１５０年の古民家でフレンチベース創作料理

皆さまこんにちは＆こんばんは。
正月休みを前取りしているsilvermittです。今日はメンテナンスでなく、ランチドライブに行ってきました。朝起きてからのコース設定です。ホームページで１５０年歴史の古民家でフレンチ、中華、日本食？の創作料理が食べれるというのが気になって、午前９時頃出発です。

お店の駐車場に駐め、オープン前のお店に１１時３０分の予約を入れ、３０分位散策しました。（この予約が功を奏しました）

近くには銅像が建っています。

有名な偉人ですが、お判りになりますでしょうか。
ヒント、

石台に彫られている言葉です。

ん？山川さん　　

こちらには
「仰いでは斗象を瞻、俯しては山川を畫く」と書かれているそうです（案内板から(^_^;)

天体の観測を行って、りっぱな地図を作った

もうおわかりですね。
伊能忠敬でした。

１７歳から４７歳まで佐原で伊能家の跡継ぎとして暮らし、
５０歳に江戸で西洋天文学を学び
５５歳から幕府の命で測量を行い
７２歳（測量１７年間）精密な地図を作りました。７３歳で亡くなり
弟子によって３年後に日本全図が完成したそうです。

自分の歳の数年前から学び、始めた測量で、
自分も何かを始めたくなる
希望の星のような偉人ですね。

この銅像は１９１９年に立てられたとのこと。歴史に触れたところで・・

開店時間が来たので、歩いて３０秒のお店に向かいます。

お庭が綺麗に整備されている古民家です。庭園は８００坪

門を過ぎると、奥には池がある（水が張っていませんが）所を渡る石橋になってたり、京都を思い浮かべるような散策路がありました。

（がんこ京都高瀬川二条苑を小ぶりにしたような庭と建物でした。）

振り返ると愛車も見えます(^_^;)。

入店します

暖かみのある木柱、床も綺麗で梁も低く、民家であった佇まいです。
案内されたテーブルはこちらです。

窓際で木漏れ日も注いで、古さが懐かしく気持ちよい空間です。

ランチメニューのシェフおまかせ海鮮にしました。
さて、前菜は４品

バルサミコソースが脇役ですが、素材と合わさりうま味が増します。

スープはパンプキンでした。

濃厚な味ですが、ドロドロではありません。一気に頂きました(^_^;)。

主膳の
海鮮プレートです。

海老とホタテ、２種の白身魚

日差しに当ててみます（汗）

野菜も添えられ、一つの皿でお腹いっぱいになります。パンも頂きました。

デザートは焼きプリンを選択、

ちょっと栄えないです（カメラのせいではありません。私の腕が悪く・・）

次に撮った写真が・・・今日一番（笑）

焼きプリンです

嫁さんは杏仁豆腐　ん？ここで中華～です。（白色は難しいですね。写真なしです）

開店とともにお客さんが大勢入ってきました。全て予約のお客さん。
後から来た予約なしの方々は、一杯ですと断られていました。
飛び込みで入れたのは１組だけです。次からは予約してから行く事にします。

オーベルジュ　ド　マノワール　吉庭

帰り道に、道の駅水の郷さわらで、
水郷のとりやさん手羽先餃子を購入するのを忘れませんでした。