなっていることを実感。
鉄板の合わせ面に隙間を埋めるように塗りこんだだけなのにこんなに違いがでるとは・・・・・・・
正直半信半疑な部分もあったんですがビックリです。
車内のギシギシ音も低減しているしでなかなかいいです。
次は運転席、助手席、後部座席のドアも施工してどう変わるかが楽しみです(^-^)
欠点といえば事故等で接着した鉄板を切り替えるとき接着剤をはがす苦労ですがミニカの場合そういう修理より車をかえた方が安く付く場合がほとんどなのでその場合のは考えてません(苦笑)
もうひとつは元に戻すのが大変なことでしょうか(^-^;
楽しくなったのでドア回り以外も?内張りはがして考えます(謎)
Posted at 2016/04/23 17:30:34 | |
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