先週の話なんですが、ツインリンクもてぎのホンダコレクションホールで、昔のF1マシンの動態テストを実施するとのこと。
動態テスト、久しぶりで、たまたま夏休みの休暇、1日とっておいたので、行くことにしました。
下道ケチケチ走法で、ゲートに着くと、、、、何やら様子がおかしい。
なんで平日にこんなに車が並んでいるんだろう。
昔の動態テストなんて、人気が無くてガラガラだったのに、、、、
今回は南コースでのテストとのこと。
うーん、南コースだったら行かなかったかも、、、、
発表が前日だったので、遅すぎるというのもあるのですが、見学できる場所がコースから遠すぎるんです。
近くで見られる人はスタッフとメディアパスを持っている人だけ。
休暇使って、ガソリン使って、こりゃ失敗したなぁ。
これは、今から11年前、平成15年当時の動態テスト。
ロータス100T。
本コースのピット内で、こんなに近くで見られたんです。
車体の整備、エンジンのクランキング、エンジン始動まで、いろいろな作業が生で見られたんで、ドキドキした記憶があります(笑)
今回は、うーん残念としか言えないです。
こんなに遠くからの見学だと、、、、、
ちょっとね。
左から、1989年、マクラーレンMP4/5 エンジンはRA109E 3500cc V10。
アラン プロストの車両。
真ん中、1988年、マクラーレンMP4/4 RA168E 1500cc V6ターボ。
16戦中、15勝した伝説のマシン。
アイルトン セナの車体。
右、1986年、ウィリアムズ FW11 RA166E 1500cc V6ターボ。
こちらも伝説の予選時フルブースト仕様の1000馬力オーバーマシン。
噂だと1300馬力出ていたのでは?と言われてました。
ナイジェル マンセルの燃えるレッド5!
見学者も、もの凄い人!
場所とりも大変な状態。
展示用の当時モノのグッドイヤータイヤからAVONタイヤに変更してました。
AVONはいろいろなサイズのタイヤを作ってくれるそうなので、昔のF1を走らす場合、ほとんどAVONタイヤを使用するそうです。
シャレでちゃんと他社のマーキングも入れてくれるそうです。
野太い、1000馬力オーバーのウィリアムズ ホンダ。
痺れちゃいますね(笑)
日本GPでマンセルがドライブする予定です。
はたしてマンセルが、狭いコックピットにちゃんと乗れるかどうか、、、、
セナのマクラーレン MP4/4。
かなり回転、回しています。
レスポンスも、ウィリアムズ ホンダよりも、全然いいですね!
中嶋さんのロータス100Tと比べても、黒煙排いてません。
調子いいみたいです。
誰だ、今年のF1のエンジン音、しょぼいからって、昔のターボエンジン音もしょぼかったなんて言ってる若造は!
昔のターボエンジンのエキゾーストノート、十分迫力あるぜ!
マクラーレン MP4/5。
当事NAエンジンの中で最強だった、ホンダV10 3500cc!
鋭いレスポンスですね。
音もいい!
お昼休み中は、南コースまで下りて写真撮影可とのことでしたが、もの凄い人で、じっくり見ることもできません。
こんなに人気のイベントになってたとは、、、、
昔は200人ぐらいしか集まらなかったのに、、、
今度来るときは気をつけないと。
ホンダのユーチューブサイトで当日の様子がアップされてました。
折角なので、コレクションホールへ。
懐かしいグループAの車体が。
かっこいいなぁ。
シビックも好きでした。
これも珍しい!
RA106です。
こんなに近くで見るのは初めてです。
かっこいい!
ここにもMP4/4があるとは!
コレクションホールは、一体何台のMP4/4もってるんだろう。
MP4/4にホンダV10を乗せた、テスト車体も以前あったし、、、、
やっぱりコレクションホールって凄い!(笑)
Posted at 2014/09/27 17:39:08 | |
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