約1時間送れでスタートしたレース。
ポールのNo34 ヨシムラスズキシェルアドバンスがヘビーウエット路面で、若干ペースが上がらない状況。
No11 F.C.C. TSR Hondaの秋吉選手が物凄いペースで引っ張ります。
他のライダーが付いて行けない状況。
その中で、No12 Legend of ヨシムラスズキの青木選手が、やはり凄いペースで上がってきました。
なんと、ヨシムラ同士の激しいバトル!
実況担当のピエール北川さん「もし両者が絡んでしまったら大変なことになっちゃいます!」
猛烈な青木選手のアタック!
同門対決!
No12 Legend of ヨシムラスズキの青木選手がバックストレートで並びかけて、、、
ちょうど画面が切り替わります。
ピエール北川さん「あの進入角度だと曲がりきれたかどうか、、、、」
「ああっ-!」
まさか、大ベテランで吉村監督からの信頼も厚い青木選手が単独でコースアウトしちゃうとは!
しかもまだ6週目という序盤で。
それも同じチームを抜くためにリスクを犯すとは!
ただでさえ、ヘビーウェット路面で130Rで勝負しちゃうとは、、、、
タイムが良かったので、少しでもケビンや辻本選手へマージンを作りたいと思ってのことだと思いますが、、、、
250キロ近くでのコースアウト。
リアタイヤがホイールから外れてしまって、もうピットまで戻れません。
体が痛いのか、それとも、、、頭を抱えて倒れてしまう、青木選手。
ケビン・シュワンツ選手も信じられないといった顔。
吉村不二雄監督も、言葉が出ない状況。
まさか、一度も走らないで、ケビン選手と辻本選手の8耐が終わっちゃうとは、、、、
スタート時の雨があがり、路面がドライになった後、また大雨が!
セーフティーカーも入り、大荒れのレースとなっりましたが、No11 F.C.C. TSR Hondaの秋吉選手がぶっちぎり!
2位との差はなんと2ラップ!
好調だった秋吉選手でしたが、、、、、
なんと130Rで単独コースアウト!
ドライ路面で280キロオーバーでのコースアウト。
秋吉選手は、すぐ担架で運ばれちゃいましたが、、、、、
何と、担架から降りて、マシンに乗ってピットまで戻ってくるとは!
一人で歩けないほど体にダメージがあるのに、、、この根性凄い!
パブリックビューイング会場でも大拍手!
レース終盤、S字にオイルが出て、3台まとめてコースアウトする事態に!
まだまだレースは荒れてます。
なんと2番手を走っている、No34 ヨシムラスズキシェルアドバンスのライトが点灯していないんです!
なんてことだ~。ピットインかと思っていたら、ライトが点灯したんです!
やっぱりいろいろあるんだなぁ。
優勝はNo634 MuSASHi RT HARC-PROのCBR-1000RR。
二位にはNo34 ヨシムラスズキシェルアドバンスのGSX-Rが入りました。
吉村60周年、監督おめでとうございます。
やっぱりホンダ、強いなぁ。
ホンダアオヤマにほとんど1日、居座っちゃいました。
会場を出たのは8時前(笑)
パブリックビューイング、やっぱり楽しいですね。
また行ってみたいと思います。
Posted at 2014/07/28 22:43:48 | |
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