先日、空港から乗せた四人組のお客さま。どうやら太陽光プラントの打ち合わせのためにいらっしゃったお客さまのようで、到着した場所は、農村地帯の荒れ地。
お客さまから1時間後迎えに来てほしいとのご依頼いただいて、お迎えに行ってきました。
お客さまを拾ってちょっと走ったところ
「ギャー」と助手席のお客さまから悲鳴が。
私「どうされました?」
お客さん「バッタが入ってきちゃった」
おおっ、ボサボサの荒れ地だったからドア開けたときに一緒に入ってきちゃったんだなぁ。
お客さん、虫が嫌いみたい。
お客さん「こういう虫が運転に悪さすることもあるよね~」
私「あっそうですね~」
ここで私、すかさずバッタをぶっ殺そうと、素手でバッタに張り手をかます。
助手席のお客さんまたまた「ギャー」と悲鳴をあげてまして、、、。
え、なんで?虫が嫌いだから、退治しようとしてやったことなのに、、、、?
後ろの席にいるお客さんも、目が点になっていた。
私を見る目が、何故か冷たい。
ああっ、虫を素手で潰そうとしている私にドン引きしているのか!
田舎のタクシー運転手、野蛮人に見られちっゃたかなぁ。
百姓やってれば、普通のことなんですけどね。
Posted at 2021/07/12 21:55:06 | |
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新米タクシー運転手 | 日記