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2018年04月29日

“N○TE e-Power”週明け返却

“N○TE e-Power”週明け返却











週明けの1日に、“N○TE e-Power”の返却日が迫ってきました。

ここらで、自分なりの感想をまとめてみたいと思います。






代車としてレンタカーを借りる時には、自分では絶対に買わないような車をチョイスします。

主にハイブリッドカーが多いのですが、ひとつにはイニシャルコスト無しでランニングコストの少なさのみが得られる利点。

もうひとつは“新し物”を試してみたい手という誘惑からでしょうか? (^Д^)






今までハイブリッド車は、プリ○ス、プリ○スE-Four、フィ○ト、ヴィ○ツを借りて、それぞれ2週間ほぼ毎日の足として使いました。

今回、“N○TE e-Power”を借りるに当たっては、「たいした違いは無いだろうけれど、エンジンを発電専用にするとどんな感じなのかな?」程度の認識でいました。

しかし、実際に乗ってみると、これは全く違う乗り物なんだと言う事が良くわかりました。

ちょっと乱暴な評価の仕方をすれば、きつい下り坂の途中でも全ての操作を放棄したら止まれる車を○、止まれないで加速して行く車を×とすれば、“N○TE e-Power”以外は全て×評価です。

燃費そのものには大きな違いはありませんでしたが、山坂道が生活道路の地域ではカタログ燃費は全くあてにならない事が良くわかりました。(;。;)






“N○TE e-Power”には、ECOモード、ノーマルモード、Sモードの3種類がセレクトでき、それぞれ試してみましたが、結果からするとECOモードよりもSモードの方が好燃費で且つ走行フィーリング的にも良い感じでした。

先ずは、一番意地悪な平均斜度10%の坂を、ショッピングセンターからわが家まで直登してきた時の比較です。


ECOモード






Sモード





この二つの比較では、ECOモードの方が若干燃費においては優れています。

しかし、力強く坂道を登るSモードしか現実的には選びたくはありません。





次に比較的平坦な川沿いの道を、約30km程度往復した結果です。

実際に川は低い方へ流れているわけで、川下に向かえば良い数字が出て川上に上れば悪くなる道理です。

なので、往復した結果を比べてみました。


ECOモード






Sモード






この二つを比べると、Sモードの方がリッター当たり2km程優れている事がわかります。

この理由は簡単に推測できます。

実際に走ってみると、ECOモードとSモードの違いは、ECOモードではブレーキの回生を最大限に使いアクセル開度に対しモーターの回転速度を緩やかに上昇させる事に対し、Sモードでは最大限のブレーキ回生よりも寄り自然な減速と、アクセル開度に対し回転速度の上昇の比率を変えてレスポンスを良くしている感じです。

なので、Sモードの方が減速をしすぎて再加速の羽目になる事や、おくれて加速するので結果として踏みすぎになると言う事が防げます。

それらの理由によって、ほぼ同じ条件で同じコースを走ったところ、Sモードの方が実際の燃料使用量が少なかったと言う結果が生まれたのでしょう。




ノーマルモード・・・・

“N○TE e-Power”には、ノーマルモードは必要ないと思います。

必要ないどころか、ノーマルモートーがあるために本来の良さをスポイルしているとさえ言えそうです。




最初の方で、各社のハイブリッド車の燃費を比較して大差が無いような事を書きましたが、Sモードで記録した45.3km/Lは、同じルートを往復するというより公平な条件の中では圧倒的に良い数値です。







その他に触れておかなければならないのは、操作方法のわかりやすさです。

走行中に色々と介在する電気式仕掛けをoffにするのに、“N○TE e-Power”は初めて乗っても簡単にできます。

T社やH社の車両が、色々なデバイスをoffにするのに散々迷った挙げ句、分厚い取説を引っ張り出した上でやっと記載ページを探し出しあれこれスイッチを押す事でやっと解除できるのに比べ、コックピットドリル(古い表現ですね(^Д^))を受けずとも簡単に必要なスイッチがわかります。(タイトル画像を拡大してみてね)





ただし・・・

メーターパネル上へのディスプレイの仕方を見ると・・・

なんだか情けなくなっちゃうようなお粗末さですね。(;。;)





スイッチ類はセンターコラムの右下に整然と列んで這いますが、車線逸脱の警告音offは内照式スイッチです。







そして、ブレーキアシストは液晶パネルの中、前車接近警告音やESPのoffにはそれぞれ割り当てられたメーターパネルの警告灯。







表示方法に一貫性が無く、行き当たりばったり感満点です。(^Д^)

ゴテゴテギラギラのメーターパネルにはうんざりなので、比較的見やすい事には好感が持てますが、インターフェイスのトータルデザインは必須でしょう。





と、言う事で、既存のハイブリッド車とは一線を画した感のある“N○TE e-Power”には好感が持てましたが、車両そのものとしてもう少ししっかりとしたプラットホームや足回りが必要な事は否めません。

パワーウインドウを一番上まで勢い良く上げた時に、イナーシャの影響を受けてブルンと震えるドアや歪む窓枠などを見てしまうと一気に興ざめしてしまいますが、この辺りの課題は次の車両で解決してほしいと思います。





で、私は買いたいかって?

“仏産○○ e-Power”が発売されれば考えてみます。


ブログ一覧 | 日記
Posted at 2018/04/29 13:35:33

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この記事へのコメント

2018/04/29 21:37:54
なだらかな田舎道をリッター45kmは凄いですね。
絶対他社の「ハイブリッドカー」では無理なのではないでしょうか。
ますます試乗してみたくなりました。Sモードのアクセルのツキの良さに、
技術者の良心を感じますね。ノーマルモードはアホな人向けということで(笑)
この特性が次期型や仏産車に積まれた時に、おかしな方向にチューニングされないことを願います。
コメントへの返答
2018/04/29 21:48:20
普通に信号や少しの渋滞もある道での記録なので驚きました。
下り基調のコースだけなら、70km/Lなんて言う数字も出ていました。(T社の車に乗って燃費自慢したい人ならこの数字を上げそうですが・・・)

>おかしな方向に・・・

全くその通りだと思います。
他社追従の悪癖だけは繰り返さないで欲しい!

ノーマルモードは無くした方が、絶対にセールスポイントが高くなりますが、ここに悪癖が出てしまいました。(^Д^)

仏産車で良いの出ないかな。(^Д^)
2018/04/30 07:49:50
そうか!仏車で!
技術部分だけ取り入れてくれれば(^_^)
コメントへの返答
2018/04/30 09:45:37
取り入れるのは電気的な制御に関してだけね。

機械的な技術と造形的な技術は、決して取り入れないということで。(^Д^)
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