三菱のディーラーさんから連絡ありました。
やはり、バッテリーのセルの一部分の電圧低下が原因とのことでした。
充電してもそのセルの電圧が上がってこない。
そのため、充電電流の抑制がかかってしまうそうなんです。
このバッテリーの末期症状だそうで、16kwのGSユアサバッテリーの独特の症状だそうです。
東芝製SCiBバッテリーの方は経年劣化に強く、私の「アイちゃん」はこちらのバッテリーを使用しているので、ほとんど充電性能に変化無いんです。
バッテリー容量が10.5kwなので容量が少ないんですけど、全然気にならないほどの充電性能なんですよね~。
オヤジさんの工場で中古のバッテリーの在庫を探してもらって、在庫はあったんですけど、、、、。
16万円程度であるにはあったんですけど、このバッテリー「リビルト品」ということではないので、保証が全く無い。
たぶん事故車から外したバッテリーなので、衝撃が加わっていると思うんです。
また、ディーラーさんで工賃は4万円程度で載せ替えしていただけるそうなんですけど、既設のバッテリーの処分に伴うリサイクル料金が15万~20万円弱かかるそうで、そうなると合計40万円ぐらいの出費になっちゃう。
保証の無いバッテリーを載せ替える「ギャンブル」に40万の出費、、、、。
ミニキャブちゃん17万キロ走っているのに、この投資、、、うーん。
三菱のサービスの方にいろいろ教えてもらったんですけど、16kwバッテリーの品番が変わっているそうなんです。
旧品番「9499C650」→新品番「9450A004」
これは新車納車時のバッテリー保証内容
「8年間使用、16万キロ走行」
この使用状況でもバッテリー容量残存率が70%を切らないように「GSユアサバッテリー」も改良されているんだそうです。
それでもやっぱり「東芝製SCiBバッテリー」の方が性能良いんですよね。
ちなみに私のミニキャブちゃんのバッテリー
容量残存率47%になっていたそうです。
17万キロ走って47%、バッテリーよく頑張った方だそうです。
「東芝製SCiBバッテリー」を積んでいるミニキャブちゃんの中古探してみたんですけど、バカ高い!
普通に
180万円ぐらいで販売しています。
4~5年前は80万ぐらいで売っていたんですけど、最近ガソリン高いですもんね~。
今は軽自動車のEV、新車販売していませんし。
隣の県まで遠征して、このミニキャブちゃん見に行ってきたんですけど、「東芝製SCiBバッテリー」なのに、100万近く安い!
でもお店の人に聞いたら、
急速充電できない仕様とのこと。
うーんどうしよう、急速充電できないと遠出できないなぁと考えていたら
お店の人「すいません、今売れてしまいました」
あちゃー。やっぱりすぐ売れちゃったか、、、。
ここでまたまた三菱ディーラーさんに電話で相談。
新品のバッテリーで修理した場合の費用について確認させてもらいました。
バッテリーは消費税抜きで85万円。
工賃とリサイクル料金を合算するとトータル120万円弱だそうです。
まあ、これでミニキャブちゃん生き返って8年間16万キロ保証なら「これも有り」かなぁと考えていたところ
「8年間16万キロ保証は新車納車時の保証」
「新品バッテリーは部品としての保証となるので1年間のみの保証」
あちゃー。
うーん、またまた再検討。
堂々巡り、、、結論でず、、、、とほほ。
Posted at 2022/04/10 18:56:11 | |
トラックバック(0) |
EV道 | 日記