どうも(*^^)v
今回からはお題別でリクエスト頂いたカタログをアップします(*^^)v
募集からアップまでの期間が長くなり申し訳ないです…(^_^;)
ってコトで…
B14サニー中期です♪
コレねぇ…前期なら思い入れが色々あるんですが、この中期以降はさっぱり…(苦笑)
ディーラーいても触った記憶が無いですね…B13やB14の前期、B15はあれど、B14の中期と後期はさっぱり…(汗)
売れてなかったのもあるか…(苦笑)
あ…そういえば、一部の方だけしか知りませんが、サンダルマスターが乗ってたヤツだ(笑)!
アップガレージに左右ヘッドライト売ったら300円で買い取られて、後日アップガレージに行ったら誰も買わないせいか左右100円で売られてて、また買って帰ったという(爆)
売ったのに200円得したヤツだ(爆)
自分はアップガレージに部品を売りに行って得して帰ってきた人なんて、この人しか知らんぞ(笑)。
まぁ…前期に関しての話は、またアップした際にでもしますか…
1か月位乗りまわしてたコトあるんです(笑)
さて…そんなB14サニーは1993年の12月27日!
偶然だかまるまる24年前に発表されてます(笑)
発売は94年の1月10日なんで、実際に平成5年登録のB14は広報車であるかな?って感じでしょう。
で…コレがズッコケにズッコケた…(汗)
バブル崩壊後でコストダウンされまくったのもありますし、何よりデザインが変に丸過ぎたんで、無難で質感高いモデル末期のカローラにも勿論ボロ負け。
JTCCでザナヴィサニーがどんなに頑張ろうと販売はボロ負け。
発売翌年の95年1月には苦し紛れの小変更をするも、僅か4ヶ月後の95年5月にはビッグマイナーチェンジをして、大幅に外観が変わります。
しかもより無難に。より地味に。よりジジ臭く。
超ネガティブなマイナーチェンジ…(苦笑)
元々考えられなかったスタイルを与えたので、デザインの辻褄が合わないのがこの中期です。
ちなみにカタログは中期の中でも97年2月のもので、スプレンドシリーズが追加になったようです。
ってコトで、イイ意味では安定?したのか??とにかくジジ臭くなりました。
ちなみにスプレンドシリーズというのは、デュアルエアバッグとABS、マッドガードと専用エンブレムが標準装備になってます…あんまり特別感が無い…(苦笑)
B12サニーの時と同じコトやってますね…スプレンドって付けただけのような感じのコトを。
B14サニーの中期と言えば、このブラウニッシュグレーというボディカラーのイメージです。
コレが地味さに拍車をかけます。
インパネはコレがまぁバブル後と言うコトもあって質素。
各スイッチは比較的大きめで使いやすいです。
しかしながら、この新世代エルゴノミックシートというのが実は中々良かったりします(笑)
意外と生地もそれなりにイイのか、EXサルーンとかでも触り心地イイんですよ(*^^)v
そんなB14サニー中期に搭載されるエンジンは全部で6機種…意外と多いなぁ…(汗)
SR18DE…直列4気筒1800ccDOHC、140馬力、17.0kg-m。
1800スーパーツーリングに搭載。
確かにハイパワーではあるけど、このエンジンルームにこのエンジンは整備性で劣悪…(苦笑)
バルクヘッド側のウォーターホースなんて交換するには地獄です。
GA16DE…直列4気筒1600ccDOHC、120馬力、14.8kg-m。
1600スーパーツーリングに搭載。あんまりうま味が無いよねぇ…(苦笑)
GA15DE…直列4気筒1500ccDOHC、105馬力、13.8kg-m。
一番多いのがコレ…パワー的にもコレで十分!普段乗りで不満は無いでしょう。
GA15DE(リーンバーン)…直列4気筒1500ccDOHC、100馬力、13.6kg-m。
CXというグレードに搭載。ウチも環境アピールしとけって感じでとりあえず搭載したんでしょう。
GA13DE…直列4気筒1300ccDOHC、85馬力、11.1kg-m。
多分コレだとパワー不足かな…乗ったコト無いから分かりませんが…(苦笑)
CD20…直列4気筒2000ccOHCディーゼル、76馬力、13.5kg-m。
タイベルがエンジン用とウォーターポンプ用で2本あります。そんだけ。
ガラガラと回る旧世代ディーゼル。
これらに組み合わされるミッションが、5速マニュアルと4速のオートマ。
足回りはフロントがストラットで、リアが2駆グレードがマルチリンクビーム式と言って、トーションビームのリジッドサスではあるんですが、途中にラテラルリンクがある、変則サスって感じでしょうか。
コレが実はそんなに悪くなくて、意外と粘って曲がりますし、乗り味も良かったですよ(*^^)v
ちなみに4駆は4輪ストラットの独立サスになります。
4駆のシステムに関しては、日産お馴染みのアテーサシステムになってます♪
後はやたらとタイヤとホイールの種類が多い(爆)
さて…珍しい装備としては…
コレが全然無くてですね…(苦笑)
まぁ…敢えて挙げますと、サンルーフが付いてるB14サニーがあったら珍しいよね!
って位です…(苦笑)
グレードは多く、スーパーサルーンスプレンドとEXサルーンスプレンドのスプレンドシリーズ。
んでもってフツーのスーパーサルーンとEXサルーンがあって、コレが実は一番の最高額グレードとなる、スーパーツーリング。
更にリーンバーンの言葉だけの環境スペシャルのCX。
不動産のエイブルでは物件回りでお馴染みのFE。
後はほぼほぼ似たような感じで4駆シリーズ。
ディーゼルはナンバープレートがやたら上に配置されるのが印象的です。
ボディカラーは全部で6色ですが、全てにおいて地味。
車内には杖とお守りがぶら下がってるコトでしょう。
又は顧客名簿、運航日誌。
さて…そんなB14サニーですが、コレがまた懲りずに97年5月に後期型へマイナーチェンジをします…
けどやっぱりズッコケました。
結局ズッコケたまま、B15へモデルチェンジして行きました…(汗)
乗るとそんなに悪くないんです…ただ、やっぱり華やかさに欠けてますよね…(^_^;)
例えばB110サニーまで時代を戻しますと、もっと若くて活発なイメージなクルマだったハズです。
FF化になったB11辺りから、地味で枯れた感じが少々出てきたものの、B12、B13はそれなりに若さがまだあったんですがね…(苦笑)
ココは1800スーパーツーリングベースにキャンディレッドにオールペンして、ホワイトレザーで張り替えるなり、エアサス入れるなりしたら面白そうではあります(笑)