黒ＡＷのブログ一覧

先日、空港で話しかけてきた、南米系の若い青年。

日本語がとても上手い！

話しを聞いてみると、茨城県のとある町まで行きたいんだそうです。

なんと、奥さんと赤ちゃんが一緒で、すごい荷物。





青年「あまりお金がないので、本当なら高速バスで近くまで行きたいんですけど」
　　「奥さん、日本が初めてでして」
　　「バスの中で赤ちゃん泣くと、周りに迷惑かけるので」
　　「なんとか　安くできませんか？」

なかなかの好青年ではないか！

それじゃあ、ちょっと時間かかるけど高速道路使わないで、一般道で行きましょう！
タクシー運転手の中には遠い距離を高速使えないと文句言う人もいますし。

初めての日本に来た奥さんに変な印象持たれるのもなぁと思いまして。

ということで、なんとか無事に好青年夫婦の借家に到着。

結構立派な１軒屋の借家で綺麗な家。

これなら夫婦で新しい生活も問題ないでしょ（笑）

日本での新しい生活、頑張ってください！

先日、空港で外国からいらした老夫婦を乗せて、都内のホテルまでお送りしました。

生憎、高速道路は渋滞でしたが、タクシーの中でのご夫妻、とても上機嫌で会話がはずんでいる様子。

たぶん観光でいらしたんでしょうね。

無事に都内のホテルに着きまして、お荷物をおろしてましたら、奥さまからハグを求められてびっくり！

嗚呼、まずい！
嫁さんから「あんた、頭から加齢臭するよ」って言われてたっけ！

ちょっとドキドキしましたが人生初の「ハグ」無事終了。

別に普通に送迎しただけなんですけどね。

先日このことをS先輩に話ししたところ
「外国だとね、ホテルのエントランスまできちんと送りとどけるタクシーって無いんだよ」
「近くまで送って　さっさと行けっていう感じだったり、ボッタクリも普通だし」
「無事に着けてうれしかったんだよ」

おいおい、嫁さんとハグしてるだろ！というご指摘もありますが、、、






嫁さんの、伸びきったパンツをマワシ代わりにして「がっぷり四つ」！


下手投げ！という感じで、まったく色気はございません(笑)。

外国からいらっしゃった老夫婦、日本の旅行を満喫していただけば幸いですね。

先日、夜の１１時過ぎまで空港第一ターミナルで、お客さんを待ってました。

この日は遠距離担当でしたが、なかなかお客さんいらっしゃらなかったんです。

そろそろ帰ろうかなぁと思っていたら、１人のアジア系女性が。

どうやら第二ターミナルにある、カプセルホテルに行きたいらしい。



この時間だと近場を回る「近郊タクシー」は、ほとんどいません。

第一ターミナルで待っているタクシーは、全部遠距離タクシーだったんです。

困っているならしょうがない、この時間はターミナル連絡バスも終わっているし。

他のタクシーのおっさん達は、遠距離あきらめて近場行こうなんて、さらさら思ってないみたい。

ここはオッサンが人肌脱ぐか！ということで、遠距離の客待ちをあきらめて、お客さん乗せて第二ターミナルへ向かいました。






この「９アワーズ」というカプセルホテル。第二ターミナルというように表記されてますけど、実際には駐車場の建物棟内にあります。

わかりづらいんですよね。

私もこれで仕事やめて帰ろうと思っていたのと、また外国の女性の方、結構なお荷物持っていたので「トゥゲザー」と言って、９アワーズまで荷物持って、一緒に行ってあげました。

女性の方「sold out？」なんて冗談言ってたら、なんとホントに空き部屋無し！






空港の近場のホテル連れて行ってあげてもいいけど、カプセルホテル行くぐらいだから、あんまりお金使いたくないんだろうなぁ。

こうなったら、「北ウェイティングエリア」に行くか、、、

２人でトコトコ歩いて、やっと到着。






ターミナルビルのロビーで雑魚寝よりも、ここの方が快適だし、トイレや軽食の自販機もある。

充電用のコンセントもあるし。

若い女性でも安心。

ここで時間まで待ってて、と言ったら「さんきゅーそーまっち！」。

よかったよかった。

翌日、Ｓ先輩に、この話をしまして
「うち　一人暮らしだから、我が家に一泊してもらってもよかったなぁ～（笑）」
なんて言ったら

「それ、タクシーの運ちゃんで女性から訴えられた人いるから、ホント気をつけて！」

「あと　この場合でトゥゲザーって言ったら一緒にホテル行こう、って意味になっちゃうから駄目だよ」
「キャン　ナイ　ヘルプユー　やっぱりコレだよ」

あちゃー　さすが海外勤務していたことのあるＳ先輩！

ジェントル親父を気取っていたオッサン、ただのエロオヤジの言動だったとは！

やっぱり英語は難しい（笑）

先日、午前中しかも結構早い時間帯にタクシー乗り場に来た初老の外国の方。

大きなスーツケース持ってまして、住所が書いた紙を持ってました。

ふむふむ、台東区西浅草、、、たぶん観光で浅草行くのかな？






私「この住所はホテルですか？」（適当な英語）

外国の方「のぅ～　ストア～！」

へぇー、外国から日本についてすぐにお店行くんだ、なんて思いながら西浅草に着くと、、、

なんと「合羽橋道具街」じゃないですか！

しかも行くお店に横付け（笑）。

外国の方「さんきゅー」ニコニコしながら大きなスーツケース持ってお店に歩いていきました。

流石、世界の合羽橋道具街なんだなぁと感心しちゃいました。






てっきり、雷門とか仲見世に行くのかなぁと思っていたんですけどね。

脇目も振らず、合羽橋道具街へ、うーんかっこいい！







先日も外国の方をタクシー乗せたんですけど、英語もいまいちの方で、こちらも初老の方。

日本に着いたばかりで、やっぱり大きなスーツケース２つ持ってました。

手には、誰かに書いてもらった住所が。

江戸川区新掘、、、よし行けそうだ！

と現場に着いてみると「春花園BONSAI美術館」さんだったんですね。

ホテルにチェックインする前に大きな荷物を持ったまま、盆栽美術館に行かれるとは、、、

外国の方の熱意ってすごい！

びっくりさせられた１日でした。