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田舎の人。のブログ一覧

2021年03月20日 イイね!

バイクのインプレッション。(2)

バイクのインプレッション。(2)どうも一般ライダーです。
評論家気取りであれやこれやと語らせていただいています。
にも触れた内容ですが、改めてこれについて語りたいと思います。

インプレッションとは直訳すると印象、気持ちという意味だそうです。
そもそもこういった記事は本来実績のあるライダーや著名なライダーが行ってこそ。
一応、僕なりに感じたことや思ったことを率直にまとめてはいますが、過去の記事どころか書いてる最中にすら「何言ってんだこいつ」と思うことも。
それはそれとして記事に・・・したりしなかったり。
過去の記事に対してはその時の自分の考えを尊重し追記という形でたま~にまとめなおしています。
逆に「あ、オレこんなこと思ってたのか」と思い出すことや勉強になることもありました。
ブログのいい処ですね。


面倒になり一時はブログ自体投げていましたがそれでも細々と続く過去の記事へのアクセス。
僕が語ることでも少なからず参考になっているのか?

少なくともGoogleには認めていただいているようです。




これについてはSEOがうんたらかんたら。



こちらのサイトから。
2つ以上のキーワードからなのでかなり絞られますがそれでも(一部)適性の高いページ扱いしてくださっているらしい。

その記事を書いている時はそんなこと微塵にも考えていなくて...
でもそういう事なら僕が書けることを書いておけば、乱暴な言い方をすると書き捨てておけば誰かしらの目に留まってまた参考にしてもらえるのかも。
これまでのように少しずつアクセスが続くかも。
「インプレの記事が楽しみ」と言ってくれる友達がいたりする。
「アレ試乗してきて話を聞かせろ」と言われたこともある。
そんなことで最近は改めて自分が伝えられる事を思いつく限り書き捨てている次第です。
今度はSEO対策を意識しながら(笑)
とか言いつつ読む側にある程度知識があると前提して例えばスペック関係は省略していたり。


インプレ記事の始まりは多分CB400SBの記事だったかな。
当時はまだ中免で乗れる中での最高のバイクはCB400SBだと思っていたのと、スクーターしか乗っていなかったので練習がてらミッション車に乗りたかったというのが理由だったと思います。
練習目的で試乗すんなっていう。

試乗車は距離を走っていたのと擦り傷の多い車体で。
後日試乗を申し込むとそれが売れてしまったので代わりを用意しましたと

新車同然の限定カラーを渡されるのでした。

いや~緊張したけどいろんな意味でいい経験だったか。
今や、ですが当時ペーパー同然でバイクのミッション車はちょー怖かったもん。
その時は「こういうバイクに乗りました」というだけの記事を書くつもりでしたがいざ具体的に書こうとすると今のようなインプレ形式になっていた。
今以上に内容の薄い記事でしたが僕個人としてはいろいろ思い出す感慨深い記事のひとつです。
その後機会あらば試乗していましたが今思うと原チャ乗りだったからこそ興味が強かったのか。
当時の自分じゃ今が信じられないよ。


インプレに対して思うのは言うまでもなくバイクの状態はまちまちだったりもする。
特にタイヤの影響は大きく、状態次第では別のバイクにも感じられるほど。
試乗の際はチェックを忘れがちですが...
今思うとそのせいだったのか「こんなの乗れたもんじゃねぇ!!!」とすぐ引き返したことも。
最近になってようやく感じた癖が摩耗によるものなのかエアによるものなのかが少しわかるようになってきました。

人のインプレッションを見聞きするのも好きですが決してパクったりはしていない。
ちらっと見て「ああそうだこれも感じたんだ」と思い出すためには使ったり。
ここ最近は書き終えた後に調べて「ほらやっぱり同じこと言ってる」とほくそ笑んだり。
意味不明かつ悪趣味ですね。
書く際に見るのは人のインプレよりバイクの系譜様
そちらからはよくパクります。
というのも例えばこういう技術が使われていたんだとかそういう背景、コンセプトだったのかとか"感じたことの裏付け"に。
そう思うと解説通りのバイクとも言えるのか。
管理人の正体は不明ですが尊敬します。

人のインプレに対してはどういった目線、視点なのかを考慮するのもポイント。
基準はどこなのか...ジャンルにしても排気量にしても。
雑誌なんかではウマいこと書いてんのかな~とか(笑)
場所もそうですし自分自身だいたいは峠往復か市街地一周程度なのできちんと語るなら一日中いろんな道でみっちり乗りたいよね。
ヨイショはともかく自分が語る場合でもこれらは同じなので予め基準を示したり可能な限り比較していろんな方向から紹介したほうがよりわかりやすいかなと心がけています。

書き方ですがインプレに限らずたくさん書けば伝わるかと言えばそうでもなくある程度書いたら逆に削れるだけ削っている。
より要点が読み取りやすくなりますからね。
いっそ「このバイクはこう!」「このバイクはこうでこう!」と一言二言で表したほうがわかりやすいかも?
話し方自体もハッキリした言い方のほうが伝わりやすいし読みやすい。
それと同じ文書、同じ言葉でも前後を入れ替えるだけで大きく読み手の印象も変わるのでその辺りも注意していたり。
例えば「癖があるけどいいバイクだ」と「いいバイクだけど癖がある」ではニュアンスが少し変わりますよね?
この場合フォローというより感じたことに近い方を選んでいます。

これらは「ブログの書き方」と検索すると解説されていてたまに読むと勉強になります(笑)
列が縦だと書き方もまた変わるんだろうな。



試乗に関して前回と同じことを言っておきますが、
人のバイクは借りるものじゃありません。
バイクに限らず貸し借りは大きなトラブルの元。
取り返しのつかないことになりかねません。
いやお前がゆーなって。
実際試乗しておいて乗りながら「やめときゃいいのに」と強く思うことも。
ただ、乗ったら乗ったでたくさん感じることがありましたし自分のバイクに対して考えが変わることも少なくなかった。
ちなみに個人のバイクを試乗させていただく際ですが「試乗させてください」とお願いしたのはごく2、3台?くらいであとはキラキラと眺めていると「乗ってみる?」と誘ってくださった。
これここだけの話。いや他でする場面もないけど。

そんなこんなでこれまで乗ったバイクは原付まで入れると80台近いのだ。
たまに追記していますがよくもまあ。
その中でも印象的だったのは今も変わらずR1200GSだったりGSX750E4だったり...
400ccクラスのネイキッドの乗りやすさやミドルサイズのモトクロッサーの凶暴さも挙がります。
いろんなバイクに乗ってみてよかったと思うのは自分のバイク選びやカスタマイズの方向性を決められたり、人のバイク選びの参考になったり。
はたまたオーナー側に愛車の良さを再認識していただく事があれば、逆に愛車の良さを知ってもらいたいという人もいたりして。

ここまで経験を重ねるともう興味のないジャンルでも乗ってみたい。
旧車関係もですが特にクルーザー、いわゆるアメリカンも経験がないので1日乗ってみたいですね。
乗ったら乗ったでコメントできるし興味なくても食わず嫌いにはならないから。
動かしたこと自体はあるのですが前にステップやペダルがあるのが非常に怖かった。



あれこれ語りつつも食べ物に対しては「うん、美味しい!」の一言しか言えない田舎の人。でした。
過去のインプレ記事はタグでまとめておいたのでもし興味があれば。
Posted at 2021/03/20 18:00:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッション関連 | 日記
2021年03月16日 イイね!

写真撮影で心がけていること。

写真撮影で心がけていること。











ただのコンデジですが写真を撮ることが好きで目についた物や景色はついつい撮ってしまいます。
そんな僕が写真撮影で心がけていることがひとつ。

それは目で見ること。
いつからか心がけていたことですがネットかテレビでこの話題を見て確信したことです。
うまい撮り具合を探ることもしてはいますが撮ったら目でよく見る!
写真撮影は撮ることで満足しがちですが肝心の景色や被写体はカメラ越しに見ているだけで肉眼で直接見ていないことが多い。
これって記憶に残りにくいんですよね。

写真はあくまで思い出すひとつのきっかけとして、やはり目でよく見ておくべき。

桜を見れば花に穴が開くんじゃないかという勢いで凝視しています。
傍から見れば変な人。


ちなみに味覚判断でも視覚が大きく関わっているようですよ。
目で見て味を大まかに連想するからだそうで。
Posted at 2021/03/16 20:30:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自分語り | 日記
2021年03月14日 イイね!

故人サイト。

故人サイト。かなり重いテーマですが本の内容にしてもこれから語ることにしても悪趣味なものではないので悪しからず...


本の内容に関しては帯に書かれていることが全てです。
死に向き合う方、自ら向かう方、全く予感していなかった方、たくさんのページやSNSアカウントがありました。
クルマ関係だとタケヤリ山路こと山路慎一氏のページも紹介されています。
中にはただ更新が止まった方もいるのもしれませんが基本的に作者が可能な限りの裏取りや取材を行った上で掲載しているようです。

それなりの期間ブログに触れてきたからこそどうにもこの本が気になってしまいましたし、感じたことをここでも少し話してみたいなと思いました。


目を通したり実際にアクセスしてみて一番感じられたのはそのページの中に生や意思が遺されていたこと。
そして死(悲しさや虚しさ)を感じるほどに今この瞬間自分が生きていると感じることにも気が付きました。
インターネット上に残されたものもれっきとした遺品でありひとつの墓標のようです。

僕の身に何か起きればここも故人サイトとなるでしょう。
表向きの思い出はだいたい載せていますし、もしそうなったとしてもここのサービスが続く限り僕の意思や記憶が残り続けたらいいなと思います。
こういう人がいた、こうした経験をしていた、と。
そう思うならこれから語ることや過去の記事に対しても一言一句こぼすことのないよう心がけなくてはなりませんね。
また、何かあったと思われないようもしここを離れる際は締めのページを書かなくては。
ただ更新が途絶えたページはとても多いので尚更。
(書く前に、という恐れもありますが...)


ちなみに内容が古く凍結されたアカウントやサービスが終了してしまったページも多いようです。
引き継がれたページもありますが今はどうなっているだろうか。
旧・女川町観光協会のページもその日から途絶えたままですがこれはリニューアルされています。
Posted at 2021/03/14 18:00:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自分語り | 日記
2021年03月11日 イイね!

次に欲しいバイク、と。

次に欲しいバイク、と。去年はコチラ。


YZF-R25。

去年のを見返してみても大きく変わらないのですが最近はまた250ccもいいななんて。

サーキットでの250勢はマジやばい。(語彙力)

僕レベルだと直線ですら追いつけないので目が点になる。
サーキットどころか峠でチギられたことすらあります。
250でサーキットもいいなぁと思いますが250に手を加えるコストって大型とあまり変わらないらしい。
でも僕くらいの人間が本気で修行するならこれくらいのクラスから始めるべき。
サーキットに限らず最近は公道でもこれぐらいのクラスがいいんじゃないかな~なんて。
何より軽いしバイアスならタイヤも安い。
と言っても雰囲気を楽しむ程度なら好きなバイクで走るのが一番ですけどね。
ヤベェバイク感こそがSSの醍醐味ですしスロットルを捻るだけで後輪に伝わる大トルクもリッターならでは。
まして59自体にも思い入れがありますし。

去年挙げたバイクの中で唯一手に入れてしまったKSR110。

2台も買うとは思わなかったよ...
このKSRで110ccから250ccくらいまでの範囲をカバーできたらなと考えています。

二号機、少しずつ作業を進めていますよ。

春には走らせたいと思いますがどうかな。
せっかくバラすんだしKSRには期待しているのでキチッと仕上げたい。
ノーマルであれだけ楽しめるんだからハンドリングに見合うパワーを与えたら...なんて思うとワクワクしてしまいます。
仕上がりが非常に楽しみ。


まだまだあります。
CB400SF。

CBに限らず400くらいの4発。

こじゃれたマフラーを入れて例えば環〇族のようなノリも面白そうとか。

59もマフラーを替えればいい音しますが音を楽しもうにも回すと前や上に飛んでいってしまうのでこれくらいのクラスで。

ただバイクの場合マフラーが短いからかああいったンバァー音は出ないんですよね。

ましてバイクでの直管はただの珍になってしまう。いやどちらにしてもか。
(コール自体嫌いじゃないけど近辺じゃ聴ける人が少ないのとやっぱりうるさいから...)


シグナスX。

しばらく見ない間にシグナスなのかどうかがわからないほど姿が変わっていました。
中ぐらいのスクーターもたまに欲しくなる。
いやKSRあるやんけお前~ってそれもそうなのですがスクーターもスクーターでいいんですよね。
気楽に気ままに走らすのもいいな。
150クラスなら高速だって乗れますし。

それに僕も元はスクーター使いですよ。


イジって走るのも楽しそう。



今より小排気量の方を想いつつも大型だって。

Z900RSいいな~。
見た目も乗り味もエンジンの雰囲気も本当にちょうどいい。
これでサーキットもきっと楽しいだろうなぁ。


友人いわく脳がとろけるらしいトルクフルなSuper Duke Rも魅力的。





同時によく思うのがバイクにまた高い金額を出すなら今度はクルマが欲しい。
インプレッサや。


インテRとか。


軽クラスならS660を始め。


ワークス。


ビート。

カプチーノもアリ。

ビートやワークス辺りなら。

スーパーRAPを履けますね?
いつかまた使うんだ!と大切に保管しています。


シルビアなんかは驚くほどの高騰が進んでいるようです。
5年前ぐらいに「10万キロのS15を100万で買った」と聞いてうわ今は高いんだなぁんて話していたのが今や「20万キロが200万」の時代ですよ。
走れば走るほど価値が上がるように錯覚してしまいます。

シルビアに限らず往年のスポーツカーやいわゆるドリ車関連が軒並み高騰しているようで。

いやいくら5速公認だからってお前そういう車じゃないだろう!!??!?!?!
別の件で検索した際に吹き出しました。

( д )      ° °


この辺りだとまだ...でも相対的な話でよくよく見るとそう安くはないような。


一度はFR買ってドリフトしてみたいものですがベース車が非常に高価です。
こうも高いとドリフトなんてできないって。
もし買うなら個人売買かそれこそミサイル的なボロッボロのものを使うか。
最近のドリフト関係は車両高騰と次期ベース車紹介の話題が多いのではないでしょうか。

純正ステアリングいいねぇ!(笑)
僕のキャラじゃないこそセルシオなんていいかも。

でもせめてマニュアルがいいとは思いますが。

となるとやっぱりZやスカイラインあたりを買った方が早くて安いのか。


シルビアはただ運転しているだけでも楽しかったなぁ。

東京の友人が乗っていたので遊びに来た日に一日中運転させてもらいましたがとてもいいクルマでした。
運転席に座るだけでもワクワクしてくる。
僕もこうしたクルマに乗ってみたい。
K11もフルバケ&モモハンを組んでそれっぽく武装していましたが...

手放すときは譲って!と頼んでいたもののいかんせんガタガタな上にただでさえ都内は維持費がかかるからと手放してしまったそうな。
今は何に乗っているかと言うと...バイク。
この頃は免許も無かったのですが僕らの様子を見て気になったらしく彼も今やライダーです。
クルマ一筋だった元同僚も今やライダーに...
その二人に限らず話を聞くと一度そういったクルマを経ているからこそもう目移りしていないようですが僕はずっとバイクだからな。


いくらでも挙がりますが1台に絞るならやっぱり。

スカイラインGT-R!いわゆる2世代R。
これ以上に想う車はありません。
怖くて相場は調べられませんが噂は聞きますしただただ遠い存在になってしまいました...(遠い目)

しかしなんと!
運転させていただける機会に恵まれたことがありました。

これには本当に感動しました...
ステアリングやバルクヘッドの先から伝わってくるその重厚感。
思い描いたGT-Rそのもの、いやいやそれ以上でした。
感触が忘れられません。
何かあってはマズいというのはもちろん1秒でも長く一緒にいたいから(笑)その瞬間を噛みしめるべくゆっくりゆっくり走っていたらヤっちまったんじゃないかと居合わせた人を心配させてしまっていた。
当人「俺、GT-Rに乗ってる...ハンドル握って走らせてる...」なんてね。
最後の最後に直線でひと踏みさせていただきましたが僕に450馬力は異次元の加速力。
時間で言うとたった2秒くらいだと思いますが景色が流れ溶けました...
あの日は夢を叶えてくれて本当にありがとうございました。
所有こそできなくてもその存在に触れることができただけでもう思い残すことはありません。←死ぬのか?



バイクに乗ってきたからこそ、そういったクルマを所有したことがないからこそ一度は乗ってみたいしこれまでのようにツーリングしてみたい。
バイクで走りつつ「こういう道(峠)をクルマで走るとまた違うんだろうな~」なんてことも密かに考えていました。
何よりバイクと違って暑さ寒さ、雨や荷物も困らないし(笑)
代わりに渋滞はモロですし駐車場なんかも困りそうですけど...

妄想は無限大に膨らみますが現実的には今のセレナが合っているのも事実。

人は言うまでもなく荷物を選ばないし何よりバイクが積める。
燃費もナリに良好ですしゆったり乗れて心地いい。
サーキット帰りに何度かオチそうになり道端で仮眠したことも。
ドライビングプレジャーなんてないけどフットワーク自体は案外悪くない。
これを買う金額でそこそこのスポーツカーは買えましたがバイクが入らないもんな。
型落ちならもっと安く買えたとは度々思うもののCVTやラジエーターのマイナートラブルが少なくないと聞くとなんだか。
長く乗るならこっちで正解だと思うようにしています(笑)
トランポならハイエースもいいけど普段の使い勝手や燃費がちょっと。


バイク手放せば軽ぐらい、とは思うけどそんなこと家のモンが許さないだろうしそもそもバイクが無いならセレナの存在意義も無くなってくる。

...なら現実的に高年式車ならWRXとか?(まだ引っ張るか)

四駆!ターボ!ハイパワー!
オートマですがS4ならアイサイトを装備しているので日常から遠出まで重宝すること間違いなし。

かかかかかか(白目)

ドストライク...
リアスポレスってのがまたいい。
でもリアワイパーはいらない。

うーんさっきの相場見た後にこの手の相場を見るとなんだか現実的に思えてしまう。
同じ金額で年式は言うまでもなく走行距離は半分どころか1/3とか。
それに現行のスーパースポーツを買うことを思えば(笑)
この辺りなら「いやいや実用的だから」と言い訳できるし荷物もそこそこ積めますし。
ってそれを言うならレヴォーグでもいいのか?
じゃレヴォーグにしよう!



なんだかんだ言って当面はバイクでしょう。
もちろんバイクは好きで乗ってますが一度くらいは元気のいいクルマを、なんてね。
何を選ぶにしてもフルバケは必須だな!
もちろん赤いの!

ただクルマはバイク以上に維持費がかかり場所を取るのが難点。
ここがバイクに乗る最大の理由だと言っても過言ではありません。
あえてハッキリ言うと(これまでもちらほらこぼしていましたが)バイクそのものにこだわりはない。
これは言ってることとやってることで真意が伝わるかとは思いますがこだわりはなくても僕なりに向き合ってきました。
だからこそたくさんの仲間と出会えていろんな経験ができたわけですから。
夢のような時間を送ってきたな~なんて。
しかしクルマにしてもバイクにしてもいつまで遊んでいられるか。
限りある中で少しでも長く楽しく乗り物遊びを続けていきたいものです。
将来の自分が、それこそ死に際に(笑)「あの時こうすればよかった」「あのクルマ・バイクに乗っておけばよかった」「あそこまで走ってみたかった」と少しでも思わないように。

ちなみに仲間2人にこのような話をしたところそれぞれ
「いいや、君はまたバイクに戻ると思うよ」
「田舎君はずっとバイク乗ってそう」
とのコメント...そんなぁ、オレって一体(ーー;)笑









余談。
いやいやここからが本題ですが震災の話です。
この話題を避けたい方はここまでで。


















































































あの日から10年経ちました。

何年か前の記事の繰り返しになってしまいますが僕も一応被災した人間です。
当日のNHKの映像を見てみるともはや映画の域。

この日たまたま休みで家で車を磨いていたところ車が動いたため「サイドブレーキ引いてなかったかな?」と運転席に回った瞬間大きな揺れに襲われました。
ちょうど軒下だったこともあり「家が崩れる!!」ととっさに車の中に飛び込み...
家は無事でしたが怖くて家の中には入れずしばらく車の中にいることに。
津波の件は夜中になって知ったんだっけかな、直後はとても強い地震だったとしか思っていなかった。
ラジオを流していても頭に入らない。
不謹慎な言い方ですがテレビを見ておけば...でも怖くて家の中には入れなくて。
庭から見える山並みから花粉が飛び散っていたことは覚えています。
前日に何をしていたかもよく覚えています。

幸い水も電気も止まらなかったものの物流はストップ。

電話回線はパンク状態でネットも途絶えてしまった。
燃料もなかなか入れられなくなってしまう。
(タンクローリーに車がついて回ったというのは有名な話)
食事はありあわせの物を食べてしのいでいました。
逆に物があっても店員がいなくて売れなかったという話も。
少しずつ落ち着き始めた頃に地元スーパーは人数制限を設けて営業していました。
関係のない地域でも燃料を入れに走ったりいろいろ買い込んだりしていたそうですね。

楽しいあの道も一時は。

道といえば主要道の橋と言う橋が通れなくなったのも非常に不便でした。

テレビはニュースとポポポポーンしか流れず滅入るわ滅入るわ...
それでも仕方なくテレビを流しながら寝ていると「長野県沖地震」とかに聞こえてきたり。
そうそう、長野や新潟の方でも強く大きな地震があったんだ。

ちょうど一月後の4.11にもとても大きな揺れに襲われて。

なるほどこれが断層か...って大騒ぎ。
僕は地元から離れていましたがこの日は水や電気が止まったとか。

これは工事の後ですがこのように道路にも大きな段差ができてしまいました。

平坦だったのに。


震災というか原発事故で思い出すのはナンバーを見て煽る人や避ける人がいたり避難した人達がいじめられたとニュースで取り上げられていました。
芸能人が寄付したりボランティアに参加すれば偽善だの売名だの...
避難民や作業員で治安が悪かった時期もありましたが今はどうだろう。
例えば運転の粗さなんかは元からだったかな。


こちらは約1年後ですが。

津波に襲われた小学校。
後世に伝えるために残そうという案があったものの地域住民が強く反対したそうで取り壊されました。

少しでも景観を和らげようとしたのか追悼の意なのか壁にはお絵かきが。

この頃はそういうツアーがあるのか観光バスがたくさん通ったり。

こちらは別の地域ですが今はどちらも大きく整備されました。

防波堤により海が見えなくなってしまった区間もありますが仕方ない事。

たった1メートルの津波でもこのエネルギーですから。


当時の画像がたくさん入ったHDDは使い方が悪く壊してしまい。
ディスク自体は生きてるハズなので多少高額でもそろそろ修理したいなとは思うのですが。
いや修理できるのかも怪しいですが規格自体はそう変わってないはず...
お友達や地域のHPを見ても当時の画像がたくさんあることを最近になって知ったのは内緒です。


本当にいろんなことがありましたが良くも悪くも時間経ちました。
復興は大きく進んだものの一部今も当時のままの残る地域もあります。














まだまだ課題難題が残っているかと思いますが除染作業などはだいぶ進んでいると耳にします。
少なくとも僕が住む地域は平常通り。

ただ先日の余震のようにいつどこで大きな地震が起きるかわかりません。
トイレットペーパー騒ぎが収まった頃「ハッまた何か起きるのでは?」と強迫概念半分で防災関連のものを僅かながら揃えていたりして。
起きてからじゃ遅いんです。
バイクに倒れてきたらヤだなぁヘルメットが落ちたらヤだなぁと棚やタンスに対策しておいた後の地震だったこともあり強くそう思います。

防災グッズもあの時買っておけばよかったと思うくらいなら買って(何も起きず)損したと思う方が安いもんです。
これから3.11と同等、それ以上の大きな震災に襲われる可能性だって感じています。
備えるというより覚悟する事でしょうか。
僕は先日の余震以前から小さな地震にすら怯えてしまい、余震後もプルプル震えていました。
仕事中客先で揺れた時は表に出さなくてもオロオロしてしまい...そもそも本当に揺れてるのかただの立ちくらみなのかすらわからないことも。
苦手な季節の変わり目だからなのか最近は体調も精神状況もあまりよろしくないですねぇ!
実はとても気が小さいんです...(T_T)
地震そのものもそうですが、ちょうどその頃震災をキッカケにプライベート側でいろいろあってあの日こう言えたら、こうすることができたらという事を今も悩み悔やんでいる。
僕自身は震災そのものよりこっちがとても辛い。





3.11(震災)に限らずいろんな大きな災害が各所で起きています。
その災害を乗り越え、または見舞われることなくこうして妄想していられるのは幸せだと思いおセンチになりつつ(笑)ここ数年この日に綴ってきましたが今回で最後にします。
妄想のみならず職場に行けば仕事があって夜は暖かいお布団で眠れるのは本当に幸せだと思います。


よし、仕事を辞めて全てを手放し引きこもろうか!
旅をするのもいいな...
Posted at 2021/03/11 18:00:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自分語り | 日記
2021年03月10日 イイね!

CB1300SFとCB1300SBを比較して。

CB1300SFとCB1300SBを比較して。ホンダのビッグネイキッド、CB1300SF(スーパーフォア)にはハーフカウルを備えたモデルのCB1300SB(スーパーボルドール)があります。
これらを比較したお話をば。
1300を題材にしましたがCB400SF&CB400SBでも同じです。




これら2台を乗り比べてみるとまるでハーフカウルがついているか、ついていないかの違いがあります。(?)
具体的にはまず素のスーパーフォアはカウル付きのボルドールに比べ思いのほかコンパクトに感じられる。
一回り二回り小さな印象。
ハンドリングも軽快でスポーティ。
このハンドリングの違いの大きさには驚きました。
停車状態でハンドルを左右に切るとメーターや灯火類がマウントされている分スーパーフォアの方が重く感じますが、車体前部に約5kgのカウルがついていることの影響の方が大きいのでしょうか。
重みがセルフステアの補助をしてそう感じられることも考えられます。
ヘッドライトがハンドルマウントされているのでボルドールに比べカーブ時は前を照らしやすいメリットも。

そしてボルドールの特徴と言えばそのカウル。
カウルがあるのでツーリングが楽...かと思えばそうとも限らない。
カウルやスクリーンはライダーの体格によって効果が大きく変わります。
僕の場合カウルが流した風が喉元に強く流れてしまい初めは逆に苦痛でした。
このように体格に合わなければむしろ何もないスーパーフォアの方が快適に感じてしまうことも。
これについてはアフターパーツが豊富なので自分に合わせて調整できます。
ただしスクリーンが大きければ快適になるとは限らないのが難しいところ。
いい塩梅を見つけられると実に快適です。

カウルの左右には小物入れがありこれも重宝していました。

缶コーヒーは冗談ですが燃費計算のためのレシートや携帯機器のケーブルなど。
後に乗り換えたMT-07ではシートバッグの小物入れを代用していました。


まとめるとスポーティなスーパーフォア、カウルをうまく生かせばツーリングに適したボルドール、と言ったところでしょうか。
Posted at 2021/03/10 18:00:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション関連 | 日記

プロフィール

「旅するだけが連休じゃないか。
家のことしよう。」
何シテル?   04/27 09:36
いんさいど まい かーらいふ。 田舎の人。と申します。 4輪&2輪に乗る生活、いわゆるドライダーしています。 ツーリングからサーキット、たまにモトクロ...
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