パブリックビューイングに参加する人は、12:00にホンダ アオヤマプラザに再集合のため、秋葉原を早々に離れて、青山一丁目に向かいます。
パブリックビューイングに参加する人は、スタッフの指示に従って、整理券の順に整列!
うーん、たぶんアジアのあの国の人たちだったら、絶対大騒ぎで整列なんて無理だろうなぁ。
300人近くの人がトラブルなく、会場に入ることができました。
会場は準備万端!
コンパニオンさん、ちょー美人!
私のような田舎のオヤジには、絶対吊り合いません(笑)
おっこれは!
マクラーレン MP4/30!
展示用マシンですが、ほとんどレースカーと同じです!
シングルターボのため、排気管が中央にあります。
さすがにエンジンは無し。
まさか、これから始まるレースで、この部分からショックな映像が見られてしまうとは、、、、
いよいよパブリックビューイングが開始!
千葉県の南から6時の普通電車で来た甲斐があったぜ!
マクラーレンMP4/30のマシンの解説を聞いてびっくり!
ブレーキシステムが曙ブレーキだ!
レース用ブレーキは「ブレンボ」「AP」が主流だと思っていたのに、日本の曙ブレーキを採用していたとは、、、、、
私のAW のパッドと同じ! ちょっとうれしい!
実は、この会場に入る前に貰った予選結果の資料を見させていただいたのですが、マクラーレンホンダは、予選最下位に埋もれてしまっていたのです。
スターティンググリットに着くための「ウォームアップラン」が始まったのですが、、、
おおっ!
会場がどよめきます!
ケビンマグネッセンのマクラーレンが、ビットアウトしてすぐ、エンジントラブルでリタイヤです。
タダのエンジンブローではない。
ターボ部分から、部品が吹っ飛んでいたのが映像でもはっきり見えた!
深刻なトラブル。
こんなんで、完走できるのか!
スタートから、大混乱!
レッドブルの1台もスタート前の走行でストップしたり、1コーナーで多重クラッシュが発生したりと、大荒れのレース。
12周を過ぎたころ、解説の今宮 純さんから
「マクラーレンホンダは、連続12ラップ以上走ったことがない」
「未知の領域に入った!」
との話が出て、会場またもどよめきが。
そしてまたまた、今宮さんが
「ホンダのエンジニアのプライベートな話だが、
まだ燃費テストもやっていないんだそうです」
えっー!
レース終了までガソリンが足りるかわからないとは。
こうなったら、、、、、、
飲むしかねぇだろ!
コンビニで買っておいた缶チューハイをガブガブ。
心配で心配で、飲まずにレース見てられない(笑)
1988年、マクラーレンとホンダがジョイント1年目で16戦中15勝してましたし、あの強さを知っていて、生で見ていたので、今の現状はショックでした。
レース中もトップからラップは4秒落ち。
最高速も20キロ弱遅い。
うあー、ショックだなぁ。
しっかし、隣の学生、能書きばかりしゃべってやがって、うるさいのなんの。
黙って、応援してろってんだ。
やば、、、私もちょっと飲みすぎたか。
裁判でもめていたザウバーも、いい走りをしてました。
特に「F.ナスル」はデビュー戦でもミスなく走りきってましたね。
レッドブルを抑えての入賞、すごいですね。
マシンはほとんど旧型なのに、フェラーリエンジン、パワーありますね。
フェラーリのベッテルもいい走りしてました。
なかなか今年のマシン、エンジンともに良いみたいです。
がんばれ!ベッテル!
やはり、マクラーレンは、燃費のテストができていなかったので、燃料セーブモードで走ったため、ペースが上がらなかったんだそうです。
無事58周走りきったので、次回に繋げていきましょう!
バトンの渋い走りに感動しました。
若いころは、チームの指示を無視して琢磨をブロックしたりもしていて、ちょっと好きにはなれなかったのですが、今日はよくやった!
会場でいただいた品々。
飲みすぎちゃったけど、楽しかったです。
また行こう!
Posted at 2015/03/20 22:44:27 | |
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