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2017年12月25日 イイね!

国産最後のピラーレスハードトップ



どうも(*^^)v

今回は久々にカタログのアップです…

リクエスト不採用復活戦でアップしてたのも今回でラストとさせていただきます。

ってコトで…



ST18カリーナED前期です♪

なんでかなぁ…ピラーレスHTは好きだけど、ナゼかEDとエクシヴって欲しいって思ったコトが無いんですわ…(汗)

多分ローレルと違って一回り小さいのと、グリルがパッとしない感じだからですかね…(^_^;)

後はセリカ乗ってた身としてはこのシートがツライ…ツラ過ぎる…(苦笑)

ってコトで、ST18カリーナEDは2代目カリーナEDとして、バブル真っ只中の1989年にデビューしています♪

初代の大ヒットで登場した2代目は当時の景気も手伝って、ワンランク上の質感があります♪

ちなみにこのST18カリーナED…93年の10月まで販売されまして、国産のピラーレスHTは、エクシヴと並んで最後のモデルとなりました。

(ちなみに国産最後のピラーレスHTとしてデビューしたのもこの車種が最後)。

しかしながら、ホントに狭いんだなコレが(笑)

当時のキャッチコピーは…



エキサイティング・ドレッシィ、新世代へ。

数ある4ドアセダンの中でもとにかく室内がタイトで全高の低い…パーソナルなキャラクターが強いのがこのクルマでしょう(^_-)-☆

今回のカタログは1990年2月のものです。



こう言っては何ですが、フォルムとしては2段重ねの鏡餅って感じの裾広がりなスタイルです。

この2代目EDの中でも写真のライトカーキグラファイトマイカメタリックという色が一番EDらしいかなぁと思います(*^^)v



逆にEDで黒系だとなんか重たい感じがします。

ちなみにブラキッシュカーキマイカメタリックは18セリカ前期と同じ色でして、陽のあたり方によって、黄色っぽかったり、ガンメタっぽく見えたりします。

軽快なスタイルのEDにはやはりやや重いか。



インパネはロアパネルまでが、セリカとエクシヴと共通。

アッパーパネルはセリカのみ別設計でして、EDとエクシヴが共通デザインです。

エアコンパネルがピアノタッチになっています。



シートはグレードによって2種類あり、スポーツ系には、セリカと共通のバケットシートが装備されます…が…

元々が全高の低過ぎる室内にムリヤリ設計してるもんでして、座面が平板でただ固いだけ。

サイドサポートも張り出してるだけで、肝心な腰椎を全くもって支えないんですよコレが…(泣)

2時間乗るとお尻に激痛が走って運転どころじゃ無くなるのが最大の欠点…(汗)



ベーシックなグレードですと、やや張り出しの少ないシートになるものの、多分乗った感じは似たり寄ったりかなとなります…(^_^;)


そんな18カリーナED前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…



3S-GE…直列4気筒2000ccツインカム、165馬力、19.5kg-m。

ヤマハ製エンジンで、下からトルクがあり、そのまま軽快なフィールで上までキレイに回ります♪

最大の欠点はコレに組み合わされる5速ミッションが最悪のフィールと言うコトです…(泣)



3S-FE…直列4気筒2000ccハイメカツインカム、125馬力、17.2kg-m。

3Sのハイメカってノアで乗った位かなぁ…。

まぁ…フツー。


4S-Fi…直列4気筒1800ccハイメカツインカム、105馬力、15.2kg-m。

Ci…セントラルインジェクションと言いまして、各気筒にインジェクターが配置(つまり4つ)配置されている訳ではなく、スロットルに1つだけインジェクターが配置され、それで4気筒分の燃料を噴射する、簡易版EFI…なんてトコでしょうか…(^_^;)

デビュー翌年にはEFIに変更されてます。



これらに組み合わされるミッションは5速マニュアルと4速のオートマ。

5速のマニュアルがとにかくフィーリングが最悪で、何速に入ってるか分からない上、シフトワイヤーが引っ掛かって上手くシフトチェンジ出来ません…(苦笑)

なんでも当時のトヨタがシフト荷重を気にし過ぎた為、肝心なフィーリングを無視したらこんな感じになったんだそうですね…(汗)

今まで運転してきたクルマの中でもシフトチェンジが決まらないクルマで1,2を争うレベルです…(汗)



操舵系で言いますと、セリカ、エクシヴと同時で、世界初のデュアルモード4WSがあります♪

ノーマルモードですと、40km/hを境に逆位相から同位相、スポーツモードですと65km/hから逆位相から同位相になります…。

つまり、低速域では逆に最大5度切れる為、小回りが可能で、高速域では同じ方向に切れるので、より素早いレーンチェンジが出来るんです!!

理論上は。

確かに低速域はメッチャ小回り効きます…Uターンなんて片道1車線でクルッと回りますから(笑)

問題は高速域!

例えば高速走行中に落下物があったとして、緊急回避で急なレーンチェンジをするとしましょう。

するとリアがワンテンポ遅れて出ます。

自然と人間は隣のレーンに移動すると咄嗟にステアを元に戻した場合、フロントのタイヤは狙ったレーンに向かいます。

で…リアはワンテンポ遅れながら…若干横滑りしつつ戻ってくるんですよ…(汗)

滑ったと思ってステアを切ると…

本気でヤバイです…オツリもらって悲惨なコトに…。

えぇ…高速域のレーンチェンジを一回やって怖い目に遭ったクチです…(苦笑)

まぁ…当時から悪評高い4WSでした…コレは。



後はエアバッグも確か日本初だったかな??の機械式。

万が一、大きな衝撃を受けると、ステアリングの中にあるボールが転がって、接点に触れるとエアバッグが爆発するという、超アナログなもの(笑)

今じゃ精度的にありえない、エアバッグとして過度期の機構かと…(苦笑)

ちなみにこの型のEDはオートチルトアウェイステアリングと言いまして、クルマから降りる際にキーを抜いたらステアリングが上に跳ね上がる機構があるんですが…

初めての人は絶対に驚きます(爆)

高級車のようにゆっくりモーターの力で跳ね上がるのではなく、バネの力で…ソレこそ結構な勢いで跳ね上がるんで驚きます(笑)

さて…装備としては…




当時としてはまだ珍しいキーレスがあったり…




これまたセリカ譲りで10スピーカースーパーライブサウンドシステムなんてあります(*^^)v

今なんて21スピーカーなんてありますからね…そんなにいるんか??




で…グレードとしては、スポーツ系としては、最上級のGリミテッドと筆頭に、SリミテッドとSが。

ラグジュアリー系ですと、2.0Xを筆頭に1.8XとFがあったそうですね(*^^)v




ボディカラーは全部で6色。

自分としては、ココはイメージカラーのライトカーキグラファイトマイカメタリック、又はレッドマイカでしょう(笑)




ってコトでお車なんでもご相談は東京トヨタのお客様相談室でテレフォンを…


自分もテレフォンしてみようかしら…

新車のローレルを準備して欲しい。


2秒でガチャンです…(泣)

何でもって言ったじゃんかよぉ…(泣)
Posted at 2017/12/25 21:33:42 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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