今年も始まった「とうもろこし」の出荷。
先日農協でやった査定会に実家のとうもろこしを提出したところ、なかなかの出来だったとのこと。
父親も大満足。
19日の金曜日は、休日出勤の代休をもらって、収穫の手伝いです。
朝4時からの収穫は、やっぱりキツイなぁ(笑)
受粉した花は、切っちゃいます。
花粉につれられて、蛾が寄ってきて卵を産みつけようとしますし、風に煽られて、木が倒れてしまうことを防止するためです。
今年は「ゴールドラッシュ」と「86」という品種で、とうもろこしを作りました。
今回出荷するのは、小さなビニールハウスを設置して、早く収穫できる部分だけ出荷します。
早く出荷するメリットは、やっぱり品薄状態で出荷できることと、気温が高くなると、害虫が付きやすくなるので、害虫防止というところですね。
畑からとってきたトウモロコシを包丁で形を整えて、ゴミをふき取ります。
害虫に食べられていないか、頭の部部分までちゃんと身が入っているか確認して、、、、
箱詰めします。
2Lが13本入ります。
これで1箱5kgです。
てんとう虫君。
とうもろこしに寄って来る、アブラムシを食べてくれる「益虫」なんです。
今年もがんばってくれました。
とうもろこしは、乾燥が一番ダメなんです。
糖分が蒸発しちゃうんですね。
茹でちゃうのも、お湯に糖分が流れちゃうので、イマイチ。
私の家では、とうころこしをさっと水につけて、塩を表面に振ってサランラップで巻いて電子レンジで3分です。
簡単に食べられます。
七輪で「こがし醤油」で食べるのも最高にうまいんですけど、手間かかりますんで。
我が家の養鶏部門の社員「チャボ」。
卵を産んでくれる優秀な社員ですが、、、、
実は素行が悪かったんです。
鳥小屋に帰らず、家出をしていた不良娘だったのですが、実家の玄関のとなりに置いてあった、発泡スチロールの箱の中に潜伏してまして、なんと!ヒヨコを8羽も孵してました!
父親「よく、野良猫に食べられなかったよなぁ」
「8羽もヒヨコ孵すなんて、上手だなぁ」
と感心しきり。
普通は、1回で多くても5羽くらいしか、ヒヨコになりません。
また、親鳥が間違えて踏んでしまったり、猫やカラスに食べられたりと、大きくなるのは3羽ぐらいなんです。
また、鳥小屋に居ても、隙間から蛇が入ってきて、卵呑んじゃったりすることもあります。
1羽で玄関の隣に潜伏して、がんばったね。
また実家に新入社員が増えました。
追伸 死ぬまでさん、今年も送りましたので、今年の出来をご確認ください(笑)
今年も「ゴールドラッシュ」です!
Posted at 2015/06/20 07:13:29 | |
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農業 | 日記