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４月にオークションで手に入れた発電機。

キャブレターやプラグ、燃料フィルター等の整備は終わっていたのですが、外装はポロポロのまま。

とうもろこしの出荷の合間の時間にちょこっと手直ししてみました。








こちら、デンヨーというメーカーさんですが、純正の色はレイトンハウスマーチのようなレイトンブルーなんですよね。

まあ、こんな綺麗なプルーのラッカースプレーは、なかなか無い（笑）。

ということで、いろいろ悩んだんですけど。






じゃあ、農機具のクボタの「クボタブルー」が合っているんじゅない？ということで探してみました「クボタブルー」。







「クボタブルー」「青-１９号」。

うーん、あんまり流通していないせいか、お値段も高い。

どうしよう。

ここで「天の声」。

「おめーよ、ポンコツ発電機の塗装なんて、あんだっていいっぺよ」
「サビなきゃいいんだよ」
「そんなのに金かけんなよ」

そうだよね～。

ロクに仕事無いんだから、そんなのにお金かけても勿体無いよね～。

ということで、普通の安いラッカースプレーを購入。






燃料タンクを吊るして適当にペーパーかけて、シンナーで脱脂して、ぷしゅーっと。

そうそう、サビなきゃいいのよ。








本体も操作パネルをマスキングして、こちらも適当にぷしゅーっと。

排気系には、カタナ君に使って余っていた耐熱ブラックをぷしゅー。






作業の途中、人を怖がらない、ニュージェネレーション世代のニワトリたちが、エサ欲しくて乱入。

頼むから、発電機には触らないでー！






今年二羽いたひよこ、一羽はカラスに強奪されてしまいまして。

今年の新入社員は１名となってしまいました。

ホント、カラス頭にくるなぁ。

怒り狂ったじいさんは、トラばさみでカラスを二羽捕まえて、畑に吊るしてます。

ひよこの恨み、思い知れ！






なんだかんだで、無事作業終了。

やっぱり、ちょっと色のイメージが、違ったかな、、、

でもエンジンの調子は良いですし。

今年は使うことが無いよう祈ってます。

今年もトウモロコシの出荷をしています。

本業の仕事がヒマしてますので、両親のお手伝い。

朝の四時から農作業開始です。

まあ毎年のことですけど、中腰での作業で、一本ずつ「手作業」ですので結構疲れます。







今年は、やはり気候が良くないせいか、「複合」と言われる実が多いんです。

ひとつのトウモロコシに子供のトウモロコシがくっついて、歪な形の実になっちゃうんですよね。

もちろんそんな歪な形のトウモロコシは出荷はできません。

トウモロコシは、一つの木で一つの実しか収穫しませんので、その唯一の実が出荷できないとなると、ダメージ大きい(笑)。

それでも今年は、虫食いが少なくて良かった！






出荷は５日間程度で終了。






私は、トウモロコシは茹でません。

茹でちゃうと、甘みがお湯に溶け出しちゃいますので。

皮剥いて、ちょっと水と塩ふって、ラップに巻いて電子レンジで３分！

うーん、甘い！

今年も結構美味しくできました。

子カメを溺愛する嫁と娘たち。

カメと散歩に行ったり、居間で一緒に朝ドラを見たり、、、

特に嫁さんは、最近ではカメと「だるまさんが転んだ」で遊んだりするようになり、これもコロナの影響が出てきたのかなぁとちょっと心配。

そんな私もヒマなので、カメの水槽を掃除したりもしています。

先日は、水槽内の石の上に子カメとは思えない。立派な「ウ〇コ」をされていまして、おじさん脱帽です(笑)。







いつものように、外の水道(井戸水)で水槽を洗うんですが、今まではカメを水槽に入れたまま、じゃぶじゃぶ洗っていたんです。

「カメが可哀そう」とクレームが入りましたので、鉄チンホイールの上にカメ置いて洗ってました。

このカメ、外へ出すと、仕事が終わったサラリーマンのように、急に元気になります。

「コン！」

ホイールのセンターキャップの穴から落っこちた音が。

ホイールひっくり返すと、いましたいたました「脱走カメ」。

また鉄チンホイールの上に置いて水槽洗っていると、また「コン！」

なんだよコイツ、と思ってホイールをどかすと、、、、、

「あれっ　カメがいない！」

コン、と音がしてから５秒ぐらいしか経ってないのに、もういないんです！

でも、人間を何十年もやってきた私、はは～んこれは、ホイールの下にあるブロックの穴の中に隠れてるなぁ、人間をなめてもらっちゃあ困るよ、、、

おりゃ、カメ見っけ、、、と思ったら、こりゃまたいないのよ！









、、、、、、

ヤバい。嫁と娘に殺される。

こういう場合はサラリーマン時代に教わった、危機管理能力「ホウレンソウ」！

「報告」「連絡」「相談」だ！

「カメが逃げた～！」と叫んだだけですが。

嫁さん、必死に「仁　どこ行った～？」と叫ぶが、さすがに相手がカメなので応答なし。

娘は何やら声ひとつあげず、１点を見つめている、、、、





そこだ！
なんと、娘、忍者カメの「隠れ身の術」を見破る！

なんと、このカメ、直径５センチぐらいの小さな水たまりの中で、隠れ身の術をして人間たちがいなくなるのを待っていたんです！

さすが忍者カメ、アメリカでは映画にもなっただけはある。

娘「逃げてんじゃねーぞ　コラ」

あの、、、大きくなったら川に返してあげるんですよね。




まだまだ小さいし、カラスに食べられちゃうから、まだ我が家にいた方がいいよ。

風が強いと、コロコロひっくり返っちゃうし。







先日は、嫁さんの妹が働いているコンビニにカメが来店したとか。

カメもコンビニに来る時代になったんだなぁ。

このカメはオヤジさんの工場に住むことになりました。

コンビニなんかに来たら、クルマに轢かれちゃいますもん。

今、「コナン」って言えば「名探偵コナン」なんでしょうけど、私たちの年齢からすれば、やっぱり「未来少年コナン」ですね。

1978年（昭和５３年）放送の「未来少年コナン」。

今ＮＨＫで再放送してるんですよね。

この名作を見たこと無い方、是非見てほしい！







若かりし宮崎駿監督が初監督をした作品で、４２年前の作品とは思えない作画、動画、ストーリー。

隣の大塚康生さんが作画をされていたこともありますけど、とにかくキャラクターやメカが生き生きしてるんです。







大塚さんはルパン三世カリオストロの城でも作品に参加されてました。

ルパンが乗っているこのクルマ。

イタリアのフィアット５００ですが、、、






なんと大塚さんの愛車なんです！

隣のシトロエン２ＣＶは、なんと宮崎監督の愛車だそうで。

カリオストロの城でクラリスが乗っていたクルマがこのシトロエン。

なんともすごい繋がりが！







話は「未来少年コナン」に戻って、絵コンテですが、、、、






宮崎監督、もう絵コンテからチョー絵がうまい！

ここで作画をしていた大塚さんがやらかしてしまったそうで。

ヒロインのラナが初めて登場するシーンで、宮崎監督から「美少女で！」と絵コンテで指示したのにもかからわず






ちょっと残念なラナを作画してしまって、、、







宮崎監督が激怒した話は、とても有名（笑）。

大塚さん、宮崎監督よりも先輩なんですけどね。やっぱり監督は厳しい！




ＮＨＫでは再放送もしているそうです。

デジタルリマイスター版で放送しているそうです。

私も将来お嫁さんをもらうなら、ラナちゃんのような人を、、、と思っていたんですけど、ジャイアントロボがお嫁さんとなりました。

人生うまくいかないものです。

相変わらずヒマなので、この際だからミニキャブちゃんの不具合箇所を直そうと思った次第でございます。

いつも悩まされていたのが、シガーソケットの接触不良。

ドライブレコーダーの電源を取ってましたので、ここが悪いと「いざ！」っていう時、レコーダーに記憶されていないことも考えられます。

シガーソケット内を何度も清掃して、当たりを良くしてもダメ。

前のオーナーさん、シガーライターを使ってたようですので、思いきってソケットを交換しちゃいました。








オヤジさんの工場でシガーソケット注文しまして、やってきました新品のシガーソケット。

あちゃー、ライターまでセットで出てきちゃうのね。







シガーソケットが付いているパネルを引っ張るだけでボコンと外れるので、簡単に取り替え完了。

交換したら、今までの接触不良がウソのようにピタッと直りました！
バッチリ電圧も来ています。

やっぱり、ソケット内がライターの熱で変形していたか、、、


三菱に純正部品を頼んだついでに、嫁さんから要望のあった後部座席の手すりも取り付けました。

ミニキャブちゃん、貨物車両なので、リアシートはベンチシートなんです。

カーブで体を支えるのに手すりが欲しいとのことでしたが、、、

なんと、後部座席用の手すりの部品が無い！

というか、そもそも設定が無い！







オヤジさんからのアドバイスで、助手席側の手すりがあえば、その部品を頼めばいいとのこと。

で届いたのがこれ。

重さが加わるので、ビスも純正品頼みました。






完成。

無事に後部座席の両サイドに「手すり」ができました。