今年もトウモロコシの出荷が終わりました。
6月下旬にビニールハウスでのトンネル栽培分の出荷が終了し、今回は畑に種を撒いただけの「露地栽培」分の出荷が終了しました。
父親の話だと、
「トウモロコシのサイズが小さい!」
「本数がとれない!」
そうです。
我が家ではトウモロコシ、ほとんどが2Lサイズ。たまにLサイズという感じだったんですけど、今年は出荷しないMサイズがいっぱい!
この長雨だからなあ。
出荷箱数を集計してみると、なんと平年の
3割減!。
しかも、トンネル栽培で早く出荷したトウモロコシの値段と、なにもしない露地栽培のトウモロコシの値段が一緒!
手間かけてビニール代払って作ったのに、出荷の値段が同じとは、、、、。
父親曰く
「不景気の時は何作っても値は安いんだよ!」
そうなんだよね。
良かったことは、長雨のおかげで、蛾の被害が少なかったこと。
たぬきを集団で撲殺したので、あまり食べられなかったことですね。
今年はお米、大丈夫か心配。
この夏の寒さで何年か周期に来る「コメ騒動」が起きなきゃいいんですどね。
Posted at 2020/07/19 08:20:22 | |
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農業 | 日記