腰の頚椎圧迫骨折。
早くて全治1ヶ月。
とにかく、ちょっとでも腰をひねったり、体重をかけてしまうと、ものすごく痛くて悶絶しちゃう!
救急車で病院に運ばれましたが、背中を開いて外科手術するほどでもなく、自宅で安静にして痛みが引くまで待つしかないとのこと。
入院も安静にしているだけなので、ダメとのこと。
一番きつかったのは、怪我した当日、診療終わって自宅に帰るとき、コルセットと痛み止めの座薬の1発入れただけで、つぶれている頚椎に全体重をかけて、立ち上がって嫁さんのクルマに乗ったこと。
つい1時間前には、ぴくりとも動けなくて、庭の畑で悶絶してたんですけど(笑)
もう診療ベットから起き上がるだけで、激痛で汗が吹き出して、、、、
自宅で寝ていろ、と言われても、まず布団から起き上がれない。
上体を起こすだけで、もの凄い激痛が、、、
寝返りが打てないので、床づれしてしまって、体中が痛くて寝られない。
もう寝るのが怖くて。
写真は腰パンおっさんですが、もうこのオッサンいっぱいいっぱいなのでご勘弁を(笑)
一番困ったのがトイレ。
この扉がヘブンズドア。この奥には楽園が(笑)
ニッポン男児たるもの、なんとかトイレは一人で行きたいと思いまして、いろいろ挑戦しましたが、布団から起き上がり、トイレまでハイハイで行っても、ベストラップでも1時間かかってしまいます。
トイレは玄関の正面にありましたので、しばらくは玄関に布団を敷いて寝てました。
我が家にはベットは無いので、どうしても布団から起き上がるとき上体が反ってしまい、激痛が走ってしまいます。
玄関の小上がり部分に足を下ろして上体を起こすことで、なんとか腰への負担を減らすことができました。
1時間以上かかっていた、布団からの起き上がりが、慎重にやっても5分ぐらいでできるようになりました。
一晩中、靴のにおいと戦わなければいけないのが難点ですが、、、(笑)
怪我をしてから3日目、病院に通院した際に車椅子を使って診察をうけたとき、1時間以上診察をまったんですけど、以外に腰に負担がかからないことが判明!
横にならないで、日中は椅子に座って腰に負担のかからないように過ごすことにしました。
これは本当に良かった!
毎日あんな激痛に耐えながら横になってたら、気が狂いそうでしたから(笑)
自分のひざを自分で支えることで、腰への負担を減らすことができ、ハイハイよりも機動力が上がりました!
見てくれは悪いですが、トイレやお風呂にもスピーディーに行けるようになりました。
命名「おばあちゃん歩き」。
画期的な発明でした。
この技の応用により、一人でパンツを下ろすことも可能になり、ニッポン男児の威厳も守れるようになりました(笑)
嫁さんには、本当に感謝。
ありがとう。
しかし、嫁さんの浮気相手の「せいじ」は相変わらず、余裕かましてグーグー寝てます(笑)
おい、そこは俺が寝るところだぞ(笑)
Posted at 2016/05/28 07:05:18 | |
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